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知っておきたいハイレゾ対応カーナビの選び方

公開日: : 最終更新日:2016/11/27 カー用品の選び方, ハイレゾ

ここ数年のハイレゾ音源の広がりに合わせて、カーナビゲーションの世界でも少しづつハイレゾ対応が進んできています

しかし、まだまだ対応機種が少ないことに加え、本当に知っておくべき情報があまり手に入りにくいため、ハイレゾ対応カーナビを正しく選ぶのはなかなか難しい状態であるといえます。

ダイヤトーンハイレゾ対応カーナビのイメージ

そこでここでは、1人の一般ユーザーとしてハイレゾ対応カーナビを実際最近購入した私KYOが、10年以上カーナビ・カーオーディオの開発に携わっている経験も踏まえながら、ハイレゾ対応カーナビを選ぶポイントについて、書かせていただきます。

すぐに、おすすめのハイレゾ対応カーナビ比較リスト(厳選12モデル)を見たい方はこちら(ページ内リンク)からどうぞ。

なぜハイレゾ対応のカーナビなのか?

まずは、そもそもなぜハイレゾ対応のカーナビを選んでおくべきかについて少し考えてみたいと思います。

詳しくはこちらカーナビを選ぶならハイレゾ対応にしておくべき4つの理由の記事に書かせていただきましたが、一言で言うと、以下の4つの理由があります。

  • カーナビと言えどもオーディオ性能が重要
  • ハイレゾ非対応モデルとハイレゾ対応モデルの価格差はそれほど大きくない
  • 世の中のハイレゾ普及の広がりは止められない
  • ハイレゾ対応モデルであればハイレゾ音源も従来音源(CDやMP3等)も両方再生できる

実は、車に乗っている時間の中でナビのみを集中的に使用するのは、目的地の設定をする瞬間と交差点を曲がる瞬間くらいです。 つまり道案内がメインに思えるカーナビといえども実はオーディオ機器として使用している時間の方が圧倒的に長いのです。 よって、オーディオ性能を重視して選ぶのがカーナビの実使用に合っているといえます。 また、ハイレゾ対応カーナビの方が総じてオーディオ性能が高い場合が多いです。

また、最近のカーナビはどのモデルでも十分に高性能ですし、地図更新すら簡単にできるようになったため、「ナビを買い換える」という場面が非常に少なくなりました。 「ナビを買い換える」≒「車も買い換える」タイミングという世界です。 つまり、一旦選んでしまったカーナビは次に車を買い替えるタイミングまで使い続ける可能性が高いのです。

そして、世の中のハイレゾ化は少しづつ進んでいます。 身の回りのスマホもハイレゾ対応しつつあります。 次に車を買い替えるタイミングまで「絶対に自分はハイレゾデビューしない」とも言い切れないのではないでしょうか(笑)?

もちろん、「世の中のハイレゾ化に乗り遅れると困るかもしれないから・・・」という少し後ろ向きな理由だけでなく、「せっかく新たにカーナビを買うなら、今までよりいい音質で車内で過ごせるかも!」という前向きな理由でもいいと思います。

 

カーナビの3種類の取付サイズ構造とは?

ハイレゾ対応・非対応にかかわらず、カーナビ・カーオーディオ選びで一番大切なポイントは、取付予定の車の内装パネルにうまく取り付けれるかです。

ここのポイントをミスると、内装パネルの開口と大きさが合わずに、

  • カーナビ側が大きすぎてうまく入らない
  • カーナビ側が小さすぎて隙間ができてしまう

なんてことにもなってしまいます。

世の中のカーナビのサイズは大きく分けて以下の3つです。

  • 幅180mmの2DINタイプ
  • 幅200mmのワイド2DINタイプ
  • その他・車種専用形状タイプ

幅180mmの2DINタイプ

2DINタイプは、「幅180mm x 高さ100mm」の最も一般的なタイプで一番歴史的にも長く使われている「2DIN」と呼ばれるタイプです。 トヨタ・ダイハツ以外のカーメーカーで広く採用されています。

また、オートバックスなどのカー用品店で販売されている市販品ナビもほとんどがこのサイズです。

 

幅200mmのワイド2DINタイプ

2000年以降あたりのトヨタ車、続いてダイハツ車で採用された、「ワイド2DIN」と呼ばれるタイプです。 上記「幅180mm x 高さ100mm」の2DINタイプに対し、片側10mm分を両側に広げた「幅200mm x 高さ100mm」のサイズです。ほとんどのトヨタ車・ダイハツ車と、一部のスバル・日産・三菱車でも採用されている場合があります。

 

