【検証済】アンドロイドオートのYouTube動画再生方法4選と注意点

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Android Auto(アンドロイドオート)YouTube(ユーチューブ)やAmazonプライムを見たいと思う人は多いですが、純正ナビ・社外ナビに関わらず公式アプリを使った普通の接続方法では動画再生はできないです。

アンドロイドオートのYouTube動画再生方法4選と注意点

しかし、非公式アプリと呼ばれるFermata Autoなどの動画再生アプリや、AIBOXと呼ばれる後付けUSB機器を使った、アンドロイドオートでも動画が見れる裏技が存在します。

これらの裏技を使えば、普通のアンドロイドオートではYouTubeが見れない問題が解決でき、同乗者にも喜ばれる快適なドライブができます。

そこでここでは、アンドロイドオートを使った動画視聴方法を以下の通り4種類紹介し、どの方法がおすすめか解説します。

Android Autoの動画再生裏技4選
  • 方法1) AAWireless接続+非公式アプリ
  • 方法2) AI-BOX接続+公式アプリ
  • 方法3) 純正接続非公式アプリ
  • 方法4) 純正接続+スマホRoot化

以下に当てはまる人は、特に参考にしていただけると思います。

この記事はこんな人におすすめ
  • Android AutoYouTubeを見たい
  • 地デジTVより動画アプリを見たい
  • 渋滞・待ち時間有意義に過ごしたい人
  • 動画視聴で同乗者快適に過ごしてほしい人

また、ここで紹介させていただく方法は、以下の通り実際に私が試してみて実績がある方法ですので、安心してお読み下さい。

この記事の信頼性
  • 実際に5年以上Android Autoで動画を見ている私の経験を元に接続方法提案
  • ディスプレイオーディオ開発歴20年の私の経験を元に各方法のメリデメ解説

ちなみに動画アプリが本来Android Auto非対応なのは、運転中にドライバーが見ると危険なのが理由です。よって停車中はドライバーが見てもOKですが、走行中は助手席や後席の人のみが見る前提と考えて安全にお使い下さい。

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KYO(きょー)

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  • 年間30車種以上試乗最新技術を分析中
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目次

アンドロイドオートでユーチューブを見る方法概要

アンドロイドオートでユーチューブを見る方法概要

まずは、アンドロイドオートを使ってYouTube動画を再生する方法について、その概要として、4つの接続手段があることと各手法の比較結果について解説します。

 

【2026年最新】Android Auto YouTube動画再生方法4選

Android Auto YouTube動画再生方法4種類

アンドロイドオート対応のカーナビ・ディスプレイオーディオが搭載された車で動画を再生する方法は、大きく分けて以下4つのパターンがあります。

上図は以下方法3)の例として、実際に私がAAADと呼ばれるインストーラーを使ってアンドロイドスマホGalaxy S20に非公式アプリCarStreamをインストールし、フォルクスワーゲンティグアンでAndroid Auto接続YouTube動画を再生してみた例です。

Android AutoのYouTube動画再生方法4選
  • 方法1) AAWireless接続+非公式アプリ
  • 方法2) AI-BOX接続+公式アプリ
  • 方法3) 純正接続非公式アプリ※
  • 方法4) 純正接続+スマホRoot化
  • 【参考】動画ファイル+USBメモリ

Android OS14以上利用不可

後ほど詳しく説明しますが、動画再生に関する公式アプリと非公式アプリの概要は以下の通りです。

公式アプリと非公式アプリの概要
  • 公式アプリ:YouTubeやAmazonプライム等のコンテンツ配信元による正規アプリでGoogleプレイストア掲載有
  • 非公式アプリ:Fermata AutoやCarStream等の裏技用の動画再生アプリでGoogleプレイストア掲載無

 

Android Auto 動画再生方法比較一覧表

4つのAndroid Autoの動画再生方法について、以下の観点でさらに詳しく比較表にまとめてみました。

  • 初期費用 (最も安いのは500円)
  • 再生対象動画 (YouTubeはOKでもアマプラだと非対応の再生方法あり)
  • 継続利用不可リスク (OSアプデ等により使えなくなる事例あり)
Android Auto
動画再生方法
動画再生
アプリ
おす
すめ
初期費用 再生対象動画 継続利用不可リスク
You
Tube
Amazon
Prime
Video
Netflix 決済アプリ
等の他機能
利用不可
リスク
Android OS
アプデ時の
利用不可
リスク
方法1)
AAWirelessで
Android Auto
+非公式アプリ
非公式
(Fermata
Auto等)

(1.5万円~)

(ダウンロード
再生不可)

(ダウンロード
再生不可)

(Root化不要)

(リスク少)
方法2)
AI-BOXで
Android Auto
公式※
(2万円~)

(Root化不要)

(リスク少)
方法3)
純正AndroidAuto
+非公式アプリ
非公式
(Fermata
Auto等)

(500円~)

(ダウンロード
再生不可)

(ダウンロード
再生不可)

(Root化不要)
×
(OS14以降
利用不可)
方法4)
純正AndroidAuto
+スマホルート化
公式※ × ×
(数万円~)
× ×
【参考】
動画ファイル
+USBメモリ
カーナビ
内蔵アプリ

(1,000円~)

(規約グレー)
× ×
(Root化不要)

※公式動画再生アプリ:YouTube、Amazon Prime Video、Netflixなど

最もおすすめの方法が、AAWirelessを使ったAndroid Auto接続Fermata Autoなどの非公式動画再生アプリを活用する方法(方法1)です。

実は以前2022年頃までは、純正Android Auto接続で同じくFermata Autoなどの非公式動画再生アプリを活用する方法(方法3)もおすすめでしたが、こちらの方法ではGoogle社の施策によりスマホをAndroid OS 14以降にアップデートすると動画再生不可になる事態となりました。

