CarPlay AI Box(カープレイ・エーアイボックス)と呼ばれる機器あれば、USB接続だけで車の画面でYouTube・アマプラ・TVerなどが見れるようになります。⚡
ただ問題なのが、CarPlay AI BOXは、2~6万円と価格帯が広く、20種類以上もの多くの選択肢があるので、どれがいいか迷ってしまうことです。😵
そこでここでは、Ottocast(オットキャスト)や CarlinKit(カーリンキット)など5種類のAI BOXを3年間使ってみた私の実体験から、14種類の CarPlay AI Box比較からのおすすめ機種、選び方のコツ、使い方と注意点について解説していきます。⚡
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- 1 【2025年春版】CarPlay AI Box おすすめ厳選4品
- 2 【コスパ最強おすすめAIBOX】CarlinKit Tbox Plus / Ambient
- 3 【高機能で人気おすすめAIBOX】OttoAibox P3 / DRIVIM D-BOX
- 4 【日本製おすすめAIBOX】KEIYO APPCAST
- 5 【高機能で高コスパおすすめAIBOX】CarlinKit Aibox-HDMI
- 6 CarPlay AI Box 全機種比較と選び方のコツ
- 7 CarPlay AI Box おすすめの使い方と注意点
- 8 CarPlay AI Boxはどこで売ってるのか
- 9 まとめ | CarPlay AI Box おすすめ機種と注意点
【2025年春版】CarPlay AI Box おすすめ厳選4品
私の3年間の使用経験をもとにCarPlay AI Boxの比較結果としておすすめモデルを4つ厳選すると、以下の通りです。🏆
- 【コスパ最強】CarlinKit Tbox
- 【高機能で人気】OttoAibox P3 / DRIVIM D-BOX
- 【日本製CarPlay AI Box】KEIYO APPCAST
- 【高機能で高コスパ】CarlinKit Aibox-HDMI
次章より、CarPlay AI Box各モデル毎のおすすめの理由・評価レビュー・メリットデメリットについて紹介していきます。
【コスパ最強おすすめAIBOX】CarlinKit Tbox Plus / Ambient
まず1つ目として、「価格が高すぎると困る」「特に強いこだわりは無いので迷う」と思われる人向けに、コストパフォーマンスが高いCarPlay AI Box としておすすめなのが、上図の CarlinKit Tbox Ambient または CarlinKit Tbox Plus です。👍
「CarlinKit」は、「カーリンキット」と読みます。
CarlinKit Tbox Plus / Ambientのおすすめ理由
CarlinKit Tbox Plus / Ambientがおすすめの理由は、フリーズ・もたつきが発生しにくい大容量メモリ(4~8GB)と高性能SoC(クアルコム製QCM6125/SM6225)が内蔵されているわりに価格が安いことです。
例えば、オットキャスト製のOttoAibox P3も同等の8GBのメモリや高性能SoC クアルコム製SM6125を搭載しており性能的にはおすすめですが、機能的に2画面分割幅の変更や後席モニターや家で使う場合のTV画面へのHDMI出力が不要であれば、CarlinKit Tbox Plus / Ambientの方が2万円以上安い価格で販売されており、間違いなくコストパフォーマンスが高くておすすめです。
特に、CarlinKit TBox Plus 128GBは、CarlinKit全モデルの中で上から3番目の高性能モデルに位置付けられており、性能と価格とのバランスが最も優れたモデルです。4万円前後で購入可能にもかかわらず、高性能SoC(クアルコム製QCM6125)内蔵で量販スマホ並みの反応速度を誇る機種です。
CarlinKit AI BOX 主要モデル一覧 | |
---|---|
CarlinKit Aibox-HDMI |
最高性能HDMI端子付モデル (8コア スナドラSM6225/8+128GBメモリ+HDMI出力) |
CarlinKit Tbox Ambient 128GB |
最高性能イルミ付モデル (8コア スナドラSM6225/8+128GBメモリ+イルミネーション機能) |
CarlinKit TBox Plus 128GB |
最高性能モデル (8コア QCM6125/8+128GBメモリ) |
Carinkit Tbox Ambient 64GB |
高性能イルミ付モデル (8コア スナドラSM6225/4+64GBメモリ) |
CarlinKit Tbox Plus 64GB |
標準性能モデル (8コアQCM6125/4+64GBメモリ) |
Carlinkit Tbox Ambient SE 64GB |
標準性能イルミ付モデル (8コア スナドラQCM6125/4+64GBメモリ) |
CarlinKit V3 |
旧標準性能モデル ※売切れ (8コア スナドラSDM450/4+64GBメモリ) |
CarlinKit V3 mini |
廉価モデル ※売切れ (4コアSoC/3+32GBメモリ) |
ちなみに、CarlinKit Tbox Plusの外観は、他モデルのCarlinKit V3やCarlinKit V3 miniと見分けが付きにくいので、購入時には間違えないよう注意が必要です。とは言え、実はよく見ると微妙に色が違っており、
- CarlinKit Tbox Plus:濃い青色
- CarlinKit V3やCarlinKit V3 mini:黒色
です。見た目はほぼ同じですが、中身の性能は全く違うので要注意です。
CarlinKit Tbox Plus / Ambientの違いと選び方
CarlinKit Tboxシリーズには、外観デザイン違いでTbox PlusモデルとTbox Ambientモデルの2種類があり、さらに各々メモリ(RAM)+ストレージ(ROM)容量違いで8+128GBモデルと4+64GBモデルの2種類があります。
Tbox PlusモデルとTbox Ambientモデルの性能の違いはSoCがQCM6125かSM6225かですが、厳密なSoC性能としてはSM6225の方が高性能であるものの、私が実際に使ってみた限り有意な性能差は感じませんでした。よって、ケース外観のフルカラーイルミネーション機能の有無と価格差でどちらかお好きな方を選択いただければと思います。
⇒CarlinKit Tboxシリーズ
■CarlinKit Tbox Ambient 128GB(イルミ有)
■CarlinKit Tbox Plus 128GB(イルミ無)
CarlinKit Tbox Plusの評価レビュー/口コミ
カーリンキットが安くなってたから買いました。
車がiPadみたいになって、Youtubeの再生もできるようになった。 pic.twitter.com/MLqop6gNBM— もつ (@mtnbinfo) October 15, 2023
次に、トヨタカローラとGRヤリスでCarlinKit Tbox Plusを使われてる方の口コミ投稿ですが、YouTubeやNetFlixが見れることで助手席の人が暇にならないとのポジティブ評価があります。
ヤリス用に買ったカーリンキットだけど、カローラで使ってみた!!
YouTubeとかネトフリ見れるのほんとすごい!!
