Amazon Music HDが高音質無制限ダウンロード可能で最強な3つの理由

音楽聴き放題アプリ/サブスクサービスの中には、CD音質超えのハイレゾ音源も含めて低価格で無制限にダウンロードできるタイプもあるのをご存じでしょうか?

2019年に開始された「Amazon Music Unlimited (HD)」もその一つです。 ちなみに2021年、Amazon Music HDは名前がAmazon Music Unlimitedに変更(統合)されました。

一般的にはハイレゾ対応ロスレス音楽聴き放題サービスなどと呼ばれ、他にも「Apple Music」などがあります。

Amazon Music HDが、従来の音楽聴き放題サービスである Spotify, YouTube Music, Line Music, AWA と決定的に違うのが、CD同等以上~ハイレゾ音源レベルの高音質な音楽が聴けることです。

私は既に2年以上使ってますが、気になった音源は家などのWi-Fi環境でとりあえずまとめてダウンロードしておくことで「通信料金」と「曲選びに迷う時間」を節約しています。

つまり時短(時間短縮)ができるので、忙しい人でも音楽に癒される時間が捻出しやすいと言えます。

Amazon Music HDが高音質無制限ダウンロード可能で最強な理由イメージ

2021年、Amazon Music HDは¥1,000の大幅値下げが行われましたが、これは他の圧縮音源の音楽聴き放題サービスと同じ料金なのにハイレゾ/ロスレスの高音質音源が聴けてしまうことを意味します。

昔販売されてたCDシングル1枚分の価格※(約¥1,000で約2曲)で、約3,000万倍の6,000万曲以上が、しかも一部はハイレゾで聴き放題になる計算です。

(※アマゾンプライム会員の方だと¥880、それ以外の方でも¥980)

ここでは、これまで音楽聴き放題サービスの Amazon Music、ハイレゾ配信サイトの e-onkyo や mora、もちろんCDなど様々な音楽メディアを何年も使い続けてきた私が、実際に Amazon Music HD を2年以上使ってみて、現時点でAmazon Music HDが最強だと感じた理由について、書かせていただきます。

  • Amazon Musicを使おうか迷ってる
  • そろそろ音楽聴き放題サービスを使ってみようか迷ってる
  • 場所を取るCDを一気に捨てたい
  • ホントは新しい音楽を聴きたいけど忙しくて聴けず困ってる

は特に参考になるかと思います。

ちなみに、Apple MusicとAmazon Musicの違いを知りたい方は、こちら”Amazon Music HD比較試聴レビュー!音質/料金等2年使い続けた評価“の記事で、Apple MusicとAmazon Musicのハイレゾ/ロスレス音源の音質比較を行ってみたので、合わせてご参考にどうぞ。

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音楽聴き放題はCD購入/レンタル/音楽ダウンロードよりお得!?

Amazon Music HDが最強な理由について書かせていただく前に、Amazon Music HDに限らず「音楽聴き放題サービスならではのメリット」を従来のCD購入/CDレンタル/音楽ダウンロード購入と比べて整理してみます。 以下3つです。

  • 1ヶ月¥1,000程度の定額料金でCD購入(数曲)やCDレンタル(数十曲)より、圧倒的に多い200万~7,000万曲以上楽しめる
  • CDや曲データのファイルをいちいち持ち運ばなくてもネットアクセスでいつでもどこでも聴ける
  • リスニング履歴やシーンに合わせて自分が好きかもしれない曲の提案やSNS的つながりによる新たな曲との出会いがある

上記3つの音楽聴き放題サービスならではのメリットには、以下3つの新しい価値観が背景にあると考えています。

  • コスト感覚含めた所有から共有への価値観の変化
  • IT化の流れに合った新たな聴き方・スタイルへの移行
  • 新しい曲との新しい出会い方を求めるニーズ

特に3つ目の新しい曲との出会い方については、AIが発達した現代ならではの機能で「セレンディピティ」とも呼ばれ、自分好みの新しい音楽と幅広く出会えるという大きな可能性を秘めています。

従来通り自分で新しい曲を探すこともできますが、AIからのおすすめ提案を活用することで、圧倒的に多くの曲と効率的に出会えるのです。

実際にAmazon Musicでどんな曲と出会えるかは、参考までにこちら2021年 上半期 洋楽POPベスト, 2021年 上半期邦楽J-POPベストでご確認いただけます。

自分が聴いたこと無い曲も多くあったのでは無いでしょうか?(私は聴かず嫌いが多いので結構ありました・・・)

セレンディピティについては、Wikipediaでは以下のように説明されています。

素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。

何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。

私も昔は「音楽聴き放題サービスなんて、新しいモノ好きだけが使うちょっと怪しいサービス」とか思ってましたが、実は技術の進化に裏付けられた便利でお得なサービスなのです。

SNSにも以下のような「意外と気楽に使える」的なコメントもあります。

 

