新型アルファード、ヴェルファイアのJBLスピーカーを徹底評価!

2015年にフルモデルチェンジした新型アルファード、ヴェルファイアには、2種類のスピーカーシステムが設定されています。

1つは、8個のスピーカーで構成され、自分の好きなカーナビ・オーディオが選択できるオーディオレス仕様のスピーカーシステム。

もう1つは、17個ものスピーカーで構成され、メーカーオプションのカーナビ・カーオーディオとセットになっている最高級仕様のJBLプレミアムサウンドシステムです。

この17個ものスピーカーが搭載されている”JBLプレミアムサウンドシステム“・・・新車で買う場合は、ナビとセットになっていることもあってかなり高額な装備なのですが、スピーカーシステムとして、どれだけの音質、実力を持っているのでしょうか?

アルファード、ヴェルファイアのJBLスピーカーでハイレゾ再生

ここでは、私が実際に新型アルファードのJBLプレミアムサウンドシステムを聴いてみた評価結果、さらには最近流行りのハイレゾ音源を再生させて聴いてみた評価結果を分析・整理してみました。

ちなみに、ハイレゾ音源を利用したカーオーディオの音質向上方法の基本は、こちらの”誰でも簡単にハイレゾオーディオを車で楽しむ方法“の記事に整理しましたので、もしよろしければご参考にどうぞ。

目次
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アルファード、ヴェルファイアに合わせた試聴評価条件

↓ トヨタ新型アルファード ↓

今回試聴を行う新型アルファード、ヴェルファイアは3列シートですので、

  • 1. 1列目席(運転席)
  • 2. 2列目席
  • 3. 3列目席(参考試聴)

の3箇所で聴き比べを行いました。

車の中は家の中と違い、スピーカーの配置場所も部屋としての空間も限られているため、場所によって音が大きく変わります。

さらに、車そのもののコンセプトにより、1列目の運転者重視で音響チューニングを行うのか、2列目以降の乗員重視で音響チューニングを行うかが変わってきます。

ロールスロイスやトヨタ・センチュリーなどショーファードリブンの超高級セダンなら、後席(2列目)重視の音響チューニングとなることが予想されます。 しかし、アルファード、ヴェルファイアの場合は、2列目にオーナーが乗るショーファードリブン的な使い方もあれば、1列目にオーナーが乗るドライバーズカー的な使い方、同じく1列目にオーナーが乗って2列目に子供などが乗るファミリカー的な使い方など様々な使われ方があります。

よって、どの席がどのような音響特性になっているか、非常に興味深いところです。

ちなみに、今回の試聴には新型アルファードを使用しましたが、内装の作りや装備はヴェルファイアでも全く同じです。

また、以下5つの音源で聴き比べを行いました。

  • 1. CD音源(44.1kHz/16bit)を再生
  • 2. 上記CDをリッピングしたFLAC音源(44.1kHz/16bit)をAUX入力
  • 3. 上記FLAC音源をハイレゾ相当にアップスケーリング(DSEE-HX/ON)してAUX入力
  • 4. 購入したハイレゾFLAC音源(96kHz/24bit)をAUX入力
  • 5. 上記ハイレゾ音源をBluetooth A2DPで入力

試聴に使用する音源は、個人的に録音状態がいいと感じており日本人に馴染みが深そうな以下の宇多田ヒカルとしました。

アーティスト名

アルバム名
ジャケットイメージ
音質評価時のソース聴きどころポイント 音源入手元
宇多田ヒカル

Utada Hikaru
Single Collection Vol.1
5曲目の”Addicted To You”と6曲目の”Wait & See ~リスク~”が違いが分かり易い。2曲とも特にサビのコーラスが重なる部分等でCDでも十分に音数が多くリッチな印象だが、ハイレゾになるとさらに密度と 音像の大きさが増しCDの音がシンプルにさえ聴こえてしまう。基本的にはボーカルがある部分の方が分かり易いが、宇多田ヒカルのアルバムは全般的に録音状 態がよいので、イントロや間奏などボーカルトラックの無し部分でも違いを実感することができた。 ハイレゾ音源
by e-onkyo


非ハイレゾ音源
by Amazon

 