これで助手席の人も暇しない!! pic.twitter.com/QPVUECSp9C— リフ@GRヤリスRZHP (@Reflection115) July 21, 2024
最後に、フォルクスワーゲンティグアンでCarlinKit Tbox Plusを使い始めて感動してた頃の私の口コミ投稿ですが、以前使用してたCarlinKit V3と比べてメモリが4→8GBに増えたことで格段に操作しやすくなったと感じました。
以前購入したCarlinkit tbox 8/128GBをVWに接続✨️
さすがRAM8GBだけあってほぼストレスフリーな操作感😍
今まで数台AI-BOX使ってきた中で一番快適かも🎶
唯一の難点が購入時設定では2画面表示が出来無いこと…開発者モードを有効にしてマルチウィンドウでのサイズ変更設定有効化すればOK😊 pic.twitter.com/tKvM8a2xSn— KYO(きょー)@音楽好き自動車エンジニア (@IS250_MarkLevin) August 6, 2023
CarlinKit Tbox Plusのメリットデメリット
ここで、CarlinKit Tbox Plus 128GBの良い点と良くない点(メリットデメリット)をまとめると以下の通りです。
最高クラス性能(クアルコムQCM6125+メモリ8GB)で量販スマホ並の反応速度
ほぼ同じスペックのオットキャストOttoAibox P3より2万円安い
本体128GB+最大128GBのSD対応でオフライン用データを大量に保存可能
一部の車で必要なUSB電源補助(Y字)ケーブルが付属品に無く別売り
HDMI出力機能が無い
2画面分割(ナビ+動画等)の表示エリア横幅が5:5固定(変更不可)
CarlinKit Tbox Plus 128GBの最新価格は以下の通りです。
CarlinKit TBox Plus Android13.0システム 日本限定版 8+128GB 無線Android Auto&CarPlay ai box ワイヤレ...
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ちなみに、CarlinKit Tbox Plusには上記のメモリ8+128GBの高性能モデルと、以下のメモリ4+64GBの標準性能モデルがあります。
【日本限定版】CarlinKit TBox Plus Android13.0 ワイヤレスCarPlay Android Autoアダプター 大容量4+64GB ...
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メモリ容量が異なるだけでSoC(CPU)の性能は同じなので、大量にオフライン再生用データ等をダウンロードする予定が無ければ、4+64GBモデルで十分ですが、長く使いたい場合はできるかぎり高スペックな8GB+128GBモデルを選んでおくのがおすすめです。
【高機能で人気おすすめAIBOX】OttoAibox P3 / DRIVIM D-BOX
⇒オットキャストOttoAibox P3/P3 OEMモデル
■オットキャストOttoAibox P3(大手ブランド)
■DRIVIM D-BOX 220(大手OEMブランド)
オットキャストOttoAibox P3 / D-BOX 220のおすすめ理由
私も実際使ってますが、動画メインで見たい場合とナビ地図メインで見たい場合は状況によって変わるので、都合よく画面分割幅を変更できるのは本当におすすめです。
オットキャストOttoAibox P3の評価レビュー/口コミ
まず、トヨタGRヤリスでOttoAibox P3を使われてる方の口コミ投稿ですが、最近のトヨタ車は走行中にテレビや動画が見れない(キャンセラーを装着すると見れるが安全装備が非作動になる)問題の対策として、オットキャストを導入されたようです。助手席の奥様がTVerやAmazon プライムビデオが見れるようになってかなり良いとのポジティブ評価です。
今度の新しい車は走行中にテレビとか動画が見れないので、
嫁の要望で、「Ottocast OttoAibox P3」を導入!これでTVerでも、amazonビデオでも見れるぞ~。
かなり良いかも。#Ottocast#オットキャスト#OttoAiboxP3 pic.twitter.com/ejRaS5NjAT— サイクルショップ金太郎の店主 内之倉 順二 (@3196kintarou) February 2, 2025
次に、トヨタハリアーでOttoAibox P3を使われてる方の口コミ投稿ですが、最近のトヨタ車はDVDのDiscスロットが廃止されて動画が見れない問題の対策として、オットキャストを導入されたようです。試しにやってみたら動画アプリから無事再生できたとのポジティブ評価です。
オットキャストがあればDisc非対応の車のナビでもスマプラムービーのアプリでASP武道館観られるんじゃないか?と思って試してみたらできた!!
全画面じゃないのが🤨#ASP#ASP武道館 pic.twitter.com/X2LCOUIBub— おーのJ (@Ono_J_0830) March 1, 2025
最後に、フォルクスワーゲンティグアンでOttoAibox P3の設定をいじってたら開発者オプション有効化できて感動した時の私の口コミ投稿ですが、ヤフーカーナビやAmazonプライムビデオなど非対応アプリでも設定変更で2画面表示は可能です。
このように設定変更によって、使い勝手の改善や自分好みのカスタマイズができるのも自由度が高いアンドロイド機器ならではのメリットです。また、オットキャストは利用者も多いので、何か問題が起こってもネットで調べればたいてい解決できるとも感じました。
YouTube漁ってたら、オットキャストOttoBoxP3の開発者向けオプション有効化できた!
というわけで、ヤフーカーナビの画面分割もできた✨
Googleマップだと拡大縮小(+/-)ボタン表示されないので、ピンチインピンチアウト非対応のCarPlay AI Boxだと地図使いにく過ぎで事実上ヤフーカーナビ一択かと💦 pic.twitter.com/59CttyKXNC— KYO(きょー)@音楽好き自動車エンジニア (@IS250_MarkLevin) December 9, 2023
オットキャストOttoAibox P3のメリットデメリット
ここで、オットキャストOttoAibox P3の良い点と良くない点(メリットデメリット)をまとめると以下の通りです。
2画面分割(ナビ+動画等)の表示エリア横幅を5:5/3:7/7:3に変更可能
HDMI出力対応で後席画面や家のTVにも接続できダウンロードや設定作業可能
最高クラス性能(スナドラ665+メモリ8GB)で量販スマホ+αの反応速度
HDMI出力機能以外は同スペックのCarlinKit Tbox Plusより約2万円高い
イルミネーション機能は点灯タイミングが音楽に微妙に合わない
新しめの機種なのでトラブル対処方法等のネット情報がやや少ない
オットキャストOttoAibox P3の最大の欠点は価格が高いこと(定価6万円)なので、なるべく安く買いたいと思われる方も多いと思います。
ただ、極端に安いものは偽物のリスクもあるので注意が必要です。こちら”オットキャストの偽物vs本物vs類似品の見分け方!安い正規品はある?“の記事に偽物ではないオットキャストを安く買う方法を詳しく解説しましたので、もしよければ合わせてご参考にどうぞ。
オットキャストの最新のCarPlay AI BOXは6万円とわりと高額です。なので、なるべく安く買いたいと思われる方も多いのではないでしょうか? しかし、安さだけで選んでしまうと偽物を選ぶリスクがあるので注意が必要です。偽物だ[…]
また、オットキャストに特化したおすすめのCarPlay AI Boxの選び方については、こちら”オットキャストのおすすめどれがいいかランキング“の記事に詳しくまとめましたので、もしよければご参考にどうぞ。
Ottocast(オットキャスト)のAIBOXと呼ばれるガジェット機器があれば、USB端子へのケーブル接続だけでカーナビ・ディスプレイオーディオ画面でYouTube動画やAmazon Musicの歌詞が見れます。⚡ このような[…]
【日本製おすすめAIBOX】KEIYO APPCAST
⇒KEIYO(慶洋) APPCASTシリーズ
■KEIYO APPCAST3 AN-S129(HDMI+SIM付)
■KEIYO APPCAST2 AN-S109 II(HDMI付)
■KEIYO APPCAST AN-S109(HDMI無)
【公式】 APPCASTⅢ クラウドSIM搭載 カーナビやリアモニターでYouTubeが見られる CarPlay Ai Box 10ギガ付...
