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CarPlayでできることと対応アプリ!Google MAP/Apple Musicの使い方

  • 2022年2月6日
  • 2022年5月1日
  • CarPlay
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Apple CarPlay(アップルカープレイ)は、トヨタのディスプレイオーディオ、マツダのマツダコネクト、フォルクスワーゲンのDiscover Proなどに標準装備され、普及が進みつつあります。

また、CarPlayの利用料金はスマホ通信料以外は無料です。(トヨタは当初CarPlayは有料オプションでしたが現在は無料)

この「Apple CarPlayでできること」は具体的に何かと言うと、「車にiPhoneを接続するだけでスマホアプリを車の機能として使えること」です。

例えば、無料のナビ地図アプリであるGoogle MAPや、音楽アプリであるApple MusicやAmazon Music、Spotifyをそのままカーナビ/カーオーディオ機能の代わりとして使うことができるようになるのです。

結果、CDからカーナビ/カーオーディオのミュージックサーバーに録音する作業や、USBメモリに音楽ファイルデータを入れる作業は一切不要となります。

CarPlayでできることと対応アプリのイメージ

しかし、こんなにも便利なCarPlayですが、CarPlayの詳しい使い方は車の取扱説明書に一切記載無です。

加えて、わずかに書かれているCarPlayの使い方すら、ソフトウェアのアップデートにより使い方が変わってしまい、今では役に立ちません

紙の冊子などで提供されている取扱説明書では、ソフトアップデートに全く追いつけないのです。

そこでここでは、誰でも簡単に CarPlayが使い始められるよう、現時点で最新の CarPlayで具体的に何ができるかと、基本的な使い方について、詳しく書かせていただきます。

  • CarPlayを使ってみようとお考えの方
  • iPhoneをカーナビとして使ってみようとお考えの方
  • 音楽聴き放題サービスを車で使ってみようとお考えの方
  • トヨタのディスプレイオーディオ装着車などCarPlay対応の車をお持ちの方、ご検討中の方

は特に参考になるのではないかと思います。

ちなみに、CarPlayを使い始める前に事前設定しておくべき項目を、こちら”CarPlayの車とiPhone設定8項目!地図と音楽のダウンロードも可能“の記事にまとめてみましたので、もしよければ合わせてご参考にどうぞ。

また、iPhoneでは無くアンドロイドスマホをお持ちの方は、CarPlay接続では無くAndroid Auto(アンドロイドオート)接続をお使いいただくことになります。

こちら”アンドロイドオート対応無料アプリおすすめ4選!初期設定と追加方法“の記事にAndroid Autoの基本的な使い方について詳しくまとめましたので、こちらも、もしよければご参考にどうぞ。

これから書かせていただく内容は以下の環境にて確認・検証を行いました。

  • 使用カーオーディオユニット:VW純正 Discover Pro 9″(CarPlay対応)
  • 使用スマホ:iPhone 8(iOS 15.1)
  • 使用アプリ:Google MAP、Apple純正MAP、Apple Music、Amazon Music、電話

CarPlay対応車種はこちら”https://www.apple.com/jp/ios/carplay/available-models/“のApple公式サイトから確認可能です。

(主に米国市場の状況を優先して記載されているので、トヨタだとハリアーが掲載されて無くてVenzaが掲載されていたりします)

 

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CarPlayの使い方は取説に載ってない!?

CarPlayのアプリ一覧画面

Apple CarPlay(アップルカープレイ)とは、iOS搭載のスマートフォンiPhoneを使っている人なら誰でも無料で使えてしまうカーナビ+カーオーディオ機能を含む統合機能です。

下図は、トヨタディスプレイオーディオの取扱説明書のCarPlayの使い方のページですが、CarPlayの詳しい使い方までは、こちらの取扱説明書には書かれていません。

「Apple CarPlayのホーム画面が表示される」で終わっており、肝心のナビ地図アプリや音楽アプリの使い方の記載は無です。

ディスプレイオーディオの取扱説明書のCarPlayの使い方のページ

トヨタのディスプレイオーディオは、一番の目玉機能がアップルカープレイ(Apple CarPlay)とアンドロイドオート(Android Auto)とも言えるのですが、

