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車のBluetooth音楽アプリの選び方!知っておきたい比較注意点

  • 2021年5月30日
  • 2021年9月17日
  • Bluetooth
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車でスマホの音楽アプリを使う場合、Bluetooth(ブルートゥース)接続を使われている方は多いかと思います。

実はスマホやウォークマンで音楽再生を行う音楽アプリは、そのアプリの種類によって同じBluetooth接続環境でもできることが変わることをご存じでしょうか?

車のBluetooth接続音楽アプリの選び方イメージ

例えば、音質が違ったり、再生できる音楽ファイルが違ったり、カーナビ画面の表示が違ってきて選曲操作に制限が出たりと、各音楽アプリによってできることには様々な差があります。

そこでここでは、Bluetooth愛用歴10年以上の私が個人的に使ってみておすすめと感じた10個ほどの音楽アプリについて、それぞれBluetooth接続した場合にできることがどう変わるか、その結果、真のおすすめ音楽アプリはどれかについて書かせていただきます。

iPhoneやAndroidスマホ、ウォークマンをカーナビ/カーオーディオにBluetooth接続して音楽を聴く方で、「これまで音楽アプリについてあまり深く比較検討してなかったかも・・・」という方は、参考にしていただけるのではと思います。

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ブルートゥースとは?

ブルートゥースとは無線通信規格の1つ

まず最初にBluetooth(ブルートゥース)とは何かついて簡単に説明します。

Bluetoothとは、一言で言うとWi-Fi(ワイファイ)などと同じワイヤレス(無線)通信規格の1つです。 音楽アプリが入ってるiPhoneやAndroidスマホ/ウォークマンなどの機器と、カーナビ/カーオーディオ/イヤホン/ポータブルスピーカーなど様々なBluetooth対応機器どうしをケーブルを使わずに無線でつなぐことができます。

ペアリングという初期設定を最初に1回行うだけで、2回目以降は対応機器どうしを数メートル以内に近づけるだけで自動的に無線接続してデータのやりとりが行えます。

ちなみにBluetooth接続は、機器どうしをケーブルの代わりに無線で直接接続するだけなので、Bluetoothでどれだけ多く通信しても通信料金は発生しません。

 

ブルートゥースのプロファイルとは?

Bluetoothには、それぞれの機能ごとにプロファイルと呼ばれる規格があります。

例えば、スマホの音楽アプリで再生してる曲の曲名やアーティスト名をカーナビ/カーオーディオの画面に表示するためには、AVRCP(Audio/Video Remote Control Profile)と呼ばれるプロファイルが使われます。

そして、スマホとカーナビ/カーオーディオの両方が同じプロファイルに対応している場合のみその機能を使用することができます。 例えば下図は、トヨタハリアーの純正カーナビの対応プロファイル一覧です。

カーナビの対応ブルートゥースプロファイル表示(トヨタハリアー)

 

車のブルートゥース接続で使われるプロファイル

車の中でよく使われるBluetoothのプロファイルは以下の通りです。 Bluetooth接続では音楽データの伝送以外にも様々なことができます。

  • HFP(Hands-Free Profile):車に搭載されているスピーカー・マイクを使ってハンズフリー電話と電話の発信着信を行う
  • PBAP(Phone Book Access Profile):スマホ・携帯電話から電話帳のデータを転送・同期してカーナビ・カーオーディオの画面等から電話できるようにする
  • A2DP(Advanced Audio Distribution Profile):音楽再生用にハンズフリー電話より高音質な音のデータをスマホ等からカーナビ/カーオーディオに伝送する
  • AVRCP(Audio/Video Remote Control Profile):オーディオ関連の機能として曲の再生/停止等の操作や曲のタイトル名/アートワーク画像を取得表示する

最新のカーナビ・カーオーディオであれば、上記全てのプロファイルに対応している場合が多いですが、

  • 5~10年以上前の少し古めのBluetooth対応カーナビ・カーオーディオ
  • Bluetooth非対応カーナビ接続へのBluetoothレシーバー経由接続

