ハイレゾ音源がダウンロードできるおすすめ音楽配信サイトと4つの注意点

ハイレゾ音源がダウンロード購入できる音楽配信サイトは現在7サイトほどあります。

ハイレゾウォークマンへハイレゾ音源ダウンロード中

しかし、これらのハイレゾ音源配信サイトについて、

  • それぞれのハイレゾ配信サイトの違い・特徴は?
  • ダウンロードできる曲の違いは?一番多くの曲を網羅してるのはどこ?
  • 「ぶっちゃけどこの配信サイトからダウンロードするのがおすすめ?

と悩まれる方も多いのではないでしょうか?

もちろん、利用するハイレゾ配信サイトを無理に1つにしぼる必要はありません。 しかし、

  • サイト毎にユーザー登録などめんどくさい作業が必要
  • 購入時のポイント等が各サイト毎に分散されるのは非効率
  • 同じ金額を出して購入しても各サイト毎に再ダウンロード期間などサービス内容が違う

などなどあるので、できれば自分に合った音楽配信サイト1~3つ程度に見極めて利用したいところです。

ちなみに私はハイレゾ音源対応の音楽配信サイトを使い続けて5年以上、800曲以上ダウンロード購入してきましたが、最近ではほぼ2~3の配信サイトしか利用していません

よってここでは、多くの方に快適なハイレゾ生活を満喫していただくため、過去5年以上にわたってハイレゾ音源を大量にダウンロード購入してきた私の実体験をもとに、自分に合った音楽配信サイトを選ぶための注意点やコツをできる限りシンプルにまとめてました。 そして、ハイレゾにまみれて生活してる私なりの「おすすめハイレゾ音源対応の音楽配信サイト」を厳選してみました。

結論から言うと、音楽配信サイトを選ぶ際の注意点・コツは、以下4つです。

  • 欲しい曲・ファイル形式が販売されているか?
  • 何かあった場合の再ダウンロードが可能か?
  • 自分に合った支払・決済方法・ポイントサービスに対応しているか?
  • 曲検索・購入手順などは使いやすいか

詳細は後ほど詳しく説明します。

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ハイレゾ音源とは?

ハイレゾ音源の定義は2種類

スマホ内音楽ライブラリでリスニング

まず、簡単にハイレゾとは何か?について軽くおさらいしてみます。

ハイレゾとは、”ハイ・レゾリューション・オーディオ”の略称で、言葉のとおり”より”高い(High)・解像度(Resolution)オーディオデータのことを指します。

“何より”解像度が高いかの比較対象は音楽用CD(CD-DA)です。

よって、一般的には音楽CDに録音されているものよりも大きいサイズ・より詳しく記録されているデータをハイレゾ・ハイレゾ音源と呼びます。

電子情報技術産業協会(JEITA)の定義によると、16bit/48kHzよりも高い解像度のリニアPCMデータとなっています。

通常、音楽CDは16bit/44.1kHz、DVD-VideoのリニアPCM音声トラックは16bit/48kHzなので、これまで普段聴いていた音楽データよりも高い解像度・密度のデータと考えると感覚的にも理解しやすいかと思います。

ただし、以下の通り日本オーディオ協会の定義によると、もう少し高解像度な音楽データがハイレゾオーディオとされています。

  • 電子情報技術産業協会(JEITA)の定義:16bit/48kHzよりも高い解像度のリニアPCMデータ
  • 日本オーディオ協会の定義:24bit/96kHz以上のリニアPCMデータDSDフォーマットデータ

というわけで正式な定義としては2つに分かれているものの、実際にハイレゾ音源配信サイトで”24bit/48kHz“の音源がハイレゾ音源として販売されていたりするので、JEITAの定義をベースに従来の音楽CDやDVDビデオの2chステレオ音声(リニアPCM)より高解像度な音楽データがハイレゾ音源であると理解して問題ありません。

 

音楽データの解像度とは?