Amazon Music HDが高音質無制限ダウンロード可能で最強な理由概要

スマホ内音楽ライブラリでリスニング

Amazon Music HD他の音楽聴き放題サービス・音楽メディアと比較して、明らかに最強と言える理由は以下3点です。

  • 1) 無制限ダウンロード可能(通信費用も節約できて安心)
  • 2) ハイレゾ体験もできる 高音質かつ曲数の多さNo.1
  • 3) 高いコストパフォーマンス(費用対効果)

次章より1つずつ詳しく解説していきます。

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1) Amazon music HDは無制限ダウンロードが可能

Amazon Music HDの無制限ダウンロード方法(オフライン再生用)

Amazon Music HDに限らずPrimeでもUnlimitedでもAmazon Musicでは、ストリーミング再生では無く以下のようなデータを事前にダウンロードするオフライン再生が可能です。

スマホ等のモバイル機器でAmazon Musicを利用する場合、ダウンロード+オフライン再生で聴くのが、安定した再生品質的にも通信料金的にもおすすめです。

例えば、下左図のようなアルバム表示画面では、下向き矢印のダウンロードボタン(赤枠)をタップすることで、データのダウンロードが開始されます。

ダウンロード中には、下右図のようにダウンロード中(赤枠)と表示され、先ほどのダウンロードボタンが「○と×が合わさったアイコン」に変わり、ダウンロードのの進捗が表示されます。

もしも、ダウンロードを一時中断したい場合は、この「○と×が合わさったアイコン」のタップで可能です。

Amazon Musicアプリのアルバム表示でのオフライン再生用ダウンロード

パソコンで聴く場合は、オフライン再生の機能は無く、ダウンロードもできない仕組みになっています。

ちなみに、オフライン再生のためにスマホ等の中にダウンロードされるAmazon Music専用の音源ファイルは暗号化されており、他のアプリでは再生することはできません。

理由は、音源の違法コピーを防ぎ、アーティストの著作権を守るためです。

一方、技術的には再生時に暗号化されない音源ファイルを生成する怪しいアプリも存在し、FLACやMP3に自由に変換することもできます。

ただし、これは個人的な範囲で楽しむとしてもグレーゾーンというかほぼアウトだと思います。

アーティストの気持ちを考えたり、良質な楽曲が生み出される健全な音楽業界や環境を考えると、絶対に使うべきでは無いと私は考えています。

 

ダウンロード可能な音楽聴き放題サービス一覧と対応機器

実は、Amazon Music以外の音楽聴き放題サービスでも、以下の表の通りオフライン再生用に音楽データの事前ダウンロードはある程度は可能です。

Amazon Musicのダウンロード方式が他のサービスと比べて優れている点については、後ほど書かせていただきます。

聴き放題
アプリ・
サービス名
月額料金 楽曲数 オフライン
再生方法
音質
(ビット
レート)
対応機器
(オフライン
再生可否)
お試し
無料
期間
Amazon
Prime
Music
¥250
(学生)
¥500
(個人)

1億
ダウン
ロード
(制限
あり)
~256
kbps
iPhone・iPad・Androidスマホ/タブレット/パソコンのアプリ(オフライン再生可)、パソコンのブラウザ(オフライン再生不可) 30日
dヒッツ
※1
¥500
500
万曲
ダウン
ロード
(~10曲/月)

キャッシュ
機能(8GB)
~320
kbps
iPhone・iPad・Androidスマホ/タブレット(オフライン再生可)、パソコン(オフライン再生不可) 31日
Amazon
Music
HD
/
Unlimited
¥480
(学生)
¥980

(個人)
¥880
(プライム
会員)
¥1,480
(ファミリー)

1億
ダウン
ロード
(曲数無限)

3,730
kbps
(最大
192kHz
/24bit
ロスレス)
iPhone・iPad・Androidスマホ/タブレット/パソコンのアプリ(オフライン再生可)、パソコンのブラウザ(オフライン再生不可) 30日
Apple
Music
¥580
(学生)
¥980
(個人)
¥1,480
(ファミリー)

1億
ダウン
ロード
(曲数無限)
未公表
(最大
192kHz
/24bit
ロスレス)
iPhone、iPad、Androidスマホ/タブレット、パソコン、Apple TV(全てオフライン再生可) 1ヶ月
mora
qualitas

