空間オーディオとも呼ばれるDolby Atmos や 360 Reality Audio (360 RA) は、サブスク音楽アプリのAmazon MusicやApple Musicで聴くことができます。
さらにAmazon Musicの場合は、Dolby Atmos と 360 Reality Audio との両方に対応し、なおかつ元々Amazon Echo等一部のスピーカーだけに制限されてた対応機器の制約も撤廃され、全てのイヤホン/ヘッドホン/スピーカーで聴けるようになりました。
ちなみに、Apple Musicの場合は、現状でもDolby Atmos のみ対応で 360 Reality Audio には非対応です。
しかし、これらの空間オーディオは、Dolby Atmos と 360 Reality Audio両方対応のAmazon Musicですら、実はまだまだ対応曲が少ないのが実情です。
ここでは、このような「実は対応曲数が少ない」などなど、Dolby Atmos や 360 Reality Audio を聴く時に気を付けておくべき7つの注意点とその注意点に対する対策方法について、詳しく書かせていただきます。
Dolby Atmos や 360 Reality Audioを聴くには、Amazon Music Unlimited でも Apple Music でも追加料金は不要で、基本料金のみでOKです。
つまり、聴くためのハードルは低いのですが、新しいものであるがゆえに基本的な注意点を知っておかないといろいろと戸惑う場合もあるんじゃないかと思います。
また、これから書かせていただく内容は以下の環境にて確認・検証を行いました。
- 使用スマホ:サムスン ギャラクシーS8/S20 (Android 11)
- 使用アプリ:Amazon Music Unlimited (Android用)
- 1 360 Reality Audio/Dolby Atmosを聴く時の注意点概要
- 2 360 Reality Audio/Dolby Atmos対応曲は少ない
- 3 サブスク音楽アプリのみ(Amazon Music, Apple Music等)でしか聴けない
- 4 オフライン再生用ダウンロード可能音源は空間オーディオかHDのどちらか1つ
- 5 空間オーディオ⇔HDの音質切替はオンライン接続中のみ可能
- 6 空間オーディオならではの立体的な迫力感と高音質の両立は困難
- 7 360 Reality Audio/Dolby Atmosソース切替で音量が低下する場合あり
- 8 音質設定の適用により空間オーディオ効果低下の場合あり
- 9 360 Reality Audio/Dolby Atmosを聴く時の注意点と対策まとめ
360 Reality Audio/Dolby Atmosを聴く時の注意点概要
360 Reality Audio/Dolby Atmos対応曲を聴く時に注意すべき点は以下7つです。
- 360 Reality Audio/Dolby Atmos対応曲は少ない
- サブスク音楽アプリのみ(Amazon Music, Apple Music等)でしか聴けない
- オフライン再生用ダウンロード可能音源は空間オーディオかHDのどちらか1つ
- 空間オーディオ⇔HDの音質切替はオンライン接続中のみ可能
- 空間オーディオならではの立体的な迫力感と高音質の両立は困難
- 360 Reality Audio/Dolby Atmosソース切替で音量が低下する場合あり
- 音質設定の適用により空間オーディオ効果低下の場合あり
次章より、1つずつ詳しく書かせていただきます。
360 Reality Audio/Dolby Atmos対応曲は少ない
まず最初の注意点についてですが、Dolby Atmos/360 Reality Audio対応曲は、最も対応曲が多いと思われるAmazon Musicの中でも、まだまだ少ない状況です。
特に洋楽より邦楽の対応曲が半端無く少ないのです。
順番に詳細を見ていきたいと思います。
360 Reality Audio/Dolby Atmos対応曲一覧[邦楽の例]
まずは、対応曲数が実は劇的に少ない邦楽の例です。
Amazon Musicの中にある7,500曲全てを数えることはできないので、まずは邦楽の代表的な曲の例として、「2021年上半期 BEST OF J-POP (邦楽)」の全50曲中、Dolby Atmos/360 Reality Audio対応が何曲あるか数えてみました。 結果は以下の通りです。
