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誰でも簡単にハイレゾを車(カーオーディオ)で楽しむ方法

公開日: : 最終更新日:2016/10/30 ハイレゾ, 車の音質向上

最近世間で話題になっているハイレゾオーディオですが、ハイレゾオーディオ音源の効果を100%引き出せるような例えばフルデジタルのカーオーディオシステムをまともに導入・構築しようとすると、ウン10万~ウン100万円も必要になってしまいます。

ハイレゾウォークマンZX1とカーオーディオをAUX接続中しかし、ウォークマンなどのポータブル音楽プレイヤーでも気軽に”ハイレゾを楽しめるようになった今現在の中のカーオーディオも同じように“気軽に”ハイレゾを楽しむ方法があってもいいのではないでしょうか? ここでは、“気軽に・簡単に”ハイレゾをクルマの中のカーオーディオで楽しむ方法について考えていきます。

2013年末、総合音楽関連企業の大手ソニーがハイレゾに対応したウォークマンを発売しました。 それが1つの発端となり、ハード/ソフトの両面から一般ユーザーへのハイレゾ普及が一気に始まりました。 特に2014年はハイレゾ普及が加速した最初の年として“ハイレゾ元年”と呼ばれたりします。 2015年に入っても、それまでのハイレゾウォークマン最上位機種であるZX1をはるかに凌ぐ上位機種のZX2が発売されたり、XperiaZシリーズやGalaxySシリーズなど各社主要スマートフォンがハイレゾ対応したり、ハイレゾ配信音源タイトルが少しづつではあるものの拡充されたり、とハイレゾについては話題に事欠きません。

ハイレゾとは

“ハイレゾ”オーディオとは”ハイ・レゾリューション”オーディオの略称で、言葉のとおり”より”高い(High)・解像度(Resolution)オーディオデータのことを指します。 何”より”解像度が高いかの比較対象は音楽用CD(CD-DA)です。

よって、一般的には音楽CDに録音されているものよりも大きいサイズ・より詳しく記録されているデータをハイレゾオーディオと呼びます。 電子情報技術産業協会(JEITA)の定義によると、16bit/48kHzよりも高い解像度のリニアPCMデータとなっています。 通常、音楽CDは16bit/44.1kHz、DVD-VideoのリニアPCM音声トラックは16bit/48kHzなので、これまで普段聴いていた音楽データよりも高い解像度・密度のデータと考えると感覚的にも理解しやすいかと思います。

ただし、日本オーディオ協会の定義によると、もう少し高解像度な24bit/96kHz以上のリニアPCMデータDSDフォーマットデータがハイレゾオーディオとされています。 ちなみにDSDフォーマットとは一昔前に流行りかけたSACD(スーパーオーディオCD)用にソニーが開発したフォーマットです。 なので、実はSACDはハイレゾだったってことなのです。

ここで解像度とは、リニアPCMデータで考えると、”ある瞬間の音”を切り取った時の音の大きさの段階(=ダイナミックレンジ)音の高さの段階(=サンプリング周波数)を2次元のマトリクス上にマッピングすると仮定して、それをどれだけ細かい段階で表現するかで決まります。 2次元の画像データを縦と横のピクセル数でモザイク状に表現するのに似ています。

CDの場合、2の16乗(=65536)段階のダイナミックレンジ表現と44.1kHz(1秒間に44100回の記録(サンプリング)をすることで約20kHzの高さの音まで再現可能)のサンプリング周波数であることから、16bit/44.1kHzの解像度を持つ音のデータということになります。

ハイレゾ音源の入手方法については、こちらの”ハイレゾ音源をかしこくダウンロード・購入する方法!クレジットカードが一番お得!?“の記事に整理しましたので、もしよければご参考にどうぞ。

 