(2022年
終了)
¥2,178
500
万曲
ダウン
ロード
(曲数無限)
未公表
(最大
96kHz
/24bit
ロスレス)
iPhone・iPad・Androidスマホ/タブレットのアプリ(オフライン再生可)、パソコンのアプリ(オフライン再生不可) 30日
YouTube
Music
Premium
¥980
8,000
万曲
ダウン
ロード
(曲数無限)
~256
kbps
iPhone・iPad・Androidスマホ/タブレット(オフライン再生可)、パソコン(一オフライン再生可) 1ヶ月
LINE
Music
¥980
8,000
万曲
キャッシュ
機能
(~500曲
/~7日)
~320
kbps
iPhone・iPad・Androidスマホ/タブレット(オフライン再生可)、パソコン(オフライン再生不可) 3ヶ月
AWA ¥980
1億
キャッシュ
機能
(曲数無限
/~7日)
~320
kbps
iPhone・iPad・Androidスマホ(オフライン再生可)、パソコン(オフライン再生不可) 1ヶ月
RecMusic ¥980
600
万曲
キャッシュ
機能
(~約4000曲
(16GB))
~320
kbps
iPhone・iPad・Androidスマホ/タブレット(オフライン再生可)、パソコン(オフライン再生不可) 3日
Spotify
Premium
¥980
7,000
万曲
ダウン
ロード
(~3333曲)
~320
kbps
iPhone・iPad・Androidスマホ/タブレット(オフライン再生可)、パソコン(オフライン再生不可) 7日
Deezer
HiFi
¥1,470
9,000
万曲
ダウン
ロード

1,411

kbps
or
~320
kbps
パソコン、ONKYO・Bang&Olufsen等の一部機器(1,411kbps CD音質で再生可
iPhone、iPad、Androidスマホ/タブレット(320kbps音質で再生可
30日

1:dヒッツは基本的にはラジオ型の聴き放題アプリだが月10曲・最大120曲までダウンロード可能、キャッシュとしては最大8GBまでオフライン再生可能

2021年6月のApple Musicのロスレス対応に合わせ、Amazon Music HDの月額料金が¥1,980→¥980に一気に¥1,000値下げされました。

Amazon Music HDは基本的にほとんどの機器に対応していますが、ハイレゾ音質(Ultra HD)で聴く場合は以下条件ありとAmazon公式サイトに記載されています。(後ほど詳しく書かせていただきますが、CD音質(HD)で聴く場合は2013年以前のスマホ等でも対応可能です)

  • iPhone・iPad:iOS 11以降
  • Androidスマホ・タブレット:Android OS 5.0(2014年)以降
  • Mac:2013年以降のモデル
  • Windows PC:内蔵オーディオプレーヤーとDAC次第

 

Amazon Musicのダウンロード方式が優れている点

Amazon Music以外の音楽聴き放題サービスでもオフライン再生用に音楽データの事前ダウンロードが可能と書きましたが、実はAmazon Musicの場合、特に以下2点において他の一部サービスより優れています。

  • ダウンロードの曲数が無制限 → 例えばSpotifyなら3333曲以内の制限あり
  • ダウンロードがキャッシュ方式では無い → 例えばAWAのキャッシュ方式なら7日間に1回ネット接続しないと再生できない等で不自由

ちなみに、外出先などWi-Fiが無い場所でダウンロードした音楽データをオフライン再生する場合は、下図のようにアプリ下側のメニューから「マイミュージック」を選択し、アプリ上側の歯車の横のメニューをタップします。

Amazon Music HDのオフライン再生選択メニュー

ちなみにオフライン再生用の音楽データダウンロード中には、たまにエラーが発生することがありますが、その対処方法について、こちら”Amazon Musicでダウンロードに失敗する場合の7つの対処方法の記事にまとめてみました。 もしよろしければ合わせてご参考にどうぞ。

また、ちょうど今なら期間限定のAmazon Music Unlimited (HD) 3か月無料キャンペーン(2024年1月11日まで)が開催されています。

 

2) Amazon Music HDは高音質かつ曲数の多さNo.1

Amazon Music HDの2種類の音質:「Ultra HD音質」と「HD音質」

Amazon Music HDの音質は、「Ultra HD音質」と「HD音質」との主に2種類に分けられます。 実は一部だけ圧縮音源の「SD音質」でしか聴けない曲も含まれているので正確には以下の通り3種類となりますが、ほとんどの曲が「Ultra HD音質」または「HD音質」です。

音質
レベル
音質 曲数
イメージ ビット
レート
サンプリング
レート/
ビット数
Ultra HD
音質
最大
3,730
kbps
44.1kHz~
192kHz/
24bit
700万曲
以上
HD
音質
最大
850
kbps
44.1kHz/
16bit
1億曲
以上
SD
音質
最大
256
kbps
44.1kHz/
16bit

他のサービスだと、そもそも音質の低い圧縮音源(256~320kbps)で、YouTube Music(=約8,000万曲)、Line Music(=約8,000万曲)、Spotify(=約7,000万曲)といった状況です。

よって、音質と曲数の多さで比べると、現時点では Amazon Music と Apple Music とのダントツ2強状態です。

ちなみにAmazon Music HDを使い始めたとしても、今持っている別の音源(ダウンロードした曲、CDから取り込んだ曲)はそのまま使い続ければよいので、上記1億曲の中に含まれていない曲で自分が持っている曲を合計すると、自分が自由に聴ける曲は実質1億曲以上になります。

このように、Amazon Musicなどの音楽聴き放題サービスと従来の音楽ダウンロードサービス、音楽CDを併用していく具体的な方法について、こちら”音楽聴き放題とダウンロードを正しく使い分ける3つのおすすめ方法“の記事にまとめてみました。 もしよければ合わせてご参考にどうぞ。

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Amazon Music HDの「Ultra HD音質」と「HD音質」はどのくらい高音質?