においては、全てのプロファイルに対応していない場合が多いです。

古めのカーナビ・カーオーディオの場合はHFP(Hands-Free Profile)のみの対応、Bluetoothレシーバー経由接続の場合はA2DP(Advanced Audio Distribution Profile)のみの対応が一般的です。

ちなみに、iPhoneやアンドロイドスマホであれば、わりと古い機種であっても基本的に上記全てのプロファイルに対応しています。

 

車のブルートゥースで使える音楽アプリの比較注意点

車内カーナビBluetooth接続使用シーンイメージ

まず初めに、ここで紹介させていただく音楽アプリは基本的にほとんどが無料のものばかりです。

一部の音楽アプリについては、細かく音質調整したい場合やハイレゾ音源を聴きたい場合など機能をアップグレードする際にアプリ内課金が必要になるものもありますが、ファイル再生等の基本機能は無料です。

仮にアプリ内課金がある場合でも、まずは無料の範囲内でしっかり使い、自分に合うアプリか確認してから追加で課金すべきか検討いただくのがおすすめです。

それでは本題です。

車のBluetooth接続時に使う音楽アプリを選ぶ場合の比較注意点は、以下7点です。

  • 1)音楽アプリの出力音質の良さ
  • 2)ロスレス音源のアプリ再生対応
  • 3)車画面への曲名/アーティスト名表示対応
  • 4)車画面での選曲操作性
  • 5)音楽アプリ画面への広告表示
  • 6)サブスク/ローカル両音源の再生両立対応
  • 7)サブスク音源ロスレス対応

今後普及がさらに進んでいくと考えられるサブスクリプション(音楽聴き放題)サービスを利用する場合も考慮し、アプリを比較する際の注意点を選んでみました。

次章より詳しく説明させていただきます。

 

1)音楽アプリの出力音質の良さ

Bluetooth接続に限らず、音楽を聴く場合、まずは音質の良さを考慮して音楽アプリを選ぶのがおすすめです。

実はBluetoothは、ワイヤレス(無線)通信で音楽を送る際にどうしても音質劣化が発生します。

だからこそ、音楽アプリが再生する元の音質はできるかぎり高音質なものにしておくのが大切なのです。

 

2)ロスレス音源のアプリ再生対応

こちらもBluetooth接続に限らずですが、できる限り音質のよい、ロスレス音源の再生に対応している音楽アプリを選ぶのがおすすめです。

ロスレス音源とは、音楽CDレベルの音質を基準として、そこからファイル容量を節約するためのデータ圧縮(≒音質劣化ロス)が無い音源と言う意味です。

実は今現在流通しているデジタル音源は、例えば「mp3」, 「AAC」,「WMA」と呼ばれるフォーマットなど多くが、圧縮されたロス有り音源です。

ハイレゾ音源までは求めない場合であっても、せめて昔聴いてたCDと同じレベルの音質のデジタル音源(=ロスレス音源)で聴くのがおすすめです。

ちなみに、最も代表的なロスレス音源のファイルフォーマットは「FLAC」と呼ばれるものです。

 

3)車画面への曲名/アーティスト名表示対応

ここからは、Bluetooth接続に密接に関わる音楽アプリ選びの注意点です。

Bluetooth接続では、スマホからカーナビ/カーオーディオへ音楽の音源データをワイヤレス通信で送っています。

と、同時に曲名やアーティスト名などの情報も同じくワイヤレス通信で送ることができ、通信に成功すると下図のように表示されます。(ダイヤトーンサウンドナビ~Galaxy S20の接続表示例)

Bluetooth曲タイトル/アーティスト名表示(ダイアトーンサウンドナビ)

少しマニアックですが、Bluetooth規格の中のAVRCPと呼ばれるルールに従って通信が行われています。

音楽再生アプリとスマホ本体がAVRCPの必要なバージョンに対応していないと、曲名やアーティスト名をカーナビ画面に表示することはできません。

後ほど紹介させていただくおすすめ音楽アプリは、ちゃんと曲名やアーティスト名が表示されことを実際私が利用している複数の環境(何台かのスマホx何台かのカーナビ)で確認済です。