その他・車種専用形状

最近のマツダ車や、多くの高級車に見られる各車種専用の形状をしたタイプです。 専用の形状であるため、基本的に上記の2DIN・ワイド2DIN規格で開発されたナビを装着することはできません

また、いくつかの輸入車に見られる「幅180mm x 高さ50mm」の「1DIN」と呼ばれるタイプもこちらの「その他」のタイプに種類分けさせていただきました。

ごくまれに1DINサイズの空間にハマるカーナビもありますが、現在ではほとんどのモデルが、「2DIN」または「ワイド2DIN」となっています。

※スマホのようにコンパクトな形状のポータブルタイプ(Panasonicのゴリラなど)もカーナビとしては存在しますが、オーディオ機能がほとんど搭載されていないため、ここでは除外させていただきました。

 

つまりカーナビを選ぶ際、まずは取付予定の車の内装パネルが「2DIN」または「ワイド2DIN」のどちらのサイズに対応しているか確認いただくのが一番最初のステップとなります。

続いて、サイズが合うモデルの中から機能・スペック等で絞り込んでいく流れとなります。

 

ハイレゾ対応カーナビ選びの5つのポイント

それでは、具体的にハイレゾ対応の各機種の機能・スペック等の中からどこをポイントとしてみていけばよいか、私なりに書かせていただきます。 もしよろしければ、ご参考にどうぞ。

私がハイレゾナビの選択にあたって重要視するのは、以下の5点です。 実際にこの5点を考慮して、私も先日カーナビを購入しました。

  • 車種専用チューニング設定の有無
  • 対応ファイルフォーマット(保存メディア)
  • 対応サンプルレート・量子化ビット数
  • アップスケーリング機能
  • 価格

 

車種専用チューニング設定の有無

ここが最も大切です。 こちらこんな方法があったのか!車の音質を劇的に向上させる2つの対策[システム編]の記事にも書かせていただいておりますが、カーオーディオの音響性能は、

  • スピーカー・アンプなど部品の性能:約20%
  • 特にスピーカーなど部品の取付状態:約40%
  • 音のバランス調整:約40%

と、音のバランス調整、すなわち専用チューニングをするかしないかで約半分が決まってしまいます。

もちろん、車種専用チューニング作業は、カーオーディオの専門ショップにお金を払って依頼することもできますが、最初からそのチューニング結果が設定できるなら、これほどリーズナブルなことはありません。 カーオーディオメーカーのプロ職人が行ったチューニング作業の工賃はそのカーナビを購入する多くの人々で少しづつ負担するという形でわずかな額だけが価格に含まれているのです。

もちろん、取付予定の車が車種専用チューニングの対象車種に含まれていない場合は、この項目は無視いただいてかまいません。

逆に、車種専用チューニングの対象車種に含まれている場合は、原則カーディーラーでの注文となりますが、車種専用チューニング設定有のモデルから選択されるのが圧倒的におすすめです。

 

対応ファイルフォーマット(保存メディア)

現時点で、ほとんどのハイレゾ配信メディアのフォーマットは「FLAC」です。 特別な事情がない限り、FLAC対応モデルを選んでおけば、問題ありません。

個人的には「DSD」にも対応して欲しいところですが、恐らくコスト等の問題で現時点では対応モデルがないものと思われます。

各ハイレゾ配信サイトのファイルフォーマットは、こちらハイレゾ音源がダウンロードできるおすすめ配信サイトと4つの注意点の記事にまとめさせていただいておりますので、もしよろしければご参考にどうぞ。

保存メディアもカーナビ内部に入れっぱなしにしておいても邪魔にならないという観点では「SDカード」対応がおすすめですが、SDカードは128GBのタイプだと一部の製品を除いて2万円程度かかります。 これに対し、USBメモリなら同じ容量でも約半額以下で手に入りますので、メモリ代という観点では、「USBメモリ」対応つまりは両対応のモデルがおすすめです。

 

対応サンプルレート・量子化ビット数

こちらは数値が高いに越したことはありませんが、現時点では、96kHz/24bit以上あればほぼ十分です。

 

アップスケーリング機能

CD音質を基準とした場合に圧縮音源をCD相当にまで補正する機能と、CD相当を超えてハイレゾ相当にまで音質補正する機能があります。

詳しくは、こちらハイレゾウォークマン内蔵のDSEE-HXの効果と音質評価の記事に書かせていただきましたが、あくまで音質補正機能ですので完全にオリジナルのレベルを再現することはできないものの、また好みの差はあるものの、あればそれはそれでうれしい機能であると考えています。

 