ここで音楽データの解像度とは何か?について考えてみます。

リニアPCMデータで考えると、”ある瞬間の音”を切り取った時の音の大きさの段階(=ダイナミックレンジ)音の高さの段階(=サンプリング周波数)を2次元のマトリクス上にマッピングすると仮定して、それをどれだけ細かい段階で表現するかが解像度です。 2次元の画像データを縦と横のピクセル数でモザイク状に表現した場合の細かさに似ています。

CDの場合、2の16乗(=65536)段階のダイナミックレンジ表現と44.1kHz(1秒間に44100回の記録(サンプリング)をすることで約20kHzの高さの音まで再現可能)のサンプリング周波数であることから、16bit/44.1kHzの解像度を持つ音のデータということになります。

よって、ハイレゾ音源の解像度は、CD音源の解像度よりも”高い”となります。

 

ハイレゾ音源の入手方法とは?ダウンロード以外の方法もある?

ちなみに先ほどのDSDフォーマットとは一昔前に流行りかけたSACD(スーパーオーディオCD)用にソニーが開発したフォーマットです。 なので、実はSACDはハイレゾ音源だったってことなのです。

つまり、SACD、DVD-Audio、Blu-ray-Audio 等、実はハイレゾ配信サイトからのダウンロード以外にも、ハイレゾ音源のパッケージメディアも存在はしています。 しかし、事実上ほぼ普及していないので、結果としてハイレゾ配信サイトからのダウンロード購入が現実的なほぼ唯一の入手方法となります。

さらに詳しく知りたい方は、こちら”ハイレゾ音源は音楽ダウンロード以外にも8種類!入手方法と音質比較“の記事にまとめましたので、ご参考にどうぞ。

ちなみに、ハイレゾ音源を購入することはできませんが、2019年9月に日本初のハイレゾ音源の音楽聴き放題サービスAmazon Music HD」が開始されました。

こちらのサービスでは、ストリーミング再生を基本としながらも、スマホ等のモバイル端末に限ってオフライン再生用にハイレゾ音源をダウンロードすることが可能です。 詳しい活用方法をこちらAmazon Music HDで高音質+通信節約するおすすめ設定と3つの注意点“の記事にまとめましたので、もしよければ合わせてご参考にどうぞ。

 

ハイレゾ音源対応音楽配信サイト選びの4つの注意点

欲しい曲・ファイル形式が販売されているか

言うまでもなく、”自分が欲しい曲のハイレゾ音源が置いてありダウンロードできるか”が一番大事です。

ただでさえCD等と比べて流通曲数が少ないハイレゾ音源。 ”少しでも欲しいと思える曲が置いてあるか否か“が、配信サイト選びの決め手となります。 欲しい曲が置いてないとダウンロードも何もできません。

以下の表に代表的なハイレゾ音源対応の音楽配信サイト毎のダウンロード購入可能な曲比較一覧をまとめてみました。

例えば、”宇多田ヒカル”のベストアルバムが欲しい場合、2019年現在、比較的多くのサイトから配信されており、下表内のサイトでは”OTOTOY”以外からはダウンロード購入できます。

しかし、”UNDERWORLD”のアルバム”Barbara Barbara, we face a shining future”が欲しい場合、”e-onkyo music”または”OTOTOY”からしかダウンロード購入できません。

下表に掲載のアルバムですと、”e-onkyo music”が唯一4つのアルバム全てのダウンロード購入に対応していることになります。 よってジャンルにもよりますが、楽曲の充実度と言う点では”e-onkyo music“が一歩抜き出ている印象です。

ちなみに、ハイレゾ音源の音楽聴き放題サービスAmazon Music HD」のハイレゾ楽曲数は数百万曲と公表されていますが、Amazon Music HDでは2019年現在、実は下表の