ハイレゾを車(カーオーディオ)で楽しむ方法

ハイレゾを車(カーオーディオ)で楽しむ方法一覧

2015年時点でハイレゾ音源を車の中のカーオーディオで楽しむ方法は以下2つに集約して考えることができます。

とは言え、この分野は競争や進化が非常に激しいので、今からここに書くことはしばらく時間が経つと状況が変わっているかもしれません。 その場合はご容赦ください。

  • ハイレゾ音源再生対応カーオーディオメインユニットを使用
  • ハイレゾ音源再生対応ポータブル音楽プレイヤーカーオーディオ(ハイレゾ非対応可)へ接続

メインユニットより下流のオーディオアンプやケーブル、スピーカー等のカーオーディオシステムが同等である前提であれば、1つ目の”ハイレゾ対応メインユニットを使用”の方が高音質(=音源に忠実)に再生できる可能性が高いです。

2つ目の方法の”ハイレゾ対応ポータブルプレイヤーをカーオーディオへ接続”は、ポータブルプレイヤー~メインユニットへの“接続”部分(両端のインターフェース部+伝送部)において一切の音質劣化が無ければ、理論的には1つ目の方法の”ハイレゾ対応メインユニットを使用”と全く同じ音質(=伝送前後で完全にデータが同じビットパーフェクト)となります。 具体的的には、カーオーディオのメインユニットに音楽信号が入力されるまでの区間が全てハイレゾロスレス状態のデジタル信号で接続できた場合です。

しかし、こちらの”ハイレゾ音楽プレイヤーとカーオーディオには4種類の接続方法があった!”の記事に書かせていただいたとおり、アナログの音楽信号をのミニプラグ(AUX)ケーブルで伝送する方法が現実的なので、実際は1つ目の方法よりも少し音質が劣化する方向となります。

 

ハイレゾ再生対応メインユニットを使用

ハイレゾ音源再生対応メインユニットとは、いわゆるカーナビAV一体機などのカーオーディオシステムのメインユニットのうち、ハイレゾ音源のメディアフォーマットの再生に対応しているもののことを指します。

音源の再生がメインユニットの中でフルデジタルで完結しますので、再生段階では高音質が期待できます。

下図のような接続イメージです。

ハイレゾ再生対応メインユニットを使用したカーオーディオ接続図

しかし2015年現在、ハイレゾ音源の再生に対応しているメインユニットは、カーメーカー純正のものはほぼ存在せず一部のアフターパーツメーカー製のナビAV一体機のみとなります。 そのメーカーは以下3社です。

  • 三菱/ダイヤトーン(MITSUBISHI/DIATONE)
  • クラリオン(Clarion)
  • ケンウッド(KENWOOD)

ハイレゾ対応のカーナビと言えば、ケンウッドの彩速ナビMDV-Z702等が取り上げらることが多いですが、実はクラリオンもハイレゾ対応のカーナビを一部機種のみですが販売しています。 しかもとてもお手ごろ価格です。 さらに、三菱のダイヤトーン・サウンドナビも2015年10月20日発売のNR-MZ100/NR-MZ100PREMIからハイレゾ対応になりました。

また、各社のハイレゾ音源再生対応のナビAV一体機は以下の表の通りとなります。 ハイレゾ音源の対応ファイルフォーマット・保存メディア、対応サンプリングレート・量子化ビット数のスペックも合わせて調べてみました。

※三菱電機公式サイトはこちら
※クラリオン公式サイトはこちら
※ケンウッド公式サイトはこちら

製  品  名 ハイ
レゾ
対応
対応
ファイル
フォーマット
(保存
メディア)
対応
サンプル
レート
量子化
ビット数
実売
価格
備   考
三菱
DIA
TONE
NR-
MZ100
FLAC/WAV
(USBメモリ/
SDカード)
FLAC:最大
192kHz/24bit

WAV:最大
96kHz/24bit

まで対応だが
44.1kHzダウンサンプリングで再生
¥130,000

168,000
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三菱
DIA
TONE
NR-
MZ100
PREMI
FLAC/WAV
(USBメモリ/
SDカード)
FLAC:最大
192kHz/24bit

WAV:最大
96kHz/24bit

まで対応だが
44.1kHzダウンサンプリングで再生
¥198,000

266,000

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Clarion
NX505
FLACのみ
(USBメモリのみ)
最大
96kHz/24bit

