アンドロイドオートはこう使う!車内の音楽体験4つの劇的変化

ドライブ中に音楽を聴く方法、実はどんどん進化しています。

アンドロイドオート(Android Auto)“という仕組みを使えば、お持ちのスマートフォンを車の中でカーナビ・カーオーディオ代わりに使うことができます。

そもそもドライブ中に限らず、スマホがあれば、

  • いつでもスマホからお気に入りの音楽が聴ける
  • 初めての場所でもGoogle MAPや乗換案内などのアプリ目的地にたどり着ける

などのメリットがあります。

ただし、運転中にスマホを使おうとすると、

  • 音楽アプリやGoogle MAPは便利だけど、スマホだと画面が小さくて見にくい
  • スマホをダッシュボードの見える位置にホルダーで固定しないと危ない運転中にスマホ操作すると警察に捕まる
  • 車のスピーカーから音を出すためにはカーナビ・カーオーディオへの接続(AUX, Bluetooth, USBなど)が必要

などの手間・問題などが発生します。

しかし実は、アンドロイドオートを使えばこれらの手間や問題を一気に解決することができます。

アンドロイドオートによる車内の音楽体験劇的変化イメージ

ここでは、今まさに普及しつつあるアンドロイドオートを使うことで従来のカーナビ・カーオーディオではできなかった新しい音楽体験のポイントについて、私の実体験を元に書かせていただきます。

アンドロイドオートについては、私自身が愛車 VW(フォルクスワーゲン) ティグアンのDiscover Pro(VW純正カーナビ)で2年以上使い倒してきた経験がありますので、それなりに濃い内容が書けていると自負しています。

  • アンドロイドスマホをお使いで車でよく音楽を聴かれる方
  • アンドロイドオート・カープレイ対応車に既にお乗りの方
  • アンドロイドオート・カープレイ対応車の購入検討をされている方
  • アンドロイドオート・カープレイ対応のカーナビ・カーオーディオの購入検討をされている方

には特に参考になるかと思います。

ちなみに、アンドロイドオートについての音楽機能ではなくカーナビ機能については、こちら”アンドロイドオートが普通のカーナビを超えてる3つのポイント“の記事に詳しくまとめましたので、もしよければ合わせてご参考にどうぞ。

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アンドロイドオートとは?

アンドロイドオートのメニュー画面

まず初めにそもそもアンドロイドオートが何かについて、簡単に書かせていただきます。

アンドロイドオートは、Googleによって作られたアンドロイドOSがインストールされているスマートフォン、いわゆるアンドロイドスマホやアンドロイドタブレットを使っている人なら誰でも無料で使えてしまうカーナビ+カーオーディオ用の統合アプリです。

以下のようにGoogle Play Storeで「アンドロイドオート」と検索すれば表示されます。 スマホやタブレットにまだアンドロイドオートがインストールされていない場合は、インストール後すぐに使用できます。

Android Autoのインストール方法

ちなみにこのアンドロイドオートは、正確にはアンドロイドOS のバージョン5.0以降でしか使えませんが、

  • Android OS 5.0(Lollipop):2014年リリース
  • Android Auto アプリ:2015年リリース

なので、かなり時間が経った今ではほとんどのアンドロイド(スマホ・タブレット)ユーザーが使える状態にあると言えます。

車の中での使用シーンとしては、アンドロイドオート対応のカーナビ・カーオーディオとアンドロイドスマホをUSBケーブルで接続すれば使うことができます。

ちなみに、今のところ日本ではWi-Fi等の無線(ワイヤレス)接続でアンドロイドオートを使うことはできません。

また、実は最近アンドロイドオート・アップルカープレイの対応車種・対応カーナビ/カーオーディオが急増しています。

以前よりマツダのMAZDA Connectなど一部の国産車や、VW(フォルクスワーゲン)の純正カーナビDiscover Proなど一部の輸入車は、アンドロイドオート・アップルカープレイに対応していましたが、2019年から最大手トヨタも、カローラ・カローラツーリング・カローラスポーツ、カムリ、CH-R、アルファード・ヴェルファイア、ヤリスと立て続けにアンドロイドオート・アップルカープレイ対応のディスプレイオーディオを標準装備にして販売開始しました。