  • “UNDERWORLD”のアルバム”Barbara Barbara, we face a shining future”:そもそも聴くこと自体不可
  • “中島美嘉”のアルバム”TEARS”:ハイレゾ音質で聴くのは不可、CD音質で聴くのは可能

という状況です。

つまり、Amazon Music HDが開始されたものの、以下のハイレゾ音源配信サイトでしか聴くことができないハイレゾ音源も存在しており、引き続きハイレゾ音源配信サイトならではの価値は十分残っているのです。

ハイレゾ音源
配信サイト名
URL
宇多田ヒカル

Utada
Hikaru
Single
Collection
Vol.1
Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1
MISIA

星空のライヴ
SONG BOOK
HISTORY OF
HOSHIZORA
LIVE
MISIA星空のライヴSONG BOOK HISTORY OF HOSHIZORA LIVE
UNDERWORLD

Barbara
Barbara,
we face
a shining
future
Barbara Barbara, we face a shining future
中島美嘉

TEARS
MIKA
NAKASHIMA
ALL SINGLES
BEST
TEARS
e-onkyo music
www.e-onkyo.com

配信あり

配信あり

配信あり

配信あり
mora
mora.jp

配信あり

配信あり
×
配信無し

配信あり
レコチョク
recochoku.jp/hires/

配信あり

配信あり
×
配信無し

配信あり
OTOTOY
ototoy.jp/top
×
配信無し
×
配信無し

配信あり
×
配信無し
music.jp
music-book.jp
/music

配信あり

配信あり
×
配信無し

配信あり
オリコン
ミュージックストア
music.oricon.co.jp

配信あり
×
配信無し
×
配信無し
×
配信無し

次にハイレゾ音源のファイルフォーマットです。 現状ハイレゾ音源として配信されているフォーマットは、FLAC, ALAC, DSD, WAVの4つのうちのほぼどれかです。

FLACが一番メジャーで無難ですが、音質重視で非圧縮のWAVやレコード等のアナログサウンドに近いと評判のデルタシグマ変調方式を採用したDSDを選ぶものアリです。

しかし、WAVだとカバーアートやアーティスト名・曲名などのメタ情報と呼ばれるデータがファイル内に埋込できなかったり、DSDだと再生する機器やソフトによっては対応していなかったりと、FLACと比べると制約が多いのが現状です。

最終的にはお使いの再生機器・ソフトなどの使用環境各個人のニーズに合うファイルフォーマットを選ぶことになります。

もしダウンロード購入する際にファイルフォーマットの選択に迷った場合、まずお使いのハイレゾ再生機器がFLACに対応しているか確認し、問題無ければFLACを選んでおくのが最も無難です。

参考までに、主なハイレゾ音源対応ポータブル機器のFLAC, DSD対応状況を簡単にまとめてみました。

ハイレゾ対応
ポータブル機器・スマホ
FLAC対応 DSD対応
Xperia X Performance/XZ (PCM変換再生/2.8MHzまで)
Xperia Z3/Z4/Z5/A4 (PCM変換再生/2.8MHzまで)
Xperia Z2 (96kHz以上は非対応) ×
Galaxy S8/S9 (ネイティブ再生/5.6MHzまで)
Galaxy J/S5/S6/S7 ×
Arrows NX ×
ウォークマンWM1シリーズ/ZX300 (ネイティブ再生/11.2MHzまで)
ウォークマンZX1/ZX2/ZX100 (PCM変換再生/2.8MHzまで)
ウォークマンA30/A40/A50シリーズ (PCM変換再生/11.2MHzまで)
ウォークマンA10/20シリーズ ×

 

下図はハイレゾ音源配信サイト”mora”での宇多田ヒカルのベストアルバム”Single Collection”の販売例です。 FLACフォーマットであることが明記されています。

私の場合はハイレゾウォークマンとWindowsパソコンがメインの再生機器環境なので、今のところほぼFLACを選択しています。

moraハイレゾダウンロードサイトFLACフォーマット表示

 