 

4)車画面での選曲操作性

車画面での選曲操作も、曲名やアーティスト名の表示と同じく、BluetoothのAVRCPと呼ばれるルールに従って通信が行われています。

車側のカーナビ等の画面で「再生」「曲送り」「曲検索」の操作ボタンを押すと、Bluetooth規格で定められた指示がワイヤレスでスマホに飛んで、曲が呼び出される仕組みです。

通信に成功すると下図のようにカーナビ画面の右上に「Track List」と「Music Serch」のボタンが表示されています。(ダイヤトーンサウンドナビ~Galaxy S20の接続表示例)

Bluetooth曲リスト検索可能時のMusic Searchボタン(ダイアトーンサウンドナビ)

こちらも曲名やアーティスト名の表示と同様に、音楽再生アプリ+スマホ本体とカーナビ/カーオーディオがAVRCPの必要なバージョンに対応していないと、選曲操作ができません。

BluetoothのAVRCPバージョンごとにどんな機能か使えるかの詳細については、こちら”Bluetoothでカーナビにタイトル曲名/アートワーク画像取得する方法“の記事に整理してみました。

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5)音楽アプリ画面への広告表示

参考までに音楽アプリごとの広告表示有無も調べてみました。

車の中でBluetooth接続中は、基本的にはスマホ画面は見ないのですが、カーナビ画面から選曲がやりきれない場合など、スマホ画面から選曲する場合もありえます。

ということは、例えば急いで選曲しようとしてスマホ画面上の広告を間違ってクリックしてしまい、広告先のページがブラウザと共に起動してしまいイラッとすることもありえます。

 

6)サブスク/ローカル両音源の再生両立対応

ここからはサブスク、音楽聴き放題アプリを使う場合のアプリ選びのポイントです。

Amazon MusicやApple Musicなどの音楽聴き放題アプリを使って無い方は読み飛ばしていただいてOKです。

私は現在、音楽聴き放題アプリとしてAmazon Music HDを2年程使ってますが、音楽聴き放題サービスで提供されている曲だけで済ますのは難しいと感じています。

音楽聴き放題サービスには入って無い曲で、これまで音源として収集してきた曲もよく聴きます。

特にJ-POPなどの邦楽曲は音楽聴き放題サービスではまだ聴けない曲も多いです。

つまり、音楽聴き放題サービスに課金入会していたとしても、聴き放題サービス内の曲と収集してきた曲を両方合わせて聴きたいニーズがあるのです。

音楽聴き放題サービスの対象曲は一時ダウンロード(オフライン再生)はできても専用アプリ以外で再生することはできません。

よって具体的には、聴き放題アプリの再生機能を使って、ストレージ上に保存されてる曲も合わせて聴けるかがポイントになります。

 

7)サブスク音源のロスレス対応

最後は完全にサブスク、音楽聴き放題サービスの内容の話です。

前半のロスレスの項目にも書きましたが、音楽は、できる限り音質のよいロスレス音源で聴けるに越したことは無いと考えています。

この大容量のデジタル化時代に、昔聴いていたCDの音質よりも悪い音質にデータ圧縮、ファイルサイズ縮小された音楽を聴くなんて、もったいないと思います。

せっかく音楽を楽しむ時間を過ごすなら、できる限りいい音質で、いやせめてCDよりかは悪くない音質で聴くのがおすすめです。

というわけで、音楽聴き放題サービスに加入するにしてもロスレス音源に対応したアプリがおすすめです。

 

車のブルートゥースで使える無料音楽アプリは2種類

スマホの音楽アプリ

ここからは、車のカーナビ/カーオーディオとスマホをBluetooth接続して使う場合の各音楽アプリに対し、前章で書かせていただいた各比較注意点で、どのアプリがどう優れているか、どう劣っているか、具体的に書いていきたいと思います。