  

もちろん純正オーディオがアンドロイドオート・アップルカープレイ対応していない場合でも、カロッツェリア(パイオニア)等のアフターパーツを使えば、後から対応させることもできます。

下図はカロッツェリアの7インチ画面のアンドロイドオート・アップルカープレイ対応モデルです。

さらに下図はカロッツェリアの6.8インチ画面でDVDプレーヤーが内蔵されたモデルです。 DVDプレーヤーのスロットがある分、上図DVD無のモデルより画面サイズが微妙に小さくなっています。

上図の通り、アンドロードオート・アップルカープレイ対応のカーオーディオユニットは、スマホのナビアプリを活用するため、ナビ機能が内蔵されていないことが多く、実はかなりリーズナブルでもあります。

 

アンドロイドオートで車内の音楽体験劇的変化の概要

アンドロイドオートを使うことで、従来のカーナビ・カーオーディオでの音楽体験から劇的に変わるのは以下4点です。

  • 1) スマホに保存した音楽ファイルそのまま快適に操作可能
  • 2) 音楽聴き放題アプリ・サービス快適に使用可能
  • 3) 高性能な音声認識機能を使って楽曲検索可能
  • 4) 操作性改善などのオンラインバージョンアップ可能

次章より、具体例を交えながら説明させていただきます。

これから書かせていただく内容は以下の環境にて確認を行いました。

  • 使用カーオーディオユニット:VW純正 Discover Pro 9inchモデル
  • 使用スマホ:Sony Xperia Z3、Samsung Galaxy S8
  • 使用アプリ:Amazon Music HD、Sony ミュージックアプリ、Rocket Player、Google Play ミュージックアプリ

 

1) スマホに保存した音楽ファイルをそのまま快適に操作可能

まず一番大きく変わるのが、スマホの音楽ファイル(スマホに保存してある音楽ライブラリ)をカーナビ・カーオーディオのスイッチ等で簡単に操作でき、車のスピーカーから音を出して聴けることです。

スイッチ等と書いたのは、カーナビ・カーオーディオのスイッチ以外にも、ステアリングホイールのスイッチや音声認識で操作することもできるからです。 音声認識機能については、4番目の項目で後ほど詳しく書かせていただきます。

とは言え、スマホに保存してある音楽ライブラリを使用するだけなら、従来のカーナビ・カーオーディオでもできました。

例えば従来のカーナビ・カーオーディオでもBluetooth接続を行えば、確かにスマホに保存してある音楽ライブラリのカーナビ・カーオーディオのスイッチでの操作はできます。

しかし、Bluetooth接続の場合、聴いている曲の前後の曲への曲送り・曲戻しはできるものの、音楽ライブラリ内で曲を探すとなるとほぼ不可能です。

つまり、従来のカーナビ・カーオーディオでは部分的にしかできなかったことが、アンドロイドオートを使うことで、スマホ直接操作並みのストレス無い使い方ができるようになったと言えます。

アンドロイドオートと比べた場合、従来のカーナビ・カーオーディオ(+スマホ)での操作性は以下の通りです。

  • Bluetooth接続:曲送り・曲戻し以外の検索・選曲不可能、アートワーク画像表示不可能
  • AUX接続:再生・停止・曲送り・選曲等の全ての操作不可能、アートワーク画像表示不可能
  • USB接続:アンドロイドスマホにはほぼ非対応(接続不可能)
  • SDカード・HDD:スマホの中の音楽ライブラリとは別に車専用の音楽ライブラリ作成が必要