もしもの場合に再ダウンロード可能か

人間誰しも”うっかり”もしくは”想定外の失敗”はあるものです。 何が言いたいかというと、私も経験済ですが(T-T)配信サイト経由で入手するデータには、

  • ダウンロード中にネット接続がおかしくなる等で“想定外”のダウンロードエラーが発生した
  • パソコンのハードディスクに保存していた音楽等のデータを“うっかり”削除してしまった
  • “想定外”突然パソコンが起動しなくなって、中のデータが死んでしまった

などが起こり得るので注意が必要ということです。 特にハイレゾ音源はアルバム1枚で約1~2ギガバイト程度とファイルサイズが大きく、ハイレゾでない音源と比べてダウンロード時間が長いため、ダウンロードエラーが発生する可能性が高くなります。

ちなみに、ダウンロードエラーの症状別対処方法をこちら”ハイレゾ音源ダウンロードエラー時の3つの対処方法“の記事にまとめましたので、もしよければご参考にどうぞ。

ハイレゾ音源のダウンロードに対し、従来からの音楽メディアである”CD”ではこのような事態にはなりにくいので改めて注意が必要です。

ネット経由の有料音楽配信は増加傾向にありますが、音楽流通の主流はまだまだ間違いなく”CD”です。 ちなみに2014年3月・日本レコード協会発表の”音楽メディアユーザー実態調査”によると日本の音楽購入構造として、CD購入が30.7%(中古CDは除く)、CDレンタルが18.4%に対し、有料音楽配信はわずか10.9%です。 この使い慣れた”CD”というメディアでは、

  • CDの中のデータが読取面の傷などで再生できなくなった
  • CD自体を紛失してしまった
  • CDが割れてしまった

と言う事態にはなかなかなりにくいのです。

本来は、こういう事態にならないために有料音楽配信利用時は、”しっかりバックアップを取っておく“などの対策が大切なのですが、なかなか発生しない”想定外”の事態のために、マメにバックアップを取るというのも心情的に難しいものです。 ”想定外”の事態は忘れた頃にこそ発生するものなのです(T-T)

以下のに国内主要ハイレゾ音源配信サイト毎の再ダウンロード回数制限を一覧にまとめました。

配信サイト名
URL
再ダウンロード 期間制限・回数制限
e-onkyo music
www.e-onkyo.com
購入から30日(720時間)以内ならば無料・回数無制限
mora
mora.jp
音源販売期間内であれば期間無制限・合計10回まで。
レコチョク
recochoku.jp/hires/
音源販売期間内であれば期間無制限・回数無制限
OTOTOY
ototoy.jp/top
音源販売期間内であれば期間無制限・回数無制限
music.jp
music-book.jp/music
音源販売期間内であれば期間無制限・回数無制限
オリコン
ミュージックストア
music.oricon.co.jp
音源販売期間内であれば期間無制限・回数無制限
mysound
mysound
入会期間中、最大10端末まで回数無制限
(キャリア契約中のiOS/Androidスマホ等限定)
グルーヴァーズ
groovers
【2019年6月30日サービス終了】
購入から30日以内ならば無料・合計10回まで。
VICTOR STUDIO
HD-Music
hd-music.info
【2017年5月31日サービス終了】
購入から30日以内ならば無料・合計10回まで。
HQM STORE
hqm-store.com
【2017年7月31日サービス終了】
購入から48時間以内ならば無料・回数無制限
HIGHRES AUDIO.jp
www.highresaudio.jp
【2015年6月30日サービス終了】
購入時から約2週間

 

“OTOTOY”, “music.jp”, “オリコンミュージックストア”, “レコチョク”であれば、音源販売中であることを条件に再ダウンロードの回数と期間共に制限が無いので、最も安心といえます。 つづいて“mora”, “e-onkyo” が期間もしくは回数のどちらかが無制限で次に安心といえます。