ここで、音質とビットレートの関係について簡単に整理してみます。

ビットレートを1秒間に耳に入ってくる音楽データの情報量と考えると、一般的にはその情報量の数字が大きいほうが、録音元である生演奏やスタジオ録音中の音により近い=高音質であると言えます。 主な音楽ソースのビットレートは以下の通りです。

  • FMラジオ:約96kbps
  • 従来の音楽聴き放題サービス(圧縮音源):320kbps以下
  • CD:1,411kbps (44.1kHz/16bit)
  • 主なハイレゾ音源:約2,304(48kHz/24bit)以上

Amazon Music HDのHD音質(CDと同じ音質)のビットレートは、実はCDと同じ1,411kbpsではなく850kbpsとなっていますが、これはFLACというロスレス圧縮方式を採用しているからであると考えられます。 もちろんロスレス(可逆)圧縮ですので、ロッシー(非可逆)圧縮であるmp3やAACとは違い、再生時には元の1,411kbps相当の音質に戻されていると考えられます。

よって、Amazon Music HDの音質は、基本的にCD音質以上で曲によっては一部ハイレゾ音質であり、音質の基準となるビットレートとしては従来の圧縮音源による音楽聴き放題サービスと比べて3~10倍の高音質なレベルとなります。

これだけ音質が違うと、現在お使いのイヤホンやヘッドホンをそのまま使ったとしても音質の違いを十分お分かりいただけるかと思います。(無線よりも有線イヤホンの方が分かりやすいです)

私もそうでしたが、圧縮音源からハイレゾ/ロスレス音源に変わった時の音の臨場感が鮮明になる感動体験は、「今まで聴いてた音楽は何だったの!?」的なうれしさ半分くやしさ半分な複雑な気持ちになれます。(特に今はAmazon Musicなら、圧縮音源でもハイレゾ音源でも料金が同じなので)

ちなみに、SNSには以下のような「思ったより音質良すぎだけど通信料食う」的なコメントや、


以下のような「データ通信料えげつない」的な賛否両論コメントがありますが、家のWi-Fi環境での事前ダウンロードを徹底すれば、通信料の心配は全く不要です。

 

ほぼ全てのAndroidスマホはAmazon Music HD で高音質再生対応可能

先ほど、Amazon Music HD での Androidスマホ・タブレットのハイレゾ音質対応は、Android OS 5.0(2014年)以降が必要と書きましたが、スマホによっては発売後にOSのバージョンUP対応が可能な場合もあったり、実際には一概にAndroid OS 5.0(2014年)以降=ハイレゾ対応とは言えないので注意が必要です。

実際、私が使用しているスマホの1つGalaxy S4 (docomo SC-04E)は2013年発売で、発売当時のOSバージョンはAndroid OS 4.2.2でしたが、以下の通り現在は5.0にバージョンUPが可能であり、Amazon Music HDは利用できるものの、ハイレゾ対応はしていません。(とは言え圧縮音源との比較では、はるかに高音質ですが)

Android OS 5.0スマホでAmazon Music HD再生可能かつハイレゾ非対応の例ちなみに、Galaxy S4はスマホの基本仕様としてそもそもハイレゾ非対応ですが、なぜか Amazon Music HD アプリでは以下の通り 「端末の性能:24 bit/48kHz」と表示されています。(24 bit/48kHz だと一般的にハイレゾ対応と言えます)

ところが実際の出力信号は下図の通りUSBデジタル出力を行っても「PCM 48kHz/16 bit」となっており、やはりGalaxy S4の仕様通りハイレゾ非対応であることが確認できます。

Amazon Music HDアプリの端末の性能表示と実際の出力信号仕様

ただし、改めてAmazon Music HDの音質レベルを以下一覧表で整理してみると、先ほどのハイレゾ非対応スマホGalaxy S4から出力された音楽データ「48kHz/16 bit」は実はHD(CDと同じ)音質よりも上で、Ultra HDとHDの間の音質となります。

この場合、元の音楽データは「24bit/96 kHz」のUltra HD音質ですが、再生アプリであるAmazon musicが「16 bit/48kHz」にダウンコンバートと言うデータ変換を行っています。

音質
レベル
音質
イメージ ビット
レート
サンプリング
レート/
ビット数
Ultra HD
音質
最大
3,730
kbps
44.1kHz~
192kHz/
24bit
ハイレゾ非対応
Androidスマホの
出力可能音質
〇+ 最大
1536
kbps
48kHz/
16bit
HD
音質
最大
850
kbps
44.1kHz/
16bit
SD
音質
最大
256
kbps
44.1kHz/
16bit

