オットキャストOttoAiboxのP3 Pro・P3・P3 Lite・E2は、見た目は少し異なるものの中身の違いが分かりにくく、どれがいいか迷われる方も多いです。

OttoAiboxの中ではP3 Proが最も新しく最上級モデルなのですが、使い方次第では最新・最上級=最適とは限らない場合もあるので選び方には注意が必要です。
P3 Proは、最上級モデルにふさわしくCPUやメモリの仕様は他モデルより優れる一方で、その分価格がP3より1万円ほど高いです。その点、前モデルのP3は発売から2年以上経過し、価格も底打ち感があってお得なので、人によってはP3の方が最適な場合もあります。
そこで本記事では、オットキャストOttoAibox P3 Pro、P3、P3 Lite、E2の違いを5項目に分けて整理し、何を重視するか・どのように利用するかに合わせた、後悔しないOttoAiboxの選び方を解説していきます。
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オットキャストP3 Pro/P3/P3Lite/E2とは?|共通の特徴

オットキャストOttoAibox P3 Pro・P3・P3 Lite・E2は、有線接続可能なCarPlay対応車に後付けで機能追加できる車載デバイスです。
CarPlayでは使えなかったYouTube・Amazonプライムなど様々なアプリが純正カーナビ画面で利用可能になります。
ここでは、オットキャストOttoAiboxシリーズに共通する以下の3つの特徴について解説していきます。
- 有線CarPlay対応車で動画アプリ利用可能
- 工具不要で誰でも簡単に取り付け可能
- 基本はネット接続前提だがオフライン利用も可能
有線CarPlay対応車で動画アプリ利用可|OttoAibox共通の特徴1

オットキャストOttoAiboxシリーズは、Apple CarPlay対応車であればUSBポートへの有線接続により、上図のように動画などのあらゆるアプリが車の画面で利用可能になります。
ちなみにP3 ProとE2の2機種については、本体底面の接続方式選択スイッチを切り替えることでAndroid Autoの有線接続にも対応できるので、スバル・BMWの一部などCarPlayの有線接続が使えない車種にも接続可能です。
とは言え、OttoAiboxの仕組みとして、CarPlayまたはAndroid Autoの通信を利用してカーナビとやりとりする設計になっているので、そもそもCarPlayまたはAndroid Auto非対応の車種では動作しない仕様です。以上をまとめると以下の通りです。
- P3 Pro・E2:有線CarPlay/Android Auto対応車でのみ動画アプリ等利用可
- P3・P3 Lite:有線CarPlay対応車でのみ動画アプリ等利用可
CarPlay対応の車が登場してそろそろ10年になるので、多くの車で使える環境になりつつあるとも言えます。
もし、CarPlay非対応の車で動画アプリ利用などを行いたい場合は、こちら”アップルカープレイ後付け方法のおすすめ4パターン比較と値段“の記事にCarPlayを後付けする4パターンの裏技をまとめてみましたので、もしよければ合わせてご参考にどうぞ。
USB接続+WiFi設定のみで簡単取り付け可|OttoAibox共通の特徴2

オットキャストOttoAiboxの取り付けは非常に簡単で、上図のように車の通信用USBポートに付属ケーブルを挿し、Wi-Fiなどの初期設定を行うだけです。内装パネルを外す必要もなく、配線ミスの心配もありません。
付属品として変換アダプタが同梱されているので、車側のUSBポートがタイプAでもタイプCでもどちらでも大丈夫です。ちなみに、タイプA搭載のトヨタ車・レクサス車などは電源補助ケーブルの割り込み接続が必要になる場合が多いですが、こちらも同梱されているので心配ありません。
USBポートへの接続後は、スマホの初期設定とほぼ同じでWi-Fiなどの通信設定を行えば一旦取り付け作業完了なので、5分程度あればOKです。以上をまとめると以下の通りです。
- 通信用USBポートに接続
- 電源補助ケーブルを接続(タイプAの一部車種)
- WiFi等ネット接続設定(スマホと同じ)
カー用品の取り付け作業に全く自信が無い方でも、簡単にできてしまうので安心です。
基本はネット接続前提だがオフライン利用可|OttoAibox共通の特徴3