  • CarPlayを使うための基本的な流れ(画面内の表示レイアウトなど)は書かれているが、アップデートにより既に使い方が変わっている
  • CarPlayで何ができるかどう操作すればよいか(アプリの選び方・機能など)がほとんど書かれて無い

という状況です。

というのも、CarPlayはディスプレイオーディオの中の一部としてトヨタが作った機能のように見えますが、実はAppleが作った機能なのです。

取扱説明書に書こうにも、日々のアップデートでどんどん変わりますし、CarPlayは、トヨタ(のディスプレイオーディオ)が提供している機能では無いので、書きにくい事情があるのです。

ちなみに、上図の右側ページのアプリ一覧画面の右下にある「[C]ホーム画面表示スイッチ」は現在では廃止され、「ダッシュボード/アプリ一覧切替スイッチ」に変更されています。

 

CarPlay対応アプリ(2022年時点)

CarPlay対応アプリの主なものは以下の通りです。

  • 地図/ナビアプリ:Google MAP、Apple純正MAP、Yahoo!カーナビ、カーナビタイム、Waze
  • 音楽アプリ:Apple Music、Amazon Music、YouTube Music、AWA、Spotify、LINE Music
  • メッセージアプリ:Apple純正メッセージアプリ(SMS)、LINE
  • 電話アプリ:Apple純正電話アプリ
  • その他アプリ:Apple純正カレンダーアプリ

上記の通り、CarPlayでは様々なアプリが使えますが、実はiPhoneに入ってる一部のアプリだけしか使えないので注意が必要です。

例えばCarPlayでは、YouTube Musicアプリには対応していますが、YouTube動画アプリには非対応なので、運転中にCarPlayでYouTube動画を見ることはできません。

このように、YouTube動画アプリは、iPhoneに入れて使う分には問題ありませんが、CarPlay接続では使えなくなるのです。

 

CarPlay対応音楽アプリ一覧(2022年時点)

CarPlay対応アプリの中でも音楽アプリは種類が多いので、以下一覧表にまとめてみました。

聴き放題
アプリ・
サービス名
月額料金 楽曲数 オフライン
再生方法
音質
(ビット
レート)
対応機器
(オフライン
再生可否)
お試し
無料
期間
Amazon
Prime
Music
¥500
(¥4,900
/年)

200
万曲
ダウン
ロード
(曲数無限)
圧縮
(~256
kbps)
iPhone・iPad・Androidスマホ/タブレット/パソコンのアプリ(オフライン再生可)、パソコンのブラウザ(オフライン再生不可) 30日
Amazon
Music
(HD
) /
Unlimited
¥480
(学割)/
¥980

(個人)
¥880
(プライム
会員)
¥1,480
(ファミリー)

9,000
万曲
ダウン
ロード
(曲数無限)
ロスレス
(~3,730
kbps/
最大
192kHz
/24bit)
iPhone・iPad・Androidスマホ/タブレット/パソコンのアプリ(オフライン再生可)、パソコンのブラウザ(オフライン再生不可) 30日
Apple
Music
¥480
(学割)
¥980
(個人)
¥1,480
(ファミリー)

9,000
万曲
ダウン
ロード
(曲数無限)
ロスレス
(未公表/
最大
192kHz
/24bit)
iPhone、iPad、Androidスマホ/タブレット、パソコン、Apple TV(全てオフライン再生可) 1ヶ月
YouTube
Music
Premium
¥980
8,000
万曲
ダウン
ロード
(曲数無限)
圧縮
(~256
kbps)
iPhone・iPad・Androidスマホ/タブレット(オフライン再生可)、パソコン(一オフライン再生可) 1ヶ月
AWA ¥980
9,000
万曲
キャッシュ
機能
(曲数無限
/~7日)
圧縮
(~320
kbps)
iPhone・iPad・Androidスマホ(オフライン再生可)、パソコン(オフライン再生不可) 1ヶ月
Spotify
Premium
¥980
5,000
万曲
ダウン
ロード
(~3333曲)
圧縮
(~320
kbps)
iPhone・iPad・Androidスマホ/タブレット(オフライン再生可)、パソコン(オフライン再生不可) 7日
LINE
Music
¥980
8,000
万曲
キャッシュ
機能
(~500曲
/~7日)
圧縮
(~320
kbps)
iPhone・iPad・Androidスマホ/タブレット(オフライン再生可)、パソコン(オフライン再生不可) 3ヶ月