つまり、車の中で音楽を聴く場合にアンドロイドオートを使うことで、

  • スマホ内にだけ音楽を入れておけば車でも使用可能(同じものを車にコピー不要
  • スマホ内の音楽をスマホ直接さわる並みの快適操作で車の大きめ画面で使用可能

の2つを両立させることができるようになるのです。

これは明らかに従来のカーナビ・カーオーディオ以上の音楽体験と言えます。

スマホ内の音楽をスマホで操作する場合、アンドロイドオートを使って車から操作する場合を具体的に比較してみます。

操作性について、ほぼ遜色ないことがお分かりいただけると思います。

 

スマホに保存した音楽:スマホからの操作方法

下図はスマホの中に保存されている音楽ファイルスマホの画面で操作して選曲する場合の例です。

スマホでのローカル音楽ライブラリ操作

スマホではごく当たり前の操作となりますが、アルバム一覧からアルバムを選択し、アルバム内の曲一覧から聴きたい曲が普通に選択できます。

 

スマホに保存した音楽:車(アンドロイドオート)からの操作方法

一方、以下はスマホの中に保存されている音楽ファイル車の画面で操作して選曲する場合の例です。

まずは、スマホをUSBケーブルで車に接続し、アンドロイドオートが使える状態にします。

アンドロイドオート対応カーナビにスマホをUSB接続

下図はアンドロイドオート接続時のローカル音楽ライブラリを再生アプリRocket Playerを使って選曲する場合の例です。

アプリによって多少使い勝手が変わってきますが、このRocket Playerの場合、アルバムアーティスト検索にも対応しており比較的使い勝手がよいのが特徴です。

具体的には、アルバムアーティスト検索ではなく単にアーティスト検索を行うと、特にオムニバスアルバムがライブラリ内にある際、多くのアルバムが検索結果として表示されてしまい、オリジナルアルバムが見つけにくい場合があります。

アンドロイドオートでのローカル音楽ライブラリ操作1

アルバムアーティストで検索すると、下図のようにアルバム毎に検索結果が分かれて表示されます。

アンドロイドオートでのローカル音楽ライブラリ操作2

アルバム一覧からアルバムを選択し、アルバム内の曲一覧から聴きたい曲を選択しています。

このように、アンドロイドオート接続ではスマホ操作と全く同じようにきめ細かく快適な選曲操作が可能です。

もちろん、アンドロイドオート対応アプリであれば、スマホと同様にRocket Playerに限らず自分のお気に入りの音楽プレーヤーを使うことが可能です。

ちなみに一部のカーナビ・カーオーディオでは、スマホをUSB接続すればアンドロイドオートを使わなくても、スマホ内の音楽ファイル操作に対応している機器もあります。

詳細についてはこちら”アンドロイドオートと単なるUSB接続は別!知っておきたい注意点3つ“の記事にまとめましたので、もしよろしければ合わせてご参考にどうぞ。

 

2) 音楽聴き放題アプリ・サービスを快適に使用可能

次に大きく変わるのが、音楽聴き放題アプリ・サービスをカーナビ・カーオーディオのスイッチ等で簡単に操作でき、車のスピーカーから音を出して聴けることです。

とは言え、先ほどのスマホ内の音楽ライブラリと同様、音楽聴き放題アプリを使用するだけなら、従来のカーナビ・カーオーディオでもできました。

例えば従来のカーナビ・カーオーディオでもBluetooth接続を行えば、確かにスマホ内の音楽聴き放題アプリの音楽を車のスピーカーから音を出して聴くことはできます。

しかしBluetooth接続の場合、再生・停止・曲送りも含めてアプリの操作は一切不可能です。 再生・停止・曲送りなど何らかの操作を行いたい場合は、車が安全に停車している状態でスマホを直接操作することになります。

つまり先ほど同様、従来のカーナビ・カーオーディオでは部分的にしかできなかったことが、アンドロイドオートを使うことで、スマホ直接操作並みのストレス無い使い方ができるようになったと言えます。

アンドロイドオートと比べた場合、従来のカーナビ・カーオーディオ(+スマホ)での操作性は以下の通りです。

  • Bluetooth接続:再生・停止・曲送り・選曲等の全ての操作不可能、アートワーク画像表示不可能
  • AUX接続:再生・停止・曲送り・選曲等の全ての操作不可能、アートワーク画像表示不可能
  • USB接続:アンドロイドスマホにはほぼ非対応(接続不可能)
  • SDカード・HDD:アプリ自体が非対応(使用不可能)