しかし、その他のサイトであってもそれなりの再ダウンロードに関する猶予を持っているので、現状圧倒的に不利なサイトありません

とはいえ、私KYOは少し心配性なので、再ダウンロード期間が無制限でそれなりの楽曲の多い“mora”を使用することが比較的多いです。 ある日突然、

  • パソコンのハードディスクが壊れた
  • 音楽プレイヤー・スマホなどの電源が入らなくなった
  • しかもダウンロード購入したデータのバックアップを忘れてた

となってしまった場合を考え、私としては安心感を重視するのであれば再ダウンロードの期間制限無それなりに楽曲も充実の”mora”がおすすめです。

“ある日突然”のトラブルは、例えば購入から30日以内と想定などできず、いつ来るか分からないからです。

以下の図はVICTOR STUDIO HD-Musicのダウンロード期限・残り回数の表示例です。 私も利用してはいたものの30日以内というのが意外と短く感じます。

ちなみにVICTOR STUDIO HD-Musicは、2017年5月31日でサービス終了となりました。 また同時に、VICTOR STUDIO HD-Musicでの再ダウンロードも2017年6月30日に全て終了となりました。

サイト選びの際には、今後のサイト閉鎖(サービス終了)の可能性というリスクも認識しておく必要がありそうです・・・こればかりはなかなか先読みできないですが。

ハイレゾ音源のダウンロード期限・回数制限

 

自分に合う支払方法・ポイントサービス対応か

一部のスマホ利用専用サービスサイトを除き、国内主要ハイレゾ音源配信サイトほぼ”全て”で使用できる唯一の方法クレジットカードです。

しかし、クレジットカードを持っていなかったり、使いたくないという場合は、各サイトで使用可能なクレジットカード以外の決済方法をご確認ください。 支払方法の詳細については、どれだけお得かの還元率比較も含めこちら”ハイレゾ音源をかしこくダウンロード・購入する方法“の記事に詳しく書きました。 ちなみに、最も多くの決済方法に対応 しているのが”e-onkyo”と”mora”の最大手ハイレゾ音源配信サイトです。

特に、“e-onkyo”では各サイトオリジナルのe-onkyoポイントの設定があり、例えばクレジットカードで決済した場合でも各クレジットカードのポイントとは別に1~3%のポイントが付与され、たまったポイントは次回以降の楽曲購入に使用可能です。(e-onkyoポイントの場合、過去6ヶ月の購入金額によって決まるプレミアム会員ランクと支払方法によって0〜3%とポイント付与率が変動します)

というわけで、支払い方法の選択肢の多さと言う観点においては“e-onkyo”と”mora”がおすすめです。 私も楽天スーパーポイント使ってハイレゾ音源を購入したい場合、特に期間限定ポイントを消化したい時に、“e-onkyo”・”mora”で楽天ペイ(旧:楽天ID決済)を選択し楽天スーパーポイントを利用しています。

ちなみに、様々な支払い方法を使い分けることも含め、ハイレゾ音源をできる限り安くお得にダウンロード購入する方法を”ハイレゾ音源を安くお得にダウンロードする5つの方法“の記事にまとめました。

さらに、支払時にちょっとした工夫をすることで還元ポイントを最大3~4重にも獲得する方法について、こちら”ハイレゾ音源購入時にポイント三重取りする方法“の記事に詳しい方法をまとめてみました。 結論から言うと、総合的なお得さ・ポイント獲得量の多さという点においては、“e-onkyo”が圧倒的にお得です。 というわけで、私KYOは当初”mora”を利用することが多かったものの、最近では少しでもお得にハイレゾ音源を購入したいとの思いから(笑)、”e-onkyo”を利用することが多いです。

 

曲検索・購入手順は使いやすいか

これまでの3つの観点と比べると優先順位は高くありませんが、これまでの3つの観点で比較してもどうしても差が出ず、どうしても配信サイト選びに迷う場合には、“配信サイトの使いやすさ”で最終的に選ぶのもおすすめです。