つまり、ハイレゾ非対応スマホであってもUltra HD音質のハイレゾ音源が自動ダウンコンバートで再生可能で、かつダウンコンバート後でも「48kHz/16 bit」なので、それでもまだHD(=CD)音質の「44.1kHz/16 bit」より高音質な状態なのです。

ちなみに、ハイレゾ対応スマホである SONY Xperia Z3 にAmazon Musicアプリを入れ、先ほど同様に実際の出力信号を調べてみました。

Xperia Z3のAmazon Music HDアプリの端末の性能表示と出力仕様の違い

すると、上図の通りAmazon Musicアプリの表示上は「端末の性能:24bit / 48kHz」とハイレゾ対応ではあるものの、ハイレゾとしては最低限の微妙なスペックが表示されました。 しかしXperiaから実際にUSBデジタル出力された信号表示としては、「PCM 192kHz / 24bit」と元の音源の解像度である「24bit / 96kHz」と同等以上のアップコンバートされた表示となっています。

上図は少し古めの2014年発売の機種 Xperia Z3 の例ですが、わりと最近のアンドロイド端末であれば多くの機種がハイレゾ対応してますので、上図同様「端末の性能」表示と違い、ちゃんと元のハイレゾ音源のポテンシャルを生かした再生出力が可能と考えられます。

実際、他にもXperia Z3 や Galaxy S8 など数台のアンドロイドスマホでAmazon Music HDを利用したみた私なりの結論としては、以下の通りです。(Xperia Z3 や Galaxy S8 でも問題なく高音質再生可能でした)

  • スマホがわりと古くてもAmazon Music HDは利用可能
  • スマホがハイレゾ対応だろうが非対応だろうがHD音質以上の高音質再生可能(ほとんどのAndroidスマホの場合)
  • スマホの音響性能がAmazon Music HD アプリで「端末の性能」として表示されるが、無視してよい

とは言え、実際にお使いのスマホがどの音質レベルで利用可能かはこちら”Amazon Music HD 無料お試し確認“からご確認いただくのがおすすめです。

ここでは、スマホから音楽信号をUSBデジタル出力して信号フォーマットを調べていますが、USBデジタル有線出力する決定的なメリットとしてAUX等のアナログ有線出力やBluetooth等のデジタル無線出力と比べて音質が良いということがあげられます。

Amazon Music HDの高音質さを維持しながら、音楽の楽しみ方の幅が広がるUSBデジタル有線出力について、こちら”USB変換アダプタでスマホやウォークマンをデジタル出力する方法“の記事に詳しくまとめましたので、もしよければ合わせてご参考にどうぞ。

 

曲数No.1のAmazon Music HDでしか聴けないハイレゾ音源の例

ハイレゾ音源の曲数が数百万曲を誇るAmazon Music HD でしか聴くことができないハイレゾ音源の例を紹介させていただきます。

Amazon Music 自体がアメリカから始まったサービスということもあり、特に洋楽を中心にAmazon Music HD でしか聴けないハイレゾ音源が存在します。

例えば私が個人的に好きな女性ヴォーカルPOPSの場合、まずは以下のFifth Harmonyのハイレゾ音源はAmazon Music HD でしか聴けません。

左側がAmazon Music HD(ハイレゾ音源聴き放題サービス)、右側がmora(ハイレゾ音源ダウンロードサイト) の画面です。

Amazon Music HD でしか聴けないFifth Harmonyのハイレゾ音源

  • Amazon Music HD:Fifth Harmony のアルバム「7/27」「Reflection」がハイレゾ対応
  • mora:Fifth Harmony のハイレゾ対応曲無

2017年リリースのアルバム「Fifth Harmony」は、Amazon Music HD でもCD音質のみの配信でハイレゾ音源では聴くことができませんが、「7/27」や「Reflection」をハイレゾで聴く唯一の方法がAmazon Music HD となります。 私のような Fifth Harmony 好きには、ハイレゾで聴けるようになったというだけで、正直かなりうれしいです。

もう一例、女性ヴォーカルPOPSとなりますが、以下のヒラリー・ダフの例を紹介させていただきます。 ヒラリー・ダフのハイレゾ音源も Amazon Music HD でしか聴けません。

同じく、左側がAmazon Music HD(ハイレゾ音源聴き放題サービス)、右側がmora(ハイレゾ音源ダウンロードサイト) の画面です。

Amazon Music HD でしか聴けないヒラリー・ダフのハイレゾ音源

  • Amazon Music HD:ヒラリー・ダフのアルバム「Breathe In, Breathe Out.」がハイレゾ対応
  • mora:ヒラリー・ダフのハイレゾ対応曲無