RecMusic(レコチョク)、dヒッツなど日本ローカルの音楽アプリは、残念ながら現状CarPlay非対応です。

CarPlay対応の音楽聴き放題アプリは上記の通りたくさんありますが、実はこの中で「曲数の多さ」+「音質の良さ」の2点が両立され現実的におすすめできるのは Amazon Music Unlimited (HD) か Apple Music かのどちらかです。

Amazon MusicとApple Music の音質比較をこちら”Amazon Music HD比較試聴レビュー!音質/料金等2年使い続けた評価“の記事で行いましたが、ロスレス対応どうしでも詳しく聴き比べるとAmazon Music Unlimited (HD) の方が Apple Music よりも音がいいことが分かりました。

Amazon MusicとApple Musicを比較したい方は是非参考にどうぞ。

割引料金の使い方など、音質面以外でApple Musicの方がAmazon Musicより良い点についても徹底的に比較しています。

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また、音楽聴き放題アプリの各種比較ランキングをこちら”サブスク音楽おすすめランキング!人気/音質/車対応など6点を比較“の記事にまとめましたので、もしよければ合わせてご参考にどうぞ。

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CarPlay対応端末はiPhoneのみ

アプリがCarPlay対応であっても、端末もCarPlay対応でなくてはCarPlayを使うことはできません。

CarPlay対応端末とは、iOS のバージョン7.1かつiPhone5 以降です。

ただし、

  • iPhone5:2012年リリース
  • iOS 7.x:2013年リリース
  • CarPlay機能:2014年リリース

なので、リリースからかなり時間が経った今では実質ほとんどのiPhoneユーザーが使える状態にあると言えます。

現在主流の使い方は、CarPlay対応のカーナビ/カーオーディオとiPhoneをUSBケーブルで接続する有線接続の使い方です。

ただ今後の新しい車、新しいカーナビ/カーオーディオでは、USBケーブルを使わずワイヤレスで無線接続できるようになっていく予定です。

ちなみにCarPlayは、iOSを搭載していないアンドロイドスマホやタブレットでも当然使えませんが、iOSを搭載していてもiPadでは使えません。

CarPlayでできること3つと画面表示概要

次に具体的にCarPlayでできることとして、3つの機能と、CarPlayの代表的な画面/切替方法について書かせていただきます。

 

CarPlayでできること3つ

CarPlayでできることは以下の3つです。

  • (1) 音楽アプリ車の画面で使える
  • (2) ナビ地図アプリ車の画面で使える
  • (3) ハンズフリー電話が使える

細かい機能は他にもありますが、まずはこの3つが使えれば、ほぼ使いこなしてると言ってよいと思います。

各機能の使い方の詳細については、後ほど説明致します。

 

CarPlayで表示できる3種類の画面

ダッシュボード2分割画面表示

CarPlayで1番よく使われる画面は、地図と音楽の2分割ができるダッシュボード画面表示です。

Google MAPアプリとApple Musicアプリを同時表示した場合、下図のようになります。

CarPlay地図音楽2画面表示

地図表示と音楽表示(再生中の曲名/アートワーク画像など)の2画面分のコンテンツを1画面内に分割表示できます。

ダッシュボード画面の主な使い方は、

  • ナビ地図と音楽の同時表示
  • 音楽機能の基本的な操作(曲送り/一時停止)

の2つです。

ナビ地図の拡大縮小/スクロールや、音楽機能の様々な操作(曲検索/再生設定の変更)は各アプリの全画面表示で行います。

 

ナビ地図/音楽/電話アプリ全画面表示

CarPlayで次によく使われる画面は、各アプリの全画面表示です。

音楽アプリAmazon Musicの場合は下図のように表示されます。

音楽アプリAmazon MusicのCarPlay全画面表示

2分割のダッシュボード画面表示と比べて、アルバムアート画像をより大きく表示できたり、曲名/アーティスト名に加えてアルバム名を表示できたり、音楽表示のコンテンツが増えます。