- Dolby Atmos 対応:2曲/50曲中 (「うっせぇわ」/Ado、「踊」/Ado)
- 360 Reality Audio 対応:1曲/50曲中 (「アンコール」/YOASOBI)
- ULTRA HD 対応:28曲/50曲中 (「怪物」/YOASOBI、「One Last Kiss」/宇多田ヒカル、「再会」/LiSA等)
下図の中で赤枠で囲んだ「ATMOS」や「360」のラベル表示がある曲がDolby Atmos/360 RA対応曲となります。
360 Reality Audio 対応曲に至っては、50曲中わずか1曲しかありませんでした。
参考までに数年前まではかなり少なかったハイレゾ(Ultra HD)対応曲は50曲中28曲と半分以上対応してました。
以上をまとめ、Amazon Musicにおける邦楽の360 Reality Audio/Dolby Atmos/ハイレゾ対応状況を参考値としてパーセント表示にすると以下の通りです。
- 邦楽 Dolby Atmos対応率:4%
- 邦楽 360 Reality Audio対応率:2%
- 邦楽 ハイレゾ対応対応率:56%
360 Reality Audio/Dolby Atmos対応曲一覧[洋楽の例]
次に邦楽よりは対応曲が多い洋楽ですが、こちらも代表的な曲の例として、「2021年上半期 BEST OF POP (洋楽)」の全50曲中、Dolby Atmos/360 Reality Audio対応が何曲あるか数えてみました。 結果は以下の通りです。
- Dolby Atmos 対応:24曲/50曲中 (「Levitating」/デュアリパ、「エニワン」/ジャスティンビーバー)
- 360 Reality Audio 対応:5曲/50曲中 (「Kiss Me More」/Doja Cat、「Cover Me In Sunshine」/P!NK)
- ULTRA HD 対応:43曲/50曲中 (「Leave The Door Open」/ブルーノマーズ、「ドライバーズライセンス」/オリヴィアロドリゴ)
先ほどの邦楽同様、下図の中で赤枠で囲んだ「ATMOS」や「360」のラベル表示がある曲がDolby Atmos/360 RA対応曲となります。(意外と多かったので全部赤枠で囲い切れてません・・・)
Dolby Atmos 対応曲は50曲中24曲なので、約半数の曲が対応していることになりますが、360 Reality Audio 対応曲は邦楽よりは多いものの、50曲中5曲とまだまだ少ない状況です。
参考までにハイレゾ(Ultra HD)対応曲は50曲中43曲と、洋楽の新しめの曲だとかなりハイレゾ対応が進んでいることが分かりました。
ハイレゾ対応と同じく、Dolby Atmos/360 Reality Audio対応についても洋楽の方が邦楽よりも進んでいるのが現状のようです。
同様に以上をまとめ、Amazon Musicにおける洋楽の360 Reality Audio/Dolby Atmos/ハイレゾ対応状況を参考値としてパーセント表示にすると以下の通りです。
- 洋楽 Dolby Atmos対応率:48%
- 洋楽 360 Reality Audio対応率:10%
- 洋楽 ハイレゾ対応対応率:86%
Dolby Atmos/360 RA対応が少ないことに対する対策としては、楽曲制作現場含めてDolby Atmos/360 RA対応が普及するのを待つしかないと思います。
例えば、Apple Musicの場合はDolby Atmos対応ですが360 RAには非対応なので、現時点で最も対応曲数が多いと思われるAmazon Musicを利用するもの1つの対策と言えます。
⇒Amazon Musicの詳細 (Amazon 公式サイト)を確認
また、ちょうど今なら期間限定のAmazon Music Unlimited (HD)3か月無料キャンペーン (2024年1月11日まで)が開催されています。
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サブスク音楽アプリのみ(Amazon Music, Apple Music等)でしか聴けない