まで対応
¥49,000

63,000
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Clarion
NX404

(販売終了
モデル)
FLACのみ
(USBメモリのみ)
最大
192kHz/24bit

まで対応
¥60,000

65,000
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KEN
WOOD
MDV-
Z702
FLAC/WAV
(USBメモリ/
SDカード)
最大
192kHz/24bit

まで対応
¥86,000

100,000
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KEN
WOOD
MDV-
X702
FLAC/WAV
(USBメモリ/
SDカード)
最大
96kHz/24bit

まで対応だが
24bitは16bit相当で再生
¥83,000

122,000
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KEN
WOOD
MDV-
L503
FLAC/WAV
(USBメモリ/
SDカード)
最大
88.2kHz/
24bit

まで対応だが
24bitは16bit相当で再生
¥57,000

63,000
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KEN
WOOD
MDV-
L403
FLAC/WAV
(USBメモリ/
SDカード)
最大
88.2kHz/
24bit

まで対応だが
24bitは16bit相当で再生
¥45,000

59,000
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KEN
WOOD
MDV-
L502

(販売終了
モデル)
FLAC/WAV
(USBメモリ/
SDカード)
最大
96kHz/
24bit

まで対応だが
24bitは16bit相当で再生
¥52,000

70,000
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KEN
WOOD
MDV-
L402

(販売終了
モデル)
FLAC/WAV
(USBメモリ/
SDカード)
最大
88.2kHz/
24bit

まで対応だが
24bitは16bit相当で再生
¥44,000

65,000
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少なくともFLACには対応し、また解像度も少なくとも88.2kHz/24bitまでは対応してますので、配信されているハイレゾフォーマットにそれなり対応できているといえます。
上記カーナビに限定されてしまいますが、これからカーナビを買う・買い替える予定があるという方はこちらの方法を検討されてもいいのかもしれません。
こちらの方法をの特徴をまとめると、

  • 音源再生段がフルデジタルなため高音質再生が期待できる
  • 三菱/クラリオン/ケンウッド等の限られたメーカーのメインユニットしか存在しない(カーメーカー純正カーオーディオやその他のブランドのメインユニットは選択できない)

となります。

さらに詳しくハイレゾ対応のカーナビを比較検討されたい方は、こちら知っておきたいハイレゾ対応カーナビの選び方の記事にまとめましたので、ご参考にどうぞ。

 

ハイレゾ対応ポータブル音楽プレイヤーをカーオーディオへ接続

ハイレゾオーディオ再生対応ポータブル音楽プレイヤーとは、ハイレゾウォークマンハイレゾ再生アプリをインストールしたiPhone等のスマホなどハイレゾ音源を再生することができるポータブル機器を指します。 据え置き型のハイレゾ対応機器を車に持ち込むのは大変ですが、ポータブル機器であれば簡単に車へ持ち込めカーオーディオに接続することができます。

カーオーディオとの具体的な接続方法については、こちらの”ハイレゾ音楽プレイヤーとカーオーディオには4種類の接続方法があった!”の記事に詳しく書かせていただきましたので、よろしければ合わせてご覧ください。

最終的にこちらの方法の特徴をまとめると、

  • 接続方法により少し音質が劣化する場合がある(特にアナログとデジタル変換の繰り返しが要因)
  • 接続方法の対応可否(AUX入力端子)はあるもののほとんどのカーオーディオと組み合わせることができる

となります。

何といっても、AUX入力端子さえあれば、ほとんどのカーオーディオと組み合わせられるのがこの方法の一番のメリットです。 難しい車の改造は一切必要なしです。 AUXケーブルを買ってきて、ポータブル機とカーオーディオのAUX端子に挿した瞬間、ハイレゾ対応完了です(笑)。

 

誰でも簡単にハイレゾオーディオを車で楽しむ方法

次に最も手軽にハイレゾオーディオを車で楽しむ方法について書きたいと思います。基本的には、上記の”ハイレゾオーディオ再生対応ポータブル音楽プレイヤーをカーオーディオへ接続”する方法を使います。