アルファード、ヴェルファイアJBLプレミアムサウンドシステムの音質設定

新型アルファード、ヴェルファイアのJBLプレミアムサウンドシステムにはいくつかの音質設定項目があります。

聴き比べる際の条件を統一するため、個人的にいちばん音質がいいと考えている以下の音質設定としました。

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アルファード、ヴェルファイアのJBLプレミアムサウンドシステムの音設定1

“音設定1”はグラフィックイコライザーとポジションです。

以下の写真の通り、

アルファード・ヴェルファイアのJBLプレミアムサウンドの音設定1

  • グラフィックイコライザー:BASSのみ+1
  • ポジション:センター

としました。

グラフィックイコライザーは、人によってかなり好みが分かれるので、基本的に自由でいいと思いますが、大幅に変更してしまうとJBLブランドが狙った音質から外れてしまう恐れがあるので、±3程度の範囲内での調整がおすすめです。

ポジションは原則センターがおすすめです。 なぜならポジションを変えたところで、その狙いの位置にタイムアライメント(位相)が調整されるわけではなく、単にスピーカーの音圧が変わるだけだからです。 このシステムの場合、センターに設定しておくことで、全ての席で理想的な音響チューニングになっていると考えています。

 

アルファード、ヴェルファイアのJBLプレミアムサウンドシステムの音設定2

“音設定2”はASLとSURROUNDです。

以下の写真の通り、

アルファード・ヴェルファイアのJBLプレミアムサウンドの音設定2

  • ASL:ON
  • SURROUND:OFF

としました。

ASLは、走行速度に合わせた音量調整ですので、今回のような停止した状態での試聴には関係ありませんが、私が試した限り、アルファードのJBLプレミアムサウンドシステムのASLは高速走行中に速度を変えてみても、それほど音量が変わることによる音揺れを感じなかったので、普段走行する際も”ON”でいいと考えています。

SURROUNDは、JBL独自のDSPで音の広がり感や迫力感を作り出すものと考えていますが、今回はできる限り”素”の音質を比較したかったので、”OFF”としました。

 

アルファード、ヴェルファイアJBLプレミアムサウンドシステム運転席の音質

新型アルファードの運転席

CD音源(44.1kHz/16bit)@運転席の音質

ハイレゾ音源を聴く前にアルファード、ヴェルファイアのJBLプレミアムサウンドシステムそのものの音質を確かめるため、まずは基準の音質としてCD音源を運転席で試聴しました。 純正ナビユニットにCDを挿入し、再生します。

アルファード、ヴェルファイアはダッシュボード(インストゥルメンタルパネル上部)が非常に縦方向に長いのですが、その部分いっぱいに音場ステージが広がっている印象です。

ダッシュボード上部の左右と中央に搭載された中広域用のスピーカーからの音が絶妙なバランスでフロントガラスに反射して拡散され、左右横方向と前後奥行き方向の立体的な音場を作り出している印象です。 また、フロントドアウーハースピーカーから出力される音も自然と先ほどの音場に溶け込んで、中低域の迫力感を付加している印象です。

さすがにしっかり作りこまれている印象で、個々のスピーカーから音が出ているのではなく、複数のスピーカーから出た音がうまく重なり合って空間を作っているイメージです。

音の定位・分解能も良く、CD特有のシンプルで元気で迫力のある音場を感じることができました。 私が感じた音場空間をアルファードのボディー上にイメージで表したのが下図水色のエリアです。 スピーカー配置も合わせて記載してます。

アルファード・ヴェルファイアJBLスピーカーシステムのCD音場空間イメージ(1列目席)

 

CDソースFLAC音源をAUX入力@運転席の音質

次に、先ほど再生に使用したCDをリッピングしてFLAC音源(44.1kHz/16bit)に変換したものをウォークマンからアルファードのセンターコンソールに設置されているAUX端子に入力して試聴しました。

音質としては、先ほどのCDとほとんど同じに聴こえました。 何となくですが、音の輪郭はこちらの方が締まっている反面、全体的な音のクリアさについては先ほどのCDの方が上な気がしました。

しかし、音場の広がりや臨場感としては、CDの場合とほぼ変わりませんでした。

 