次は、Dolby Atmos/360 Reality Audio対応曲はサブスクアプリでしか聴けない点についてです。
例えば、ハイレゾ音源であれば、サブスク音楽アプリで聴く以外にも、ハイレゾ音源ダウンロードでダウンロード購入して聴くことができます。
しかし現状は、Dolby Atmos/360 Reality Audioなどの空間オーディオ対応曲については、サブスク音楽アプリで聴く方法が唯一です。
Dolby Atmos対応のサブスク音楽アプリ
Dolby Atmos対応の代表的なサブスク音楽アプリは以下3つです。
- Amazon Music (Unlimited)
- Apple Music
- Deezer HiFi
Amazon Musicは元々Dolby Atmos非対応でしたが、2021年より対応となりました。
360 Reality Audio対応のサブスク音楽アプリ
次に360 Reality Audio対応の代表的なサブスク音楽アプリは以下3つです。
- Amazon Music (Unlimited)
- Deezer HiFi
- nugs.net
ちなみに、意外にも360 Reality Audioの開発元であるSONYが運営していたサブスク音楽アプリ mora qualitas は360 Reality Audio非対応でした。(mora qualitasは2022年にサービス終了)
NETFLIXなどの動画メディア同様、今後は音楽メディアとしても、サブスク音楽アプリでしか提供されないコンテンツも出てくることが想定されます。
対策としては、サブスク音楽アプリをまだ使われたことが無い方は、これを機にのサブスク音楽アプリの利用を検討されるのがおすすめです。
⇒Amazon Musicの詳細 (Amazon 公式サイト)を確認
オフライン再生用ダウンロード可能音源は空間オーディオかHDのどちらか1つ
次は、もし気付かないとオフライン再生音質が大きく変わってしまう注意点です。
Amazon Musicでオフライン再生用にダウンロード可能な音源は3D(360 Reality Audio/Dolby Atmos)音源かHD(or Ultra HD)音源かの実はどちらか1つのみです。
詳しくは、こちら”Amazon Music 360 RA/Dolby Atmosの使い方!再生/ダウンロード方法”の記事に書かせていただきましたが、3D(360 Reality Audio/Dolby Atmos)とHD(or Ultra HD)音源の両方をダウンロードすることは不可能なようなので、今後はダウンロード前にどちらの音源でダウンロードするか慎重に選択する必要があります。
360 Reality Audio/Dolby Atmos音源のダウンロード方法
まず、Amazon Musicアプリで、3D(360 Reality Audio/Dolby Atmos)音源でオフライン再生用に事前に音源をダウンロードしたい場合の方法について説明致します。
ここでは360 Reality Audioの場合を例に説明していきますが、360 RAでもDolby Atmosでも手順は同じです。
下左図のように、曲再生画面の黄色文字表示が「HDやUltra HD」では無く「360 Reality Audio」になっている状態で画面右上の点3つのメニュー表示を開きます。
すると下右図のように「360 Reality Audioでダウンロード」と書かれたメニューが表示されるのでタップすれば360 Reality Audioつまり3D空間オーディオフォーマットでのオフライン再生用ダウンロードが可能です。
3D(360RA/Dolby Atmos)音源でのダウンロード後は、3D(360RA/Dolby Atmos)音質で外出先などで通信料を使わないオフライン再生が可能となります。
HD音源ダウンロード済の曲の360 Reality Audio/Dolby Atmos音源再ダウンロード方法
ここからがポイントですが、オフライン再生用ダウンロード可能音源は3D(360 RA/Dolby Atmos)かHD(or Ultra HD)のどちらか1つなので、仮にHDやUltra HD音質で一度ダウンロード済で今まで聴いていた曲を3D音質(360 Reality Audio/Dolby Atmos)で聴きたくなった場合、再度3D音質でダウンロードし直す作業が必要となります。