 

CarPlay全アプリ一覧画面表示

iPhoneの画面表示にそっくりの全アプリの一覧画面表示です。

アプリが多くて1画面に表示しきれない場合は、iPhoneと同じように横スワイプ操作で次の画面に切替できます。

CarPlayの全アプリ一覧画面表示

上図の画面で左下にあるVWアイコンですが、ここがトヨタ車ならトヨタマーク、レクサス車ならレクサスマークになります。

この車ブランドマークのアイコンは、アプリでは無くCarPlayを終了してラジオなど通常のカーナビ/カーオーディオモードに戻るための入口となってます。

 

CarPlayのダッシュボードなど各画面の切替方法

最後にこれまで紹介した、以下の各画面の切替方法について書かせていただきます。

  • ダッシュボード2分割画面表示
  • アプリ全画面表示
  • アプリ一覧画面表示

CarPlayで表示できる画面の切替方法

お気づきの方もいると思いますが、以下2つの画面は、画面右下の角のレイアウト切替ボタン押せば切替可能です。

  • アプリ一覧画面表示
  • ダッシュボード2分割画面表示

また、各アプリの全画面表示したい場合や、右端に3つ並んでいるアイコンのアプリへ切替したい場合は、そのアプリアイコンボタンを押します。

iPhoneの接続とCarPlayの起動方法

CarPlayでできることの詳細を書かせていただく前に、CarPlay機能の起動方法について書かせていただきます。

車のカーナビ/カーオーディオでCarPlayを使うには、まずCarPlay機能を起動させる必要があります。

iPhoneのCarPlay設定画面

  1. iPhoneの歯車アイコン(設定)から「Siriと検索」とタップしてSiriが有効になっていることを確認
  2. iPhoneの歯車アイコン(設定)から「一般」→「CarPlay」とタップしてCarPlay機能が有効になっていることを確認(上図)
  3. iPhoneとCarPlay対応のカーナビ/カーオーディオをLIghtning-USBケーブルで接続
  4. iPhone画面に「CarPlay」と表示されるのを確認(下図)

CarPlayの起動

一部の車では、ケーブルを使わないワイヤレス接続のCarPlayにも対応していますが、多くの車ではLightning-USBケーブルを使った有線接続のみに対応している状況です。

ただし、ワイヤレスCarPlayはケーブル接続の手間が省けて魅力的ではあるものの、単に使うだけではバッテリーがどんどん減っていくので、実際はワイヤレス充電器と併用するなど充電のケアが必要となります。

なので、結局はCarPlayのデータ通信接続と充電接続が両方確実に行える有線接続がおすすめです。

ちなみに、トヨタやレクサスなど多くの日本車では、USB Type-Aコネクタが採用されているため、以下のようなケーブルで接続を行います。

また、VWやベンツなど多くの外車では、USB Type-Cコネクタが採用されているため、以下のようなケーブルで接続を行います。

いずれにせよ、上記のように充電対応だけではなく高速通信にも対応した高品位なケーブルを選択いただくのがおすすめです。

そして、有線接続のCarPlayでは、Lightning-USBケーブルを接続するだけで簡単にCarPlayを起動させることができます。

 

CarPlayでできること(1)→音楽アプリが車の画面で使える

CarPlayでできることの1つ目は、「音楽アプリが車の画面で使える」です。

ここからは、音楽アプリの使い方について書かせていただきます。

車の中で運転しながら使うことも想定されているため、操作はとてもシンプルで、スマホの操作よりも簡単です。

CarPlayで使える音楽アプリはいくつかありますが、ここではApple Musicアプリを中心に書かせていただきます。

 

音楽アプリの切替はアプリ一覧画面

音楽アプリの初期選択は、Apple純正アプリであるApple Musicになっています。

音楽アプリを切り替えたい場合は、下図のようにアプリ一覧画面から使いたい音楽アプリを選択します。

「ミュージック」とはApple Musicアプリのことです。

Amazon MusicもCarPlay対応なので、選択可能です。

音楽アプリの切替はアプリ一覧画面

アプリ一覧画面は、横にスワイプすることで次の画面に移動でき、1画面目に表示しきれて無いアプリが確認できます。

 