このようにソフトウェアだけによる動画再生手段は、Android OSの最新化アップデートにより動画再生アプリ利用不可となるリスクが高いと言えます。

つまり、ソフトウェアで対応する方法は、ハードウェアで対応する方法よりも安く動画再生可能ですが、ある日突然GoogleのAndroid OSアップデートにより使えなくなる確実さという点では劣るのが実情です。よって基本的にはハードウェアで対応する方法をお選びいただきつつ、なるべく費用を抑えたい人はAAWirelessで、スマホに依存せずなるべく安定した再生を希望される人はAI-BOXをお使いいただくのがおすすめです。

Root化を行う方法は手間やリスクの割に得られるものが少ないので、あまりおすすめできないのが正直なところで、ここでは方法としては存在する旨の紹介に留め、説明は割愛します。

 

Android Auto 動画再生の検証車種/カーナビ

今回は以下の車種・カーナビ・スマホを使い、Android AutoでYouTubeやAmazonプライムビデオの動画が見れることを検証済です。

Android Auto 動画再生の検証環境
車種 トヨタRAV4/クラウン/ヤリス, レクサスNX/RX,
VWティグアン, Porsche 718
カーナビ トヨタ/レクサス純正コネクテッドナビ,
VW Discover Pro, Porsche PCM 4.0
スマホ ギャラクシーS20(Android OS13)
ギャラクシーS22(Android OS14, 15)
アプリ YouTube, Amazonプライムビデオ

次章より、Android Autoでは普通は動画が見れない理由動画再生の具体的な方法メリット・デメリット・作業手順について詳しく解説していきます。

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アンドロイドオートで動画が見れない理由

アンドロイドオートで動画が見れない理由

結論から言うと、アンドロイドオートの公式対応としては、YouTubeなどの動画再生は不可能になっています。

裏技を使わない限り、YouTubeやAmazonプライムなどの動画アプリは、スマホでは利用できてもAndroid Autoでは利用できない仕様になっているので、注意が必要です。

 

GoogleによるAndroid Autoの制限

Googleがアンドロイドオートに機能制限を設定している理由は、運転中の安全性を最優先しているからです。具体的には、アンドロイドオートは以下のような設計思想をもとに開発されています。

  • 動画やSNSなど視覚中心のアプリは起動制限あり
  • 音声認識による安全な操作性の確保
  • 運転中の画面注視を防ぐシンプルなHMI表示

アンドロイドオートの機能は、ハンズフリー通話・音楽再生・ナビ案内に特化しており、YouTubeのような動画アプリはそもそも画面表示されないよう制限がかけられています。

「アンドロイドオートでユーチューブ動画をミラーリング再生したい」とお考えの方も多いですが、この制限のため、公式対応としては動画再生できない設計になっているのが実情です。

 

Fermata Autoなど非公式アプリによる制限回避

アンドロイドオートでは、Google公式アプリについては、Googleが運転中安全に使えると認めたアプリに限定して利用可能です。

つまり、Google公式アプリであるYouTubeやAmazonプライムなどの動画アプリアンドロイドオートでは利用不可です。

一方で、Google非公式アプリであるFermata Autoなどの動画・ブラウザアプリは、AAWirelessの開発者モード接続などの裏技を利用することで、アンドロイドオートでの利用(制限回避)が可能です。

ただし、これらのGoogle非公式アプリは、GooglePlayストアからのインストールはできないので、apkファイルをダウンロードして直接実行する必要があります。詳細手順は後ほど、AAWirelessでAndroid Auto+非公式アプリにて解説します。

以上のGoogle公式/非公式アプリのAndroid Auto利用可否とインストール手段について整理すると、下表の通りとなります。

アプリ例 Android
Auto
利用
スマホ
利用
インストール手段
Google
Playストア
apkファイル
実行
Google
公式
アプリ
ナビ
音楽
メッセージ
電話
動画
ブラウザ
SNS
ショッピング
×
(Google
にて制約)
Google
非公式
アプリ
動画
ブラウザ
インストーラー

(裏技利用)
×
(Google
にて制約)

代表的なAndroid Auto対応のGoogle公式アプリは下表の通りです。

Android Auto対応公式アプリ一覧
ナビアプリ Googleマップ、movi Link、Yahooカーナビ、Yahooマップ、Waze等
音楽アプリ Amazon Music、Apple Music、Spotify、JRT Player、Pulsar等
メッセージアプリ Line、SMS、+メッセージ、FBメッセンジャー、ハングアウト等
電話アプリ 標準の電話通話アプリ
ゲームアプリ GameSnacks ※停車時のみ利用可

上記のアプリは、停車中のみ利用可能なゲームアプリを除き、音声操作可能だったり画面注視が不要だったり、安全に使えるものに限定されています。

逆に、YouTube・Amazon Prime・Netflixのような動画視聴が目的のアプリは非対応となっており、たとえ助手席の人が使うにしても、思わず運転者が見てしまう視界妨害の可能性も含め安全上のリスクは極力排除されています。

これに対し、代表的なAndroid Auto対応のGoogle非公式アプリは下表の通りです。

Android Auto対応非公式アプリ一覧
ブラウザ型動画アプリ Fermata Auto(+Fermata Control)、Car Stream、AA Stream等
ミラーリングアプリ Screen2Auto、AA Mirror、AA Mirror Plus等
インストーラー AAAD、Kingインストーラー等

これらのアプリはGoogle非公式アプリなので、GooglePlayストアでは検索もインストールもできないのと、GoogleによるアンドロイドOSアップデートにより突然使えなくなるリスクもあるので注意が必要です。

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方法1) AAWireless Android Auto接続+非公式アプリでYouTube再生

AAWirelessのAndroid Auto接続によるYouTube再生

アンドロイドオートでユーチューブやプライムビデオを再生するにあたり、最新バージョンのアンドロイドOSにも対応のおすすめの方法が、AAWirelessまたはAAWireless Two (2) Android Auto接続してFermata Autoなどの非公式アプリを使う方法です。

こちらの方法がおすすめの理由は、AIBOXよりは割安な初期費用で、OSのシステムアップデート影響を受けずに長く安定的にAndroid Autoで動画が見れるからです。

 