つまり、車の中で音楽を聴く場合にアンドロイドオートを使うことで、

  • スマホ内の音楽アプリの曲を車でも使用可能(同じものを車にコピー不要
  • スマホ内の音楽アプリをスマホ直接さわる並みの快適操作で車の大きめ画面で使用可能

の2つを両立させることができるようになるのです。

これは明らかに従来のカーナビ・カーオーディオ以上の音楽体験と言えます。

スマホ内の音楽アプリをスマホで操作する場合、アンドロイドオートを使って車から操作する場合を具体的に比較してみます。

操作性について、ほぼ遜色ないことがお分かりいただけると思います。

 

音楽聴き放題アプリ:スマホからの操作方法

下図は、スマホの中の音楽聴き放題アプリ(Amazon Music)スマホの画面で操作して選曲する場合の例です。

外出先で使用する場合のことも考え、オフライン再生用にアプリの中に事前にダウンロードしたデータから再生させる場合の例で説明させていただきます。

スマホでのストリーミング音楽アプリ操作

先ほど同様にアルバム一覧からアルバムを選択し、アルバム内の曲一覧から聴きたい曲を選択できます。

音楽聴き放題アプリであっても、スマホでの操作手順はスマホの中に保存された音楽ファイルと基本的に同じです。

 

音楽聴き放題アプリ:車(アンドロイドオート)からの操作方法

以下はスマホの中の音楽聴き放題アプリ車の画面で操作して選曲する場合の例です。

先ほど同様、まずはスマホをUSBケーブルで車に接続し、アンドロイドオートが使える状態にします。

アンドロイドオート対応カーナビにスマホをUSB接続

下図はアンドロイドオート接続時に車の画面から音楽聴き放題アプリ(Amazon Music)の選曲操作をする場合の例です。

多少、スマホ画面からの操作との違いはあるものの先ほど同様、アルバム内の曲一覧からの曲選択やアルバム一覧からのアルバム選択など聴きたい曲を自由に選択できます。

具体的に言うと、同じAmazon Musicアプリの操作でも、スマホ画面ではアルバム選択後にアルバム内曲一覧画面に移動するのに対し、アンドロイドオートではアルバム選択後に曲一覧画面ではなく再生画面に移動します。

ただ、上図のように曲リスト表示ボタンを押せばアルバム内曲一覧画面に移動でき選曲は自由に可能です。

アンドロイドオートでは運転中の操作も考慮してHMI設計されているため、より短時間で選曲が完了するよう、再生までの手順を短くしているのだと考えられます。

つまり、アンドロイドオート接続では、音楽聴き放題アプリの操作であっても、スマホ画面での操作同様のきめ細かく快適な選曲操作が可能です。

正直に言うと、先ほどのRocket Player等の音楽ファイル再生アプリよりは選曲操作性が劣ると感じますが、これはアンドロイドオートによる要因ではなく、音楽聴き放題アプリ(Amazon Music)の操作性によるところが大きいと考えられます。

逆に、音楽聴き放題アプリならではの機能として、下図のようにオンラインプレイリストにアクセスすれば、「春うた J-POP」など季節などシーンや好みのプレイリストから再生することもできます。

アンドロイドオートでのストリーミング音楽アプリ操作2

ちなみにオンラインプレイリスト接続時は、WiFiの電波が無いとスマホはモバイル通信を行います。 スマホの契約プランによりますが、外出先で使用される際は使い過ぎによる通信料の増加にご注意下さい。

 

3)高性能な音声認識機能を使って楽曲検索可能

その次に大きく変わるのが、音声認識機能を使った音楽の呼び出しです。

普通に聴きたい曲のアーティスト名をしゃべるだけで、そのアーティストの曲を再生してくれます。

下図の通り、まずは音声認識を開始するために画面左下マイクの形をしたアイコンをタップし、例えば「安室奈美恵の音楽をかけて」とアーティスト名を話すと、認識処理が行われ、(4つの点のアイコンがグルグル回りだす)、スマホ内に保存されている安室奈美恵の曲のファイル再生が開始されます。