しかし、使いやすさというのはその人の好みもありますので、ここでは特にどのサイトが優れているという内容は記載しません。 参考までにサイトの使いやすさ観点としては、

  • アーティスト名・アルバム名等の検索から欲しい曲にたどり着けるか?
  • ランキング・新曲リストの検索から新しく欲しい曲が探しやすいか?
  • ダウンロード含めた購入手順の分かりやすさ

などがあげられます。

ちなみに私KYOは、初めは再ダウンロードのしやすさでmoraを選び、使っているうちに二次的にウォークマン用音楽管理ソフトである”Media Go/Music Center for PC”との連携のしやすさ(=使いやすさ)を感じるようになり、以前は”mora”を利用していました。

しかし最近では、前章の支払・決済の項目で書かせていただいた通り、購入時のポイント獲得のために”e-onkyo”の利用が圧倒的に多いです。

曲を検索するだけならどのサイトも無料ですので、まずは一度それぞれの配信サイトをご覧いただければと思います。

 

ハイレゾ音源配信サイトおすすめ7選比較(2019年時点)

最後に、7つのおすすめハイレゾ音源対応の音楽配信サイトを以下の通り比較一覧にしましたので、ご参考にどうぞ。

ちなみに私は、

  • 欲しい曲がある
  • 再ダウンロード条件が有利
  • 楽天ポイントが使える
  • ウォークマン用音楽管理ソフト”Media Go/Music Center for PC”との連携のしやすさ

という大きく4つの理由で現在は”mora“と”e-onkyo music“をメインで使用しています。

取り扱い曲数の多さを重視される場合にも以下の通り、”e-onkyo music“と”mora“が最も充実していておすすめです。

ハイレゾ音源
配信サイト名
URL
楽曲数 主ジャンル 配信サイトの主な特徴 ファイル
format
支払決済方法 提供
会社
★おすすめ★
e-onkyo
music
www.e-onkyo
.com

45万曲
(2019年
時点)
洋楽~邦楽
全ジャンル
ポップス~クラシックまで幅広いジャンルの音源を配信する日本最大のハイレゾ専門サイト。わりと邦楽より洋楽が充実の印象。日本以外に米・英・独でも配信実施中。ハイレゾの無料サンプル音源も配信中。一部音源は新フォーマットMQAにも対応。 FLAC
DSD
WAV
MQA
クレジットカード、VISAプリペイド、電子マネー、携帯キャリア決済、楽天ペイ(楽天スーパーポイント含)、e-onkyoポイント オンキヨーエンターテイメントテクノロジー(株)
★おすすめ★
mora
mora.jp

50万曲
(2019年
時点)
洋楽~邦楽
全ジャンル
ポップス~クラシックまで幅広いジャンルを配信。わりと洋楽より邦楽が充実の印象。ハイレゾ以外の圧縮音源も配信されているので誤ダウンロードに注意。日本以外に台湾でも配信実施中。 FLAC
DSD
クレジットカード、VISAデビット、VISAプリペイド、電子マネー、携帯キャリア決済、楽天ペイ(楽天スーパーポイント含)、Yahoo!ウォレット、Amazon Pay (株)レーベルゲート
レコチョク
recochoku
.jp/hires/
未公表 邦楽~アニメ
メイン
ハイレゾ以外の圧縮音源も配信されているので誤ダウンロードに注意。2016年サービス開始の新しめのサイトだが邦楽・アニメに強い。 FLAC クレジットカード、電子マネー、携帯キャリア決済、楽天ペイ(楽天スーパーポイント含)、レコチョクプリペイドカード、うたコード (株)レコチョク
OTOTOY
ototoy.jp
/top

