レクサスの中古車が安く買える!かしこい5つの方法

レクサスといえば、ドイツ御三家・ジャーマン3と呼ばれるメルセデスベンツ・アウディ・BMWと並ぶ高級車です。

レクサスの中古車をかしこく買う方法のイメージ

ここでは、そんなレクサスを中古車として安く買う方法について、レクサスならではの方法から他の一般的な中古車にも応用できる方法まで、詳しく書かせていただきます。

実際、私はレクサスのスポーツセダンIS250を当時新車だと439万円以上のところ、中古車として2年落ちで309万円で購入し、既に10年以上乗り続けています。

  • レクサス車はそんなに安く買えないはず
  • 中古車は年式+走行距離でほとんど価格が決まるはず

と思われている方は、意外と違う場合もあるので参考になるかと思います。

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なぜレクサスの中古車はお得なのか?

レクサスの中古車がお得な理由は以下の通り3つあります。

  • 他の高級輸入車と比べて新車だと値引きがほとんど無い
  • 高級車は新車価格が高価な分だけ値下がり幅が大きい
  • 高級輸入車と比べて国産車は修理費含めた維持費が安い

 

レクサスは新車だと値引きがほとんど無い

発売直後の人気車の購入・超高級車のセレブ的な購入など特別な場合を除くと、値引きや値引きのための交渉は車を買う時の恒例行事と言えます。

しかし、レクサスでは新車値引きというものが原則ほとんど無しです。

場合によっては下取車の査定額アップなど間接的な形で値引き相当の行為が実施される場合もありますが、レクサスブランドの考え方として、高級ブランド品として価格も含めて気に入った人に買っていただく高級車なので、原則新車値引きは無しです。

これに対し高級輸入車では、高級ブランドにもかかわらず新車値引きが実施される場合が多いです。 特に最近、BMWは大きく値引きが行われているようで、その分、中古車価格の大きな下落にもつながっています。

このように国産高級車レクサスと輸入高級車で、新車値引きの有り無しに差が出るのには1つ大きな理由があります。 それは、

  • 国産車 → ほぼ受注生産販売 → 在庫リスク低い
  • 輸入車 → ほぼ在庫販売 → 在庫リスク高い

だからです。

国産車の場合、ディーラー販売店で新車を注文してからメーカーの工場で車が作られるので、無駄な在庫を持つことがほぼありません。

これに対し、輸入車は海外から車を輸送するのに多くの時間がかかるため、基本的にある程度の在庫をストックしておく在庫販売方式です。 人気があってどんどん売れる車なら問題ありませんが、完璧な需要予測などなかなかできないので、どうしても在庫が出てしまいます。

よって、輸入車には、値引きしてでも、どんどん在庫処理しなければならない事情があります。 在庫処理していかないと、在庫車の置き場にコストがかかるだけでなく、在庫車は新車登録前であってもどんどん古くなっていきます。 仮に1年間在庫にしてしまうと、その車は登録上は新車でも実際のモデルとしては、1年前の旧モデルになってしまうのです。

 

高級車は新車価格が高価な分だけ値下がり幅が大きい

高級車レクサスといえども、コンパクトハッチバックのCT200hやコンパクトクロスオーバーのUX250h/UX200など小さめの車であれば、車両本体価格300万円台からラインナップされています。

レクサス新車ラインナップ一覧

しかし中型以上のサイズとなると、車両本体価格400万円台からとなり、オプション装備や諸費用込となると、総支払額はほとんどの場合500万円以上となります。 最上級セダンLS500hの最上級グレードともなると、車両本体価格だけで1600万円を超えます。

ただし、これは新車で買う場合の話であって、中古車となると価格は大きく下がってきます。

新車価格はレクサスという高級ブランド価値の維持も考慮して決定されています。 極端な言い方をすると、レクサスを新車購入するターゲットユーザーであるお金持ちからすると、「誰でも買える安いレクサスなどいらない」のです。

しかし中古車価格となると、レクサス販売店が価格コントロールできる認定中古車(レクサスCPO)以外は、中古車市場で市場が価格を決定します。

つまり、ブランド戦略上の理由で高価格が保たれている新車価格に対し、中古車価格は市場適正価格に戻るので、高額な車ほど中古車になった場合の価格下落も大きくなります。

 

高級輸入車と比べて国産車は修理費含めた維持費が安い

実は新車が中古車よりも安く買えるのは、レクサス車に限った話ではありません。 中古車の値下がり率を考えると、国産車よりもむしろ輸入車の方が大きく下がるので、メルセデスベンツ・アウディ・BMWなどの中古車は価格だけ見るとかなりお得に見えます。