アンドロイドオートの音声認識での選曲操作

今回の例ではGoogle Play Musicという音楽アプリを使用していますが、有料サービス等は一切使用していません。

自分が勝手にスマホに保存した音楽ファイルですが、ちゃんと音声認識で呼び出すことができています。 事前に声を登録する等の操作も一切必要ありません。

普通のことのように思う方もいらっしゃるかもしれませんが、一度でも普通のカーナビ・カーオーディオの音声認識機能を使ったことがある人なら、このほとんど誤認識しない音声認識性能に驚くと思います。

ほとんど誤認識しない音声認識性能は、従来のカーナビ・カーオーディオの中に搭載されているタイプ音声認識エンジンでは無く、クラウド上にあるGoogleの音声認識用の人工知能にオンライン接続して行うタイプの音声認識エンジンによって実現されています。

これは、日々蓄積されるビッグデータを活用して学習・進化しているため、ほとんど誤認識が無いレベルにまで構成されているのです。

具体的な使い方は以下動画の通りです。 一目瞭然でご理解いただけると思います。

ちなみに、いろいろなアーティスト名で試してみましたが、現在の私の環境では以下の通りでした。

  • 日本語の日本人アーティスト名(安室奈美恵、松田聖子など)の指定:音声認識OK
  • アルファベットの日本人アーティスト名(X、MISIA、trfなど)の指定:音声認識OK
  • 外国人のアーティスト名の指定:音声認識NG(→Amazon AlexaならOK)
  • アーティスト名+曲名の指定:音声認識NG(→Amazon AlexaならOK)

音声認識機能については、従来のカーナビでは、あってもせいぜい誤認識が多く、かつナビの目的地設定など決められた通りの言葉・コマンドに従うだけのものでした。

冒頭にも書きましたが、アンドロイドオートならではのほとんど誤認識せずに音声認識で様々なアーティストを呼び出せる機能は、明らかに従来のカーナビ・カーオーディオ以上の音楽体験と言えます。

 

4) 操作性改善などのオンラインバージョンアップ可能

大きく変わる最後の点が、車も含めたカーナビ・カーオーディオ購入後の継続的なバージョンアップの有無です。

車のカーナビ・カーオーディオは一般的にインターネットにつながっていないオフライン機器なのでスマホと違ってオンラインバージョンアップが不可能です。

ネットワークにつながっているモデルも一部ありますが、現在のソフトバージョンアップ内容としては、地図データの更新やソフトバグ修正がメインです。

しかし、アンドロイドオート対応のカーナビ・カーオーディオの場合、アンドロイドオートアプリや音楽聴き放題アプリ(Amazon Music)などのアプリとスマホ組み合わせることで、アプリ部分はスマホ経由でインターネットにつながってオンラインアップデートすることが可能となります。

これは何を意味するかというと、

  • 従来のカーナビ・カーオーディオ:使い続けてる間、機能や使い勝手が何も変わらない
  • アンドロイドオート対応カーナビ・カーオーディオ+音楽聴き放題アプリ等:スマホ経由のオンラインアップデートで機能や使い勝手が改善

となります。

オンラインアップデートで使い勝手が改善されている具体例について、

  • アンドロイドオートアプリそのものの改善例
  • アンドロイドオート上で使う音楽聴き放題アプリ(Amazon Music)の改善例

の2つについて書かせていただきます。

 