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KEIYO APP CASTのおすすめ理由
KEIYO APP CASTの評価レビュー/口コミ
まず、トヨタノアでKEIYO APP CASTを使われてる方の口コミ投稿ですが、車内Wi-Fiのネットワーク環境をうまく活用されて、YouTubeやAmazon プライムビデオが見れるようになって良いとのポジティブ評価がある一方で、HDMI出力無仕様のAN-S109ではノアの後席ディスプレイ表示は無理なようです。
後席ディスプレイへ表示するには、HDMI出力端子付のAPP CAST2 AN-S109 IIかAPP CAST3 AN-S129をお使いいただき、直接後席ディスプレイへ映像を送る必要があります。
KEIYOさんのAPP CAST
実際に使って見た感想です。動作は非常にサクサク動くのでストレスはありません。
車内のWifiでYoutubeやAmazonプライムビデオなどはバッチリ試聴できます。
(後席モニタへの表示はNG)つづく
— らんたろー (@Lantis_Rantaro) April 23, 2023
次に、トヨタカローラツーリングでKEIYO APP CASTを使われてる方の口コミ投稿ですが、YouTubeが見れたのとサクサク動くとのポジティブ評価です。
ちなみに初期状態だとメニューボタンが左の助手席側に表示されていたようですが、設定変更で無事に右の運転席側に変更できたようです。このようにいくつかのCarPlay AI BOXの機種ではメニューボタンが左の助手席側に表示されている場合がありますが、これは一般的にCarPlay AI BOXのソフト開発は主に中国で行われており、中国含め世界中の多くの国が左ハンドルの国だからです。
アマゾンプライム感謝祭でAPPCASTを購入しました😊
評判が良かったので買っちゃいました😄
早速DAに接続してWifiとBluetoothの設定をしてYouTube見たけどサクサク動いて感触は良い👍
初期起動時は左のメニュー(3枚目)だったが、右に変更(4枚目)出来て尚嬉しかった😆
左メニューは遠くて😅 pic.twitter.com/DCfxDWvjp5— ポッチャリダー (@2421Hisa) October 16, 2023
【高機能で高コスパおすすめAIBOX】CarlinKit Aibox-HDMI
Carlinkit Aibox-HDMI アダプター ワイヤレスCarPlay/Android Auto 8+128GB JP版 純正で有線CarPlay/有線An...
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CarPlay AI Box 全機種比較と選び方のコツ
ここからは2025年時点の最新情報として、CarPlay AI BOXの性能、機能、価格の比較を行い、選び方のコツを解説していきます。
CarPlay AI BOX選びで重要となる5つのコツは以下の通りです。
- 1)自分の車は対応車種か
- 2)十分なハード性能/機能があるか(CPU/メモリ/ストレージ/HDMI有無)
- 3)十分なソフト性能/機能があるか(OSバージョン/対応アプリ/2画面分割)
- 4)費用対効果が高く予算以内か
- 5)日本国内でサポート体制があるか
CarPlay AI Box 全機種比較一覧
まずはCarPlay AI BOXの14機種の比較一覧表を以下の通りまとめてみました。
機種名 | おす すめ |
実売 価格 |
SoC (CPU) |
RAM +ROM |
OS | You Tube |
Amazon Prime |
2画面 分割 |
HDMI 対応 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Herilary C7 |
△ | ○ 2.6 万円 |
○ Qualcomm QCM6125/2GHz |
○ 4+64 GB |
○ Android 11 |
○ | ○+ | ○ 5:5 |
× |
CarlinKit TboxPlus 64GB |
○ | ○ 3.6 万円 |
○ Qualcomm QCM6125/2GHz |
○ 4+64 GB |
〇++ Android 13 |
○ | ○+ | ○ 5:5 |
× |
DRIVIM CPC-200 TboxPlus |
○ | ○ 2.7 万円 |
〇 Qualcomm QCM6225/2.0GHz |
○ 4+64 GB |
〇++ Android 13 |
○ | ○+ | ○ 5:5 |
× |
KEIYO APPCAST AN-S109 |
○ | ○ 3.0 万円 |
〇+ Qualcomm SM6125/2GHz |
○ 4+64 GB |
〇+ Android 12 |
○ | ○+ | ○ 5:5 |
× |
【24年10月発売】 オットキャスト OttoAibox P3 Lite |
○ | ○ 3.7 万円 |
〇+ Qualcomm SM6125/2GHz |
○ 4+64 GB |
〇+ Android 12 |
○ | ○ | ◎ 5:5 3:7 |
× |
CarlinKit TBoxPlus 128GB |
◎ | ○ 4.1 万円 |
○ Qualcomm QCM6125/2GHz |
〇+ 8+128 GB |
〇++ Android 13 |
○ | ○+ | ○ 5:5 |
× |
【数量限定】 CarlinKit Tbox Ambient |
◎ | ○ 4.4 万円 |
〇++ Qualcomm SM6225/2.4GHz |
〇+ 8+128 GB |
〇++ Android 13 |
○ | ○+ | ○ 5:5 |
× |
【24年6月発売】 CarlinKit Aibox-HDMI |
◎ | ○ 4.8 万円 |
〇++ Qualcomm SM6225/2.4GHz |
〇+ 8+128 GB |
〇++ Android 13 |
○ | ○+ | ○ 5:5 |
〇 (出力 のみ) |
オットキャスト PICASOU2 【品薄】 |
○ | ○ 4.2 万円 |
〇+ Qualcomm SM6125/2GHz |
○ 4+64 GB |
○ Android 10 |
○ | ○ | ○ 5:5 |
〇 (出力 のみ) |
DRIVIM D-BOX 220 |
◎ | 〇 4.8 万円 |
〇+ Qualcomm SM6125/2GHz |
〇+ 8+128 GB |
〇+ Android 12 |
○ | ○ | ◎ 5:5 3:7 |
〇 (出力 のみ) |
オットキャスト OttoAibox P3 PICASOU3 |
◎ | △ 6.0 万円 |
〇+ Qualcomm SM6125/2GHz |
〇+ 8+128 GB |
〇+ Android 12 |
○ | ○ | ◎ 5:5 3:7 |
〇 (出力 のみ) |
KEIYO APPCAST II 2 AN-S109 II |
◎ | ○ 4.0 万円 |
〇+ Qualcomm SM6125/2GHz |
○ 4+64 GB |
〇+ Android 12 |
○ | ○+ | ○ 5:5 |
◎ (入力 +出力) |
KEIYO APPCAST III 3 AN-S129 |