先ほど同様、ここでは360 Reality Audioの場合を例に説明していきますが、360 RAでもDolby Atmosでも手順は同じです。
下左図のように、曲再生画面の黄色文字表示が「HDやUltra HD」では無く「360 Reality Audio」になっている状態で画面右上の点3つのメニュー表示を開きます。
すると下右図のように「360 Reality Audioで再ダウンロード」と書かれたメニューが表示されるのでタップすれば360 RAの3D空間オーディオフォーマット用にオフライン再生用ダウンロードデータを更新可能です。
少し面倒ですが、このように3D(360RA/Dolby Atmos)音源とHD(or Ultra HD)音源のダウンロードデータの入替自体は何度でも可能なので、お気に入りの曲毎やアルバム毎にダウンロード時のフォーマットを3DかHDか好きな方に決める流れとなります。
オフライン再生用ダウンロード可能音源は3DかHDのどちらか1つの実影響と対策
例えば、ドライブ中に車の中でAmazon Musicを聴く場合、HD(or UltraHD)音源で事前ダウンロードしていれば、HD(or UltraHD)音質でのオフライン再生であれば、モバイル通信料は不要です。
しかし、Dolby Atmos や 360 Reality Audio の3D音源で聴きたくなってしまった場合、再ダウンロード無しでは3D音源のオフライン再生は不可能です。 よってこのような場合対策としては、
- 再生をあきらめる
- モバイル通信またはWi-Fi環境下でストリーミング再生を行う
- モバイル通信またはWi-Fi環境下で再ダウンロード行う
の3択となります。
さらにWi-Fiやオフライン再生を前提としたSIMカード非対応のウォークマンなどの機器は、再生をあきらめるか、モバイル通信が使えないため、Wi-Fi環境下での使用に限定され、さらに選択肢が狭まります。
空間オーディオ⇔HDの音質切替はオンライン接続中のみ可能
先ほどの注意点として、オフライン再生用にダウンロード可能な音源は、3D空間オーディオ音源かHD(or Ultra HD)音源かのどちらか1つと書かせていただきました。
なので実は、3D音源データとHD/Ultra HD音源データの両方をダウンロードデータとして保持することは不可能です。
つまり結果として、曲を聴きながらなど3D音質とHD(or Ultra HD)音質とを切替え、聴き比べたりができるのはストリーミング再生可能な通信環境下、つまりオンライン接続中のみとなります。
オフライン再生中については、360 RA/Dolby Atmos音質⇔HD(or Ultra HD)音質の切替は不可能となります。
対策としては前章同様、
- 切替しながらの再生をあきらめる
- モバイル通信またはWi-Fi環境下でストリーミングで切替しながら再生を行う
の2択となります。
空間オーディオならではの立体的な迫力感と高音質の両立は困難
Dolby Atmos や 360 Reality Audio ならではの音楽体験として、空間的な音の広がりにより立体的で迫力のある音が体感できます。
従来の2chステレオソースがちょうど2つのスピーカの間に1つの音像をクリアにはっきりと作るのに対し、空間オーディオでは音像がいくつも立体的に配置され、さらにその音像が動く場合すらあるイメージです。
また空間オーディオでは、艶があり抜けの良い高音域やきめ細かく高解像度でクリアな音質については、残念ながらUltraHD/HD(ハイレゾ/CD)音質と比べて大きく低下します。
Dolby Atmos や 360 Reality Audioは、立体感や迫力感など新しい方向性の音楽体験を目指して作られたもので、従来の「いかに原音に忠実に高音質で音楽を再生できるか」というHi-Fi路線とは方向性が全く違うのです。
この方向性の違いの関係は、実はこれまでのメディアにも似た例があります。
それは、DVD-Videoメディアに収録されている、以下音声トラックの例です。
- 2ch リニアPCM:2chなので左右方向の立体感しか無い代わりに高解像度で高音質
- 5.1ch ドルビーデジタルAC3:5ch分の前後左右方向の豊かな立体感と迫力があるが音質は劣る
DVDの2chリニアPCMと5.1chを聴き比べたことがある方は、まさに同じ傾向をイメージいただければと思います。