オットキャストOttoAiboxは、基本的にはインターネット接続を前提としたデバイスです。例えばYouTube動画のストリーミング再生やGoogleマップのナビ案内を使う場合、OttoAiboxのネット接続が必要です。
一方で、Amazonプライム・U-Next動画やAppleミュージックの音楽再生など、コンテンツの事前ダウンロードが可能なアプリもあるので、ローカルストレージに保存しておくことでネット接続を使わずにオフライン再生することも可能です。上図はプライムビデオのダウンロード作品一覧画面の例です。
インターネット接続手段としては、以下の4通りがあります。
- 物理SIM接続
- クラウドSIM接続
- 車内WiFi接続
- WiFi+スマホテザリング接続
オンラインまたはオフラインのどちらをメインで利用されるかでインターネット接続される場合の最適な手段は変わってきます。
- オフライン動画/音楽再生利用がメイン:テザリング or 格安物理SIMがおすすめ
- オンライン動画/音楽再生やナビアプリ利用:クラウドSIM or 車内WiFiがおすすめ
私のようにオフライン再生メインで通信料を節約したい場合は、格安の物理SIMと、いざという時のためにスマホテザリングを併用いただくのがおすすめです。
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オットキャストP3 Pro/P3/P3Lite/E2の違い徹底比較

ここからは本題である、オットキャストOttoAibox P3 Pro・P3・P3 Lite・E2の違いについて、価格・性能・快適性・安定性の観点から詳しく比較していきます。
まずは4機種の価格や仕様を一覧表にまとめると下表の通りです。
| OttoAibox P3 Pro |
OttoAibox P3 |
OttoAibox E2 |
OttoAibox P3 Lite |
|
|---|---|---|---|---|
| 実売価格 | 約6万円 | 約5万円 | 約3.4万円 | 約3.7万円 |
| 発売時期 | 2025年 | 2023年 | 2025年 | 2024年 |
| CPU | ◎ Qualcomm SM6225/ 2.4GHz |
○ Qualcomm SM6125/ 2GHz |
○ Qualcomm SM6125/ 2GHz |
○ Qualcomm SM6125/ 2GHz |
| メモリ (RAM) |
8GB | 8GB | 4GB | 4GB |
| ストレージ (ROM) |
128GB | 128GB | 64GB | 64GB |
| HDMI出力 | ○ | ○ | × | × |
| マルチカラー イルミ |
× | ○ | × | × |
| OS | ◎ Android 13 |
○ Android 12 |
◎ Android 13 |
○ Android 12 |
| Home UI | ◎ OttoDrive3.0 |
○ OttoDrive2.0 |
○+ OttoDrive2.5 |
○ OttoDrive2.0 |
| FOTA対応 (不具合対策等 ファーム更新) |
○ | ○ | ○ | ○ |
| 2画面分割 調整比 |
○ 5:5 3:7 |
○ 5:5 3:7 |
○ 5:5 3:7 |
○ 5:5 3:7 |
| 2画面分割 左右入替 |
○ | × | × | × |
| 2画面分割 設定保存 |
○ | × | × | × |
| 任意アプリ メニュー登録 |
○ | × | × | × |
| 対応車種 (接続方式) |
◎ 有線CarPlay or 有線 AndroidAuto 対応車 |
○ 有線CarPlay 対応車のみ |
◎ 有線CarPlay or 有線 AndroidAuto 対応車 |
○ 有線CarPlay 対応車のみ |
| SIM対応 | ○ NanoSIM クラウドSIM |
○ NanoSIM クラウドSIM |
○ NanoSIM クラウドSIM |
○ NanoSIM クラウドSIM |
| Wi-Fi テザリング |
○ | ○ | ○ | ○ |
| デュアル Wi-Fi (無線CP/AA +ホットスポット 同時接続) |
○ | × | ○ | × |
| CarPlay 接続性 |
○ | ○ | ○ | ○ |
| AndroidAuto 接続性 |
○ | × 接続不安定 |
× 接続不安定 |
× 接続不安定 |
| 独自AI アシスタント |
△ 有料 |
× | × | × |
| Chat GPT | △ ブラウザ利用 |
△ ブラウザ利用 |
△ ブラウザ利用 |
△ ブラウザ利用 |
| Google アシスタント |
△ やや不安定 |
△ やや不安定 |
△ やや不安定 |
△ やや不安定 |
| Gemini | △ やや不安定 |
○ | ○ | ○ |
| AI起動 | ○ メニューバー アイコンタップ |
△ メニューバー ホーム長押し |
○ メニューバー アイコンタップ |
△ メニューバー ホーム長押し |
OttoAiboxの在庫が豊富でわりと安く手に入るオットキャスト公式ストア|P3 Pro では、 期間限定クーポンコード「AFB10」の入力で、表示価格からさらに10%オフでご購入いただけるセール中です。こちらのセール終了日は未定なので、安く手に入れたい方は、お早めにご購入いただくのがおすすめです。
次章より、各項目について詳しく解説していきます。
【違い1】価格比較