価格

次章からのハイレゾ対応の最新カーナビ一覧表に実売価格帯を掲載しましたので、ご参考にどうぞ。

ハイレゾ対応モデルだからといって、びっくりするほど高額なわけではなく、むしろ廉価モデルすら存在します。

また、理由は不明ですが、クラリオンのカーナビモデルは廉価モデルだけにハイレゾ対応モデルが存在します(笑)。

 

ハイレゾ対応最新カーナビの機能 x 価格一覧(幅180mmの2DINタイプ)

以下の表に2DINタイプと呼ばれる外形幅180mmサイズのハイレゾ対応カーナビを主要機能・実売価格も含めて一覧に整理してみました。

- 製  品  名 - 車種
専用
チュー
ニング
対応
ファイル
フォー
マット

保存
メディア
対応
サンプル
レート
量子化
ビット数
アップ
スケー
リング
機能
実売
価格
レビュー・
評価コメント
(管理人KYOの
勝手な独断)
三菱
DIA
TONE
NR-
MZ100
※1

※1:
スバル
/
マツダ

対応
車種
のみ

FLAC
/
WAV


USB
メモリ
/
SD
カード

FLAC:
最大
192kHz
/
24bit

WAV:
最大
96kHz
/
24bit

対応だが
44.1kHz
ダウン
サンプ
リングで
再生

Premi
DIA
HD
(圧縮
音源

CD
相当)
¥
130,000

168,000
ダイヤトーンの高音質技術が結集され、基板設計から徹底的に高S/Nにこだわったサウンドナビの最新機種。本世代よりハイレゾ音源にも対応。スバル・マツダの純正オプションにも採用されており、対象車種には上位機種NR-MZ100PREMIにしか搭載されていない31バンドイコライザー等による専用音響チューニング施行済のモデルが選択可能。スバル・マツダの対象車種への装着は絶対におすすめ。
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三菱
DIA
TONE
NR-
MZ100
PREMI

FLAC
/
WAV


USB
メモリ
/
SD
カード

FLAC:
最大
192kHz
/
24bit

WAV:
最大
96kHz
/
24bit

対応だが
44.1kHz
ダウン
サンプ
リングで
再生

Premi
DIA
HD
(圧縮
音源

CD
相当)
¥
198,000

266,000
上記NR-MZ100に対し、音質設定がより細かく実施可能(イコライザーバンド数:10→31、タイムアライメント・クロスオーバー設定チャネル数増等)。上記NR-MZ100系機種で車種専用チューニングが用意されていないスバル/マツダ以外の車で専門ショップレベルの高度な音質チューニングを計画しているなら本機種がおすすめ。
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Clarion
NX505

FLAC
のみ

USB
メモリ
のみ

最大
96kHz
/
24bit

対応
¥
49,000

63,000
クラリオンの廉価ナビでありながら、何とハイレゾフォーマットであるFLACに対応。SDカード非対応などの制約はあるものの、非常にリーズナブルな価格でハイレゾ環境の構築が可能。コストパフォーマンスを重視したい場合におすすめ。
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KEN
WOOD
MDV-
Z702
※2

※2:
スバル
/
マツダ

対応
車種
のみ

FLAC
/
WAV


USB
メモリ
/
SD
カード

最大
192kHz
/
24bit

対応

K2
Tech-
nology
(全
音源

192kHz
/
32bit
相当)
¥
86,000

100,000
現存するカーナビの中で、ハイレゾ音源を単に再生するだけでなく、全ての非ハイレゾ音源をハイレゾ音源相当にアップスケーリングして再生することができる唯一の機種。さらにスバル・マツダの純正オプションにも採用されており、対象車種には専用音響チューニングが施行済のモデルが選択可能。スバル・マツダの対象車種への装着は絶対におすすめ。
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KEN
WOOD
MDV-
X702

FLAC
/
WAV


USB
メモリ
/
SD
カード

最大
96kHz
/
24bit

対応だが
24bitは
16bit
相当
で再生
¥
83,000

122,000
ケンウッドとして公式にはハイレゾ音源対応とは表示していない機種。しかし、再生時にダウンスケーリングはされるものの96kHz/24bitまでと十分ハイレゾ音源自体の再生は可能。CD音質同等以上の解像度の音源の再生能力があるため、実質的にハイレゾ対応といっても問題ない。最上位機種のMDV-Z702よりは低価格設定。
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KEN
WOOD
MDV-
L503