CDソースFLAC音源をハイレゾ相当にアップスケーリング@運転席の音質

次は、先ほどのCDソースのFLAC音源(44.1kHz/16bit)をハイレゾウォークマンでハイレゾ相当にアップスケーリング(DSEE-HX/ON)してAUX入力し、試聴しました。

前の2つと同じようにアルファードのダッシュボード上部いっぱいに音場ステージが広がっている印象ですが、高音を中心とした音の密度が濃くなっており、より自然な音質・よりリアルな臨場感を感じることができました。 具体的には、高音域に対しリバーブ的な残響音が少し付加されている印象です。 これにより音の密度が増して臨場感がよりリアルになるのですが、従来よくあった”ホール”、”スタジアム”的なDSP処理による明らかなエフェクトではなく、あくまで自然な付加音なので、音の濁りまでは感じられないところがいいバランスです。

私が感じた音場空間をアルファードのボディー上にイメージで表したのが下図水色のエリアです。 先ほどの図よりも水色の色を濃くしたイメージです。

アルファード・ヴェルファイアJBLスピーカーシステムのDSEE-HX音場空間イメージ(1列目席)

 

ハイレゾFLAC音源をAUX入力@運転席の音質

いよいよ次に、ダウンロード購入したハイレゾのFLAC音源(96kHz/24bit)をハイレゾウォークマンからAUX入力し、試聴してみました。

あーやはりこれが一番好みです。 プラシーボではありません(笑)。 先ほどの疑似ハイレゾとでも言うべきアップスケーリングよりもさらに音が自然でよりリアルな臨場感が感じられます

音場の広がりに関しての一番の違いは、奥行き方向の広がりです。 アルファードのダッシュボード上部いっぱいの広がりを通り越し、フロントガラスの少し先にまで広がった音のステージ感を感じることができました

私が感じた音場空間をアルファードのボディー上にイメージで表したのが下図水色のエリアです。 先ほどの図よりも奥行き方向で音場が拡大し、自然な音の密度が増しているているイメージです。

ハイレゾ音源のと非ハイレゾ音源の違いや聴き分け方法ついてはこちら”カラダがよろこぶ!ハイレゾ音源に秘められた5つのメリットとは?“の記事に詳しくまとめておりますので、もしよければご参考にどうぞ。

アルファード・ヴェルファイアJBLスピーカーシステムのハイレゾ音場空間イメージ(1列目席)

 

ハイレゾFLAC音源をBluetooth A2DPで入力@運転席の音質

最後に先ほど再生したハイレゾのFLAC音源(96kHz/24bit)をハイレゾ対応スマホ経由でをBluetoothのA2DPを使い、無線で純正ナビユニットへ入力し、試聴してみました。

Bluetooth自体は大変便利な機能で、お手軽さという観点においてはとても重宝します。

しかし、音質に関しては・・・せっかくハイレゾ音源を再生しても、Bluetooth A2DPを経由してしまうことで、正直、CD以下の音質にしか感じられませんでした。

CD以下の音質といっても、CDでは聴こえていた何かの楽器の音が聴こえなくなったり、音色が変わってしまったりするわけではありません。

私は、特に臨場感が失われるのが一番大きな違いと感じています。 特にハイレゾ音源と従来の非ハイレゾ音源の差で一番感じた奥行き方向のステージ感です。

私が感じた音場空間をアルファードのボディー上にイメージで表したのが下図水色のエリアです。 左右のステレオ感はそれなりに感じられるのですが、奥行き方向の広がりが大きく失われており、3次元の空間に感じられた音が2次元の紙の中に閉じ込められたような印象です。 同時に音の密度も薄く感じられました。

アルファード・ヴェルファイアJBLスピーカーシステムのBluetooth音場空間イメージ(1列目席)

 

アルファード、ヴェルファイアJBLプレミアムサウンドシステム2列目席の音質

新型アルファードの2列目席

CD音源(44.1kHz/16bit)@2列目席の音質

運転席での試聴と同じく、ハイレゾ音源を聴く前にアルファード、ヴェルファイアのJBLプレミアムサウンドシステムそのものの音質を確かめるため、まずは基準の音質としてCD音源を2列目席で試聴しました。 純正ナビユニットにCDを挿入し、再生します。