AAWirelessラインナップとおすすめ機種の選び方

AAWirelessのおすすめラインナップと選び方

現在入手可能なAAWirelessは、第2世代モデルAAWireless TWO (2)ですが、こちらは現状有線Android Auto接続可能車種のみの対応になっており、第1世代モデルでは可能だった有線Apple CarPlay接続可能車種への対応モデルは2025年に発売されたAAWireless TWO+となります。

ただAAWireless TWO+はおすすめではあるものの、上図の通り、2026年現在日本向けの仕様は無いようです。

以上を踏まえてAAWirelessのラインナップを一覧表に整理すると下表の通りとなります。現実的にはAAWireless TWO (2)のみ選択可能です。

価格 日本向け
販売
Android Auto 無線化 Android Auto
動画アプリ利用
有線
Android Auto
対応車
有線
CarPlay
対応車
AAWireless
第1世代
¥15,000
(売切れ)

(開発者モード)
AAWireless TWO
第2世代
¥15,000 ×
(開発者モード)
AAWireless TWO+
第2世代
×
(未定)

(開発者モード)

AAWireless製造元のCARPLE公式サイトにも記載がありますが、AAWirelessの開発者モードを使ってAndroid Autoで確実に見れる動画は、ブラウザ経由で視聴可能な動画のみであり、YouTubeであればほぼ100%見れるもののプライムビデオやNetFlix(ネットフリックス)はブラウザ再生対応のみの条件の中ではダウンロード再生はできないなどの制約が存在するため注意が必要です。

ダウンロード再生で動画が見たい場合は、次章で紹介させていただくAI-BOXのAndroid Auto接続を使えば可能です。

 

AAWiressのAndroid Auto接続による動画再生手順

AAWiressのAndroid Auto接続による動画再生手順

アンドロイドスマホにアプリ追加後、AAWirelessAndroid Auto接続して動画再生する手順は以下の通りです。ブラウザ設定をDesktop versionにすることで上図のようにYouTubeだけでなくAmazonプライムビデオも視聴可能です。

AAWirelessのAndroid Auto接続による動画再生手順
  1. AAWireless2を購入して車の通信用USBポートに接続
  2. Google PlayストアからAAWireless設定用専用アプリをダウンロード+インストール
  3. アンドロイドスマホと車をAAWireless経由で専用アプリに従い無線接続
  4. うまく接続できない場合は専用アプリの「SELFエラー診断&解決」を押して指示に従う
  5. 接続完了後、専用アプリから直接転送の無効化開発者向け設定の有効化を実施
  6. https://github.com/AndreyPavlenko/Fermata/releasesにアクセスしFermata Autoをダウンロード+インストール
  7. プライムビデオを見たい場合はブラウザ設定の「Desktop version」にチェックを入れる
  8. YouTubeまたはプライムビデオのページにアクセスし動画再生

上記手順3にて、アンドロイドスマホと車を接続する際に、純正のAndroid Auto接続を使わず、必ずAAWirelessを経由して開発者モードで接続するのがポイントです。ここが方法1)との大きな接続方法の違いです。

また上記手順1にて、一部のトヨタ/レクサス車では、コネクテッドナビ対応ディスプレイオーディオかつ通信用USBポートがType-Aの場合(一部Type-Cの場合も)、バスパワー電源だけではAAWirelessに必要な電流や供給タイミングが合わないようで、以下のようなY字分岐の補助電源ケーブルを使い、通信用USB接続に加えて電源供給用USB接続を行わないと接続できない場合があります。

実際、新型GRヤリスのコネクテッドナビとAAWirelessの組み合わせではバスパワーのみの電源駆動では接続できず、以下の補助電源ケーブルで追加電源供給を行ったところ、無事接続ができました。

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Android Autoで動画を見るためのAAWiressアプリ設定の手順

Android Autoで動画を見るためのAAWiress専用アプリ設定の詳細手順1

アンドロイドスマホにインストールしたAAWiress専用アプリで動画再生可能にする設定の詳しい手順と画面イメージは上図の通りです。

AAWiress専用アプリを起動し、右上の歯車マークから「デバイス設定」画面に入りさらに「詳細設定画面」に進みます。

Android Autoで動画を見るためのAAWiress専用アプリ設定の詳細手順2

続いて詳細設定画面内の「直接転送」がONになっている場合は、スイッチを左にスライドしてOFFにします。

画面をさらに下にスクロールし、「開発者向けの設定」がOFFになっている場合は、スイッチを右にスライドしてONにします。これでAAWiressの設定は完了です。

 

Android Autoで動画を見るためのFermata Auto設定の手順

Android Autoで動画を見るためのFermata Auto設定の詳細手順

アンドロイドスマホにインストールしたFermata Autoアプリで動画再生可能にする設定の詳しい手順と画面イメージは上図の通りです。

YouTubeであれば、アイコンをタップするだけでそのまま再生が可能ですが、プライムビデオの場合はブラウザのメニューで「Desktop version」にチェックを入れておかないと動画を再生しようとしてもPrime Videoアプリのインストール画面に遷移してしまい、動画の再生が始まらないので注意が必要です。

 

Android 14~15以降でもAAWirelessはAndroid Auto動画再生可

Android 14以降でもAAWirelessはAndroid Auto動画再生可

こちらのAAWirelessと呼ばれるワイヤレスアダプターを使えば、Android 14以降のOS搭載のスマホをお使いの場合であってもAndroid OSのバージョンに依存せずAndroid Autoユーチューブやプライムビデオなどの動画再生が可能です。

私自身もAndroid OS15搭載のサムスンGalaxsy S22で、Android Auto接続にて動画再生可能であることを2026年時点で検証済です。上図のようにアンドロイドオートのアイコン一覧からFermata Auto(フェルマータ オート)と呼ばれるアプリを起動すればYouTubeが見れます。

AAWirelessは、本来の機能はAndroid Autoの有線接続を無線接続にできるワイヤレスアダプターですが、開発者モードを有効化することで、Fermata Autoなどの特殊な動画再生アプリ(実際はウェブブラウザ一体型メディアプレイヤー)をAndroid Auto上で動作させYouTube・プライムビデオ・Webブラウザ閲覧が可能です。

Felmata Autoアプリは、Google Playストア経由では無くGitHubからFermata Auto apkファイルをダウンロードして直接のインストールが必要です。