FLAC
/
WAV


USB
メモリ
/
SD
カード

最大
88.2kHz
/
24bit

対応だが
24bitは
16bit
相当
で再生
¥
57,000

63,000
同じくケンウッドとして公式にはハイレゾ音源対応とは表示していない機種。88.2kHz/24bitまでのハイレゾ音源なら再生可能と少し制約が入るが、上位機種と比較するとかなりの低価格設定。CD音源を中心とした44.1kHz/16bitのFLACライブラリーの再生を想定するのであれば、コストパフォーマンスは非常に高い。
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KEN
WOOD
MDV-
L403

FLAC
/
WAV


USB
メモリ
/
SD
カード

最大
88.2kHz
/
24bit

対応だが
24bitは
16bit
相当
で再生
¥
45,000

59,000
同じくケンウッドとして公式にはハイレゾ音源対応とは表示していない機種。1つ上位のMDV-L503と比較して音響性能的には同等だが、DTVのフルセグ機能が省略されワンセグのみの対応。TVをあまり見ず、CD音源を中心とした44.1kHz/16bitのFLACライブラリーの再生を想定するのであれば、コストパ フォーマンスは非常に高い。
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※1:製品型番は、

  • スバル:H0014VA010・NR-MZ100-FJ
  • マツダ:C9M6 V6 650、A9M6 V6 650

となり、基本的にはカーディーラーでの購入となります。 対象車種は、

  • スバル:レガシィ、レヴォーグ、WRX S4、WRX STI、インプレッサ、XV、フォレスター、エクシーガ・クロスオーバー7、BRZ
  • マツダ:プレマシー、ビアンテ、フレア、フレアワゴン、フレアクロスオーバー、キャロル、スクラム

となります。(2016年現在)

※2:製品型番は、

  • スバル:H0019VA010
  • マツダ:C9K3 V6 650A、A9K3 V6 650A

となり、基本的にはカーディーラーでの購入となります。 対象車種は、

  • スバル:レガシィ、レヴォーグ、WRX S4、WRX STI、インプレッサ、XV、フォレスター、エクシーガ・クロスオーバー7、BRZ
  • マツダ:プレマシー、ビアンテ、フレア、フレアワゴン、フレアクロスオーバー、キャロル、スクラム

となります。(2016年現在)

 

ハイレゾ対応最新カーナビの機能 x 価格一覧(幅200mmのワイド2DINタイプ)

以下の表に、ワイド2DINタイプと呼ばれる外形幅200mmサイズのハイレゾ対応カーナビを主要機能・実売価格も含めて一覧に整理してみました。

- 製  品  名 - 車種
専用
チュー
ニング
対応
ファイル
フォー
マット

保存
メディア
対応
サンプル
レート
量子化
ビット数
アップ
スケー
リング
機能
実売
価格
レビュー・
評価コメント
(管理人KYOの
勝手な独断)
三菱
DIA
TONE
NMZM-
W66D
※3
NMZM-W66D_110
※3:
ダイ
ハツ

対応
車種
のみ

FLAC
/
WAV

@USB
メモリ
/
SD
カード

FLAC:
最大
192kHz
/
24bit

WAV:
最大
96kHz
/
24bit

対応だが
44.1kHz
ダウン
サンプ
リングで
再生

Premi
DIA
HD
(圧縮
音源

CD
相当)
¥
151,200
(定価)
ダイヤトーンの高音質技術が結集され、基板設計から徹底的に高S/Nにこだわったサウンドナビの最新機種NR-MZ100をベースに幅を180→200mmに拡大することで、操作ボタンの大型化による操作性向上とダイハツ社の内装パネルにジャストフィットを実現。ダイハツの対象車種には市販上位機種NR-MZ100PREMIにしか搭載されていない31バンドイコライザー等による専用音響チューニングを適用可能。ダイハツの対象車種への装着は絶対におすすめ。
KEN
WOOD
MDV-
Z702W

FLAC
/
WAV


USB
メモリ
/
SD
カード

最大
192kHz
/
24bit

対応

K2
Tech-
nology
(全
音源

192kHz
/
32bit
相当)
¥
92,000

100,000
現存するカーナビの中で、ハイレゾ音源を単に再生するだけでなく、全ての非ハイレゾ音源をハイレゾ音源相当にアップスケーリングして再生することができる唯一の機種MDV-Z702をベースに幅を180→200mmに拡大することで、操作ボタンの大型化による操作性向上を行ったモデル。取付予定の車種がトヨタ、ダイハツ、スバル、日産、三菱で内装パネルが200mm幅のワイド2DINサイズに対応している場合におすすめ。
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KEN
WOOD
MDV-
X702W

