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音楽聴き放題サービスを簡単に車で楽しむ3つの方法

公開日: : 最終更新日:2017/01/29 カー用品使いこなしノウハウ, 車の音質と生活

最近、世の中の音楽を聴くスタイルが変わりつつあります。 その大きな流れの1つが音楽聴き放題サービスです。 文字通り、無料もしくは定額料金で各サービスが持つ100万曲以上もの膨大な音楽ライブラリの曲が何度でも聴き放題です。

音楽聴き放題サービスを車で楽しむ方法イメージ

音楽聴き放題サービスは当初海外からスタートしてますが、日本でも2015~2016年、非常に多くの本格的な”音楽聴き放題サービス”が開始されました。 特に2015年11月のアマゾンプライムミュージック開始、2016年11月のSpotify開始で一連の”音楽聴き放題サービス”が出そろった感じです。

しかし、音楽聴き放題サービスの選択肢が多くなりすぎた結果「どれを選べばよいのか分からない」や、「いろいろできるらしいけどまずは簡単に使ってみたい」等の悩みもあるかと思います。

ここでは、実際に音楽聴き放題サービスを利用している私KYOが、

  • 車の中など外出先で使いたい
  • 様々な使い方の中からできる限り簡単・シンプルな方法で使いたい
  • できる限りお得に使いたい

というポイントにこだわって、おすすめの使い方を解説すると共に各音楽聴き放題サービスの特徴を比較できるようまとめてみました。

音楽聴き放題サービスとは

そもそも音楽聴き放題サービスは、従来のCD購入・CDレンタル・音楽ダウンロード購入と比べてどのような「うれしさ」があるのでしょうか? 簡単にいうと以下3つと考えています。

  • 1ヶ月¥1,000前後払うならCD購入(数曲)よりCDレンタル(数十曲)より圧倒的に多い100万曲以上楽しめる
  • CDや曲データのファイルをいちいち持ち運ばなくてもサービスにアクセスすればいつでもどこでも聴ける
  • サービス側の機能として、ネットならではのSNS的つながりやシーンに合った曲の提案等による新たな曲との出会い

細かい機能は各サービスによって違ってきますが、上記3つの音楽聴き放題サービスならではのうれしさの背景には、

  • コスト感覚含めた所有から共有への価値観の変化
  • IT化の流れに合った新たな聴き方・スタイルへの移行
  • 新たな曲との新たな出会い方を求めるニーズ

といった、時代の流れも含めた変化があるのではないかと考えています。

 

音楽聴き放題サービスおすすめ一覧

まずは、以下の表に現在日本でサービスが行われている代表的な音楽聴き放題サービスをまとめてみました。 後ほど詳しく説明しますが、ここでは「オフライン再生に対応」しているサービスのみを厳選し、ストリーミング型のみやラジオ型等の聴き放題サービスは除外しました。

簡単に言うとオフライン再生を活用することで、常にネット接続(=外出先では通信料発生)する必要が無くなり、通信料を抑えることができます。 もちろん、音楽聴き放題サービスのメリットである100万曲以上へのアクセスなどサービスを最大限活用したい場合はネット接続を行う必要がありますが、Free WiFiや自宅など通信コストが抑えられる環境を選んでネット接続を行うのが通信料削減につながるかしこい使い方ではないかと考えています。

聴き放題
サイト名
月額
料金
楽曲数 オフライン
再生方法
音質
(ビット
レート)
対応機器 おた
めし
無料
期間
サービス
開始
時期
Amazon
Prime
Music
¥325
(¥3,900
/年)

100万曲
ダウンロード
(曲数無限)
~256
kbps
iPhone、iPad、Androidスマホ/タブレット、PC(オフライン再生不可) 30日 2015年
11月
Google
Play
Music
¥980
3,500万曲
ダウンロード
(曲数無限)
~320
kbps
iPhone、iPad、Androidスマホ/タブレット、PC(オフライン再生不可) 30日 2015年
9月
Apple
Music
¥980
3,000万曲
ダウンロード
(曲数無限)
~256
kbps
iPhone、iPad、Androidスマホ/タブレット、PC、Apple TV 3ヶ月 2015年
7月
LINE
Music
¥1,000
1,800万曲
キャッシュ
機能
(~500曲
/~7日)
~320
kbps
iPhone、iPad、Androidスマホ/タブレット、PC(オフライン再生不可) 30日 2015年
6月
AWA ¥960
500万曲
キャッシュ
機能
(曲数無限
/~7日)
~320
kbps
iPhone、iPad、Androidスマホ 90日 2015年
5月
レコチョク
BEST
¥980
400万曲
キャッシュ
機能
(~約4000曲
(16GB))
~320
kbps
iPhone、iPad、Androidスマホ/タブレット、PC(オフライン再生不可) 3日 2013年
3月
Spotify
Premium
¥980
4,000万曲
ダウンロード
(~3333曲)
~320
kbps
iPhone、iPad、Androidスマホ/タブレット、PC 7日 2016年
11月