こちらの例も、Amazon Music HD でヒラリー・ダフのアルバム全てがハイレゾで聴けるわけではなく、例えば2005年リリースのアルバム「Most Wanted」はCD音質のみの配信でハイレゾ音源では聴くことができません。 ただし、ヒラリー・ダフの「Breathe In, Breathe Out.」をハイレゾで聴く唯一の方法がAmazon Music HD となります。

このように、Amazonが曲数No.1になれる理由は、Amazonならではのアーティストやレコード会社との交渉力です。

Amazonは、音楽聴き放題サービス以外にも音楽配信やCD販売等様々なプラットフォームを持っており、音楽業界に対する影響力はとても大きいと考えられます。

さらにAmazon Musicだけでも会員数は5,000万人を超えており、既にAmazon Musicだけでも巨大音楽プラットフォームとしての存在感があります。

よって、当初はAmazon Musicの聴き放題サービスへ楽曲提供をしていなかったジャニーズ系やミスチル、安室奈美恵など日本の大御所アーティストでも今では楽曲提供する方向に舵を切っており、問題無く聴くことができます。(洋楽であれば邦楽よりもさらに多く網羅されている感覚です)

 

3) Amazon Music HDの料金は実はコスパが高い

Amazon Musicの3段階のサービスレベルと会員資格

Amazon Musicには、以下3段階のサービスがあります。

  • Amazon Music Unlimited/HDCDまたはハイレゾ音質1億曲聴き放題
  • Amazon Prime Music:圧縮音質1億曲聴き放題(シャッフル再生のみ)+プライムビデオ見放題+配送料無料等
  • Amazon Music Free圧縮音質1億曲聴き放題(シャッフル再生のみ)

ここでは、CDまたはハイレゾ音質である最上位のサービス「Amazon Music Unlimited/HD」について書かせていただいていますが、他にも「Prime」と「Free」の2つのサービスがあります。

音楽サービスとしての違いは、音質と自由に聴きたい曲を再生できるかシャッフル再生のみかの違いです。

また会員資格として、以下の3種類があります。

  • 個人会員:基本的にはほとんどの人が選択する会員資格
  • ファミリープラン:6つの機器まで同時にストリーミング再生可能な会員資格※
  • 学生プラン:学生のみを対象に最長で4年半保持できる学割的な会員資格

大学生でない限り、基本的には個人会員を選択しておくのがおすすめです。

ファミリープランのメリットは、家族など複数人でサービスを利用する場合、1人づつ個人会員になるより割安なことです。

しかし、ファミリープランでは無く個人会員でも、ダウンロードした音楽のオフライン再生であれば、最大10個の端末まで利用可能です。 複数端末の同時利用であっても、ストリーミング再生ではなくオフライン再生をメインで利用する場合は、割安な個人会員を選択しておくのがおすすめです。

 

Amazon Musicの料金体系一覧

個人/ファミリープラン/学生プランの3つ

Amazon Musicの各サービス・各会員資格毎の料金体系は以下の通りです。

個人/ファミリープラン/学生プランの3つの料金プランがあります。

Amazon
Prime
Music
Amazon
Music
Unlimited
Amazon
Music
HD
個人会員 月払い
(1ヶ月)
¥500 ¥980 ¥980
年払い
(1ヶ月)
¥408 ¥650
(プライム
会員のみ)
¥650
(プライム
会員のみ)
年払い
(12ヶ月)
¥4,900 ¥7,800
(プライム
会員のみ)
¥7,800
(プライム
会員のみ)
ファミリー
プラン
月払い
(1ヶ月)
¥1,480 ¥1,480
年払い
(1ヶ月)
¥1,233
(プライム
会員のみ)
¥1,233
(プライム
会員のみ)
年払い
(12ヶ月)
¥14,800
(プライム
会員のみ)
¥14,800
(プライム
会員のみ)
学生
プラン
月払い
(1ヶ月)
¥250 ¥480
年払い
(1ヶ月)
¥204
年払い
(12ヶ月)
¥2,450

簡単にまとめると、以下の通りです。

  • サービスの質向上(Prime → Unlimited → HD)に従って料金が上がる※
  • Amazon Music Unlimited または Amazon Music HDのみの加入は1ヶ月単位払いのみ設定(プライム会員になれば年払い可能)
  • 学割的な学生プランだと、Amazon Music HDは使えず、1ヶ月単位払いのみ設定

※サービス開始当初~2021年までは、Amazon Music HDの月額料金が¥1,980でしたが、2021年の価格改定により¥980に値下げされました。

 

お得な年間一括払いプランあり

プライムビデオ見放題+配送料無料等のアマゾンプライム会員になると、まず個人会員の月額料金が¥980→¥880と自動的に¥100割引になります。(ファミリープランには¥100割引は無です)