OttoAiboxシリーズ4機種を実売価格の安い順と発売時期が新しい順に並べると以下の通りです。
- 実売価格安い順:E2 < P3 Lite < P3 < P3 Pro
- 発売新しい順:P3 Pro > E2 > P3 Lite > P3
| OttoAibox P3 Pro |
OttoAibox P3 |
OttoAibox E2 |
OttoAibox P3 Lite |
|
|---|---|---|---|---|
| 実売価格 | 約6万円 | 約5万円 | 約3.4万円 | 約3.7万円 |
| 発売時期 | 2025年 | 2023年 | 2025年 | 2024年 |
まず結論として、E2が3万円台前半と最も価格が安く、2025年発売と新しいモデルでもあることが分かります。さらにここで意外なのが、P3 Liteの後継モデルにあたるE2の方が数千円ほど安いことです。
ハードウェア性能としてはE2とP3 Liteは同等ですが、ソフトウェア性能としては後継のE2の方がAndroid OS12→13に進化しており、より優れています。
さらにE2は、上位モデルのP3 ProやP3と比較しても機能的にできることはほぼ同じで、大きな違いがあるとするとタッチ操作のレスポンスの安定性やHDMI出力の有無程度です。上図はE2のホーム画面ですが、私が使ってみた限りでは何の支障も無く快適に操作できました。
以上より、OttoAiboxシリーズの中で新しいモデルでありながら最安で手に入るE2が最もコストパフォーマンスに優れると言えます。
【違い2】ハードウェア性能比較

ハードウェアの違いは、正直、明らかに体感できるほどの性能差には直結しないです。例えば、iPhone15とiPhone16に対し、触った瞬間に違いが分かる人なんてほとんどいないのと同じです。
| OttoAibox P3 Pro |
OttoAibox P3 |
OttoAibox E2 |
OttoAibox P3 Lite |
|
|---|---|---|---|---|
| CPU | ◎ Qualcomm SM6225/ 2.4GHz |
○ Qualcomm SM6125/ 2GHz |
○ Qualcomm SM6125/ 2GHz |
○ Qualcomm SM6125/ 2GHz |
| メモリ (RAM) |
8GB | 8GB | 4GB | 4GB |
| ストレージ (ROM) |
128GB | 128GB | 64GB | 64GB |
| HDMI出力 | ○ | ○ | × | × |
| マルチカラー イルミ |
× | ○ | × | × |
とは言え、上図のように2画面分割表示で複数アプリを同時利用している場合や動画アプリでスライダーをドラッグしながら早送り・巻き戻しする場合など “処理負荷の高い操作” を行う際には応答の素早さとして差が出る場合もあるので、少しでも操作上のストレスを避けたい方は、より高性能なハードウェア搭載モデルがおすすめです。
わずかとは言え違いが出てくるのがCPUとRAMの仕様ですが、最も高性能なP3 Proの場合、CPUがスナップドラゴンSM6225 2.4GHz、RAMが8GBと、AIBOX界隈では最も優れた仕様となっています。
CPUの型番は数字が大きい方が一般的に高性能ですし、動作周波数も数字が大きい方が高性能であるケースが多いです。つまり、P3 Proは、1世代前のスナップドラゴンSM6125 2GHz採用の他3モデルと比べて、CPU性能として優位です。
RAMにおいても4GB 搭載のP3 LiteやE2に対し、P3 ProとP3は容量2倍の8GBが搭載されており、こちらもメモリ性能として優位です。まとめると以下の通りです。
- 最強ハードウェア(最新CPU+8GBメモリ):P3 Pro
- ほぼ最強ハードウェア(新しめCPU+8GBメモリ):P3
- 廉価ハードウェア(新しめCPU+4GBメモリ):P3 Lite/E2
また、後席モニターに映像表示させたい場合用のHDMI出力端子の装備有無もハードウェアの違いとしてモデル毎に差があり、下図赤枠部の通り、P3 ProとP3にはHDMI出力端子が装備されてますが、P3 LiteとE2には端子そのものがありません。