まずスマホの音楽アプリは大きく分けて、以下2つの種類に分けられます。

  • 保存した音源ファイル再生用音楽アプリ
  • サブスクリプション(音楽聴き放題)用音楽アプリ

Amazon MusicやApple Musicなどの音楽聴き放題サービスを使って無い方は、1つ目の「保存した音源ファイル再生用音楽アプリ」の方だけ確認いただければOKです。

また私が音楽アプリをいろいろ使い倒したハードウェア環境は、以下の通りです。

  • スマホ:アンドロイドスマホGalaxy S20、Galaxy S8
  • ウォークマン:NW-ZX507
  • カーナビ:ダイヤトーンサウンドナビ、VW純正ナビDiscover Pro 3

次章より、各音楽アプリの詳細について説明していきます。

 

車のブルートゥースで使える無料音楽アプリ(サブスク非対応)

車のBluetoothで使える無料音楽アプリ(サブスク非対応)のイメージ

まずは、サブスク(音楽聴き放題サービス)を使って無い場合におすすめの音楽アプリの一覧です。

サブスクを使ってる場合でも、後ほど紹介させていただくサブスク専用の音楽アプリに不満がある場合は、保存音源再生用にこちらのアプリを併用するものおすすめです。

 

スマホの音楽アプリおすすめ一覧(サブスク非対応)

音楽
アプリ名
音質の
良さ
ロスレス
対応
車画面への
曲名表示
車画面での
選曲
広告
表示
(Android
Auto対応)
ONKYO
HF Player

前後曲送りのみ
×
Pulsar ○++
前後曲送りのみ
Rocket
Player
○+
前後曲送りのみ
NePLAYER
Lite
○+
有料課金

前後曲送りのみ
×
Galaxy
Music
○+
Musix
match
○-
前後曲送りのみ
×

結論から言うと、そこそこ最近のスマホ~そこそこ最近のカーナビ/カーオーディオの組み合わせで言うと、曲名/アーティスト名の画面表示や選曲操作でアプリごとの大差は無いです。

差が出るのは、音質の良さ、ロスレス対応音源の再生が無料か、広告表示があるか等です。

全てのスマホにインストールできるわけではなさそうですが、私の環境では、Galaxy Musicというサムスン製のアプリだけが、車画面での選曲操作が可能でした。

理論的には、BluetoothのAVRCPのバージョン1.4以上対応のスマホ~カーナビ/カーオーディオの組み合わせだと、選曲操作ができるはずです。

しかし、私のスマホやウォークマンなどアンドロイドOS端末では、Galaxy Musicアプリを使った時以外は選曲操作不可能でした。

また、参考までに最近ディスプレイオーディオなどでの機能搭載が増えつつある、Android Autio対応アプリであるかどうかも書かせていただきました。

 

サブスク非対応音楽アプリのおすすめは”ONKYO HF Player”か”Pulsar”

結論としては、サブスクを使わ無い場合におすすめの音楽アプリは以下の通りと考えました。

  • とにかく良い音質で聴きたい → ONKYO HF Player
  • 広告表示は気になるので無がいい、Android Auto接続でも使いたい → Pulsar
  • スマホはGalaxyを使っている → Galaxy Music

シンプルに音質を優先するか、広告表示無を優先するかで選ぶのがおすすめです。

ただし、Pulsarでも十分音質は良いと感じました。

ちなみに、Musix matchは歌詞表示においては、非常に優れた音楽アプリですが、車の運転中に歌詞表示を目で追うのはあまり安全では無いので、車の中のBluetooth接続時おすすめアプリとしては、除外させていただきました。

ちなみにBluetoothのAVRCPプロファイルは、曲名やアーティスト名、アートワーク画像を表示するための機能であり、歌詞表示を行う仕様にはなっていません。

 

車のブルートゥースで使える無料音楽アプリ(サブスク対応)

車のBluetoothで使える無料音楽アプリ(サブスク対応)のイメージ

次に、サブスク(音楽聴き放題サービス)を使ってる場合におすすめの音楽アプリの一覧です。

先ほどのサブスクを使ってない場合おすすめアプリに「サブスク/ローカル両音源の再生」と「サブスク音源ロスレス対応」の2つの注意点を追加しました。

ちなみに、音楽再生自体は無料ですが、サブスクサービスの加入は有料です。 各サブスクサービスの月額料金等の詳細は、次章にまとめておきました。

 