FLAC
/
WAV


USB
メモリ
/
SD
カード

最大
96kHz
/
24bit

対応だが
24bitは
16bit
相当
で再生
¥
87,000

119,000
MDV-X702をベースに幅を180→200mmに拡大することで、操作ボタンの大型化による操作性向上を行ったモデル。公式にはハイレゾ音源対応とは表示していないが、再生時にダウンスケーリングはされるものの96kHz/24bitまでと十分ハイレゾ音源自体の再生は可能。CD音質同等以上の解像度の音源の再生能力があるため、実質的にハイレゾ対応といっても問題ない。最上位機種のMDV-Z702よりは低価格設定。
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KEN
WOOD
MDV-
L503W

FLAC
/
WAV


USB
メモリ
/
SD
カード

最大
88.2kHz
/
24bit

対応だが
24bitは
16bit
相当
で再生
¥
58,000

66,000
MDV-L503をベースに幅を180→200mmに拡大することで、操作ボタンの大型化による操作性向上を行ったモデル。こちらも公式にはハイレゾ音源対応とは表示していないが、88.2kHz/24bitまでのハイレゾ音源なら再生可能。対応する最大サンプリング周波数が88.2kHzなので少し制約が入るが、上位機種と比較するとかなりの低価格設定。CD音源を中心とした44.1kHz/16bitのFLACライブラリーの再生を想定するのであれば、コストパフォーマンスは非常に高い。
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KEN
WOOD
MDV-
L403W

FLAC
/
WAV


USB
メモリ
/
SD
カード

最大
88.2kHz
/
24bit

対応だが
24bitは
16bit
相当
で再生
¥
46,000

53,000
MDV-L403をベースに幅を180→200mmに拡大することで、操作ボタンの大型化による操作性向上を行ったモデル。こちらも公式にはハイレゾ音源対応とは表示していないが、88.2kHz/24bitまでのハイレゾ音源なら再生可能。1つ上位のMDV-L503Wと比較して音響性能的には同等だが、DTVのフルセグ機能が省略されワンセグのみの対応。TVをあまり見ず、CD音源を中心とした44.1kHz/16bitのFLACライブラリーの再生を想定するのであれば、コストパフォーマンスは非常に高い。
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※3:製品型番は、幅180mmの市販品の場合はNR-MZ100ですが、幅200mmのダイハツ純正品の場合はNMZM-W66Dとなり、基本的にはダイハツのカーディーラーでの購入となります。

対象車種は、キャスト、コペン、ムーヴ、ムーヴコンテ、タント、ウェイク、ミラ、ミライース、ミラココア、アトレーワゴン、ハイゼットカーゴ、ハイゼットトラック、ブーン、ビーゴとなります。(2016年現在)

 

ハイレゾ対応カーナビの選び方まとめ

音質や機能、価格、デザインのどれを重視してカーナビを選択されるかは人それぞれだと思います。

参考までに私の場合は、音質重視でしたので、私が購入したダイハツ車の「車種専用チューニング設定あり」という条件から、迷わず三菱のダイヤトーンサウンドナビ:NMZM-W66Dを選択しました。

まずは、取付予定の車の内装パネルが「2DIN」か「ワイド2DIN」か確認いただき、

音質重視で選択されるなら、取付予定の車が車種専用チューニングの対象車種なら、専用チューニング設定ありの以下モデルがおすすめです。

  • 三菱ダイヤトーンサウンドナビ:H0014VA010・NR-MZ100-FJ(スバル)、C9M6 V6 650、A9M6 V6 650(マツダ)、NMZM-W66D(ダイハツ)
  • ケンウッド彩色ナビ: H0019VA010(スバル)、C9K3 V6 650A、A9K3 V6 650A(マツダ)

 

また、対象車種でない場合、アップスケーリング機能や対応サンプリングレート等のスペックを考慮し、ケンウッド彩色ナビ:MDV-Z702またはMDV-Z702Wがおすすめです。

 

ちなみに、現在、ハイレゾ音源の再生に対応しているカーナビは、カーメーカー純正のものはほぼ存在せず、上記カーナビメーカー製のモデルのみとなります。

ハイレゾ対応のカーナビと言えば、ケンウッドの彩速ナビMDV-Z702等が取り上げらることが多いですが、実はクラリオンもハイレゾ対応のカーナビを一部 機種のみですが販売しています。 しかもとてもお手ごろ価格です。 さらに、三菱のダイヤトーン・サウンドナビも2015年10月20日発売のNR- MZ100/NR-MZ100PREMIからハイレゾ対応となりました。 さらに詳細なスペック等を調査されたい方は、以下各メーカーの公式サイトからどうぞ。

※三菱電機公式サイトはこちら
※クラリオン公式サイトはこちら
※ケンウッド公式サイトはこちら

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    職業:カーオーディオの設計開発
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