運転席でのCD音源試聴と同じく、音の定位・分解能も良く、CD特有のシンプルで迫力のある音場を感じることができました。

しかし、マジで!?ってくらい、先ほどの運転席での試聴と比べ、ケタ違いな音場の広がりに驚きました。 アルファード、ヴェルファイアは室内空間が幅方向にも高さ方向にも広いのですが、その広さに負けないくらいいっぱいに音場ステージが広がっている印象です。 車によっては2列目席は1列目席のシートの背中部分が音をさえぎる壁になって、音場が狭くなる圧迫感を感じることもあるのですが、アルファードの場合、天井が高いせいか、さらにその天井にまでスピーカーが設置されているからか、そのような圧迫感をほとんど感じません

車室内の実際の天井高さ以上に、高さ方向の音の広がりを感じたのには、天井に設置されたスピーカーの働きが一役買っていると考えられます。 さらにダッシュボード上部に搭載されたスピーカーからの音が1列目席シートのヘッドレスト上を通過して2列目席でのリスニングにさらなる前後の奥行きを感じさせ、2列目席真横のスライドドアに搭載された高域用スピーカーが左右方向の広がりを感じさせます。 もちろん中低域の迫力感も、スライドドア搭載のミッドウーハースピーカーが真横に搭載されているので十分に楽しめます。

ドライバーズカーやファミリーカーとしても使用されるアルファード、ヴェルファイアですが、ここまで2列目席と運転席に音質の違いがあるとは思いませんでした

私が感じた音場空間をアルファードのボディー上にイメージで表したのが下図水色のエリアです。

アルファード・ヴェルファイアJBLスピーカーシステムのCD音場空間イメージ(2列目席)

 

CDソースFLAC音源をAUX入力@2列目席の音質

次に、運転席での試聴と同じく、先ほど再生に使用したCDをリッピングしてFLAC音源(44.1kHz/16bit)に変換したものをウォークマンからAUX入力して試聴しました。

やはり、運転席での試聴と同様の傾向で、音場の広がりや臨場感としては、CDの場合とほぼ変わりませんでした。

 

CDソースFLAC音源をハイレゾ相当にアップスケーリング@2列目席の音質

次は、先ほどのCDソースのFLAC音源(44.1kHz/16bit)をハイレゾウォークマンでハイレゾ相当にアップスケーリング(DSEE-HX/ON)してAUX入力し、試聴しました。

やはり、こちらも運転席での試聴と同様の傾向で、高音を中心とした音の密度が濃くなり、より自然な音質・よりリアルな臨場感を感じることができました。

私が感じた音場空間をアルファードのボディー上にイメージで表したのが下図水色のエリアです。 先ほどの図よりも水色の色を濃くしたイメージです。

アルファード・ヴェルファイアJBLスピーカーシステムのDSEE-HX音場空間イメージ(2列目席)

 

ハイレゾFLAC音源をAUX入力@2列目席の音質

ただでさえ運転席よりはるかに音場が広い2列目席、そこにハイレゾ・・・非常に期待が膨らみます。

ダウンロード購入したハイレゾのFLAC音源(96kHz/24bit)をハイレゾウォークマンからAUX入力し、少しドキドキしながら2列目席で試聴してみました。

あー、ヤバい。 ホントにいい。 やはり、アルファード、ヴェルファイアは、ファミリーカーではなく、ショーファードリブンなのかも。

カーオーディオでこれほど大きな音場を感じられるのはアルファード、ヴェルファイアくらいなのかもしれません。

ハイレゾならではの違いは、やはり運転席と同じ傾向で、奥行き方向の音場の広がりです。 ただでさえ広い室内幅と高さ方向の広がりに加え、フロントシートの背を突き抜け車の前方側に大きく広がった音のステージ感を感じることができました。

私が感じた音場空間をアルファードのボディー上にイメージで表したのが下図水色のエリアです。 先ほどの図よりも奥行き方向で音場が拡大し、自然な音の密度が増しているているイメージです。

アルファード・ヴェルファイアJBLスピーカーシステムのハイレゾ音場空間イメージ(2列目席)

 

ハイレゾFLAC音源をBluetooth A2DPで入力@2列目席の音質

最後に運転席の時と同様、ハイレゾのFLAC音源(96kHz/24bit)をハイレゾ対応スマホ経由でをBluetoothのA2DPを使い、無線で純正ナビユニットへ入力し、試聴してみました。