一例となりますが、下図のような接続イメージです。

ハイレゾオーディオ再生対応ポータブル音楽プレイヤーをカーオーディオへ接続図

具体的なハイレゾ対応ポータブル機器としては、

  • ハイレゾウォークマン
  • その他ハイレゾ対応ポータブル音楽プレイヤー
  • ハイレゾ対応Androidスマホ
  • ハイレゾ再生アプリをインストールしたiPhone/iPod/iPad専用アダプタUSBケーブル+ハイレゾ対応ポタアン

となります。 これらの機器には基本的にヘッドホン用アナログ出力端子が装備されてますので、そこにミニピンプラグのケーブルを接続し、そのままカーオーディオのAUXポートに挿すだけです。

iPhone/iPod/iPadについてはそのままでは使用できず、本体にハイレゾ再生アプリ(FLAC PlayerONKYO HF Playerなど)をインストールし、以下の専用アダプタ・ケーブルを使ってハイレゾ対応のポータブルアンプデジタル入力してハイレゾのデジタル信号アナログ変換する必要があります。

単純に接続するだけであれば、ポータブルアンプを通さず直接ヘッドホンアウトからミニピンプラグで音を取り出したり、専用アダプタを使用せずiPhone/iPod/iPad付属のUSBケーブルでハイレゾ対応のポータブルアンプへ通常(iAP)接続することもできてしまいます。

しかしこの場合、iPhone/iPod/iPad内蔵のD/A変換器を使用することになるのでハイレゾならではのデータを生かしたD/A変換ができなかったり、せっかくのハイレゾデータがダウンコンバートされたりしてCD以下のデータ量に相当する通常の音質となるので注意が必要です。 あくまで専用アダプタを使用してハイレゾデジタル信号のままポータブルアンプへライン入力し、ハイレゾ信号の処理を前提に設計されているポータブルアンプでD/A変換を行うのが音の劣化を最も抑える方法です。

  • iPhone6plus/6/5S/5:Lightning-USBカメラアダプタ+USBケーブル
  • iPhone4S/4/iPod/iPad:iPad Camera Connection Kit+USBケーブル

下図のような接続イメージです。

ハイレゾオーディオ再生ソフト入りiPhone/iPad/iPodをカーオーディオへ接続図

ここで紹介させていただいたような、”ポータブル音楽プレイヤーカーオーディオのAUXポートにつなぐ“場合について、ハイレゾ音源の再生に限らず一般的少しでもいい音で音楽が聴けるよう音質の劣化を防ぐ方法をこちらの”iPhone・ウォークマン等で車のAUX接続時に音質を劣化させない3つの注意点“の記事に詳しくまとめましたので、よろしければ合わせてご覧ください。

 

“ハイレゾを車で楽しむ”最もおすすめの方法

ここで、私KYOが最もおすすめの方法が、ハイレゾウォークマンを使った方法です。 以下の通り、手間も少なく総合的にメリットが多いためです。

  • ハイレゾウォークマン or その他ハイレゾ対応ポータブル音楽プレイヤー → 特にデメリットがない
  • ハイレゾ対応Androidスマホ → ネット等スマホ本来の用途にバッテリーが残らない場合あり(笑)
  • iPhone/iPod/iPad → ハイレゾ対応再生アプリインストール専用ケーブルポタアン外付けなど手間がかかる

その他ハイレゾ対応ポータブル音楽プレイヤーは、ハイレゾウォークマン同様に特にデメリットはありませんが、ウォークマンには搭載されているDSEE-HXのようなアップスケーリング機能が無かったり、コストパフォーマンスがよくない場合もあります。よってここでは一旦ハイレゾウォークマンに話を絞らせていただきます。

下図のような接続イメージです。

ハイレゾウォークマンによるおすすめのカーオーディオ接続図

私は、以下のような感じでセンターコンソール内のAUXジャックに接続し、ウォークマン本体はホルダーに固定して使用しています(写真で接続しているのはNW-ZX1です)。

カーオーディオのAUX端子にハイレゾウォークマンを接続中

 

“ハイレゾを車で楽しむ”最もおすすめの方法[ウォークマン部]