◎ | △ 5.0 万円 |
非公開(↓予測) Qualcomm SM6125/2GHz |
○ 4+64 GB |
〇+ Android 12 |
○ | ○+ | ○ 5:5 |
◎ (入力 +出力) |
オットキャスト PICASOU2 Pro |
○ | △ 5.0 万円 |
〇+ Qualcomm SM6125/2GHz |
○ 4+64 GB |
○ Android 10 |
○ | ○ | ○ 5:5 |
◎ (入力 +出力) |
※上記の実売価格は通常時の販売価格なので、セール中はさらに安く販売されていて価格が違う場合もあります
選び方1) 自分の車は対応車種か
CarPlay AI Box選びで最も重要なポイント1つ目は、自分の車が対応車種か事前確認することです。
CarPlay AI Boxの対応車種とは、一言で言うと以下2パターンの車種が該当します。
- 有線CarPlay機能が純正装着されている車種
- 有線CarPlay機能内蔵カーナビが後付け装着されている車種
ただし最近増え始めたワイヤレス(無線)CarPlayには非対応で、CarPlay AI Boxには有線CarPlay(USBケーブル接続)のみ対応です。また、USBケーブル接続による有線Android Auto接続にも非対応です。
ほとんどの有線CarPlay対応車(だいたい2016~2020年式以降)では利用可能ですが、まとめると以下の通りです。
■1)有線CarPlay対応+画面タッチ操作対応(トヨタ/一部レクサス/スズキ/日産/VW/Benz等)
⇒そのまま使用可能
■2)有線CarPlay対応+画面タッチ操作非対応(マツダ/一部レクサス等)
⇒Bluetoothリモコンを使えば使用可能だが現実的には非推奨
※有線CarPlay対応の一部の車または無線CarPlayのみ対応(BMW/MINI/一部のスバル等)
⇒使用不可能
私も実際、トヨタ、レクサス、VW、Benz、Porscheの車ではちゃんと使えることを日々確認済ですので、ほとんどの有線CarPlay対応車では利用可能なのは間違いないですが、各メーカー別の対応年式をまとめると以下の通りです。
CarPlay AI BOX対応車種と年式一覧 | |
---|---|
トヨタ | 2020年~(USB-Aなら補助電源必要) |
レクサス | 2022年~(USB-Aなら補助電源必要) |
スズキ | 2021年~(後付対応なら可) |
ダイハツ | 2021年~(後付対応なら可) |
日産 | 2022年~(後付対応なら可) |
ホンダ | 2019年~(後付対応なら可) |
スバル | 2019年~(2023年~AA接続のみ対応可※) ※CarlinKit Aibox-HDMI等Android Auto接続のみ |
VW | 2016年~ |
ベンツ | 2016年~ |
さらに詳しく車名別にCarPlay AI BOXの対応車種について知りたい場合は、オットキャストのAI BOXを例にこちら”オットキャスト対応車種/時期詳細!トヨタ/レクサス/スズキ/日産等“の別記事にまとめましたので、合わせてご参考にどうぞ。
CarPlay AI Box対応車種の一例
上図は私が2022年式トヨタクラウンのトヨタコネクテッドナビ対応ディスプレイオーディオにCarPlay AI BOXの人気機種であるオットキャストPICASOU2を接続してみた例です。トヨタの純正ナビ・ディスプレイオーディオは2020年頃からと、他メーカーよりやや遅れたタイミングでCarPlay接続に対応し始めました。具体的には、だいたい2020年頃以降にモデルチェンジした車はCarPlay AI BOX対応と考えて問題ありません。
ちなみに、Apple公式サイトにもCarPlay対応状況は記載されており目安にはなりますが、こちらは主に米国での販売車種の対応状況となるので、例えばハリアーがVenza(ハリアーの米国での名前)と書かれてたり、米国で販売されていないアルファード・ライズが掲載されていなかったり、モデルによっては日本向け販売モデルのCarPlay対応時期と大きく違ってたりします。さらに、CarPlay AI BOXは有線CarPlay接続にのみ対応ですが、Apple公式サイトでは無線・有線CarPlay接続対応が区別されて無いのでCarPlay AI BOXの対応車種が断定不可能です。
そこで、トヨタの主要車種の詳細なCarPlay AI BOX対応(有線CarPlay対応)時期について、トヨタの日本向け販売モデルに対する正確な公式情報の調査結果を以下の通り書かせていただきます。トヨタ車以外の車名別のCarPlay AI BOXの対応車種が知りたい場合は、オットキャストのAI BOXを例にこちら”オットキャスト対応車種と年式“の別記事に詳しくまとめましたので、ご参考にどうぞ。
対応車種名 (トヨタ) |
対応年式 | CarPlay AI Box対応 |
モデル 系統 |
---|---|---|---|
アルファード ヴェルファイア |
2023年06月~ | 〇 | 40系 |
2020年01月~ | 〇 | 30系MC後 | |
2018年01月~ | × | ||
2015年01月~ | × | 30系MC前 | |
ノア ヴォクシー |
2022年1月~ | 〇※1 | 90系 |
2014年1月~ | × | 80系 | |
ハリアー | 2022年09月~ | 〇 | 80系 |
2020年6月~ | 〇 | ||
2013年12月~ | × | 60系 | |
RAV4 | 2022年10月~ | 〇※1 | 50系MC後 |
2020年08月~ | 〇※2 | 50系MC前 | |
2019年04月~ | × | ||
カローラ カローラ ツーリング |
2022年10月~ | 〇 | 210系 MC後 |
2019年9月~ | 〇 | 210系 MC前 |
|
カローラクロス | 2023年10月~ | 〇 | 10系 |
2021年9月~ | 〇 | ||
カローラスポーツ | 2022年10月~ | 〇 | 210系 MC後 |
2019年09月~ | 〇 | 210系 MC前 |
|
2018年06月~ | × | ||
ヤリス | 2024年01月~ | 〇 | 210系 |
2019年12月~ | 〇 | ||
GRヤリス | 2024年03月~ | 〇 | 10系 |
2020年09月~ | 〇 | ||
ヤリスクロス | 2024年01月~ | 〇 | 10系 |
2020年8月~ | 〇 | ||
プリウス | 2023年1月~ | 〇 | 60系 |
2021年6月~ | 〇※2 | 50系MC後 | |
2018年12月~ | × | ||
2015年12月~ | × | 50系MC前 | |
シエンタ | 2022年8月~ | 〇※1 | 10系 |
2015年7月~ | × | 170系 | |
クラウン クロスオーバー |
2022年7月~ | 〇※1 | 230系 |
クラウンスポーツ | 2023年10月~ | 〇 | 230系 |
ランドクルーザー 300 |
2021年08月~ | 〇 | 300系 |
ランドクルーザー 200 |
2015年08月~ | × | 200系 |
ランドクルーザー 250 |
2024年04月~ | 〇 | 250系 |