やはり傾向は同じで、奥行き方向のステージ感が著しく失われる印象です。

3次元の空間に感じられた音が2次元の紙の中に閉じ込められたような印象なので、下図水色のエリアのイメージとなりました。

アルファード・ヴェルファイアJBLスピーカーシステムのBluetooth音場空間イメージ(2列目席)

 

アルファード、ヴェルファイアJBLプレミアムサウンドシステム3列目席の音質

新型アルファードの3列目席

CD音源(44.1kHz/16bit)@3列目席の音質

最後は3列目席です。 2列目席が驚くほどいい音質だったので、少し期待してしまいます。 これまでと同じ流れで、まずは基準の音質としてCD音源を試聴しました。

あー。 やはりダメでした。 天井に貼り付いた中途半端な音が聴こえるだけでした。 それもそのはず、3列目にはちゃんとしたスピーカーシステムが用意されていないんです。

  • 運転席:フロントドアウーハーとインパネのミッドレンジ・ツィーターの3WAYシステム
  • 2列目席:スライドドアウーハー・ツィーターと天井ミッドレンジの3WAYシステム
  • 3列目席:天井ミッドレンジのみ・・・

さすがに、スピーカーシステム設計として、考慮されていないとどうしようもありません。 というわけで、3列目の試聴はCDだけとすることにしました。

私が感じた音場空間をアルファードのボディー上にイメージで表したのが下図水色のエリアです。 残念ながら天井に貼り付いた微妙な音場空間というか、できたなりの音です。。。

アルファード・ヴェルファイアJBLスピーカーシステムのCD音場空間イメージ(3列目席)

 

アルファード、ヴェルファイアJBLプレミアムサウンドシステム評価結果まとめ

最後に、アルファード、ヴェルファイアのJBLプレミアムサウンドの評価結果について、印象に残った項目から順に簡単にまとめたいと思います。

  • 2列目席の音場空間が非常に広く、運転席(1列目席)を遥かに凌駕している
  • 運転席(1列目席)・2列目席ではハイレゾ音源の再生効果を十分感じることができる
  • 3列目席は座るためだけの席であり、たぶん音響チューニングの対象外とされている

以上より、私は、アルファード、ヴェルファイアのJBLプレミアムサウンドシステムは十分に価値のあるオプション装備であると考えております。

 

アルファード、ヴェルファイアも含め、車室内が広く音場空間的にも使い勝手的にも有利なミニバンで、かつ高音質なカーオーディオが搭載された車について、こちら”カーオーディオが高音質なおすすめ車ランキング![ミニバン/ワゴン編]“の記事で、また、アルファード、ヴェルファイア以外の車でJBLプレミアムサウンドシステムを搭載している車やJBLブランドそのものについて、こちら”車で心震える高音質!高級カーオーディオとは[ジェイビーエル(JBL)編]“の記事で、解説させていただいておりますので、もしよろしければ合わせてご参考にどうぞ。

新型アルファード・ヴェルファイアは、2017年末のマイナーチェンジ以降、安全装備である次世代型トヨタセーフティーセンスが標準装備となり、新車価格が大幅にUPしました。 JBLプレミアムサウンドのオプションを装備するとガソリン車でも400万円以上、ハイブリッド車なら500万円以上となります。

しかし逆に、発売から3年以上が経過してマイナーチェンジもされた後なので、中古車という観点ではタマ数も増えJBLプレミアムサウンド付きの車をある程度リーズナブルに手に入れることができるようになってきました。 上記記事では、JBLプレミアムサウンドシステム付きのアルファード・ヴェルファイアが具体的に中古車だといくらで買えるかについての情報・リンクも掲載しております。 最新の中古車価格については以下のリンクからも確認いただけます。

車両メーカー・ブランド名
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(情報元:グーネット/カーセンサー)
トヨタ
アルファード
(新型)
300x120JBL ¥4,013,280 アルファード(新型)_JBL装着車の詳細・価格(グーネット)
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ヴェルファイア
(新型)
300x120JBL ¥4,013,280 ヴェルファイア(新型)JBL装着車の詳細・価格(グーネット)
ヴェルファイア(新型)JBL装着車の詳細・価格(カーセンサー)
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