ちなみに、Google Playストアにも名前やアイコンが類似したFelmata Media Playerと呼ばれるアプリが存在しますが、こちらは全く別のアプリであり、Felmata Media PlayerではAndroid Auto上での動画再生は不可能です。

ここで、AAWirelessは、安く手軽にワイヤレス化やYouTube視聴が可能であるため、とても人気かつ海外生産なのでAmazon/楽天/Yahooショッピング等で定期的に品薄となることが多く、タイミングによっては入手困難な場合があります。

Android Autoで動画再生用にAAWireless第1世代モデルを車と接続中の状態

私は運良く2022年にAAWireless 第1世代を購入できて上図の通りもう3年以上愛用してますが、もし購入予定なら在庫を見つけた場合は早めに買っておくのがおすすめです。ちなみにAAWireless 第1世代は既に販売終了しているので、今手に入れるなら以下AAWireless 第2世代のAAWireless TWO (2)となります。

 

AAWiressのAndroid Auto接続による動画再生のメリット・デメリット

こちらの方法のメリットは以下の通りです。

AAWiressのAndroid Auto接続による動画再生のメリット
  • アンドロイドOSのアップデート影響を受けず動画が見れる
  • 高リスクなRoot(ルート)化は不要
  • 初期費用1.5万円AIBOXよりは安く動画が見れる

特にアンドロイドOSのアップデート影響を受けにくいこと、ソフトで対応するにもかかわらずスマホが故障するリスクの高いRoot(ルート)化は不要であることが大きなメリットです。

逆にこちらの方法のデメリットは以下の通りです。

AAWiressのAndroid Auto接続による動画再生のデメリット
  • 初期費用(約1.5万円)必要
  • ストリーミング再生動画は見れるもののAmazon Primeのダウンロード再生は不可能
  • 各アプリやブラウザでスマホ同様の初期設定(アカウントログイン等)面倒(初回起動時のみ)

特に、AIBOXよりは安いものの1.5万円程度の初期費用が必要なこととが最大のデメリットですが、アンドロイドOSのバージョン14以降が主流の現在、将来のOSアップデートによる影響を受けない安心な動画再生手段としてはこちらが最もおすすめの方法と言えます。

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方法2) AIBOX Android Auto/CarPlay接続+公式アプリでYouTube再生

AI BOXでYouTube動画が見れる画面イメージ

続いて、Android AutoでYouTubeやAmazon Prime動画を確実に再生する方法としておすすめなのが、AIBOXをAndroid AutoまたはCarPlay接続してYouTubeなどの公式アプリを使う方法です。

こちらの方法がおすすめな理由は、初期費用が2~3万円程度必要ではあるものの初心者でも簡単かつ確実YouTube・Amazonプライム・Netflix・TVerなどほぼ全ての動画アプリが見れるようになるからです。

 

AIBOXラインナップとおすすめ機種の選び方

Android Auto対応AIBOXラインナップ比較一覧表

AI BOXをこれから検討される方の参考になるよう、AI BOXの性能や価格についての比較一覧表を以下の通りまとめてみました。

機種名 おす
すめ
実売
価格
SoC
(CPU)
メモリ+
ストレージ
Android
OS
ネット接続
対応
アプリ
利用/追加
2画面
分割比
HDMI
対応
オットキャスト
Play2Video
Pro
1.8
万円

非公開

2+16
GB

ver.12
Wi-Fi:○
SIM:×
利用:○
追加:×
× ×
オットキャスト
Play2Video
Ultra
2.0
万円

非公開

4+32
GB

ver.12
Wi-Fi:○
SIM:×
利用:○
追加:△
(一部限定)
× ×
DRIVIM
CPC-200
TboxPlus
2.4
万円

Qualcomm
QCM6225/2.0GHz

4+64
GB
◎+
ver.13
Wi-Fi:○
物理SIM:○

5:5
×
オットキャスト
OttoAibox P3
Lite
3.7
万円

Qualcomm
SM6125/2GHz

4+64
GB

ver.12
Wi-Fi:○
物理SIM:○
クラウドSIM:○

5:5
3:7
×
オットキャスト
OttoAibox E2
3.4
万円

Qualcomm
SM6125/2.4GHz

4+64
GB
◎+
ver.13
Dual WiFi:◎
物理SIM:○
クラウドSIM:○

5:5
3:7
×
ATOTO
CB6
AI BOX
4.0
万円

Qualcomm
QCM6125/2GHz

8+128
GB
◎+
ver.13
Wi-Fi:○
物理SIM:○

5:5
3:7
×
CalinKit
Tbox Plus
3.2
万円

Qualcomm
QCM6125/2GHz

8+128
GB
◎+
ver.13
Wi-Fi:○
物理SIM:○

5:5
×
CarlinKit
Tbox
Ambient SE
3.2
万円
◎+
Qualcomm
SM6225/2.4GHz

8+128
GB
◎+
ver.13
Wi-Fi:○
物理SIM:○

5:5
×
CarlinKit
Tbox UHD
HDMI

4.0
万円
◎+
Qualcomm
SM6225/2.4GHz

8+128
GB
◎+
ver.13
Wi-Fi:○
物理SIM:○

5:5
3:7

(出力
のみ)
オットキャスト
PICASOU2
4.0
万円

Qualcomm
SM6125/2GHz

4+64
GB

ver.10
Wi-Fi:○
物理SIM:○

5:5

(出力
のみ)
DRIVIM
D-BOX 220
4.8
万円

Qualcomm
SM6125/2GHz

8+128
GB

ver.12
Wi-Fi:○
物理SIM:○
クラウドSIM:○

5:5
3:7

(出力
のみ)
オットキャスト
OttoAibox P3
4.6
万円

Qualcomm
SM6125/2GHz

8+128
GB

ver.12
Wi-Fi:○
物理SIM:○
クラウドSIM:○

5:5
3:7

(出力
のみ)
CarlinKit
Tbox
Ultra
4.8
万円
◎++
Qualcomm
SM6350/2.0GHz

8+128
GB
◎++
ver.15
Wi-Fi:○
物理SIM:○

5:5
3:7
×
オットキャスト
OttoAibox P3
Pro
5.0
万円
◎+
Qualcomm
SM6225/2.4GHz

8+128
GB
◎+
ver.13
Dual WiFi:◎
物理SIM:○
クラウドSIM:○

5:5
3:7

(出力
のみ)
KEIYO
APPCAST II 2
AN-S109 II
4.0
万円

Qualcomm
SM6125/2GHz

4+64
GB

ver.12
Wi-Fi:○
SIM:×

5:5

(入力
出力)
KEIYO
APPCAST III 3
AN-S129
5.0
万円
非公開(↓予測)
Qualcomm
SM6125/2GHz

4+64
GB

ver.12
Wi-Fi:○
クラウドSIM:○

5:5

(入力
出力)