5万曲
(2016年
時点)
インディーズ系
メイン
邦楽を中心に特にインディーズ系のハイレゾ音源を多く配信。OTOTOY独占配信音源もある。 FLAC
ALAC
DSD
WAV
クレジットカード、銀行振込、電子マネー、OTOTOYポイント オトトイ(株)
music.jp
music-book
.jp/music
未公表 洋楽~邦楽
全ジャンル
ポップス~クラシックまで幅広いジャンルを配信。ハイレゾ以外の圧縮音源も配信されているので誤ダウンロードに注意。昔は月額会費制だったが廃止となり使い勝手向上。 FLAC クレジットカード、電子マネー、携帯キャリア決済 (株)エムティーアイ
オリコン
ミュージック
ストア
music
.oricon
.co.jp
未公表 邦楽~アニメ
メイン
ハイレゾ以外の圧縮音源も配信されているので誤ダウンロードに注意。ハイレゾに限っては、邦楽・アニメに加えてクラシック等も多少あるが洋楽はほぼ無。残念ながら楽曲数もまだ少ない。 FLAC クレジットカード、電子マネー、携帯キャリア決済 (株)oricon ME
mysound
mysound
未公表 邦楽メイン ハイレゾ以外の圧縮音源も配信されているので誤ダウンロードに注意。元々WindowsやMAC PCは利用対象外。主にスマホを対象としたサービスかつ支払方法が携帯キャリア決済のみなので、スマホ経由でしか購入しないユーザー向け。 FLAC クレジットカード、携帯キャリア決済(spモード決済、auかんたん決済/auWALLET、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い) (株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス
グルー
ヴァーズ
groovers

6万曲
(2016年
時点)
洋楽~邦楽
全ジャンル
【2019年6月30日サービス終了】
ポップス~クラシックまで幅広く配信。ハイレゾ音楽プレイヤーの有名ブランド「Astell&Kern」を展開する韓国企業アイリバーのサービス。日本向けには2015年にサービス開始。
FLAC
DSD
クレジットカード、電子マネー アイリバー(株)
VICTOR
STUDIO

HD-Music
hd-music
.info

未公表

洋楽~邦楽
全ジャンル
【2017年5月31日サービス終了】
ポップス~クラシックまで幅広くハイレゾ音源を配信するハイレゾ専門サイト。Victor HD studioの独自技術K2HDを使用してハイレゾ化された音源も含む。
FLAC
DSD
WAV
クレジットカード、VISAデビット、VISAプリペイド、携帯キャリア決済、楽天ペイ(楽天スーパーポイント含)、HDMポイント (株)JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント
HQM STORE
hqm-store
.com


4万曲
(2016年
時点)

洋楽メイン
クラシック・ジャズ
【2017年7月31日サービス終了】
接続環境によっては他サイトと比べサーバーの応答が遅い。
FLAC
ALAC
DSD
クレジットカード (株)クリプトン
HIGHRES
AUDIO.jp

www
.highres
audio
.jp

未公表

洋楽メイン
クラシック
【2015年6月30日サービス終了】
海外レーベル音源を中心に様々なジャンルのハイレゾ音源を配信。圧倒的にクラシックの割合が多い。
FLAC
ALAC
DSD
WAV
クレジットカード、クレジットカード+Paypal (株)ジェイナビ
【参考】
HDtracks
www
.hdtracks
.com
未公表 洋楽メイン
全ジャンル
海外サイトで日本国内向けにはサービス提供無なので日本からの通常接続環境では購入不可。実は日本未販売のハイレゾタイトルが販売されていたり、販売価格が日本のサイトよりリーズナブルだったりする点が魅力。 FLAC
ALAC
AIFF
WAV
クレジットカード、クレジットカード+Paypal HDtracks

他にも”GIGA MUSIC“などの配信サイトもありますが、スマホでの利用が前提(パソコン・ウォークマンでは原則利用不可)、月単位のプリペイド方式(曲が欲しい時だけお金を払うのではなく毎月課金)であることより、使い勝手を考えて上記表からは除外しました。

 