ハイレゾウォークマンを使うことのメリットは特にデメリットが少ないだけでなく(笑)、以下メリットがあります。

  • スマホと違い音楽再生専用機として設計されているため、もともと比較的いい音が出せる
  • バッテリー寿命をすべて音楽再生にまわせる
  • 追加の機器や専用ケーブルが必要ない
  • DSEE-HX機能により既に手持ちのCD/mp3ライブラリが全てハイレゾ相当で聴ける

特にハイレゾウォークマンに搭載されているDSEE-HX機能は、24bit以上または96kHz以上のFLAC/ALACやDSDなどの配信ハイレゾメディアがまだまだタイトル数的に少ない中でCDソースなどの既存音楽ライブラリの”高音質再生”を求めるには非常に強力な機能と考えられます。 リアルタイムで再生と同時に高度な信号処理を行うためバッテリー消費量が2倍速になってしまいますが、感動的な音質が忘れられず、私は常にDSEE-HX機能ON状態で使用しています(笑)。 DSEE-HXについては、こちら”ハイレゾウォークマン内蔵のDSEE-HXの効果と音質評価“の記事もよろしければご参考にどうぞ。

現状のハイレゾウォークマンのラインナップは以下のとおりです。

中古品での検討も考慮し、ソニー公式サイトの新製品情報にはないFシリーズ等の販売終了モデルも合わせてメリットデメリットを実売価格と共にリスト化してみました。

※ソニーウォークマン公式サイト:ウォークマンラインナップ
icon

製   品   名 ハイ
レゾ
対応
良 い 点
(メリット)
悪 い 点
(デメリット)
実売
価格
備    考
NW-
A16

[32GB]

(販売終了
モデル)
Zシリーズほどでは無いが音質を追求した専用機ならではの高音質さと低価格を両立。 ZX1/Fシリーズの弱点であったSD外部メモリ対応・高速起動(電源オン)を実現。 内蔵メモリは32GBと割り切りハイレゾウォークマンとしては最安値なのでかなりおすすめ。 Z/Fシリーズと比べると画面が小さくて表示が少し粗い。タッチパネル操作にも非対応。ただしボタンを押した感がある等の操作感に関わる部分なので好み次第。 ¥24,000

28,000
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NW-
A17

[64GB]

(販売終了
モデル)
Zシリーズほどでは無いが音質を追求した専用機ならではの高音質さと低価格を両立。 ZX1/Fシリーズの弱点であったSD外部メモリ対応・高速起動(電源オン)を実現。 A16と比べ約¥6,000の追加価格で内蔵メモリが64GBに。 Z/Fシリーズと比べると画面が小さくて表示が少し粗い。タッチパネル操作にも非対応。ただしボタンを押した感がある等の操作感に関わる部分なので好み次第。 A16と比べてカラーバリエーションが半減、ピンクとブルーは存在しない。しかし色なので好み次第。 ¥34,000

37,000
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NW-
A26
HN

[32GB]

(販売終了
モデル)
Zシリーズほどでは無いが音質を追求した専用機ならではの高音質さと低価格を両立。  A10シリーズと比べハイレゾ再生時のノイズキャンセリング性能が向上。Bluetooth接続時のコーデックとしてより高音質なLDACに対応。 下位モデルのA25と比べ約¥5,000の追加価格で内蔵メモリが32GBに。Aシリーズの中では性能・価格のベストバランスモデルでおすすめ。 Z/Fシリーズと比べると画面が小さくて表示が少し粗い。タッチパネル操作にも非対応。ただしボタンを押した感がある等の操作感に関わる部分なので好み次第。 下位モデルのA25と比べてカラーバリエーションが4色に、黄色とオレンジは存在しない。 しかし色なので好み次第。 ¥35,000

38,000
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NW-
A27
HN

[64GB]