※1:上記の実売価格は通常時の販売価格なので、セール中はさらに安く販売されていて価格が違う場合もあります

※2:上記は2026年2月時点の情報であり、オットキャストU2-GT、Herilary C7/C8など日本で販売終了した旧モデルは削除するなど随時最新情報を掲載中ですが、一時的に売切れのモデルはリンク先で代替品が表示される場合があります

 

Android Auto対応AIBOXの選び方

AI BOXの選び方で注意すべき点は以下3点です。AI BOXもスマホなどと同じように性能進化のスピードが速く、ハードウェアの性能差による価格幅も大きいので発売タイミング・価格・機能の見極めが大切です。

  • 発売直後割高な機種を買わないこと(わりとすぐに価格下落)
  • 性能不足だと実質使い辛いので安さだけで選ばないこと
  • 無駄に高額にならないよう必要十分な機能/性能を見極めること

上記観点を具体的に2026年現在の状況として書くと、以下の通りです。

  • 発売直後の新機種:ほぼ2024年以前発売のため該当無
  • モデル末期の旧機種:Android OS9以下はNG、OS10も要注意
  • ハードウェア性能:RAMはできれば4GB以上理想は8GB以上
  • 必要十分機能の見極め:HDMI搭載機種は高価格なので必要性を確認

 

Android Auto対応AIBOXのおすすめ機種まとめ

AIBOXのおすすめ機種を3つの観点でまとめると、以下の通りです。

1.高性能で割安な最もおすすめ機種
CarlinKitのAI BOXの選び方や具体的にできる事の詳しい内容については、こちら”Carlinkit最新機種比較“の記事に私が実際に購入して使ってみた体験をまとめてありますので、もしよければ合わせてご参考にどうぞ。
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2.HDMI+画面分割幅変更機能付おすすめ機種

ちなみに私の失敗談ですが、AI-BOXは安い買い物では無いということで、最初は価格安めの2万円程度のモデル(現在は廃版のCarlinKit V3)を購入しました。しかし使ってるうちに操作のモタツキがガマンできなくなり、高性能モデルのCarlinKit TBox Plus 128GB Tbox Ambient 128GオットキャストOttoAibox P3買い直しをしてる状況です。ある程度長く使う予定であれば、最初から高性能モデルを買っておくのがおすすめです。

AIBOXのおすすめ機種の詳細については、こちら”CarPlay AI BOXおすすめ5選“の記事に詳しくまとめましたので、もしよければ合わせてご参考にどうぞ。

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AIBOX接続時の動画アプリ再生の手順

CarlinKit CarPlay AI BOXを車とUSBケーブル接続

AIBOXをUSB接続してYouTube動画等を再生する手順は以下の通りです。

AIBOXを利用した動画再生手順
  1. AIBOXを用意
  2. Android Auto/CarPlay対応車種のUSB端子とAIBOXをUSBケーブルで接続※
  3. Wi-Fi環境等でAIBOXにYouTube/Amazon Prime等の動画アプリをインストール
  4. Wi-Fi環境等でAIBOXへ動画データをダウンロード
  5. Android Auto/CarPlay対応オーディオ画面で快適にAIBOX内の動画データを再生

上記手順2の例として、上図は2018年式フォルクスワーゲンティグアンにCarlinKit製のAIBOXを接続した状態です。

上記手順4は省略し、動画データは事前にダウンロードせず、テザリング等のWi-Fi・モバイルネット環境下でストリーミング再生することも可能です。

テザリングWi-Fi・車内専用Wi-Fi・モバイル接続SIMカードなど様々なネットワーク環境の中で、どのネット接続方法がコストパフォーマンス良くおすすめか?について、こちら”オットキャスト用SIMカードのおすすめとネット接続時の通信料比較“の記事にまとめてみましたので、もしよければご参考にどうぞ。

また、AIBOX USB接続によるYouTube動画再生のさらに詳しい手順については、こちら”Apple CarPlayのYouTube/Amazonプライム動画再生方法“の記事に実際の画面表示含めて詳しくまとめましたので、合わせてご参考にどうぞ。

※一部のトヨタ/レクサス車では、コネクテッドナビ対応ディスプレイオーディオかつ通信用USBポートがType-Aの場合(一部Type-Cの場合も)、バスパワー電源だけではAI BOXに必要な電流や供給タイミングが合わないようで、以下のようなY字分岐の補助電源ケーブルを使い、通信用USB接続に加えて電源供給用USB接続を行わないと接続できない場合があります。

実際、新型クラウンクロスオーバーのコネクテッドナビとCarPlay AI BOXのオットキャストP3 や CarlinKit Tbox Plusの組み合わせではバスパワーのみの電源駆動では接続できず、以下の補助電源ケーブルで追加電源供給を行ったところ、無事接続ができました。

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AIBOX接続よる動画再生のメリット・デメリット

こちらの方法のメリットは以下の通りです。

AIBOX接続+動画アプリのメリット
  • YouTube・Amazon Prime Video・NetFlix・保存動画などほぼ全ての動画再生アプリに対応
  • Amazon Prime Videoはダウンロード+オフライン再生にも対応し通信料を節約可能
  • お持ちのスマホがAndroidでもiPhoneでもどちらでもOK