まとめると以下の通りです。
- HDMI出力端子有:P3 Pro/P3
- HDMI出力端子無:P3 Lite/E2
【違い3】ソフトウェア性能比較

ハードウェアとは異なり、ソフトウェアの違いは、画面操作の快適性に大きく影響します。特に違いが大きいのは2画面分割表示に関する操作性仕様です。上図はOttoAibox E2の2画面分割表示例ですが、OttoAibox P3 Pro、P3、P3 Lite、E2は全てのモデルで2画面分割表示に対応しており、AmazonプライムビデオとGoogleマップの同時表示なども可能です。
| OttoAibox P3 Pro |
OttoAibox P3 |
OttoAibox E2 |
OttoAibox P3 Lite |
|
|---|---|---|---|---|
| OS | ◎ Android 13 |
○ Android 12 |
◎ Android 13 |
○ Android 12 |
| Home UI | ◎ OttoDrive3.0 |
○ OttoDrive2.0 |
○+ OttoDrive2.5 |
○ OttoDrive2.0 |
| FOTA対応 (不具合対策等 ファーム更新) |
○ | ○ | ○ | ○ |
| 2画面分割 調整比 |
○ 5:5 3:7 |
○ 5:5 3:7 |
○ 5:5 3:7 |
○ 5:5 3:7 |
| 2画面分割 左右入替 |
○ | × | × | × |
| 2画面分割 設定保存 |
○ | × | × | × |
| 任意アプリ メニュー登録 |
○ | × | × | × |
一方で、P3 Proでは2画面表示への切替えが直感的で分かりやすい手順で可能なのに対し、他の3モデルでは長押し操作が必要なやや分かりにくい手順です。
- P3 Pro:2画面表示アイコン短押し後1つ目2つ目と順にアプリ選択
- P3・P3 Lite:1つ目のアプリ表示中に戻るアイコン長押し後2つ目のアプリ選択
- E2:1つ目のアプリ表示中にホームまたは戻るアイコン長押し後2つ目のアプリ選択
また、P3 Proでは以下の観点でも他の3モデルよりも操作性に優れています。
- 2画面表示の左右入替え操作が可能
- 2画面表示を行ったアプリ組合せを保存し次回呼出し可能
P3 Proでは中央の分割境界線をタップすると下図のように2画面入替えまたは保存のメニューがポップアップメニューで表示されますが、P3 Pro以外のモデルにはこの機能は無いです。

以上より、直感的にで分かりやすい操作性を重視される方は、P3 Proを選択いただくのがおすすめです。
【違い4】通信快適性比較
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通信に関する性能としては、インターネットへの接続性と、スマホとのCarPlay/AndroidAuto接続性との2つがありますが、大きく違いが出るのは後者のスマホ接続性です(インターネット接続性は4機種ともほぼ同じ)。
| OttoAibox P3 Pro |
OttoAibox P3 |
OttoAibox E2 |
OttoAibox P3 Lite |
|
|---|---|---|---|---|
| 対応車種 (接続方式) |
◎ 有線CarPlay or 有線 AndroidAuto 対応車 |
○ 有線CarPlay 対応車のみ |
◎ 有線CarPlay or 有線 AndroidAuto 対応車 |
○ 有線CarPlay 対応車のみ |
| SIM対応 | ○ NanoSIM クラウドSIM |
○ NanoSIM クラウドSIM |
○ NanoSIM クラウドSIM |
○ NanoSIM クラウドSIM |
| Wi-Fi テザリング |
○ | ○ | ○ | ○ |
| デュアル Wi-Fi (無線CP/AA +ホットスポット 同時接続) |
○ | × | ○ | × |
| CarPlay 接続性 |
○ | ○ | ○ | ○ |
| AndroidAuto 接続性 |
○ | × 接続不安定 |
× 接続不安定 |
× 接続不安定 |
とは言え、そもそも車のカーナビがCarPlay対応であることがOttoAibox利用の大前提なので、カーナビ側では無くあえてOttoAibox側にスマホをCarPlayやAndroidAutoで接続する必然性は概ね以下2つの場合に限られます。
- 車が有線のみのCarPlay対応時に無線CarPlay接続したい
- 車がCarPlayのみ対応時にAndroid Auto接続したい
まず、スマホを無線でCarPlay/Android Auto接続したい人は、デュアルWi-Fi対応のP3 ProまたはE2がおすすめです。
- P3 Pro・E2:デュアルWiFi対応
- P3・P3 Lite:デュアルWiFi非対応
デュアルWi-Fi対応だとスマホ経由のCarPlayアプリとAiBox経由の動画アプリがスムーズに画面切替可能ですが、デュアルWi-Fi非対応だとWi-Fi経由のネット接続で動画アプリを使うには毎回スマホのWi-Fi接続を切断する手間が発生して面倒です。
次に、Android Auto接続したい人は、正直、P3 Pro一択です。実は他の3モデルでもAndroid Auto接続対応可能とはなっていますが、スマホやカーナビの機種によっては接続できない場合も多く、私の環境でスマホ数機種と数種類の車で試してみた限り、P3 Pro以外のモデルでは接続できないか、接続できたとしても使いものにならないレベルで接続に時間がかかりました。
- P3 Pro:Android Auto対応可
- P3・P3 Lite・E2:Android Auto対応可だが不安定
アンドロイドスマホユーザーにとっては、Android Auto非対応のCarPlay対応車でAndroid Auto接続が可能になるのはありがたい話なので、P3 Proを選択いただくのがおすすめです。
【違い5】AIアシスタント安定性比較