表のポイント及び補足を簡単にまとめさせていただくと、

  • 音質はWiFi接続で安定してダウンロードする限り、各社で差は無し
  • 曲数無制限のパソコンへのダウンロード+オフライン再生はApple Musicのみ可能
  • 曲数は少ないが、Amazon Prime Musicが一歩抜きん出て安い
  • Line、AWA、レコチョクBESTのオフライン再生はダウンロードでは無くキャッシュ機能による再生なので、扱いづらい上に勝手に消えたりする

となります。 日本では2016年にサービス開始されたSpotifyには無料プランもありますが、オフライン再生には対応していないため、ここではあえて有料のSpotify Premiumのみを取り上げました。

単純に楽曲数で比較するとSpotifyやGoogle Play Musicが最も多くAmazon Prime Musicが最も少ないですが、実はSpotifyやGoogle Play Musicですら、全ての新曲含む楽曲をカバーしきれているわけではありません

 

音楽聴き放題サービスにおけるオフライン再生活用のメリット

最初にも書きましたが、音楽聴き放題サービスならではの価値である100万曲以上へのアクセスなどサービスを最大限活用したい場合はネット接続を行う必要があります。

しかし、オフライン再生には以下のメリットがあります。

  • ネット接続環境の無いどんな場所でも自由に聴ける(WiFiやモバイルネットワークの電波が無くてもOK!
  • 通信料を気にせず気楽に聴ける(通信容量の上限オーバーを気にしなくてもOK!

その反面、多くの曲を保存すればするほど、モバイル機器のローカルディスク(メモリ)がいっぱいになっていきます。 ただし、

  • SDカードによるメモリ増設等によりメモリ不足は解決可能
  • 現時点ではモバイル機器のメモリ容量の方が通信容量よりも圧倒的にコストが安い

と考えられるため、やはりオフライン再生の方がトータルでメリットが大きいと考えられます。

ちなみに簡単な例ですが、

  • モバイル機器のメモリ容量コスト → 32GB micro SDカード:¥1,000~3,000
  • 通信容量コスト → ドコモ1GB通信容量追加:¥1,000(スピードモード1GB追加オプション)

と、約30倍の差です。

音楽聴き放題サービスの一般的なビットレートの前提で1GBを楽曲数に換算すると約200曲です。 時間に換算すると約16時間です。 通勤通学で聴いているだけでも数日で消費してしまう時間です。

つまり、いくら音楽聴き放題であってもオフライン再生を活用しない限り、音楽聴き放題のサービス料金とは別に追加で通信料金がかかるので、注意が必要です。

 

音楽聴き放題サービスに必要なもの

上記一覧表の対応機器にも書きましたが、ハードウェアとしては、

  • 1:Andoroidスマホ・タブレット
  • 2:iPhone、iPad、iPod
  • 3:PC(パソコン)

などが必要となります。

次に音楽聴き放題サービスを利用するには、上記対応機器を使った上で、主に以下2つの方法があります。

  • A:事前にダウンロードする音楽聴き放題アプリからサービスにアクセス
  • B:インターネットブラウザで音楽聴き放題サービスサイトを開きサービスにアクセス

ちなみに外出先含めいつでもどこでも利用したい場合は、

  • 1+A:Andoroidスマホ・タブレット+音楽聴き放題アプリ
  • 2+A:iPhone、iPad、iPod+音楽聴き放題アプリ

の組み合わせで利用するのがベストと考えられます。 下図のようなイメージです。

モバイル機器+音楽聴き放題アプリ使用イメージ

音楽聴き放題サービスを簡単に車で楽しむ3つの概要方法

音楽聴き放題サービスを車の中で楽しむには大きく分けて以下3つの方法があります。

  • AUX接続を活用する方法
  • Bluetooth接続を活用する方法
  • Andoroid AutoやApple CarPlayを活用する方法

基本的には、以下の「モバイル機器+音楽聴き放題アプリ」とカーオーディオを接続し、カーオーディオのスピーカーから音を出すイメージです。

  • Andoroidスマホ・タブレット+音楽聴き放題アプリ
  • iPhone、iPad、iPod+音楽聴き放題アプリ

次章からは、それぞれの接続方法について詳しくみていきます。

 

AUX接続を活用した音楽聴き放題サービスを車で楽しむ方法

車の中で音楽聴き放題サービスを楽しむために一番シンプルで簡単な方法が、下図のAUX接続を使った方法です。

  • AUX接続端子が装備されたカーオーディオ
  • AUX接続ケーブル
  • モバイル機器+音楽聴き放題アプリ

の3つがあれば、実現できます。

AUX接続を活用した音楽聴き放題サービスを車で楽しむ方法

 

AUX接続を活用した方法のメリット・デメリット

こちらの方法のメリットは、

  • 多くのカーオーディオに標準装備のAUXを使うので最も実現しやすい
  • AUXケーブルを差し込むだけなので接続が非常に簡単
  • 有線ケーブル接続なのでそこそこ音質がよい