Apple Musicのライブラリ等トップ画面の使い方

ここでは、Apple Musicを使う場合を例に、説明していきます。

Amazon Musicとか他の音楽アプリの場合でも、微妙に画面レイアウトが違いますが、大まかな使い方は同じです。

使いたい音楽アプリを選択すると、下図のようなApple Musicのトップ画面が表示されます。

iPhone画面表示では下端側に並んでいるApple Musicのライブラリ等のメニューボタンが、上端側に並んでいる感じです。

Apple Musicのライブラリ等トップ画面の使い方

いろいろ多くのスイッチやメニューが並んでますが、通信量も節約できるオフライン再生を行うのであれば、主に使うスイッチは右上の2つです。

  • ライブラリスイッチ:「プレイリスト」や「アーティスト」、「アルバム」などの曲検索画面(上図)を表示します
  • 三角マークスイッチ:再生中の曲を全画面(アートワーク画像と再生/曲送りスイッチがある画面:下図)に表示します

 

Apple Musicの再生中画面の使い方

ライブラリの中から曲を選択するか、三角マークから再生曲にたどり着くと、下図のような再生曲の全画面表示になります。

Apple Musicの再生中画面の使い方

再生中画面での各スイッチの使い方は以下の通りです。

  • 戻るスイッチ:1つ前の画面に戻り、最終的にはライブラリ等が選択できるトップ画面まで戻ります
  • 再生/曲送りスイッチ:次の曲に行ったり、前の曲に戻ったりできます
  • ランダム/リピート等切替スイッチ:ランダム(シャッフル)再生、アルバム/プレイリスト単位 or 1曲単位リピート自動再生を切替ます

 

CarPlayでできること(2)→ナビ地図アプリが車の画面で使える

CarPlayでできることの2つ目は、「ナビ地図アプリが車の画面で使える」です。

ここからは、CarPlayのナビ地図アプリの使い方について書かせていただきます。

使えるナビ地図アプリはいくつかありますが、ここではGoogle MAPアプリを中心に書かせていただきます。

 

ナビ地図アプリの切替はアプリ一覧画面

ここでも、ナビ地図アプリの初期選択は、Apple純正MAPアプリになっています。

ナビ地図アプリをGoogle MAPなどに切り替えたい場合は、下図のようにアプリ一覧画面から、使いたいナビ地図アプリを選択します。

ナビ地図アプリの切替はアプリ一覧画面

アプリ一覧画面は、横にスワイプすることで次の画面に移動でき、1画面目に表示しきれて無いアプリが確認できます。

 

ナビ地図アプリによって違う地図の見た目や操作スイッチの使い方

下図はダッシュボード2分割画面表示でのApple純正MAPとGoogle MAPの見た目の比較です。

ナビ地図アプリによって違う地図の見た目や操作スイッチの使い方

微妙に地図などの見た目に違いがあり、好みも分かれるかもしれません。

画面左上のナビの操作スイッチにも違いがあり、Google MAPの方には「音声」スイッチもあります。

  • Apple純正MAPアプリ:目的地のカテゴリを先に選択する使い方
  • Google MAPアプリ:目的地設定手段として、音声認識か画面タッチの経路設定かを先に選択する使い方

となっています。

 

ナビ地図アプリによって違う音声認識の使い方

従来のカーナビと比べてスマホのナビ地図アプリが非常に優れている点の1つとして、音声認識による目的地設定があげられます。

1文字1文字入力しなくても行きたい場所を口で言うだけで目的地設定してくれます。

ここで、以下の通り、ナビ地図アプリによって音声認識の方法が違うので少し注意が必要です。

  • Google MAPGoogle MAPアプリによる音声認識でナビ目的地設定(Google MAPアプリ内の「音声」スイッチを押して音声認識エンジンを起動)
  • Apple純正MAPSiriによる音声認識でナビ目的地設定(ステアリングスイッチ長押し等でSiriを起動)