アンドロイドオートアプリのオンラインアップデート機能改善例

下図は、2019年秋に実施されたアンドロイドオートの機能改善アップデートの例です。

↓アンドロイドオートアップデート前(古いもの)↓

アップデート前のアンドロイドオートメニュー表示

アップデート前はオーディオメニュー表示とナビメニュ表示が別画面なので、ナビとオーディオの画面表示を切り替えたい時に2段階の操作が必要です。

また、スクロールさせずにメニュー画面に表示できるアプリの数が最大3つなので、場合によってはスクロール操作が必要となります。

↓アンドロイドオートアップデート後(新しいもの)↓

アップデート後のアンドロイドオートメニュー表示

これに対し、アップデート後は、ナビ・オーディオ・ハンズフリー電話の全機能が1つの画面に表示され、一発で切り替えたいアプリに行くことが可能です。

スクロールさせずに表示できるアプリの数も最大3つから8つに増加しています。

あらためて見ると、使い慣れたスマホのメニュー表示にも似ています。

また小さなバージョンアップを随時行われており、下図は2020年に行われた天気と気温情報の追加の例です。

アンドロイドオートの温度・天気表示アップデート

ホントに小さいバージョンアップですが、天気と気温がさりげなく表示されるだけでも、機能の進化を感じられるのはうれしいものです。

もちろん、これらのバージョンアップに対して、カーナビ・カーオーディオ本体はバージョンアップも何も無しの状態です。

単にスマホ側のアンドロイドオートアプリをバージョンアップしただけです。 スマホアプリのバージョンアップだけでカーナビ・カーオーディオの操作画面が進化するとも言えます。

 

アンドロイドオート内の音楽聴き放題アプリのオンラインアップデート機能改善例

Amazon Musicアプリの最新バージョンへの更新でバグ修正

次に、下図はアンドロイドオート上で使うアプリの1つであるAmazon Music HD での機能改善アップデートの例です。

↓Amazon Musicアプリアップデート前(古いもの)↓

「最高音質HD/Ultra HD」でオフライン再生できない場合の表示

上図の通り再生中の曲の音質を示す「ULTRA HD」の表示の前に「!(ビックリマーク)」が表示され、タップすると開くウィンドウ(右図)に「標準音質」と記載されています。

これは、「この曲はUltra HD音質でお聴きいただけますが、標準音質でダウンロードされています」と記載されている通り、「Ultra HD音質(=CDまたはハイレゾ相当音質)」として準備されている音楽データであるものの、ダウンロード時に通信容量節約等の観点で標準音質(=いわゆる圧縮音源の音質)でダウンロードされており、現在の再生音質が標準音質になってしまっていることを表しています。

ただし、これだと少し不親切で、ダウンロード時の音質設定をUltra HD音質に変更したいと思っても、どの画面から入ればよいかすぐには分かりません

これがアップデート前の状態です。

↓Amazon Musicアプリアップデート前(古いもの) → アップデート後(新しいもの)↓

Amazon Musicアプリの操作性改善例

これに対してアップデート後は、上図の通り「この曲はUltra HD音質でお聴きいただけますが、標準音質でダウンロードされています」のメッセージの後に「ダウンロード設定を更新する」ボタンが追加され、ダウンロード時の音質設定をUltra HD音質に変更したい場合にもすぐに設定画面に入れるよう使い勝手が改善されています。

私は、Amazon Music HD のサービス開始直後に使い始めましたが、わずか1週間程度でこの改善が実施されたと記憶しており、使い勝手改善のスピードの速さに正直驚きました。

実はAmazon Music アプリを使っていると、何らかのエラーやバグにイライラすることもあります。 しかし、このようにソフトアップデートにより機能改善が頻繁に行えるのは、従来のカーナビ・カーオーディオではありえないことであり、「使い勝手が悪いと感じた部分もいつか改善される可能性がある」とも考えることができ、明らかに従来のカーナビ・カーオーディオではありえない体験と言えます。

 

ここでは、アンドロイドオートの音楽機能について詳しく書かせていただきました。

アンドロイドオートのもう1つの大きな機能であるナビ案内機能については、こちら”アンドロイドオートが普通のカーナビを超えてる3つのポイント“の記事で詳しく書かせていただきました。 もしよければ、合わせてご覧いただくことで、アンドロイドオートの使い方のポイントをより深くご理解いただけると思います。

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