です。 接続イメージは下図の通りです。

AUX接続イメージ

逆にデメリットは、

  • AUXケーブルが長い場合などは余ったケーブルが邪魔
  • カーオーディオ側は音量調整のみ・選曲はモバイル機器側での操作が必要(運転中操作しにくい)
  • モバイル機器をシガーソケットで充電しながら使用するとノイズが入る場合あり

です。

 

Bluetoothを活用した音楽聴き放題サービスを車で楽しむ方法

次に、使い勝手が劇的に向上しながらもそこそこ汎用性が高いBluetooth接続を使った方法が下図のイメージです。

  • Bluetooth(A2DP)に対応したカーオーディオ
  • モバイル機器+音楽聴き放題アプリ

の2つがあれば、実現できます。

Bluetoothを活用した音楽聴き放題サービスを車で楽しむ方法

 

Bluetooth接続を活用した方法のメリット・デメリット

こちらの方法のメリットは、

  • ケーブル不要なのでモバイル機器はポケットやカバンの中でもOK
  • カーオーディオ側から音量調整だけでなく選曲が可能なのでモバイル機器はポケットやカバンの中でもOK
  • カーオーディオ側から音量調整だけでなく選曲が可能なので運転中でも操作しやすい

です。 接続イメージは下図の通りです。

 

逆にデメリットは、

  • ペアリングと呼ばれる最初に1回だけ必要なBluetooth接続初期設定がめんどくさい
  • 音楽信号が一度無線信号に変換されるためAUX接続と比べて音質が低下する場合が多い
  • 多少古いモデルなどのカーオーディオではBluetooth対応していない場合がある

です。 接続イメージは下図の通りです。 ペアリング設定が完了し、ケーブルなしで車とつながっている状態です。

Bluetooth 接続イメージ

 

Andoroid Auto/CarPlayを活用した音楽聴き放題サービスを車で楽しむ方法

最後に、今後大きく流行るかもしれない、今話題の「Andoroid Auto」や「Apple CarPlay」を使ってBluetoothよりさらに使い勝手を向上させる方法が下図のイメージです。

  • Andoroid AutoやApple CarPlayに対応したカーオーディオ
  • モバイル機器+音楽聴き放題アプリ

の2つがあれば、実現できます。

Andoroid Auto・Apple CarPlayを活用した音楽聴き放題サービスを車で楽しむ方法

 

Andoroid Auto/CarPlayを活用した方法のメリット・デメリット

こちらの方法のメリットは、

  • モバイル機器とほぼ同じ操作方法でカーオーディオ側から直感的に簡単にアプリ操作可能
  • 音量調整・選曲等が手操作だけでなくSiriなどの音声コントロールでも可能なので運転中でも安全に操作可能
  • 接続と同時に充電or給電できるので長時間使い続けても安心

です。

逆にデメリットは、

  • Bluetoothほどではないが多少の接続初期設定が必要
  • 現時点でAndoroid AutoやApple CarPlayに対応したカーオーディオは一部の最新モデルのみ

です。

 

音楽聴き放題サービスを簡単に車で楽しむ方法まとめ

最後に結論として音楽聴き放題サービスを車の中で楽しむ方法についてのまとめです。

ここでは皆様の好みに合わせ、以下の2つのパターンに分けておすすめの方法を考えていきたいと思います。

  • 音質の良さ・接続の簡単さを重視する場合
  • 操作性など使用時の快適性を重視する場合

 

音質の良さ・接続の簡単さ重視で音楽聴き放題サービスを選ぶ場合

音質の良さで選ぶなら、

  • AUX接続を活用した方法
  • Andoroid Auto・Apple CarPlayを活用した方法

の2つが有利となりますが、接続の簡単さも含めると総合的には、AUX接続を活用した方法が一番です。

なんと言ってもイヤホン・ヘッドホン用のケーブルをモバイル機器に挿す感覚でカーオーディオとケーブルで接続するだけの超簡単なセットアップです。 AUX接続であれば、対応してるカーオーディオもAndoroid Auto・Apple CarPlay・Bluetoothと比べてはるかに多いですし、面倒な初期設定等も必要ありません。

また、こちらの”誰でも簡単にハイレゾを車(カーオーディオ)で楽しむ方法“の記事にも書かせていただきましたが、最近流行の高音質音源であるハイレゾを車の中で手っ取り早く楽しみたい場合にもこのAUX接続が最も簡単かつ高音質を実現できる方法となります。

 

操作性など使用時の快適性さ重視で音楽聴き放題サービスを選ぶ場合

次に、操作性など使用時の快適性をメインに考えた場合、お使いのカーオーディオの対応状況によって以下3パターンの中から選択いいただくのがおすすめです。

  • お使いのカーオーディオがAndoroid AutoやApple CarPlay対応している Andoroid AutoやApple CarPlay利用
  • お使いのカーオーディオがBluetooth対応している Bluetooth接続利用
  • お使いのカーオーディオがBluetooth対応していない Bluetooth HMIコントローラーとAUX接続を併用

3つ目の「Bluetooth HMIコントローラーとAUX接続を併用」する方法については、こちら”こんな方法があったのか!音質を犠牲にしないBluetooth活用方法“の記事に詳しく書きました。 もしよければご確認下さい。

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