(販売終了
モデル)
Zシリーズほどでは無いが音質を追求した専用機ならではの高音質さと低価格を両立。  A10シリーズと比べハイレゾ再生時のノイズキャンセリング性能が向上。Bluetooth接続時のコーデックとしてより高音質なLDACに対応。 A26と比べ約¥10,000の追加価格で内蔵メモリが64GBに。多少値は張るがアルバム1枚で1~2GB必要なハイレゾ音源を考慮すると個人的にはAシリーズの中で最もおすすめ。 Z/Fシリーズと比べると画面が小さくて表示が少し粗い。タッチパネル操作にも非対応。ただしボタンを押した感がある等の操作感に関わる部分なので好み次第。 A26と比べてカラーバリエーションが半減、ピンクとブルーは存在しない。 しかし色なので好み次第。 ¥46,000

48,000
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NW-
A36
HN

[32GB]

(2016年
10/29
発売)
WM1シリーズと同時発売のハイレゾウォークマン入門機。入門機とは言え高音質を追求した専用機ならではの高音質さと低価格を両立。 A20シリーズと比べ、デジタルアンプS-MASTER HXの改良によるさらなる高音質化ヘッドホン出力UPDSD再生対応、ディスプレイサイズUP(2.2→3.1インチ)・画面タッチ操作対応など大幅に性能向上し、しかも価格はほぼ据置。 またA30シリーズより上位機種でもカラーバリエーションが5色と豊富に。 ノイズキャンセル対応の専用イヤホンも付属。 WM1/Z/Fシリーズと比べるとやや画面が小さいが解像度は同等。正直あまりデメリットは見つからないがA20シリーズと比べると、横幅が約10mm大きく、約30g重くなり携帯性がほんの少し悪化 ¥34,000

37,000
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NW-
A37
HN

[64GB]

(2016年
10/29
発売)
WM1シリーズと同時発売のハイレゾウォークマン入門機。入門機とは言え高音質を追求した専用機ならではの高音質さと低価格を両立。 下位モデルのA36と比べ約\1万で内蔵メモリが32GB増強され64GBに。 A20シリーズと比べ、デジタルアンプS-MASTER HXの改良によるさらなる高音質化ヘッドホン出力UPDSD再生対応、ディスプレイサイズUP(2.2→3.1インチ)・画面タッチ操作対応など大幅に性能向上し、しかも価格はほぼ据置。 またA30シリーズより上位機種でもカラーバリエーションが5色と豊富に。 ノイズキャンセル対応の専用イヤホンも付属。 WM1/Z/Fシリーズと比べるとやや画面が小さいが解像度は同等。正直あまりデメリットは見つからないがA20シリーズと比べると、横幅が約10mm大きく、約30g重くなり携帯性がほんの少し悪化 ¥44,000

48,000
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NW-
F886

[32GB]

(販売終了
モデル)
Zシリーズほどでは無いが音質を追求した専用機ならではの高音質さとスマホライクなタッチパネル操作ならではの使いやすさを両立。 アンドロイドをベースに設計されており、高精細なディスプレイによるカバーアート表示WiFi機能も装備し、パソコンが無くてもハイレゾ音源等のインターネット購入・バージョンアップがやりやすい。 発売から2年以上経ち実売価格が低下し少しお買い得になったのでそれなりにおすすめ。 スマホほどでは無いが使い方によっては電池の消費が早い。 SD等の外部メモリ非対応。 NW-A16等Aシリーズの登場によって”手頃にハイレゾ対応”という本機ならではの存在意義が危ぶまれる。 販売終了モデルでもあるため販売当初より価格的に割高な場合あり ¥40,000

50,000
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NW-
ZX
100

[128GB]

(2015年
10/10
発売)
音楽再生に機能を絞った音質特化コンパクト設計により、可能な限りの低価格で超高音質を実現。 また、ZX1の弱点であった電池容量の改善とSD外部メモリ対応を実現。電池の持ちに関しては最上位機ZX2を越える性能。 Zシリーズとしては初ノイズキャンセリング機も装備。Zシリーズの中では音質・電池持ち・価格のベストバランスモデルでおすすめ。 コストダウンのためかZX1・ZX2と比べタッチパネル・アンドロイドOSWi-Fi機能が削除タッチパネルならではの直感操作・本体を直接ネット環境に接続した音源ダウンロード・ネットサーフィン・機器バージョンUPができなくなった。 しかし、パソコン接続により解決できるためそれほど不自由は無い ¥71,000