ちなみにトラック数が2チャンネル分と少ないリニアPCMの方が、トラック数が5.1(≒6)チャンネル分と本来3倍のドルビーデジタルよりも実は情報量(データサイズ)ははるかに大きいです。
つまり、3倍ものトラック数の情報を逆に少ない情報量で実現するため、ドルビーデジタルでは音楽データの圧縮を行っています。
このように、空間オーディオ的なマルチチャンネルの音源は、チャンネル数/トラック数の増加に伴う情報量の増加を圧縮技術によって、いわば音質を犠牲にして空間的立体感を優先させてきた歴史があります。
3D空間オーディオ(Dolby Atmos / 360 Reality Audio)と従来のHi-Fiオーディオ(ハイレゾ/CD)は、どちらが優れているとかでは無く、目指してる方向性が違うのです。
360 Reality Audio/Dolby Atmosソース切替で音量が低下する場合あり
Dolby Atmos と 360 Reality Audio のどちらの3D空間オーディオにも共通して言えることですが、UltraHD/HD(ハイレゾ/CD)音質と比べて音圧/音量低下が低下する傾向にあります。
曲によっては、音圧/音量の低下をあまり感じない音源もありますが、少なくとも音圧/音量が低下ではなく上昇することはありません。
対策としては、Amazon Musicアプリのノーマライズ設定をオンにすることである程度の音圧差は緩和することができます。
手順は、Amazon Musicアプリのホーム画面右上の「歯車」マークをタップ(下左図)、開いたメニューの中から「設定」をタップ(下中央図)、設定メニューをスクロールすると「ラウドネス・ノーマライゼーション」という項目が出てくるので、チェックボックスをオンにして設定オンにしておきます。
音質設定の適用により空間オーディオ効果低下の場合あり
最後の注意点は、音質設定の適用による空間オーディオ効果の低下についてです。
Dolby Atmos や 360 Reality Audioなどの3D空間オーディオは、極端な場合、最小2chのステレオ信号のみで、従来7~9ch程度の多数の信号を使って表現していた空間の広がりや音の移動を実現しようと、かなり緻密な工夫を行っています。
とは言え、2chしかない信号はそれ以上でもそれ以下でも無く、表現の手段としては、定位など2種類の違った音の使い分けの工夫、周波数の使い分けの工夫、音の残響やタイミングの工夫等、かなり限られた要素しかありません。
よって、Dolby Atmos や 360 Reality Audioで緻密にMIXされた音に、イコライザーや例えばサラウンドやリバーブ的なエフェクト効果を加えると、緻密にMIXされたバランスが崩れ、せっかくの立体感が失われる結果となります。
つまり、Dolby Atmos や 360 Reality Audioなどの3D空間オーディオ立体感を楽しみたいのであれば、極力音質設定系のエフェクト類はOFFにしておくのがおすすめです。
360 Reality Audio/Dolby Atmosを聴く時の注意点と対策まとめ
最後に全体のまとめとして、360 Reality Audio/Dolby Atmos対応曲を聴く時に注意すべき点と対策方法をあらためて以下におさらいしておきます。
- 360 Reality Audio/Dolby Atmos対応曲は少ない
→普及を待つ、現時点で対応曲が多いAmazon Musicを利用 - サブスク音楽アプリ(Amazon Music, Apple Music等)でしか聴けない
→今後の主流であるサブスク音楽アプリの利用を検討 - オフライン再生用ダウンロード可能音源は空間オーディオかHDのどちらか1つ
→ダウンロード前にどちらの音源でダウンロードするか慎重に選択、外なら再生あきらめ/ストリーミング再生/再ダウンロードの3択 - 空間オーディオ音質⇔HD音質の切替はオンライン接続中のみ可能
→再生あきらめ/ストリーミング再生の2択 - 360 Reality Audio/Dolby Atmosならではの立体的な迫力感と高音質の両立は困難
→好みで使い分けるしか無い - 360 Reality Audio/Dolby Atmosソース切替で音圧/音量が低下する場合あり
→設定で「ラウドネス・ノーマライゼーション」オンに - 音質設定の適用により空間オーディオ効果低下の場合あり
→音質設定系のエフェクト類はOFF