しかし、輸入車が中古車になると価格が大きく下がるのには他にも理由があります。 その理由の1つが「輸入車は国産車と比べて、数年経過後の故障が多く、修理費用も高い」からです。

もちろん、全ての輸入車が壊れまくるわけではありませんが、残念ながら統計的にみると国産車よりも輸入車の方が故障が多いのは事実です。

調査会社J.D.パワーによる2018年の日本自動車耐久品質調査では、100台当たりの不具合指摘件数の少ない順(耐久性が高い順)は、レクサス→トヨタ→ダイハツ→スバル→日産→ホンダ→三菱→スズキ→BMW→マツダ→ベンツ→アウディ→MINI→VW→ボルボ・・・となっており、全体的に国産車の品質が高く、中でもレクサスの品質はトップになっています。

J.D. パワー 2018年 日本自動車耐久品質調査

 

レクサスの中古車を安く買う5つの方法

ここでは、レクサスの中古車を安く買う方法を5つ厳選して説明させていただきます。 概要は以下5つです。

  • SUV(LX,RX,NX,UX)以外を選ぶ(SUVにこだわりが無い場合)
  • フルモデルチェンジ前の旧モデルを選ぶ(最新モデルにこだわりが無い場合)
  • なるべく低いグレードでオプション装備多めの車を選ぶ(上級グレードにこだわりが無い場合)
  • ボディーカラー「白」か「黒」以外を選ぶ(色に強いこだわりが無い場合)
  • CPO(認定中古車)以外を選ぶ(「おもてなし」にこだわりが無い場合)

これら5つの方法の中にはレクサスの中古車ならではの方法とレクサス以外の中古車にも使える共通の方法が含まれています。 次章より詳しく説明させていただく時に、レクサスの中古車ならではの方法かどうかについても合わせて記載させていただきます。

 

SUV(LX,RX,NX,UX)以外を選ぶ

SUVにこだわりが無い場合、SUV(LX,RX,NX,UX)以外を選ぶのがおすすめです。 下図はレクサスの代表的なSUVであるRX450hです。

レクサスの代表的SUVのRX450h

ここ数年、日本も含めて世界的にSUVブームが起きています。 ある予測によると、2025年以降まではこのSUVブーム・SUV市場拡大が続くと予想されています。

ボディーカラーと同じく、中古車市場では市場の人気、つまりは需要で価格が決まるので必然的にセダンなどSUV以外のモデルよりもSUVの方が価格が高くなります。

例えば新車価格では、

  • セダンであるIS300:¥471.4万(ベースグレード)
  • SUVであるNX300:\441.1万(ベースグレード)

のようにセダンであるIS300の方が約¥30万高い価格設定となっています。 格式としては、セダンの方がフォーマルなイメージなので、レクサスブランドの中ではNXよりもISの方が格が高いとの位置付けられていると想定されます。

しかし中古車価格では、各車の状態・タイミングにもよりますが、SUVの方が市場のニーズが高いので、価格差は縮まり下手をすると逆転してSUVであるNXの方がセダンであるISよりも高くなる場合すらありえます。 ちなみにエンジンはどちらも同じ2.0Lターボのガソリンエンジンです。

 

フルモデルチェンジ前の旧モデルを選ぶ

最新モデルにこだわりが無い場合、フルモデルチェンジ前の旧モデルを選ぶのがおすすめです。

通常、フルモデルチェンジをすると見た目が大きく変わるので、フルモデルチェンジ前の旧モデルは人気が下がります。

例えば、9月にフルモデルチェンジがあった場合、フルモデルチェンジ前の7月登録車と8月登録車とを比べてもほとんど中古車価格は変わらないし、フルモデルチェンジ後の9月登録車と10月登録車とを比べても中古車価格は変わりません。

しかし同じ1ヶ月違いでも、フルモデルチェンジ前の8月登録車とフルモデルチェンジ後の9月登録車とを比べると大きく価格が変わります。

ただし、デザインは好みにもよるので、ある車においてはフルモデルチェンジ前のデザインが好きな人もいます。

そのような場合、またはあまりデザインが気にならない場合は、フルモデルチェンジ前の中古車の方が安く買えます。

ちなみに、2005年に日本でレクサスが正式販売開始されてからフルモデルチェンジを迎えた車は、現在のところLS、GS、IS、RXの4車種です。 よって、LS、GS、IS、RXであれば、フルモデルチェンジ前の旧モデルが市場に流通しています。 逆にそれ以外のモデルは、まだ1回もフルモデルチェンジされていないので旧モデルが存在しません。