特に、Amazon Prime Videoはダウンロード+オフライン再生は、方法1~2)のアンドロイドスマホにAAAD経由で動画再生アプリ追加する方法では不可能なので、こちらの方法ならではメリットと言えます。

逆にこちらの方法のデメリットは以下の通りです。

AIBOX接続+動画アプリのデメリット
  • 初期費用(約2万円以上)必要
  • AI-BOXにスマホ同様の初期設定(アカウントログイン等)必要
  • カーナビの起動時間に加えAI-BOXのシステム起動待ち時間が10秒程度毎回必要

車内で快適に動画が見れるようになるとは言え、2万円の出費はインパクトが大きいかと思います。ただし、地デジTVのチューナーも3万円以上しますし、最近ではスマホも5~10万円以上することを考えるとある意味妥当な価格と言えます。

また通常カー用品には取付作業が必要で、取付作業を店などに依頼する場合は1時間あたり5,000~10,000円程度の取付作業代が必要となりますが、こちらのAIBOXはUSBポートに挿すだけなので誰でも数秒で作業完了なので取付作業代は0円です。

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方法3) 純正Android Auto接続+公式アプリでYouTube再生

純正アンドロイドオートと動画アプリによる再生

Android AutoでYouTubeやAmazonプライムを再生するにあたり、以前はおすすめだった方法が、アンドロイドスマホAAADと呼ばれる非公式インストーラーアプリFermata Autoなどの動画再生アプリを追加後、純正Android Auto接続する方法です。

おすすめだった理由は、次章のメリット・デメリットにも書かせていただきますが、初期費用がわずか500円で初心者でも簡単・手軽にYouTubeが見れるようになるからです。

しかし2026年現在こちらの方法は、Android OS13以前の古いスマホでは見れますが、Android OS14~15以降の新しいスマホでは見れないため正直おすすめできないです。

 

Android Auto動画再生とミラーリングアプリ

Google非公式のAndroid Auto対応動画系アプリとしては、以下の2種類があります。

  • ブラウザ型動画アプリ:ブラウザアプリとして操作ボタンを装備
  • ミラーリングアプリ:スマホの画面をそのままミラーリング

具体的なアプリ一覧は以下の通りです。

Android Auto対応非公式アプリ一覧
ブラウザ型動画アプリ Car Stream、Fermata Auto(+Fermata Control)、AA Stream等
ミラーリングアプリ Screen2Auto、AA Mirror、AA Mirror Plus等
インストーラー AAAD、Kingインストーラー等

後ほど詳しく説明しますが、これらはGoogle非公式アプリであるため、常にGoogleからの取り締まり対応にさらされており、現時点で上記すべてのアプリが利用できるわけではありません。

 

AAADを使った動画アプリのインストールと再生手順

アンドロイドスマホにAAAD経由でアプリ追加後Android Auto接続して動画を再生する手順は以下の通りです。

アンドロイドスマホAndroid Auto接続利用による動画再生手順
  1. https://github.com/shmykelsa/AAAD/releasesにアクセスしAAADアプリをダウンロード+インストール
  2. AAADアプリを開き必要な連携アプリをインストール(詳細は次章:Android Autoで実際に使用可能なAAAD連携アプリを参照)
  3. 連携アプリをスマホ上で起動しアプリから権限が求められた場合は設定ONまたは許可
  4. アンドロイドスマホと車を純正のAndroid Auto機能有線または無線接続
  5. Android Autoアプリ一覧画面から動画再生アプリ(CarStreamやFermata Auto等)を起動し動画再生

 

AAADアプリのスマホへのインストール詳細手順

アンドロイドスマホにAndroid Auto用AAADアプリをインストールする詳しい手順と画面イメージは下図の通りです。

https://github.com/shmykelsa/AAAD/releasesを開くと以下画面になるので、最新バージョンのapkファイルをダウンロードし、開いてインストールします。

Android Auto用AAADインストール手順1

インストールが完了して開く(起動する)とアプリのインストール許可を要求されるので、スライドスイッチをONにします。

Android Auto用AAADインストール手順2

これでAAADのインストールは完了です。

 

Android Autoで利用可能な動画再生アプリ

続いて、AAADを開いてAAAD経由でAndroid Autoで動画を見るための関連アプリをインストールしていきます。

しかし、Google社自体がAndroid Autoでの動画アプリの使用を認めていないため2026年時点では、

  • AAAD経由でもインストールそのものができないアプリ
  • AAAD経由でインストールできてもAndroid Autoで使用できないアプリ

が存在し、事実上利用な可能なアプリは以下3つ程度です。

  • CarStream
  • Fermata Auto + Fremata Controler
  • AA Mirror

今後も、各アプリでの動画再生が突然不可能になったり復活したりのいたちごっこのやり取りがあるかもしれません。詳細は下表の通りです。

アプリ名 インス
トール
アプリ
起動
アプリ
利用
Car Stream
(時々不具合)
Fermata Auto
+
Fermata Control
Screen2Auto × × ×
AA Mirror
(時々不具合)
AA Stream × × ×
AA Mirror
Plus
× ×

例えば実際、以前までミラーリングが行える最有力アプリだったScreen 2 Autoは、2024年時点では下図のようにインストールがブロックされています。

Android Auto用AAAD連携アプリインストール手順1

とは言え、CarStreamやFermataAuto等は2024年時点でも問題無く利用可能で、下図のようにインストール可能です。

Android Auto用AAAD連携アプリインストール手順2

AAADを完全無料で利用するには、インストールするアプリを月に1個までにする必要があります。月1個以上アプリをインストールしたい場合、「PROにする」を選択し、約500円の支払いが必要です。

 

Car StreamのYouTube動画再生手順

AAAD経由で最初の無料お試しとしてインストールすべきおすすめアプリはCarStreamです。CarStreamがインストールされていれば、下図のようにAndroid Autoのアプリ一覧画面でCarStreamアプリアイコンをタップするだけYouTube動画再生が可能です。

Android Auto+AAAD+CarStreamでYouTube動画再生

Android Autoで接続中のスマホのネットワーク環境でインターネット接続してますので、もし使い放題プラン等で無い場合は、スマホでYouTubeを見る場合と同じように通信容量(ギガ)の使い過ぎにご注意下さい。