74,000
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NW-
ZX1

[128GB]

(販売終了
モデル)
音質を追求した専用機ならではの超高音質さとスマホライクなタッチパネル操作ならではの使いやすさを両立。 アンドロイドをベースに設計されており、高精細なディスプレイによるカバーアート表示WiFi機能も装備し、パソコンが無くてもハイレゾ音源等のインターネット購入・バージョンアップがやりやすい。 発売から2年以上経ち実売価格が低下し非常にお買い得になったのでコストパフォーマンス的にもおすすめ。 スマホほどでは無いが使い方によっては電池の消費が早い。 SD等の外部メモリ非対応。 NW-ZX2の登場によってフラッグシップ機ではなくなったので所有満足度は若干低下。 A/Fシリーズに装備されているノイズキャンセリング機能は無 ¥77,000

87,000
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NW-
ZX2

[128GB]

(販売終了
モデル)
ZX1の弱点であった電池容量の改善(約2倍)とSD外部メモリ対応を実現。ZX1よりさらに超高音質さを追求したフラッグシップ機。 アンドロイドをベースに設計されており、高精細なディスプレイによるカバーアート表示WiFi機能も装備し、パソコンが無くてもハイレゾ音源等のインターネット購入・バージョンアップがやりやすい。 高音質と電池持ちを求める人にはおすすめ。 発売から1年以上が経ち価格も少しずつ低下してきた。 価格相応の価値はありそうだが10万円を超える買い物なので購入の時には勇気が必要。 A/Fシリーズに装備されているノイズキャンセリング機能は無 ¥
110,000

130,000
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NW-
WM1A

[128GB]

(2016年
10/29
発売)
ZX2の弱点であったDSDネイティブ再生・バランス接続対応を実現。 さらにデジタルアンプS-MASTER HXの改良・基板レイアウト含む音響設計の見直しにより、さらに音質そのものの向上・ヘッドホン出力向上が実現されフラッグシップ機として進化。 DSEE-HXも進化し非ハイレゾ音源のさらなる音質向上を実現。 また、ZX2等従来のアンドロイドOSからSONYオリジナルのOSに変更となり、起動時間の短縮・操作性向上等より音楽再生に特化した機器となった。 価格相応の価値はありそうだが10万円を超える買い物なので購入の時には勇気が必要。 A/Fシリーズに装備されているノイズキャンセリング機能は無。 アンドロイドOS不採用の結果、WiFi非対応・アンドロイドアプリ非対応となった。 ¥
120,000

130,000
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ちなみに私KYOは、2013年に試しに”Fシリーズ”NW-F886を買い、DSEE-HXの威力を思い知りました。 そしてさらなる高音質化の欲が出た ので2014年にZX1、2015年にZX2を立て続けに衝動買いしました(笑)。 しかし、いま検討されるのであれば”Fシリーズ”より安くてSDカードでメモリ増強可能な”Aシリーズ”が発売されてますので、

  • まずはハイレゾを体験してみたい → Aシリーズ(A36HN/A37HN)
  • より高音質にこだわる → NW-ZX100、NW-ZX2、NW-WM1A

と用途に合わせて選ぶのがおすすめです。

ところでA36HN[32GB]A37HN[64GB]や、A26HN[32GB]A27HN[64GB]その差約¥10,000はどちらがいいのか非常に悩むところです。 一見、32(=64-32)GBのmicroSDが¥2,000以下で手に入る今、microSDで容量UPが可能と考えるとA36HN/A26HNで十分とも思えます。 現在一般流通しているmicroSDは128~256GBが最大容量ですが、ウォークマンとしては+128GBまでのmicroSDにしか対応していません。 よって、microSDで容量UPしたところでA36HN/A26HNは160GBが限界A37HN/A27HNは192GBが限界なのです。 32GBハイレゾだとアルバム約16枚分非圧縮のCDリッピングデータだとアルバム約50枚分に相当します。