 

なるべく低いグレードでオプション装備多めの車を選ぶ

上級グレードにこだわりが無い場合、なるべく低いグレードでオプション装備多めの車を選ぶのがおすすめです。

中古車の価格設定は、車種・グレードまではある程度の価格相場・評価基準が設定されていますが、オプション装備類の組み合わせとなるとかなり複雑になるので、オプション装備の1つ1つまでは細かい評価基準が明確に無い状況です。

よって、新車の場合はオプション装備を追加する毎に車両価格に上乗せされていきますが、中古車の場合は「サンルーフ」など明らかに人気のオプション以外は評価されずに実質差額¥0となるオプション装備すらあります。

最新のレクサス車の場合、車種にもよりますが、以下のグレード体系になっています。

  • version L:ベースグレードに対し内外装の装備を最上級に充実
  • F SPORT:スポーツグレードとして内外装が専用のスポーツ仕様+装備も充実
  • version C:ベースグレードに対し内外装の装備を充実
  • I package:ベースグレードに対し内外装の装備を充実
  • ベースグレード:最も下のグレード

上記の各グレード毎に様々なオプション装備が選べます。

ただし特定のグレードにのみ設定される装備もあるので、こだわりがある場合は必要に応じて上級グレードを選んで下さい。

例えば上級の「F SPORT」グレードには専用のスポーツ仕様・装備となっており、他のグレードでは選べない専用装備が設定されています。 逆にこれが付加価値となり、「F SPORT」グレードは中古車市場では最も高い価格設定となることが多いです。 中古車価格は高いですが、こだわりがある場合やあまり長くは乗らず再度売却予定の場合はリセールバリューが高くなりますのでおすすめです。

ちなみに、最上級の「version L」グレードでも全ての装備が標準設定されているわけではなく、オプション装備代を払わないと設定されないオプションもあります。

例えば、人によって好みが分かれる高級オーディオ装備「マークレビンソン」のサウンドシステムは、最上級セダンLSの最上級グレード以外は、どの車種でも、たとえversion Lグレードであってもオプション設定になっており、標準装備はされていません。

私は、この方法に従い、当時IS250のベースグレード(税抜¥371万)に対し、設定できる全てのオプションが装着された中古車を探し出した結果、プリクラッシュ・ミリ波レーダー(¥26万)+ムーンルーフ(¥9万)+クリアランスソナー(¥4万)+マークレビンソン(¥27万)+寒冷地仕様(\2.2万)=オプション装備合計(¥68.2万)が設定されていました。

2年弱落ちで実際に私が購入した時の中古車価格は税抜¥309万(税込¥325万)でしたが、ベースグレードの新車価格¥371万と比べると17%(¥62万)しか値下げされていないように見えるものの、オプション込みだと想定新車価格¥439万となるので、実質30%(¥130万)値下げされていることになります。

ちなみに上記価格が「あまり安くないのでは?」と思われ方は、後ほど紹介させていただく、「CPO(認定中古車)以外を選ぶ」方法をご検討されるのがおすすめです。 実は上記価格はCPOなので、一般的なレクサスの中古車と比較すると少し高めの価格設定になっています。

レクサスIS250中古車CPO見積書

また、この方法はレクサスの中古車に限らず使用することもできますが、多彩なオプション装備が用意されているレクサスでより効果的に使用できる方法と言えます。

 

ボディーカラー「白」か「黒」以外を選ぶ

色に強いこだわりが無い場合、ボディーカラー「白」か「黒」以外を選ぶのがおすすめです。

新車価格で、例えばボディーカラー「赤」と「白」が同じ価格だったとしても、中古車市場では市場の人気、つまりは需要で価格が決まるので必然的に「赤」よりも「白」の車の方が価格が高くなります。

これはレクサス車に限った話ではありませんが、日本では、ボディーカラー「白」か「黒」が他の色よりもダントツで人気です。

レクサスの場合の白・黒は以下の通り何種類かありますが、基本どれも人気色として取り扱われます。 そして、以下のボディーカラーの中古車価格は他のボディーカラーの車よりも高い価格が設定されます。

  • 白:ホワイトノーヴァガラスフレーク、ソニッククォーツ、ホワイトパールクリスタルシャイン、ブルーイッシュパールクリスタルシャイン
  • 黒:ブラック、グラファイトブラックガラスフレーク、スターライトブラックガラスフレーク