さらに、お得な年間一括払いが選択可能になります。

下図のようにAmazon Musicアプリの中で、右上の「歯車マーク」→「設定」→「Amazon Music 会員(ミュージック設定)」とだって行くとプラン変更の画面になるので、毎月⇔年間払いの変更ができます。

こちらは、自動割引ではなく自分で年間払いを選択しないと割引適用されないので注意が必要です。

つまり、プライム会員(プライム会員料金年間¥4,900は別途必要)の場合のAmazon Musicの料金は、以下の通りとなります。

Amazon
Music
Unlimited
Amazon
Music
HD
個人会員 月払い
(1ヶ月)
¥880 ¥880
年払い
(1ヶ月)
¥733 ¥733
年払い
(12ヶ月)
¥8,800 ¥8,800
ファミリー
プラン
月払い
(1ヶ月)
¥1,480 ¥1,480
年払い
(1ヶ月)
¥1,233 ¥1,233
年払い
(12ヶ月)
¥14,800 ¥14,800

例えば、既に年間¥4,900払っているプライム会員の場合、Amazon Music HDのお試し無料期間が終われば、月々¥880課金されます。

 

Amazon Music HDの料金のコスパの高さとは?

例えば、現在Amazonのサービスを全く利用していない人が Amazon Music HD を利用する場合、最初のお試し無料期間が終われば、1ヶ月あたり¥980課金されます。

「¥980」という金額は、だいたい日本盤CD1枚の1/3、輸入盤CD1枚の半額くらいの金額です。

よって平均的なCD1枚の金額と考えると、

  • 1ヶ月あたり¥980(CD同等以上の高音質)のサービス料=2~3ヶ月あたり平均1枚のCDアルバムを購入

と考えられます。

つまり、平均的に2ヶ月あたりCDアルバムを1枚以上購入する場合、明らかにAmazon Music HD の方がお得となります。

CDやダウンロード購入した音楽データなど「何か残る物」ではなく、「物体としては見えないサービス」に対して月に¥980も支払うのは、確かに人間心理的に高いと感じるかもしれません。

しかし、過去に購入して今は全く聴かなくなったCDや、レンタルして録音したものの今は全く聴かなくなったCD-Rなど、物体として残っていても今の自分にとって無いも同然の物も、人によってはあるかと思います。

少なくとも私の家にはタンスの肥やしになっているCDが大量に存在しています。 それらのことを考えると、2~3ヶ月あたりCD1枚分の価格でCD何枚分も聴くことができるのは、新しい価値観としてある意味、とても効率的でコストパフォーマンスが高いと言えます。

 

ビットレート1kbpsあたりの音質に対するコストパフォーマンス比較

例えば、2019年に発売された「エド・シーラン」のアルバム「No.6 コラボレーションズ・プロジェクト」の場合、Amazon Music HD も含めた各音楽メディアの1kbpsあたりの価格(表の一番右側)をコストパフォーマンスが良い順番に並べると、以下の通りとなります。

 

音源名
メディア名
音質
(=ビット
レート)
価格 1kbpsあたり
の価格
Amazon
Music HD

高音質音源聴き放題
2,116
kbps
¥980
/1ヶ月
¥0.5
輸入盤 CD 1,411
kbps
¥1,370
/枚
¥1.0
日本盤 CD 1,411
kbps
¥2,178
/枚
¥1.5
mora
ハイレゾ音源
ダウンロード販売
2,116
kbps
¥3,088
/セット
¥1.5
e-onkyo
ハイレゾ音源
ダウンロード販売
2,116
kbps
¥3,088
/セット
¥1.5
YouTube
Music
圧縮音源聴き放題
256
kbps
¥980
/1ヶ月
¥3.8
Apple Music
圧縮音源聴き放題
256
kbps
¥980
/1ヶ月
¥3.8
Amazon
Music Unlimited
圧縮音源聴き放題
256
kbps
¥980
/1ヶ月
¥3.8
mora
圧縮音源
ダウンロード販売
320
kbps
¥2,057
/セット
¥6.4
Amazon
圧縮音源
ダウンロード販売
256
kbps
¥2,000
/セット
¥7.8

ここから言えることは、

  • Amazon Music HDのハイレゾ音源圧倒的に音質(=ビットレート)あたりのコストパフォーマンスが高い
  • CDは意外と音質(=ビットレート)あたりのコストパフォーマンスが高い
  • 圧縮音源聴き放題サービスは意外と音質(=ビットレート)あたりのコストパフォーマンスが低い
  • 圧縮音源のダウンロード販売は最も音質(=ビットレート)あたりのコストパフォーマンスが低い

です。 個人的には、

  • 圧縮音源のダウンロード購入をするくらいなら、CDかハイレゾ音源を購入した方がコスパが良くておすすめ
  • 圧縮音源の聴き放題サービスよりも、Amazon Music HDの方が同じ聴き放題サービスでもコスパが良くておすすめ