スマホの音楽アプリおすすめ一覧(サブスク対応)

音楽
アプリ名
音質の
良さ
ロスレス
対応
車画面への
曲名表示
車画面での
選曲
広告
表示
サブスク/ローカル
両音源の再生
サブスク音源
ロスレス対応
Amazon
Music
○-
前後曲送りのみ

ローカル音源の
アートワークが
表示されない
Apple
Music

ALAC
のみ

前後曲送りのみ
×
iCloud経由

(2021.6~)
YouTube
Music

前後曲送りのみ
×
サービス無
Spotify
圧縮音源
×
圧縮音源
のみ

前後曲送りのみ
 ×
サービス無

こちらのサブスク対応アプリの場合も、そこそこ最近のスマホ~そこそこ最近のカーナビ/カーオーディオの組み合わせで言うと、曲名/アーティスト名の画面表示や選曲操作でアプリごとの大差は無いです。

ただし、前章でも書かせていただきましたが、聴きたい音楽がサブスクサービス対象の音源で全て網羅しきれるかと言うと、一般的にはNOだと思います。

つまり、サブスクサービスに入会していたとしてもサブスク用音楽アプリの再生機能を使ってストレージ上に保存されたそれ以外の音源も合わせて聴けるかがとても重要なポイントになります。

まずApple Musicは、サブスク以外の音源も再生はできるものの、一度パソコンのiTuneアプリ等からiCloudというサーバー上にファイルをアップロードする必要があり、基本的にパソコンでの操作が必要となります。

また、ロスレス音源においても最も汎用的かつハイレゾ配信サイトで最も多く採用されているファイルフォーマットFLACには現状非対応で、仮にハイレゾ配信サイトから購入したFLAC音源であれば、一度Appleが推奨するロスレスフォーマットであるALACに変換する手間が必要となります。

以上より、Apple Musicはサブスク/ローカル両音源の再生は可能ではあるものの、実質手間がかかりすぎると考え、「×」と判断しました。

次にSpotifyは、同じくサブスク以外の音源も再生はできるものの、ロスレスのフォーマットに対応していません。 例えば、スマホ内に保存しているmp3は再生できてきもFLACは再生できません。

今時ロスレスのファイルが再生できないのは、非常に微妙だと考えています。

 

サブスク対応音楽アプリのおすすめは”Amazon Music”か”YouTube Music”

結論としては、サブスクを使う場合におすすめの音楽アプリは以下の通りと考えました。

  • サブスク音源でもロスレス音質で聴きたい → Amazon Music
  • サブスク音源は圧縮音源でも妥協できる → YouTube Music

サブスク対応アプリについては、シンプルにロスレス対応が必要かどうかで選ぶのがおすすめです。

個人的にはGoogle Play Musicアプリが最も使い勝手が良かったと感じていますが、YouTube Musicにサービス統合されることになったため、今となってはもう使うことができません。

ロスレスが必要ないのであれば、今後の改善にも期待しつつYouTube Musicの選択がおすすめです。

ちなみに私は、サブスク音源であっても「極力ロスレス、できればハイレゾで聴きたい」との強い想いがあるので迷わずAmazon Musicを利用しています。

ところで、2021年6月からはApple Musicがロスレス音源に対応予定と発表されましたが、今のところAmazon Musicを継続利用する方向で考えています。

と言うのも、これまで収集したFLACのハイレゾ音源でApple Musicでは聴けない音源や、CDから個人的にリッピングしたFLACのロスレス音源を今さらALACに変換し直して、iCloud経由でスマホでダウンロードするもめんどくさいです。

また、そもそもいiCloudにアップロードする時点でALACのロスレス状態が継続されるのは不安ですし、少なくとも現状はiCloudにアップロードする時点で、AACに圧縮されてしまいます。