ランドクルーザー プラド |
2020年08月~ | 〇※2 | 150系 MC後 |
2017年09月~ | × | ||
ライズ | 2021年3月~ | 〇※2 | 200/ 210系 |
2019年11月~ | 〇※2 |
※1補助電源ケーブル必要(USB Type-A端子の場合)
※2メーカーオプションDA装着車のみ
トヨタ/レクサス車の一部は電源補助ケーブルが必要
VWやPorscheなど多くの輸入車の場合、通信用のUSBポートに接続するだけで、CarPlay AI BOXを起動できます。これは通信用のUSBポートの供給電流(バスパワー電源)の量と供給タイミングが適切で問題が無いからです。
トヨタ/レクサス車のUSB Type-Aでは電源補助ケーブルが必要
ところが、特に2022年以降の一部のトヨタ/レクサス車では、コネクテッドナビ対応ディスプレイオーディオかつ通信用USBポートがType-Aの場合、バスパワー電源だけではAI BOXへの駆動電流の量と供給タイミングが合わないようで、うまく接続・起動できない場合があります。
このような場合、上図赤枠のUSB電源補助ケーブル(Y字型)を使い、上図のように通信用USB接続(通信用USBポートへ)に加えて電源供給用USB接続(シガーソケットUSB充電器等へ)を行うことでAI BOXがうまく接続・起動できるようになります。実際に、Carlinkit Tboxをレクサス新型NXのナビに接続してみた場合、バスパワー電源接続のみでは電源ランプは点灯するものの下図のようにCarPlay AI BOXと通信接続できないため、以下のUSB電源補助ケーブルで追加電源供給を行ったところ無事に接続できました。
また、レクサス新型NXに限らずレクサス新型RXやトヨタ新型クラウンクロスオーバーでも試してみたところ、USB補助電源ケーブル無しではAI BOXを接続・起動させられませんでした。よって、トヨタやレクサス車で通信用USBポートがType-Aの場合は基本、USB電源補助ケーブルを使うのが間違いなさそうです。
ちなみに、Carlinkit Tbox等には一般的にUSB電源補助ケーブルが付属されて無いので(付属されてるオットキャストより価格が安いので仕方無いかもですが・・・)、以下の汎用品のUSB電源補助ケーブルをお使いいただくのがおすすめです。
アイ・オー・データ USB電源補助ケーブル 電力供給 日本メーカー UPAC-UT07M
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USB電源補助ケーブルを使う場合は、下図赤枠の
- 通信用の太めのケーブル側のUSBコネクタ(下図の上側):通信用のUSBポート
- 電源用の細めのケーブル側のUSBコネクタ(下図の下側):充電用のUSBポートやシガーソケットUSB電源ポート
に接続して下さい。(少しヤヤコシイので逆に接続しないようお気を付け下さい)
電源補助ケーブルを使っても接続できない場合の対処法
また、もしもUSB電源補助ケーブルで電源供給を行ってもCarPlay接続できない場合は、以下をお試し下さい。
- 初回接続時のみはUSB補助電源ケーブル無しで直接接続して一度AI-BOXをディスプレイオーディオに認識させてから再度USB補助電源ケーブルを接続
- シガーソケットUSB電源をさらに電流出力の大きなものに交換
私の経験上、機器登録前の初回接続時だけは補助電源ケーブル無しで接続しないとAI-BOXの機器登録がうまくできない場合や古くて出力電流の低いシガーソケットUSB電源だとAI-BOXがうまく起動できない場合がありました。
それでも接続がうまくいかない場合は、こちら”CarPlay繋がらない問題へのiPhone/カーナビの7つの対処方法“の記事にCarPlay接続エラー対処方法をまとめてありますので、合わせてご参考にどうぞ。
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選び方2) 十分なハード性能/機能があるか
CarPlay AI BOX選びで重要なポイント2つ目は、CPU/メモリ/ストレージ/HDMI有無などのハードウェア性能/機能が自分が求めるレベルに対して十分か確認することです。
ハードウェア性能/機能で確認すべき点として以下3点があります。
- RAMはできれば4GB以上・理想は8GB以上
- ROMはできれば64GB以上・理想は128GB以上
- HDMI端子は後席ディスプレイ表示・家で使うが必要な場合のみ選択
RAM(メモリ)は8GB以上、ROM(ストレージ)は128GB以上の機種を選んでおけば間違い無いです。
一方で、後席ディスプレイへの表示・家でも使いたいなどの予定が無ければ、HDMI端子は無しの機種でも十分です。
CarPlay AI BoxはRAM(メモリ)8GB以上がおすすめ
RAM(メモリ)は後から容量追加ができないので、最初から容量多めのできれば8GBを選んでおくのがおすすめです。
ちなみに、ROM(ストレージ)であれば、micro SDカードスロット対応のCarPlay AI Boxなら後から容量追加ができます。
私の失敗談ですが、CarPlay AI BOXは安い買い物では無いということで、最初は価格安めの2万円程度のモデル(現在は廃版のCarlinKit V3)を購入しました。しかし使ってるうちに操作のモタツキがガマンできなくなり、高性能モデルのCarlinKit TBox Plus 128GB・ Tbox Ambient 128G・オットキャストOttoAibox P3へ買い直しをしてる状況です。ある程度長く使う予定であれば、最初から高性能モデルを買っておくのが絶対おすすめです。
私は現在、下図の OttoAibox P3 や CarlinKit Tbox Ambient 128GB をメインで使ってますが、特にRAM容量8GBだと安心で、カーナビアプリとYouTubeとアマプラなど複数アプリを同時に起動しても操作のモタツキが無くとても快適です。
まずは価格を抑えてCarPlay AI BOXを試してみたいという方には、オットキャストPlay2Video Pro など2万円程度の低価格なモデルを買ってみても良いかもしれませんが、長く使い続けたいと思われる方は、ある程度高性能なオットキャストOttoAibox P3 ・ Tbox Ambient 128G・CarlinKit TBox Plus 128GBなどの高性能モデルが安心でおすすめです。
選び方3) 十分なソフト性能/機能があるか
CarPlay AI Box選びで重要なポイント3つ目は、OSバージョン/対応アプリ/2画面分割有無などのソフトウェア性能/機能が自分が求めるレベルに対して十分か確認することです。
ソフトウェア性能/機能で確認すべき点として以下3点があります。
- アンドロイドOSはバージョン11以上がおすすめ、10以下の古い機種は要注意
- 対応アプリはほぼ機能差無し(一部機種除きGoogle Play Storeから自由に追加可能)
- 車の画面が8インチ以上なら2画面分割機能有がおすすめ
最近の車はカーナビ・ディスプレイオーディオの大画面化が進んでいますが、もしお使いの車に8インチ以上のモニター画面が装着されている場合は、大画面を生かすべく2画面分割機能は有がおすすめです。
選び方4) 費用対効果が高く予算以内か