 

Fermata AutoのYouTube動画再生手順

AAAD経由でインストールできるアプリのうち、最もおすすめのアプリはFermata Autoです。Fermata Autoがインストールされていれば、下図のようにAndroid Autoのアプリ一覧画面でFermata AutoアプリアイコンをタップするだけYouTube動画再生が可能です。

Android Auto+AAAD+FermataAutoでYouTube動画再生

また、Fermata AutoならYouTube動画再生に加え、ブラウザでのネットサーフィンや、ブラウザ経由でAmazon Prime Videoの一部再生可能です。ただし、Fermata AutoはFremata Controlerと2個セットでインストールされるため事実上、約500円支払ってPROバージョンにアップグレードしないと利用不可です。

 

Android Autoと動画アプリによる再生方法のメリット・デメリット

こちらの方法のメリットは以下の通りです。

AA接続+動画アプリのメリット
  • 初期費用500円手軽にYouTubeが見れる(工夫次第で0円でも可能)
  • 高リスクなRoot(ルート)化は不要
  • お使いのアンドロイドスマホ接続のみで追加部品不要なので車内スッキリ

特に初期費用が安いこと、ソフトで対応するにもかかわらずスマホが故障するリスクの高いRoot(ルート)化は不要であることが大きなメリットです。

逆にこちらの方法のデメリットは以下の通りです。

AA接続+動画アプリのデメリット
  • YouTubeはストリーミングで見れるもののAmazon Primeは一部コンテンツの再生・ダウンロードが不可能
  • Android OSやAndroid Autoのソフトバージョンアップによって利用不可能になるリスクあり(過去いくつかのアプリが利用不可能に)
  • 各アプリやブラウザでスマホ同様の初期設定(アカウントログイン等)面倒(初回起動時のみ)

特に、Amazon Primeは一部コンテンツしか見れないことAndroid側の仕様変更で突然利用不可能になることが最大のデメリットです。

Android Autoは、もともと運転中の安全確保のため動画アプリには非対応とする思想で設計されており、そもそもGoogle社自体が動画アプリの使用を認めていません。なので、Google社がこのようなアプリを放置し続ける可能性も低く、突然見れなくなったり見れるように復活したりのいたちごっこのやり取りが将来想定されます。

2026年現在、こちらのAndroid Auto+AAADによるYouTube動画再生方法は一時的に利用不可能となっています。理由は、Android OS 13→14にアップデートに対してAAADや連携アプリ側の対応が追いついていないためと推測できるので、AAADや連携アプリ側が対応できれば利用再開となる可能性も十分あると考えてます。

ちなみに私の利用環境(Galaxy S22)でも、スマホへのAAADや連携アプリインストールは問題無く可能であるものの、Android Auto側で利用可能アプリと認識されず、Android Autoアプリ一覧画面にも表示されない状態です。

 

Android OS14以上でFermata Autoは使えない問題

後ほど詳しく解説しますが2026年現在、Android OS14以降のスマホでは、こちらのAndroid Auto+AAADによるYouTube動画再生方法は利用不可能となっています。

よって、Android Auto+AAADによるYouTube動画再生は、現在のところAndroid OS13以前のスマホが対象となっています。

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【参考】動画ファイル+USBメモリでYouTube再生

動画ファイル+USBメモリによるYouTube視聴方法

こちらは参考情報ですが、Android Autoを使った動画再生方法以外にも、お使いのカーナビ・ディスプレイオーディオに対応するMP4などのファイル形式に変換済の動画データをUSBメモリに保存すれば、YouTubeの視聴が可能です。

多少手間がかかるので、こちらの記事では詳しい説明は省略しますが、一度準備してしまえば安定的に動画再生可能な方法でもあります。もしチャレンジしてみたい方は、こちら”カーナビのSDカード/USBで動画再生できるMP4ファイル作成方法“の記事から詳しい手順をご確認下さい。

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アンドロイドオート動画視聴時の3つの注意点と順守事項

アンドロイドオート動画視聴時の3つの注意点と順守事項

ここからは、アンドロイドオートで動画を見る際の注意点と安全上順守すべき内容について解説します。

 

注意点1)法律違反リスク

アンドロイドオートでユーチューブなどの動画を再生すると、場合によっては法律違反となります。

具体的には、走行中に動画を表示させると道路交通法違反になるリスクがあり、以下のようなケースは要注意です。

  • 運転中にスマホを手に持ってYouTubeを再生した場合
  • 走行中のカーナビ画面で動画を表示した場合
  • ミラーリングアプリで再生画面を車載モニターに映した場合

こうした行為は「ながら運転」と判断される可能性があり、違反点数や反則金が科されるリスクがあります。特に2019年の道路交通法改正以降、罰則が強化されているので、より注意が必要です。

大切なのは、「停車中以外に動画を見ることは非常に危険で、違法になる場合がある」という認識を持つことです。

 

注意点2)非公式アプリ利用リスク

Google非公式のミラーリングアプリや、YouTube動画が再生できるサードパーティ製アプリには、複数のリスクが存在します。便利に感じられる一方で、利用には慎重な判断も必要です。

主なリスクは以下の通りです。

  • スマホのRoot化が必要な場合がある
  • Google非公式アプリのため動作保証がない
  • 個人情報漏洩やウイルス感染のリスクがある
  • 突然のアプリ更新停止リスクがある

特にRoot化は、スマホのメーカー保証が無くなることに加え、決済アプリが利用不可能になってしまうため、普段使いのスマホでは絶対におすすめしません。

また、アプリが突然使えなくなることもあり、安定して使い続けられる保証はないことを認識しておく必要もあります。

よって、利便性とリスクを正しく天秤にかけ、自己責任で使用いただく必要があります。

 

注意点3)Googleアップデート影響による継続利用不可リスク

アンドロイドオートは、Googleによって定期的にソフトウェアのアップデートが行われていますが、このアップデートによって、非公式アプリが急に使えなくなることが多々あります。