と考えています。

これまでの圧縮音源のダウンロード購入や圧縮音源の聴き放題サービスは、場合によっては従来のCDよりも割安だったりダウンロードしてその場ですぐ聴けるというお手軽さというメリットもありながら、どうがんばっても「CDよりも音質が悪い」という決定的なデメリットがありました。

しかし、Amazon Music HDはこれらの「CDよりも音質が悪い」というデメリットをほぼ完全に解決した日本初のサービスと言えます。

ちなみに、SNSにも以下のような「高音質でノンストレスだけど月額料金高い」的なコメントもあります。


ただしこちらは値下前の価格に対するコメントであり、現在では¥1,000引きの月額¥980となったため、料金的なハードルはかなり下がりました。

 

Amazon Music HDが最強な3つの理由まとめ

最後にまとめとして、改めてAmazon Music HD他の音楽聴き放題サービス・音楽メディアと比較して、最強と言える理由を再度紹介させていただきます。 以下の3点です。

  • 1) 無制限ダウンロード可能(通信費用も節約できて安心)
  • 2) ハイレゾ体験もできる 高音質かつ曲数の多さNo.1
  • 3) 高いコストパフォーマンス(費用対効果)

これまで音楽聴き放題サービスを始めようか迷っていた人は、Amazon Music HD が半額以下に値下げされた(¥1,980→980)今が音楽聴き放題サービスを始める絶好のタイミングと言えます。

ただし人によっては、いくら音質が良くてもいくらその場でダウンロードができてお手軽でも、金額以上の価値観を感じられない場合もあるかもしれません。

なのでまずは無料期間30日間で体験してみて、それでも合わないと感じれば無料期間が終了する前に解約してしまえばよいと思います。

もちろん私も最初はお試し期間から始めました。(個人的には気に入ったので2年ほど経った今も使い続けています)

ちなみに、Amazon Music HDは個人的に今一番お気に入りのアプリで毎日愛用していますが、正直に言うと1つ大きな不満があります。

それは、ダウンロードデータの保存場所をmicroSDカードにした場合にSDカードエラーが時々発生することです。 使用環境によっては発生しない場合もあるようですが、私の場合、特にウォークマンを使っていると時に時々発生し、正直イライラします(笑)。

しかし、そのSDカードエラーの対処方法を何とか見つけることができたので、今ではほぼ問題なくAmazon Musicを使い続けることができています。

私と同じようにAmazon MusicアプリでSDカードエラーに困ってらっしゃる方がいましたら、こちら”ウォークマンのSDカードエラー3種類!Amazon Music使用時の対処方法“の記事に詳しくまとめましたので、是非ご参考にどうぞ。

また、上記のようなエラーの発生含めAmazon Musicアプリには操作性など改善の余地が多々あるのも事実で、SNSでも以下のような指摘があります。


とは言え、私個人的には不便さの不満を上回るプラス体験を実感できているため、2年ほど使い続けています。

新しいサービスである以上、このようにいいところばかりでは無いですが、それを上回るメリットがあるかどうかは、おためし無料期間30日間があれば十分判断できるかと思います。

ちなみに、もし自分に合わないと思った場合は、忘れずに30日以内で、課金される前に解約して下さい。

解約方法はとても簡単なので、事前に知っておくのがおすすめです。

念のため、入会方法と解約方法について簡単に次章で書かせていただきます。

 

Amazon Music HDの入会/解約方法

Amazon Music HDの入会方法

30日間の無料お試しを行う場合、下図の通り一度申し込みを行います。

もちろん、無料期間が切れる前に解約手続きを行えば、1円もお金はかかりません。 解約方法は次項で説明致します。

Amazon Music HDの入会方法とアプリ画面表示

こちら”Amazon Music HD 無料お試し確認“のリンクから飛ぶと、上左図の画面にと飛ぶので「無料で試す」を押し、

  • 既にAmazon 会員でアカウントを持っている場合(無料アカウントも含む)→「ログイン」
  • まだAmazon 会員で無く、アカウントを持っていない場合 → 「新しいAmazonのアカウントを作成」

と進んで行きます。

 

Amazon Music HDの解約方法

お試し無料期間中に使ってみたものの、自分には合わなかったと感じても下図の通り、簡単に解約が可能です。

Amazon Music HDの解約方法とアプリ画面表示

上左図のようにAmazon Musicアプリの中で、右上の「歯車マーク」→「設定」→「Amazon Music 会員(ミュージック設定)」とだって行くとプラン変更の上右図の画面になるので、「会員登録をキャンセルする」を押します。

既にAmazonプライム会員の場合、Amazon Music HDのみを解約することもできます。

 

ちなみに、お試し期間も含めて実際にAmazon Music HDを利用する場合に、「やっておいた方がいい設定内容と注意点」をこちら”Amazon Music HDで高音質+通信節約するおすすめ設定と3つの注意点“の記事にまとめました。 もしよろしければ合わせてご参考にどうぞ。

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