CarPlay AI Box選びで重要なポイント4つ目は、費用対効果(コストパフォーマンス)が十分か確認することです。
費用対効果で確認すべき点として以下3点があります。
- 発売直後の最新機種や発売後3年以上経過した古い機種は費用対効果が悪い
- RAM4GB未満など極端な低性能機種は実際使えないので安さだけで選ばない
- 高機能なほど高額なので自分に必要十分な機能を見極める
オットキャスト以外のAIBOXの品薄問題
発売直後の最新機種は割高な場合が多いので避けるべきである一方で、発売から半年以上経過して十分に価格が安定してるCarPlay AI Boxについては、タイミングや機種によっては品薄状態になる場合があるので、なるべく在庫があるうちに確保いただくのがおすすめです。
オットキャストはわりと大手メーカーですが、特にCarlinKit・DRIVIM・KEIYOはそこまで大きなメーカーでは無いのですぐ品薄になりがちです。もし一度在庫切れになると次にいつ入荷されるか分からず、次の休日に間に合わないなどまさに欲しいタイミングで買えないこともあるのでご注意下さい。
選び方5) 日本国内でサポート体制があるか
CarPlay AI Box選びで重要なポイント最後の5つ目は、日本国内でのサポート体制が十分か確認することです。
CarPlay AI Boxの販売体制としては主に以下3パターンに分類できます。
- 日本製のCarPlay AI Box ⇒ 日本の製造メーカーによるサポート(APP Cast/MILELなど)
- 日本に正規販売代理店がある海外製のCarPlay AI BOX ⇒ 日本の販売代理店によるサポート(オットキャスト/カーリンキットなど)
- 日本に正規販売代理店が無い海外製のCarPlay AI BOX ⇒ 海外の販売サイト経由のサポート(DRIVIMなど)
最も安心なのが、日本メーカーによりサポートが受けられる日本製のCarPlay AI Boxで、慶洋エンジニアリング社のAPP CastやMILELなどが対象です。
ただ、APP Castのラインナップのみだと選択肢が狭くなってしまうので、日本に販売代理店があるメーカーでもオットキャストやカーリンキットなどのメジャーな機種であれば、情報も多く、十分なサポートが受けられます。
一方で、日本に正規販売代理店が無い海外製のCarPlay AI BOXを例えばアリエクなどの 海外販売サイトから購入した場合、海外通販サイト経由のサポートとなります。
一応、日本国内に向けてそれなりのサポートは受けられますが、日本語がカタコトであったり多少の不安はあります。
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CarPlay AI Box おすすめの使い方と注意点
ここからは、CarPlay AI BOXのおすすめの使い方として実際にできること・注意点について書かせていただきます。簡単に言うと以下3つの使い方ができますが、注意点としてCarPlay対応車種・対応カーナビのみでしか利用できません。
- 1) YouTube/アマプラ動画が車で視聴OK
- 2) CarPlay/Android Auto不可アプリ利用OK
- 3) CarPlay/Android Autoワイヤレス接続OK
上図はCarPlay AI BOXの人気機種であるオットキャストOttoAiBox P3をCarPlay対応車種である2021年式レクサスNX350へ接続して使っている例です。
CarPlay AI Boxとは
CarPlay AI Boxのおすすめの使い方の詳細ついて書かせていただく前に、まずCarPlay AI Boxとは何かについておさらいしておきます。
CarPlay AI BOXとはAndroid OS内蔵でCarPlay接続できる後付けUSB機器で、画面を持たないスマホのような物です。
AI BOXを使えば、CarPlay対応の車で動画・音楽・SNSアプリが使えるようになるので、例えば下図のようにAmazonプライムビデオをカーナビ・ディスプレイオーディオのモニター画面で見ることも可能です。
使い方1) YouTube/プライムビデオ/TVer視聴OK
CarPlay AI Boxのおすすめの使い方の1つ目は、YouTube/Amazonプライムビデオ/TVer等の動画系アプリ視聴です。
Apple CarPlayの純正機能では、対応アプリが非常に少なく、YouTube/プライムビデオ/TVer等は使用不可能です。しかし、AIBOXを CarPlay接続した場合は、Android OS対応アプリは基本的に全て使用可能です。
私が過去購入したCarlinKit V3 AIBOXの場合、YouTube動画アプリは購入時点でインストール済で、下図のようにすぐに使用可能でした。
また、動画アプリはYouTubeに限らずNetflixなど、基本的には何でも見れます。
Google Playからインストールできないアプリでもapkで直接インストール可能
私が過去に購入したAIBOXであるCarlinKit V3の場合、プライムビデオアプリはなぜかGoogle Playからインストールできませんでした。このような場合は、パソコン等を活用してapkファイルをダウンロードし、直接インストールすれば解決できます。
apkファイルをダウンロードするには、パソコンのブラウザで以下のAPKファイルダウンロードサイトにアクセスします。
apkpureの方が簡単なので、ここではapkpureで説明します。旧バージョンのファイルの充実度はAPKMirrorの方が優れているので、旧バージョンを細かく選びたい場合は、APKMirrorもおすすめです。
- 下図apkpureのトップページ右上の検索BOXに「アマゾンプライムビデオ」と入力
- アマゾンプライムビデオのapkファイルが検索されるのでダウンロードしてmicroSDカードに保存
- microSDカードをCarPlay AI BOXのSDスロットに挿入
- CarPlay AI BOXのファイルビューワーアプリからapkファイルを探してインストール実行
プライムビデオのインストールが完了し、アプリを起動すると下図のようにプライムビデオが使用可能となります。
ちなみに、CarPlay AI Boxを使った動画再生では、停車中や走行中に限らず常に動画が見れてしまいます。もちろん、安全のために運転者は走行中に動画を見るのはNGですが、助手席の人には喜ばれると思います。
CarPlay AI BoxでYouTubeやアマゾンプライム動画を車で見るための具体的な方法は、こちら”CarPlayでユーチューブ/アマプラ動画を見る方法基本4ステップ“の記事に詳しく書きましたので、もしよければ合わせてご参考にどうぞ。
Apple CarPlay(アップルカープレイ)でiPhoneを車につなぐと、音楽アプリやナビアプリが車の画面で使えるようになりますが、残念ながら動画アプリは使えません。 動画を見るには、CarPlay AI BOXと呼ばれる[…]
動画アプリがあれば純正TVは不要ならキャンセラーキットも不要
ところで、多くの純正ナビ/ディスプレイオーディオでは、走行中にDVDやTVの動画を非表示にする規制が組み込まれており、この規制を解除するキットも販売されています。