実際に起こりうる影響は以下の通りです。

  • 非公式アプリが起動しなくなる
  • ミラーリング機能が制限される
  • 再生中にアプリが強制終了する
  • エラー表示で動作しなくなる

これらは、Googleが安全性やセキュリティーの確保を最優先して仕様を変更するために起こる現象です。つまり非公式アプリとは、突然使えなくなる可能性を常に抱えながら使う前提ということになります。

非公式アプリ側のアップデート情報も定期的に確認し、トラブルに備えることも必要です。

 

動画再生を安全に使うための順守事項

アンドロイドオートを通じて快適な車内環境を作るには、安全性を確保することが何より重要です。
以下の順守事項を参考に、使用前に安全確認いただくのがおすすめです。

動画再生時の安全順守事項
  • 運転者は動画アプリ再生画面を絶対に見ない
  • 運転者のミラーリング・動画視聴は停車中のみに限定する
  • 非公式アプリはセキュリティに注意して利用する
  • Root化する場合はデメリットを十分に理解する
  • Android OSや各アプリの定期的なアップデートを忘れない
  • 家族や同乗者の安全も考慮して使う

運転中の映像再生は、事故や違反のリスクを高めるのは間違い無いので、本当に必要かどうかを見極め、安全・安心な使い方を常に意識しながらお使い下さい。

 

YouTube Musicなら公式対応で音声再生可能

YouTube Musicなら公式対応で音声再生可能

アンドロイドオートで「ユーチューブの動画を再生したい」と考える方は多いと思いますが、運転中の動画視聴は安全上の理由から制限されています。

その代わりに安全面でもおすすめなのが、アンドロイドオート公式対応の音楽アプリ「YouTube Music」の活用です。YouTube Musicであれば、アンドロイドオートと連携可能で、安全に音楽を楽しみながら運転できます。

ちなみに、YouTube動画ファイルであっても音楽ジャンルのものであれば、YouTube Musicアプリで音声トラックのみ再生することもできます。

以下の章では、その設定方法と活用のコツ、トラブル時の対処法を詳しく解説します。

 

YouTube Musicの使い方と設定方法

アンドロイドオート上でYouTube Musicを利用するための設定手順は、以下の通りとても簡単です。

YouTube Musicの設定手順
  1. スマホにYouTube Musicアプリをインストール
  2. Googleアカウントでログイン
  3. スマホと車をUSB有線ケーブルまたはWiFi無線で接続
  4. 画面表示されるアンドロイドオートのアプリ一覧からYouTube Musicを選択
  5. スマホ側でアプリの使用を許可
  6. お気に入りのプレイリストを作成すれば曲選択が簡単に

一度設定しておけば、次回以降は自動的にアンドロイドオート接続されます。

 

音声コマンドによる操作のコツ

アンドロイドオートでは、「OK Google」やステアリングボタンを使った音声操作が推奨されています。

音声コマンドを使えば、視線をそらすことなく安全に操作できます。

具体的なコマンド例
  • 「OK Google、YouTube Musicで〇〇を再生して」
  • 「YouTube Musicで最新のJ-POP流して」
  • 「お気に入りのプレイリストをかけて」
  • 「次の曲」「音量を下げて」などの基本操作も可能

特に運転中は、視線を画面に向けずにハンズフリーで音楽をコントロールできるため、安全性と利便性の両立が可能です。

もし、案内音声が聞き取りづらい場合は、窓を閉めるなど静かな状態にするか、案内音声発話中に音量スイッチを調整いただければと思います。

 

再生できないときの3つの対処法

YouTube Musicがアンドロイドオートでうまく動作しない場合は、以下の3つの対処法を順にお試しいただければと思います。

  • スマホとカーナビの接続を再確認
    → USBケーブルの特に根元あたりの接触不良が原因の可能性あり
  • アプリとOSのアップデートを確認
    → アンドロイドオートとYouTube Music、両方のバージョンを確認し最新に更新
  • アンドロイドオートのアプリ設定をリセット
    → 設定>アプリ>Android Auto>ストレージからキャッシュを削除すると改善する場合あり

これらを実施しても解決しない場合は、Googleのサポートやメーカーのサポート窓口への問い合わせもご検討いただければと思います。

このように、YouTube Musicは、アンドロイドオート公式対応の音楽アプリとして安心して使える選択肢であり、動画再生こそできないものの運転中の快適な音楽体験につながります。

「ミラーリングで動画を見る」のではなく、「安全に楽しむ」という視点で活用してみるものおすすめです。

 

まとめ | アンドロイドオートでYouTube動画を再生する方法

最後にアンドロイドオート対応車でYouTube動画を再生する方法について、簡単にまとめておきます。

Android Auto対応車YouTubeやAmazon Prime Videoの動画を再生する方法は、以下4つのパターンがあり、上から順におすすめの方法となります。

Android AutoのYouTube動画再生方法

Android OS14以上利用不可

 

以上、ここではAndroid Auto対応車動画再生する方法について紹介しましたが、車の画面で動画を見る方法として、Android Autoを使った方法以外にもスマホからのHDMI出力やカーナビのブラウザ機能を使った方法など他の方法もあります。

車でYouTubeなどの動画を再生する様々な方法について、こちら”ディスプレイオーディオでYouTubeを走行中に見る方法“の記事にまとめましたので、もしよければ合わせてご参考にどうぞ。

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アンドロイドオートのYouTube動画再生方法4選と注意点

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この記事を書いた人

KYO(きょー)のアバター KYO(きょー) 自動車エンジニア

大阪大学大学院修了後、大手自動車メーカーでIVI(カーナビ・ディスプレイオーディオ)などの車室内開発を20年間担当。専門分野は車の音響システムとHMIの企画・設計。開発現場での経験を元に「車でYouTubeを見る方法」など、車内の快適化ノウハウを世に広める事をライフワークにブログ執筆中。愛車はダイハツ コペン (ダイヤトーン仕様)、ポルシェ 718 GTS4.0 (BOSE仕様)、フォルクスワーゲン ティグアンTSI R-Line (ハーマン/カードン仕様)。
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