正直言うと、AIアシスタントは真剣に使う機能では無く、遊び半分で使ってみる程度がおすすめです。
なぜなら、局所的に便利と感じる点はあるものの、まだまだ使い勝手として不完全な部分が多いからです。ましてや、IT最大手Googleが作り込んだGeminiなどのAIアシスタントが無料利用できる中、わざわざ有料料金を払ってまで使うのはもったいないと私は感じています。
上図はP3 Proに搭載の音声認識AIの切り替え画面ですが、あまり使えない「基本版」は無料ですが、ちゃんと使える「Pro版」は購入後3ヶ月または1000回以内は無料ですが、その後は有料です。
| OttoAibox P3 Pro |
OttoAibox P3 |
OttoAibox E2 |
OttoAibox P3 Lite |
|
|---|---|---|---|---|
| 独自AI アシスタント |
△ 有料 |
× | × | × |
| Chat GPT | △ ブラウザ利用 |
△ ブラウザ利用 |
△ ブラウザ利用 |
△ ブラウザ利用 |
| Google アシスタント |
△ やや不安定 |
△ やや不安定 |
△ やや不安定 |
△ やや不安定 |
| Gemini | △ やや不安定 |
○ | ○ | ○ |
| AI起動 | ○ メニューバー アイコンタップ |
△ メニューバー ホーム長押し |
○ メニューバー アイコンタップ |
△ メニューバー ホーム長押し |
各機種のAIアシスタント対応状況のポイントをまとめると以下の通りです。
- P3 Pro:有料だが高性能な独自AI利用可、Geminiは動作不安定
- P3・P3 Lite・E2:独自AI無いが、Geminiは安定利用可
できれば無料でAIアシスタントを使ってみたい人や既にスマホでGeminiを使っている人は、Geminiの安定動作を優先させ、現時点ではP3 Pro以外のモデルを選択いただくのがおすすめです。
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オットキャストP3 Pro/P3/P3Lite/E2の選び方5パターン

前章で解説させていただいた各モデルの違いを踏まえ、ここでは以下の5パターンに分けてオットキャストOttoAiboxの選び方について解説していきます。
- コスパ重視の選び方
- 性能重視の選び方
- 有線CarPlay非対応車で利用時の選び方
- 後席モニター利用時の選び方
- アンドロイドスマホ利用時の選び方
自分の使い方に合う1台を選ぶヒントにしていただければ幸いです。
コスパ重視の選び方|OttoAibox E2

コストパフォーマンス重視で選ぶ場合は、迷わずOttoAibox E2一択です。
理由は、OttoAiboxシリーズの中で価格が最も安いにも関わらず、全モデル共通の基本機能である動画も含めたアプリ利用が問題無くできるからです。上図の通り他モデル同様、動画+ナビ案内の同時表示など高負荷な処理も可能です。
- コスパ重視 ⇒ E2
価格を抑えつつ、他モデルとほぼ同じ使い方ができるので、特に以下の場合にOttoAibox E2はおすすめです。
- とにかく予算を抑えたい
- 週末のみの利用が多く使用頻度が低い
- Aiboxは初めてで軽く試してみたい
性能重視の選び方|OttoAibox P3 Pro