以下は、TV KITと呼ばれるデータシステム社から販売されている、アルファード、ハリアー、ヤリス、RAV4、カローラ、カムリ等の一部グレードに適合する走行中の規制解除(キャンセラー)キット(品番:TTA611)の例です。
データシステム(Datasystem)テレビキット(オートタイプ)レクサスUX ES LS LC NX RC用 TTA611
Amazonで詳細を見る楽天市場で詳細を見るYahoo!で詳細を見る
※TV KITは車種や年式ごとに部品が違う場合があるので、データシステム公式サイトの適合情報にて品番の確認をされるのがおすすめです。
気付かれた方もいるかもしれませんが、「走行中にTVやDVDよりもYouTube動画やアマプラ動画が見れれば十分」という方であれば、こちらのTV KITのような規制解除キットは不要で、ある意味CarPlay AI BOXで規制解除キットの役割も兼ねているとも言えます。もちろん、CarPlay AI BOXで純正のTVやDVDそのものの規制解除ができるわけでは無いですが・・・。
使い方2) CarPlay/Android Auto非対応アプリ使用OK
CarPlay AI BOXのおすすめの使い方の2つ目は、Apple CarPlay/Android Auto非対応アプリの使用です。
YouTubeなどの動画アプリに限らず、Apple CarPlay/Android Autoでは非対応だった様々なアプリが使用可能となります。例えば下図は、SNSアプリのTwitterをインストールしてみた例です。
続いて下図は、CarPlay/Android Autoの純正機能でも対応済のApple Musicアプリをインストールして表示してみた例です。純正CarPlayではジャケ写と曲名くらいしか表示されないのに対し、CarPlay AI BOXでは歌詞表示まで可能です。
ちなみに、ジャケ写と曲名くらいしか表示されない純正CarPlayのイメージは下図の通りです。
CarPlay AI Boxがなくても使えるアプリ
ちなみに、トヨタのディスプレイオーディオ装着車などApple CarPlayやAndroid Auto対応の車では、以下のナビ・音楽アプリについてはCarPlay AI BOXが無くてもスマホの接続だけで利用可能です。
Apple CarPlay/Android Auto利用可能アプリ | |
---|---|
音楽 | Apple Music, Amazon Music, Spotify等 (歌詞/Music Video表示非対応) |
カーナビ | Googleマップ, Yahooカーナビ等 |
CarPlay AI Boxがあると使えるアプリ
一方で、動画やSNSなど以下のアプリはスマホの接続だけでは利用不可能で、CarPlay AI BOXを接続して初めて利用可能になります。
CarPlay AI BOX 利用可能アプリ | |
---|---|
動画 | YouTube, Amazonプライム, TVer, Netflix等 |
音楽 | Amazon Music, Spotify等※ (歌詞/Music Video表示対応) ※2025年現在Apple Musicは利用不可 |
カーナビ | Googleマップ, Yahooカーナビ等 (スマホ表示と同じフル機能) |
SNS | X(旧Twitter), Instagram, Facebook等 |
ブラウザ | Chrome, FireFox等 |
つまりCarPlay AI BOXを使えば、Apple CarPlayやAndroid Autoの利用アプリ制約から解放され、スマホで使えるあらゆるアプリが車のモニター画面で使えるので、同乗者にも喜ばれる快適なドライブができます。
使い方3) CarPlay/Android Autoワイヤレス接続OK
CarPlay AI BOXのおすすめの使い方の3つ目は、Apple CarPlay/Android Autoのワイヤレス接続です。
動画アプリやSNSアプリなんて不要で、音楽アプリとナビアプリがあれば十分と言う方でも、CarPlay/Android Autoのワイヤレス接続ができるようになれば、ケーブル接続が不要になるのでだいぶ便利に使えます。
下図はCarPlay AI BOX内蔵のワイヤレスアダプター機能を利用して、純正では有線CarPlayのみ対応のカーナビとワイヤレスCarPlay接続中の様子です。iPhone最下部のLightningコネクタの位置にケーブルが接続されて無いのがお分かりいただけると思います。
ただし、CarPlay/Android Autoのワイヤレス接続をメインで使われる方は、CarlinKit TboxPlusなど少なくとも中堅クラス以上の性能を持つ機種がおすすめです。
CarPlay AI Box内蔵のワイヤレスアダプターを使った無線通信では、上図の通りスマホと車の間にCarPlay AI BOXが入って通信を中継することになるので、USBケーブルを使って直接接続ができる有線通信と比べると操作の応答速度としては不利になります。
- CarPlay/Android Autoの有線通信(USBケーブルによる直接接続):[スマホ]⇒[USBケーブル]⇒[車]
- CarPlay/Android Autoの無線通信(CarPlay AI BOX経由接続):[スマホ]⇒[Wi-Fi]⇒[AI BOX]⇒[USBケーブル]⇒[車]
このようにただでさえ応答が不利な状況の中で、AI BOX内部の処理が性能不足でさらに遅いと、応答遅れが積み重なりストレスを感じるレベルになると考えられるからです。私が過去実際に使用した感覚としてCarlinKit V3(Qualcomm SDM450搭載)では、ワイヤレスCarPlayならほぼ普通に使えるものの、ワイヤレスAndroid Autoではギリギリ許容可能我慢できるレベルでした。
ワイヤレスAndroid Autoでも、Apple Music等の音楽アプリ再生時はほぼ問題無いものの、音楽を再生しながら同時にGoogleマップ等の地図アプリでナビ案内をした場合は、時々明らかな応答遅れを感じました。最終的には、お使いのスマホやお使いの車のナビ・ディスプレイオーディオのハードウェア性能も関係するので、上記の私の環境よりも気にならない場合もあれば、さらに気になる場合もあるかと思います。ご参考までに私の検証環境は以下の通りです。
AI BOXのワイヤレス化機能を確認した環境 | |
---|---|
CarPlay AI BOX |
CarlinKit Tbox Plus 128GB CarlinKit V3 |
車種 | トヨタRAV4, レクサスNX VWティグアン |
カーナビ | トヨタ/レクサス純正コネクテッドナビ, VW Discover Pro |
スマホ | iPhone 8/SE2, ギャラクシーS20/S22 |
アプリ | Amazon Music、Googleマップ |
ギリギリ我慢できるレベルでは不安な方は、CarlinKit V3よりもハードウェア性能が1ランク上で応答遅れの改善が期待可能なCarlinKit Tbox plus(Qualcomm QCM6125搭載)がおすすめです。
【日本限定版】CarlinKit TBox Plus Android13.0 ワイヤレスCarPlay Android Autoアダプター 大容量4+64GB ...