私の場合、できれば「白」を選びたかったのですが、いろいろ考えた結果、「グレー」にしました。 下図は実際に私が購入した車です。

レクサスIS250ボディーカラーグレー

 

CPO(認定中古車)以外を選ぶ

「おもてなし」サービスなどにこだわりが無い場合、CPO(認定中古車)以外を選ぶのがおすすめです。

レクサスCPOでは、以下の様々なサービスが自動で無料設定されます。

  • 2年間のレクサスCPO中古車保証
  • 2年間のG-Linkサービス(自動地図更新、オペレーターサービス、緊急通報サービス等)
  • 2年間の半年毎メンテナンス(点検・オイル交換等)プログラム
  • レクサスディーラーのオーナーズラウンジ利用

しかし、これらの無料設定されているサービスは言い方を変えれば中古車価格の中にあらかじめ含まれているとも言えます。

さらにレクサスの認定中古車だけあって、比較的状態の良い車が厳選されています。

  • 年式:原則8年以内、ほとんどが5~6年以内の比較的新しい車
  • 走行距離:数kmの新古車~最大でも80,000km程度

つまり、このようなレクサスCPOならではの「充実した保証・手厚いサービス・新しめの状態のよい厳選された車」の大きなメリットの裏返しとして、当然そこにはコストが発生しており、中古車としての条件が良い分、安心感・満足感は高いですが、価格設定も高めになっています。

ちなみに、レクサスの中古車に設定できる保証はCPO保証だけではありません。 CPO以外のレクサスの中古車であっても保証を設定する方法はあります。

このようなレクサスの中古車保証について、こちら”レクサスの中古車には保証を付けておくべき3つの理由と保証の種類“の記事にまとめてみました。 実際に中古車を検討される場合、もしよければご参考にどうぞ。

 

レクサスの中古車を安く買う方法まとめ

これまで書かせていただいたレクサスの中古車を安く買う方法について、中古車の検索・検討手順も含めてまとめると以下のようになります。

  • 1)購入モデルを検討
    →SUVにこだわりが無い場合SUV(LX,RX,NX,UX)以外を選ぶ
  • 2)購入モデルがLS,GS,IS,RXの場合は世代(フルモデル前後)を選ぶ
    →最新モデルにこだわりが無い場合フルモデルチェンジ前の旧モデルを選ぶ
  • 3)モデルが決まったら希望の装備装着・グレードの車を探す
    →上級グレードにこだわりが無い場合なるべく低いグレードでオプション装備多めの車を選ぶ
  • 4)候補車が多い場合はボディーカラーで絞る
    →色に強いこだわりが無い場合「白」か「黒」以外を選ぶ
  • 5)候補車が多い場合は購入先の中古車販売店で絞る
    →「おもてなし」にこだわりが無い場合CPO(認定中古車)は除外する

参考までに、レクサス車の各モデルのベースグレードを新車価格が安い順に、最新中古車価格が分かるリンクも合わせて一覧表にしてみました。

中古車価格のリンクを見ていただくことで、中古車になるとどれくらい安くなるかご確認いただけます。

レクサスモデル名/外観イメージ ★新車★
最安価格
★中古車★
最安価格+詳細情報
(情報元:カーセンサー)
1位 レクサス
CT200h
¥3,770,000 CTの詳細・最安中古車価格「いったいいくら?」を確認(無料)
2位 レクサス
UX200
¥3,900,000 UXの詳細・最安中古車価格「いったいいくら?」を確認(無料)
3位 レクサス
HS250h
¥4,244,000
(販売当時)
HSの詳細・最安中古車価格「いったいいくら?」を確認(無料)
4位 レクサス
UX250h
¥4,250,000 UXハイブリッドの詳細・最安中古車価格「いったいいくら?」を確認(無料)
5位 レクサス
NX300
¥4,411,000 NXの詳細・最安中古車価格「いったいいくら?」を確認(無料)
6位 レクサス
IS300
¥4,714,000 ISの詳細・最安中古車価格「いったいいくら?」を確認(無料)
7位 レクサス
RX300
¥4,972,000 RXの詳細・最安中古車価格「いったいいくら?」を確認(無料)
8位 レクサス
NX300h
¥5,051,000 NXハイブリッドの詳細・最安中古車価格「いったいいくら?」を確認(無料)
9位 レクサス
IS300h
¥5,164,000 ISハイブリッドの詳細・最安中古車価格「いったいいくら?」を確認(無料)
10位 レクサス
RC300
¥5,560,000 RCの詳細・最安中古車価格「いったいいくら?」を確認(無料)

 

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