最新のハードウェア・ソフトウェアをベースとした快適性能を重視する場合、P3 Proが1番の候補になります。
理由は、最上級のハードウェア採用による高い処理性能と、最新のソフトウェアUI採用による使いやすい操作系をあわせ持つことで、様々なシーンで快適に利用できるからです。上図はP3 Proのホーム画面ですが、お気に入りのアプリを画面下端のドッグに登録できるなど使いやすく進化したUIとなっています。
- 操作性能や快適性重視 ⇒ P3 Pro
他モデルと比べて最も快適な使い方ができるのは間違いなく、特に以下の場合にOttoAibox P3 Proはおすすめです。
- 操作がモタつくとストレスを感じる人
- 動画+ナビなどの2画面同時表示が多い
- ほぼ毎日使うので使用頻度が高い
無線CarPlayのみ対応車利用時の選び方|OttoAibox P3 Pro/E2

スバルやBMWの一部車種などかなり限定されますが、ワイヤレスCarPlayや有線Android Autoには対応しているものの有線CarPlayには非対応の車が存在します。
OttoAiboxが使える前提条件は、原則、有線CarPlay接続対応できることなので、上記の車種ではこれまでAiboxは利用不可能でした。
しかし、2025年に発売されたOttoAibox P3 ProとE2には、上図赤枠のような有線Android Auto接続モード切替スイッチが新たに搭載されました。これにより、スイッチをCPからAAにスライドさせることでスバルやBMWの一部車種でもAndroid Auto接続モードにてAiboxが利用可能になりました。
よって、有線接続がCarPlay非対応かつAndroid Auto対応のみの車種では、OttoAibox P3 ProまたはE2の2択となります。2択のうちどちらとするかは以下の通りです。
後席モニター利用時の選び方|OttoAibox P3 Pro/P3
後席モニターへOttoAiboxの映像を表示させたい場合、HDMI出力端子付モデルを選択いただくのがおすすめです。HDMI出力端子はP3 ProまたはP3に搭載されており、P3 LiteやE2には非搭載です。
よって、後席モニターへHDMI出力したい場合は、OttoAibox P3 ProまたはP3の2択となります。2択のうちどちらとするかは以下の通りです。
アンドロイドスマホ利用時の選び方|OttoAibox P3 Pro
アンドロイドスマホを使っている方で、お乗りの車がワイヤレスAndroid Autoに非対応の場合は、P3 Proがおすすめです。
理由は、P3 Pro以外の3モデルでは、接続が不安定で実質Android Auto接続機能が使えない場合が多いからです。もちろん、Android Auto以外の機能に関しては他の3モデルも全く問題無く使えます。
- ワイヤレスAndroid Auto非対応車でアンドロイドスマホ利用 ⇒ P3 Pro
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まとめ|オットキャストP3 Pro/P3/P3Lite/E2の違いと選び方

オットキャストOttoAiboxは、 P3 Pro、P3、P3 Lite、E2と種類が多いですが、各モデルの違いを正しく理解いただければ、機種選びの失敗を防ぐことができます。最後にもう一度、各モデルの違いと選び方ついてまとめておきます。
OttoAibox P3 Pro、P3、P3 Lite、E2には、まとめると以下5つの違いがありました。
一方で4機種のOttoAiboxには以下3つの共通点もありました。
- 有線CarPlay対応車で動画アプリ利用可
- 工具不要で誰でも簡単に取り付け可
- 基本はネット接続前提だがオフライン利用可
以上を踏まえたOttoAibox 4機種の選び方パターンは以下の通りでした。
OttoAiboxの選び方としては、各機種で何ができるかに惑わされること無く、自分が何を重視して使いたいかを能動的に想像いただくのがおすすめです。
ちなみに、オットキャスト公式ストア|P3 Pro では、 期間限定クーポンコード「AFB10」の入力で、表示価格からさらに10%オフでご購入いただけるセール中です。こちらのセール終了日は未定なので、安く手に入れたい方は、お早めにご購入いただくのがおすすめです。
また、もうすぐ終了ですが今なら、2026年2月16日(月)14:00までの期間限定&数量限定で最大24,897円オフのバレンタイン限定セールが行われており、割引セール価格から上記クーポンコードでさらに10%OFFが追加適用可能なので相当お得に購入できます。価格面で迷われている方は今がかなり安く手に入るチャンスかと思います。
以上、ここではOttoAibox各モデルの違いと選び方について書かせていただきましたが、OttoAibox以外も含めたオットキャスト全モデルを対象とした選び方については、こちら”【全種類比較】オットキャスト おすすめどれがいいかランキング“の記事にまとめましたので、もしよければご参考にどうぞ。