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CarPlay AI Boxできることと注意点まとめ
最後にCarPlay AI Boxに共通するできることと注意点(メリットとデメリット)についてまとめておきます。
まず、メリットは以下の通りです。おすすめのCarPlay AI Boxどのモデルでも共通のメリットです。
■CarPlayでは使えないYouTube/プライムビデオ/TVerが使える
■キャンセラー取付無で動画アプリが走行中でも見れる
■USBで挿すだけなので誰でも簡単取付可能
一方で、以下のデメリットもあり、もちろん良い点ばかりではありません。
■CarPlay非対応カーナビでは使えない
■ダウンロード済データの再生以外だと追加のネット接続環境が必要
■スマホとは別に2~5万円の追加機器が必要
■製造元が大企業じゃ無いので在庫切れが多くて買いにくい
■最新高性能スマホと比べ反応速度がやや遅い
■カーナビ起動時間に加えAI BOX起動時間(+約10秒)の待ちが毎回必要
これらのデメリットに対しては根本的な対処方法は無いので、CarPlay AI BOXは以下にあてはまる方にだけおすすめです。
■車がCarPlay対応(トヨタのDA搭載車など)
■事前ダウンロード作業または格安データSIMを抵抗無く利用できる
■動画/SNSアプリが見れるなら2~5万円はOK
■自分に合う機種を早めに見定め購入決断できる
■最新高性能スマホより反応がやや遅くてもOK
■エンジン始動後、動画/音楽が始まるまで約10秒遅くても我慢できる
2つ目に書かせていただいた格安データSIMについては、データ通信専用の以下のSIMがわりと低価格でおすすめです。迷う場合は、一番安いHISモバイル ビタップランを選んでおけば間違い無いです。もちろん、事前ダウンロード作業を徹底できればアプリにもよりますがSIM無しで使うことも可能です。
■HISモバイル ビタップラン (月額税込198円)
■b-mobile 190 Pad SIM X (月額税込209円)
■ロケットモバイル神プラン (月額税込328円)
どのプランも月々200~300円程度で、困った時だけでもちゃんとネット接続できるのであれば、十分お買い得かと思います。ちなみに私はシンプルに安さで選び、実際にHISモバイル ビタップランを利用しています。ネット接続環境について、格安SIMカード・テザリングWi-Fi・車内専用Wi-Fiなど様々な接続方法の中でどれがコストパフォーマンス良いか?について、こちら”オットキャスト等にSIMカードは必要!?4つの接続方法と通信料節約術“の記事に詳しくまとめてみましたので、もしよければ合わせてご参考にどうぞ。
上記デメリットは、どのCarPlay AI BOXを選んだとしても間違いなく付きまといますが、デメリットを上回るメリットを感じることができるなら、使ってみる価値はあるかと思います。
CarPlay AI Boxはどこで売ってるのか
ここからは、CarPlay AI Boxはどこでいくらで売ってるのかについて書かせていただきます。結論は以下です。
- ネット通販や一部オートバックス等どこでも売ってる
- 10万円前後のカーナビより安く2万円から売ってる
CarPlay AI Boxはネット通販ならどこでも売ってる
CarPlay AI BOXは海外製品が多いですが、Amazon/楽天/Yahooショッピングなど日本の大手ネット通販ならどこでも売ってるので安心して買える点もおすすめです。さらに オットキャストOttoAibox P3 などは、カー用品店であるオートバックス・イエローハット・JMS(ジェームス)の一部店舗でも売ってます。
まとめると、CarPlay AI BOXが売ってる場所は以下の通りです。
CarPlay AI BOXの販売場所 | ||
---|---|---|
販売場所 | オットキャスト | Carlinkit, APP Cast, Herilary, DRIVIM等 |
Amazon 楽天市場 Yahoo ショッピング アリエク |
〇 | 〇 |
オートバックス イエローハット ジェームス |
△ (一部店舗) |
× |
CarPlay AI Boxは2万円から売ってる
最近ではCarPlay AI BOXを開発するメーカーが増えて価格競争が進んだ結果、以下の オットキャストPlay2Video Pro に代表されるような2万円前後で購入可能で割安なAI BOXも発売されるようになりました。10万円前後のカーナビと比べると、2万円前後から買えるAI BOXは価格のハードルが低くおすすめです。
Ottocast オットキャスト CA400-S Play2Video Pro ワイヤレスCarPlayアダプター Youtube Netflix 動画視聴...
Amazonで詳細を見る楽天市場で詳細を見るYahoo!で詳細を見る
2万円でもちょっと高いと思われる方は、少し難易度は上がりますが、HDMI入力対応の車限定で利用できるAI BOXを使わない動画アプリ利用方法もあります。詳しい方法はこちら”車のディスプレイオーディオでYouTubeを走行中見る方法“の記事にまとめましたので、もし良ければ合わせてご参考にどうぞ。
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まとめ | CarPlay AI Box おすすめ機種と注意点
最後に2025年現在のCarPlay AI Boxのおすすめ機種比較結果と注意点について、改めてまとめておきます。⚡
CarPlay AI BOXのおすすめ機種を4つの観点で以下の通りでした。
⇒CarlinKit Tboxシリーズ
■CarlinKit Tbox Ambient 128G(イルミ有)
■CarlinKit Tbox Plus 128GB(イルミ無)
⇒オットキャストOttoAibox P3/P3 OEMモデル
■OttoAibox P3(大手ブランド)
■DRIVIM D-BOX 220(大手OEMブランド)
⇒KEIYO(慶洋) APPCASTシリーズ
■KEIYO APPCAST3 AN-S129(HDMI+SIM付)
■KEIYO APPCAST2 AN-S109 II(HDMI付)
■KEIYO APPCAST AN-S109(HDMI無)
CarPlay AI Boxのうち、オットキャストはわりと大きなメーカーなので在庫切れになるリスクは低いですが、特にCarlinKit・KEIYOはそこまで大きなメーカーでは無いので品薄になりがちです。もし一度在庫切れになると次にいつ入荷されるか分からず、次の休日に間に合わないなどまさに欲しいタイミングで買えないこともあるので、特に連休前などは早めに確保いただくのがおすすめです。
また、CarPlay AI Boxがあれば、以下のいろいろな機能が使えて便利です。
■CarPlayでは使えないYouTube/プライムビデオ/TVerが使える
■キャンセラー取付無で動画アプリが走行中でも見れる
■USBで挿すだけなので誰でも簡単取付可能
一方で、以下の注意点もあり、メリットばかりではありません。
■CarPlay非対応カーナビでは使えない
■ダウンロード済データの再生以外だと追加のネット接続環境が必要
■スマホとは別に2~5万円の追加機器が必要
■製造元が大企業じゃ無いので在庫切れが多くて買いにくい
■最新高性能スマホと比べ反応速度がやや遅い
■カーナビ起動時間に加えAI BOX起動時間(+約10秒)の待ちが毎回必要
これらのデメリットに対しては根本的な対処方法は無いので、CarPlay AI Boxは以下にあてはまる方にだけおすすめです。
■車がCarPlay対応(トヨタのDA搭載車など)
■事前ダウンロード作業または格安データSIMを抵抗無く利用できる
■動画/SNSアプリが見れるなら2~5万円はOK
■自分に合う機種を早めに見定め購入決断できる
■最新高性能スマホより反応がやや遅くてもOK
■エンジン始動後、動画/音楽が始まるまで約10秒遅くても我慢できる
2つ目に書かせていただいた格安データSIMについては、データ通信専用の以下のSIMがわりと低価格でおすすめです。もちろん、事前ダウンロード作業を徹底できればアプリにもよりますがSIM無しで使うことも可能です。
■HISモバイル ビタップラン (月額税込198円)
■b-mobile 190 Pad SIM X (月額税込209円)
■ロケットモバイル神プラン (月額税込328円)
どのプランも月々200~300円程度で、困った時だけでもちゃんとネット接続できるのであれば、十分お買い得かと思います。ちなみに私はシンプルに安さで選び、実際にHISモバイル ビタップランを利用しています。ネット接続環境について、格安SIMカード・テザリングWi-Fi・車内専用Wi-Fiなど様々な接続方法の中でどれがコストパフォーマンス良いか?について、こちら”オットキャスト等にSIMカードは必要!?4つの接続方法と通信料節約術“の記事に詳しくまとめてみましたので、もしよければ合わせてご参考にどうぞ。
ちなみに、車のモニター画面で動画を見る方法としては、CarPlay AI Boxを使った方法以外にもスマホからのHDMI出力やカーナビのブラウザ機能を使った方法など他の方法もあります。CarPlay AI Boxを使う方法も含め、車でYouTubeなどの動画を再生する様々な方法について、こちら”車のディスプレイオーディオでYouTubeを走行中見る方法“の記事にまとめましたので、もしよければ合わせてご参考にどうぞ。
トヨタ車などに装着されているディスプレイオーディオでYouTube(ユーチューブ)が走行中も見れたらいいのに…と思ったことは無いでしょうか? この記事では、ディスプレイオーディオやカーナビの画面でYouTube・Amazonプ[…]