つまり、CarPlayのGoogle MAPアプリではSiriが使えないので、Google MAPアプリの画面には「音声」スイッチが分かりやすい場所に配置されてあるのかもしれません。

ちなみに、Google MAPアプリ使用中にステアリングスイッチ長押し等でSiriを起動してナビ目的地設定をすると、CarPlayに表示されているナビ地図アプリがGoogle MAPであっても勝手にApple純正MAPアプリに切り替わってしまいます。

 

ナビ地図アプリGoogle MAPの目的地設定の使い方

ここでは、地図データを無料で事前ダウンロードでき、外出した場合にも通信容量を使わずにナビ地図が使えるメリットもあるので、Google MAPを例に説明していきます。

まずは、具体的に目的地設定を行う方法です。

 

Google MAPの目的地設定の開始

Google MAPの目的地設定の開始

ナビ地図全画面、ダッシュボード画面それぞれで、Google MAPアプリの使い方について説明致します。

CarPlay接続のGoogle MAPアプリで目的地設定を開始するには、

  • ナビ地図全画面表示:地図画面上部をタップして「検索」スイッチを表示させて「検索」を押す(上左図)
  • 2分割ダッシュボード画面表示:左上の「経路」または「音声」を押す(上右図)

と画面状態によって、手順が違います。

 

Google MAPの目的地検索方法の選択

上図の画面で「検索」または「経路」を押すと下図の画面に遷移します。

Google MAPの目的地検索方法の選択

目的地検索方法は、

  • 音声認識検索(画面右上右側):マイクアイコンを押す、ネットワーク接続(通信)が必ず必要
  • 文字入力検索(画面右上左側):キーボードアイコンを押す、ネットワーク接続(通信)が無くてもOK
  • カテゴリ検索(画面中央):各カテゴリアイコンを押す、ネットワーク接続(通信)が無くてもOK

の3種類です。

音声認識検索を行うには、サーバー上の人工知能(AI)エンジンによる音声解析が必要なので、ネットワーク接続(通信)が必要となります。

人里離れた山奥など電波が無い場所や、通信料節約のためネットワーク接続をOFFにしてたりすると使えないので、注意が必要です。

ナビのルート案内が開始されれば、多少電波が無くても問題ありません。

 

Google MAPの音声認識または文字入力による目的地検索

文字入力検索は下左図のイメージです。

音声認識検索は下右図のイメージです。

文字入力だろうが、音声入力だろうが、あいまい検索と呼ばれる検索方法にも対応してます。

Google MAPの音声認識または文字入力による目的地検索

あいまい検索とは、具体的な施設名称では無く、「近くのイオン」みたいなあいまいな言葉で検索する方法です。

あいまい検索を行うには、サーバー上の人工知能(AI)エンジンによるワード解析が必要なので、ネットワーク接続(通信)が必要です。

逆に、文字入力検索であれば、従来のカーナビ同様、ネットワーク接続(通信)は不要です。

 

CarPlayでできること(3)→ハンズフリー電話が使える

CarPlayでできることの2つ目は、「ハンズフリー電話が使える」です。

最後は、ハンズフリー電話の使い方について書かせていただきます。

iPhoneでの電話のかけ方とほぼ同じなので、とにかく簡単です。

CarPlayのハンズフリー電話の使い方

画面上端部に、「よく使う項目」「履歴」「連絡先」「キーパッド」とあり、画面レイアウトはiPhoneとほぼ同じです。

運転中にハンズフリー機能を使わずに電話をすると交通違反になり、警察に捕まることもあるので、注意が必要です。

一方、ハンズフリー電話機能を使うと、通話相手との会話内容が車のスピーカーから聞こえてくるので、車内の全員に会話内容がまる聞こえにもなるので、使うかどうかは慎重に判断する必要があります。

 

以上、ここではApple CarPlayでできることについて、その使い方について書かせていただきました。

CarPlayの使い方として、特に音楽アプリを使う場合の注意点について、こちら”CarPlay/Android Auto対応ナビと音楽アプリ要注意組合わせと対処法“の記事にまとめてみました。

もしよければ合わせてご参考にどうぞ。

 

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