最後に参考までに、上記の音楽アプリ以外も含めた、現在日本で聴けるサブスク対応音楽アプリを以下の通り一覧にしてみました。

聴き放題
アプリ・
サービス名
月額料金 楽曲数 オフライン
再生方法
音質
(ビット
レート)
対応機器
(オフライン
再生可否)
お試し
無料
期間
Amazon
Prime
Music
¥500
(¥4,900
/年)

200
万曲
ダウン
ロード
(曲数無限)
~256
kbps
iPhone・iPad・Androidスマホ/タブレット/パソコンのアプリ(オフライン再生可)、パソコンのブラウザ(オフライン再生不可) 30日
dヒッツ
※1
¥500
500
万曲
ダウン
ロード
(~10曲/月)

キャッシュ
機能(8GB)
~320
kbps
iPhone・iPad・Androidスマホ/タブレット(オフライン再生可)、パソコン(オフライン再生不可) 31日
Amazon
Music
HD
/
Unlimited
¥980
(個人)
¥780
(プライム
会員)
¥1,480
(ファミリー)

7,500
ダウン
ロード
(曲数無限)

3,730
kbps
(最大
192kHz
/24bit
ロスレス)
iPhone・iPad・Androidスマホ/タブレット/パソコンのアプリ(オフライン再生可)、パソコンのブラウザ(オフライン再生不可) 30日
Apple
Music
¥480
(学生)
¥980
(個人)
¥1,480
(ファミリー)

7,500
万曲
ダウン
ロード
(曲数無限)
未公表
(最大
192kHz
/24bit
ロスレス)
iPhone、iPad、Androidスマホ/タブレット、パソコン、Apple TV(全てオフライン再生可) 3ヶ月
mora
qualitas
¥2,178
500
万曲
ダウン
ロード
(曲数無限)
未公表
(最大
96kHz
/24bit
ロスレス)
iPhone・iPad・Androidスマホ/タブレットのアプリ(オフライン再生可)、パソコンのアプリ(オフライン再生不可) 30日
YouTube
Music
Premium
¥980
8,000
万曲
ダウン
ロード
(曲数無限)
~256
kbps
iPhone・iPad・Androidスマホ/タブレット(オフライン再生可)、パソコン(一オフライン再生可) 1ヶ月
LINE
Music
¥980
8,000
万曲
キャッシュ
機能
(~500曲
/~7日)
~320
kbps
iPhone・iPad・Androidスマホ/タブレット(オフライン再生可)、パソコン(オフライン再生不可) 3ヶ月
AWA ¥980
9,000
万曲
キャッシュ
機能
(曲数無限
/~7日)
~320
kbps
iPhone・iPad・Androidスマホ(オフライン再生可)、パソコン(オフライン再生不可) 1ヶ月
RecMusic ¥980
600
万曲
キャッシュ
機能
(~約4000曲
(16GB))
~320
kbps
iPhone・iPad・Androidスマホ/タブレット(オフライン再生可)、パソコン(オフライン再生不可) 3日
Spotify
Premium
¥980
5,000
万曲
ダウン
ロード
(~3333曲)
~320
kbps
iPhone・iPad・Androidスマホ/タブレット(オフライン再生可)、パソコン(オフライン再生不可) 7日
Deezer
HiFi
¥1,470
3,600
万曲
ダウン
ロード

1,411

kbps
or
~320
kbps
パソコン、ONKYO・Bang&Olufsen等の一部機器(1,411kbps CD音質で再生可
iPhone、iPad、Androidスマホ/タブレット(320kbps音質で再生可
30日

1:dヒッツは基本的にはラジオ型の聴き放題アプリだが月10曲・最大120曲までダウンロード可能、キャッシュとしては最大8GBまでオフライン再生可能

2021年6月のApple Musicのロスレス対応に合わせ、Amazon Music HDの月額料金が¥1,980→¥980に一気に¥1,000値下げされました。

いろいろありますが、Amazon Musicシリーズまたは、YouTube Musicがおすすめであることに変わりはありません。

 

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