また、SDカードによってメモリ容量UPを行った場合、内蔵メモリ・SDカードの両方を読み込むため、起動時に楽曲リストの読み込みにかかる時間が微妙に長くなります。

なので、できる限り多くの音楽を持ち出したい楽曲リストの読み込み時間が長くなるのはなるべく避けたいとの思いから私は、A37HN/A27HNの選択がおすすめと考えます。

 

“ハイレゾを車で楽しむ”最もおすすめの方法[AUXケーブル部]

ここで使用しているAUXジャックどうしをつなくステレオミニプラグケーブルですが、こちら”知っておきたい車のAUX端子用ステレオミニプラグケーブル(オーディオケーブル)の選び方“の記事に車の中で使用する観点ならではメリット・デメリットなどをまとめましたので、これから検討される方は是非ご参考にどうぞ。

 

“ハイレゾを車で楽しむ”最もおすすめの方法[カーオーディオ部]

この記事の一番の目的である”誰でも簡単にハイレゾを車で“を実現するため車の改造一切必要なしの”ハイレゾウォークマンとカーオーディオをAUXケーブルでつないだ瞬間ハイレゾ対応完了“する方法を紹介させていただきました。

つまり、AUX端子さえ付いていれば”今お使いのカーオーディオをそのまま使える“ことがこの方法の一番大きなメリットです。

しかし逆に考えると、”今お使いのカーオーディオ“の性能が最終的な音質に影響してしまうのもまた事実です。 当然、おおもとの音楽ソースがハイレゾになりますので音質は間違いなく良くなります。 ところが、”今お使いのカーオーディオ“の性能がよければよいほど、さらに音質の良くなり度合いが変わってくるのです。 極端な話、ホームオーディオの世界で考えても、

  • 5千円のラジカセにハイレゾウォークマンをつないで聴く音質
  • 10万円のコンポにハイレゾウォークマンをつないで聴く音質

を想像いただくと、どちらもCDやラジオを聴く場合と比べると音質が良くなるのは当然ですが、やはり最終的な音質はスピーカーなどオーディオシステム側の影響を受けてしまうことがご理解いただけるかと思います。

ちなみに、AUX端子の設置場所は車によって異なってきますが、

  • オーディオ操作パネル付近
  • センターコンソール(ひじ置き)の中
  • グローブボックス(ダッシュボックス)の中

などが一般的です。 まず下の写真は、オーディオ操作パネル付近(パネル内)にある例です。 このようなシンプルな1DINオーディオでも、たいていの場合AUX端子は装備されています。

1DIN_KW_AUX_port

カーオーディオ側の設定としては、オーディオモードの選択として、CDやラジオモード(上の写真の場合はFMラジオモード)からAUXモードに切り替えるだけです。 ハイレゾウォークマンとの接続も含めて下の写真のようなイメージです。

1DIN_KW_AUX_ZX2_connect

次に下の写真は、センターコンソール(ひじ置き)の中にAUX端子が設置してある例です。

AUX-Jack_in_Console

またカーオーディオ側の設定としては、オーディオモードの選択として、CDモードやラジオモード同様にAUXモードに切り替えるだけです。

以下の画面はレクサスNXの場合の例です。

NX_Display_AUX_mode

参考までに、高音質なカーオーディオシステムの車について、以下の記事で紹介させていただいておりますので、もしよければ合わせてご覧ください。

 

こちらの記事で紹介させていただいたAUXを活用したおすすめの接続方法を実際に新型アルファードのJBLプレミアムサウンドシステムで試し音質比較した結果をこちら”新型アルファード・ヴェルファイアのJBL音質はハイレゾでどこまで変わるか?“の記事にまとめてみました。

また、こちらの記事で紹介させていただいた接続方法だけでなくiPhoneやウォークマンを使ったいくつかの具体的なカーオーディオ接続方法をこちら”車の中でiPhone・ウォークマン等で音楽を高音質に聴く簡単な接続方法[接続実践編]“の記事にまとめましたので、よろしければ合わせてご覧ください。

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  • 名前:KYO(30代後半・理系)
    職業:カーオーディオの設計開発
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