おすすめハイレゾ音源対応音楽配信サイトまとめ

あくまで私の主観ですが、私が一番おすすめの配信サイトは、“mora”か”e-onkyo”です。

配信サイト選びで1番重要なのは、間違いなく “自分の欲しい曲があるかどうか”です。

この観点でのおすすめの配信サイトとなると、人それぞれの欲しい曲が何であるかによって変わってきます。

次に欲しい曲が存在するという条件を満たした上で、データに万が一のことがあった場合の”再ダウンロードの自由度“と決済を行う場合の”支払い方法の自由度“がどれだけ高いかが2番目に重要であると考えています。

よって、”自分の欲しい曲がある“という大前提において、再ダウンロードに自由度があり、かつ決済方法が”クレジットカードに留まらずデビット・様々な電子マネー・携帯キャリア決済に対応”した“mora”か”e-onkyo”がおすすめとなります。

特に“mora”・”e-onkyo”は楽天ペイに対応で、なんと楽天ポイントでの支払いやポイント加算にも対応するなど利便性が向上してきています(2016年7月よりmoraも楽天ペイに対応しました)。 もちろん、自分の欲しい曲が”mora”や”e-onkyo”では販売されて無く、他の配信サイトで販売されている場合は、その配信サイトを利用すべきと考えます。

 

ハイレゾ音源関連のその他おすすめ情報

個人的に買ってよかったおすすめのハイレゾ音源

ここで紹介させていただいたハイレゾ音源配信サイトから、私がこれまで実際に購入してみたハイレゾ音源約800曲以上の中から、特におすすめの作品をこちら”買ってよかったハイレゾ音源おすすめランキング“の記事で紹介させていただいておりますので、もしよろしければご参考にどうぞ。

 

ハイレゾ音源をできる限り安くお得にダウンロード購入する裏技・方法

また、多くの場合CDよりも少し高めに価格設定されているハイレゾ音源をできる限り安くお得にダウンロード購入するおすすめの裏技・方法を”ハイレゾ音源を安くお得にダウンロードする5つの方法“の記事にまとめました。 さらに支払い時にちょっとした工夫をすることで還元ポイントを最大三~四重に獲得し、少しでもハイレゾ購入費用を節約するさらなる裏技・方法について、”ハイレゾ音源購入時に還元ポイント三重取りで得する方法“の記事にまとめました。 もしよろしければ、合わせてご参考にどうぞ。

 

ダウンロード購入以外にも存在する様々なハイレゾ音源の入手方法と音質比較

ハイレゾ音源の最も一般的な入手方法はここで書かせていただいた配信サイトからのダウンロード購入ですが、実は他にも入手方法があります。 ダウンロード購入以外の入手方法についてこちら”ハイレゾ音源は音楽ダウンロード以外にも8種類!入手方法と音質比較“の記事にまとめましたので、もしよろしければどうぞ。

また、2019年9月に日本初のハイレゾ音源の音楽聴き放題サービス「Amazon Music HD」が開始されました。 こちらのサービスでは、配信サイトからハイレゾ音源を購入することはできませんが、オフライン再生を活用することでハイレゾ音源をダウンロードすることはできます。 詳しい方法をこちら”Amazon Music HDで高音質+通信節約するおすすめ設定と3つの注意点“の記事にまとめましたので、もしよければご参考にどうぞ。

 

ハイレゾ音源を簡単に車で楽しむ方法

ハイレゾ音源の入手が完了したら、次は様々な場面でハイレゾ音源を活用いただくのがおすすめです。 車をお持ちの方は、少しの工夫で今お使いのカーオーディオでもハイレゾ音源が楽しめてしまう可能性があります。 ハイレゾ音源を”簡単に”クルマで楽しむ様々な方法をこちらの”簡単にハイレゾを車で楽しむ方法“の記事に整理しました。

普段、車で音楽を聴かれる方で、まだ車でハイレゾ音源を試されていない方は是非ご参考にどうぞ。 意外と簡単です。

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