誰でも簡単に高音質を手に入れることができる純正高音質カーオーディオ装着車。
その純正高音質カーオーディオシステムも含め装備の内容・組み合わせに徹底的にこだわりたいなら新車での購入がおすすめです。
ここでは、私自身の純正高音質カーオーディオ装着車購入経験をもとに、純正高音質カーオーディオ装着車を新車で買う場合のメリットについて3つの観点に分けて整理しました。
「そもそも純正高音質カーオーディオ装着車って何?」と思われている方は、こちらの”こんな車があったのか!知っておきたい”音がいい車”とは?“の記事をご覧ください。
また、中古で買う場合のメリットについてはこちらの”純正高音質カーオーディオ装着車を中古で買う4つのメリット“の記事にまとめましたので、もしよろしければあわせてご覧ください。
新車なら好みの車を探しやすく選択肢も豊富
オーディオ装備の詳細情報を確実におさえて探せる
まずもって、探しやすさ・選択肢の豊富さが中古車と比べて新車はとても有利です。
中古車でもインターネット等を駆使すれば、今の日本では簡単に相当多くの候補車を探せますが、中古車販売店によってはオーディオ装備の詳細を表示せずに中古車の情報を公開している場合もあります。
例えば現在日本で販売されているレクサスISには、標準設定の「レクサスプレミアムオーディオ」とオプション設定の「マークレビンソンオーディオ」の2種類が設定されていますが、どちらが設定されているかはっきりと情報公開されてなかったり、間違えて情報表示されていたりする場合があります。
まぁ、そのお店に問い合わせれば分かることなのですが、その手間が新車として買う場合には必要ありません。
オーディオ以外の装備や内・外装色なども自分の思い通り
当然と言えば当然ですが新車ですので、ほとんどの場合自分の思い通りの装備や色を選択することができます。
中古車の場合、限られたありものの中から選ぶのに対して、かなり多くの仕様・組み合わせの選択肢の中からほぼすべて自分の思い通りの仕様を選ぶことができます。
新車なら中古車と比較して長く乗れる
最近の国産車であれば、新車・中古車のどちらでも、致命的な故障が発生する確率はとても低いです。
よって、中古でよほど古いクルマや100,000km以上などの過走行の車を買わない限り故障については心配しなくてもいいのかもしれません。
しかし、新車だと中古車と比べてより長期間にわたって安心して使える上、新車保証や販売店の独自保証があり、さらなる安心感を上乗せすることができます。
中でも輸入車については、国産車の場合よりも、中古車より新車を選ぶ安心感がさらに大きいと言えます。
あくまで一般論ですが、輸入車の方が、
- 壊れる確率が国産車よりも高い
- 壊れた場合の修理費が国産車よりも高い(場合によっては本国から修理用部品を取り寄せる必要あり)
と言われています。
輸入車の価格が新車と中古車で大きく違う(中古車価格がとても安い)のは、このような背景もあります。
輸入車の場合、良く交換される部品は日本に在庫があるのですが、普通は壊れないと想定されている部品が壊れてしまうと国内の在庫が無かったり、汎用的な部品が使えずに専用の特殊部品しか使えないため部品費が高くつくことがあります。
その点、国産車だろうが輸入車だろうが新車であれば、3~5年の新車保証を受けることができ、品質的にも金銭的にも安心してカーライフを送ることができます。
新車なら最新の音楽メディア・フォーマット対応の可能性が高い
新車であれば、装備されているカーオーディオもより新しい可能性が高くなるため、例えばスマホやiPod、ウォークマンをデジタル接続する場合の
- USB(有線接続)
- Bluetooth(無線接続)
- SDカードスロット
などの最新メディアへの対応がより期待できます。
また、まだ対応機器はほとんどありませんが今後は、
- mp3やWMA以外のFLACやALACなどのハイレゾオーディオフォーマット対応
- HDMIなどオーディオ以外の映像なども含めた多彩なメディアフォーマット対応
などが想定されます。
これらについても新しいカーオーディオから順次対応していくと予想されるため、新しいカーオーディオが装備されているであろう新車の方が有利といえます。
ただし、CDスロットやミニピンジャック接続のAUX端子はここ数年多くの車に装備されていますので、中古車であったとしても装備されていることが多くなってきました。
よって、極めて最新のデジタル接続にこだわらなければ、致命的な差とはならない場合もあります。
以上3つが、新車で純正高音質カーオーディオオーディオ装着車を買う場合のメリットです。
純正高音質カーオーディオ装着車が具体的にいくらぐらいで買えるか興味をお持ちの場合は、こちら”カーオーディオが高音質なおすすめ車ランキング![全車種編]“の記事に詳しく書きましたので、よろしければ合わせてご覧ください。