高音質スピーカー搭載!音がいい車おすすめランキング[レクサス編]
音楽が好きな人なら、「スタイリングや快適性・走りも大切だけど、どうせクルマを買うなら、”音がいいクルマ“を買ってみたい」・・・と一度くらい考えたことがあるかもしれません。 ”音がいいクルマ“と言うとすこしボヤっとしますが、ハッキリ言うと”高音質なスピーカー・カーオーディオシステムが装着されたクルマ“となります。 当然かもしれませんが、”高音質なスピーカー・カーオーディオシステムが装着されたクルマ“は、高音質なイヤホンを使うと音がいいのと同じで、やはり音がいいのです。
もちろん”ただ高音質なだけのクルマ”ではなく、例えばレクサスブランドが好きだからレクサス車が欲しいけどその中でもどうせなら“高音質なスピーカーが装着されたレクサス車”が欲しい!などです。
そこでここでは”レクサス車“の中でも高音質なスピーカー・カーオーディオシステムが装着された音がいい車を簡単・お得に手に入れる方法について書かせていただきます。
すぐに、音がいいレクサス車のランキングを見たい方はこちら(ページ内リンク)からどうぞ。
目次
なぜカーオーディオの音質に不満を感じるのか?
レクサス車に限らず、ここ最近、”カーオーディオ・スピーカーの音質に不満を感じる人”が増えつつあります。 これには大きく分けて2つの背景が考えられます。
- 普段、クルマ以外の場所で聴いている音が意外と高音質
- カーオーディオにはクルマならではの音質劣化要因が多い
1つ目の背景についてですが、近ごろ高音質イヤホンや高音質ヘッドホン・ハイレゾオーディオがブームになっていたり、Bluetooth機器が徐々に高音質なコーデックに対応していったり、日常的に高音質を体感できる機会が増えてきています。 つまり人々の耳は少しずついい音に慣れてきているのです。 ”高音質かどうか“のような数字で表現することのできない”感性性能“は”絶対的”な基準を決めるのが難しいので、人間は”相対的“な比較により性能の判断を行います。 よってカーオーディオに対しても、”相対的“に高音質を求めるようになってきているのです。
2つ目の背景については、まず以下の図の上半分をご覧ください(がんばって作ってみました(^^♪)。 いろいろ書いていますが、クルマ“ならでは“の音質劣化要因は主に6つあります。 これはレクサス等のブランドに関係なく、どのクルマでも発生します。
- スピーカー・アンプなど部品の性能が低い(要因:④,⑥)
- スピーカーなど部品の取付品質・車の剛性が低く異音・雑音が発生(要因:⑤)
- スピーカー~耳の間での音の反射・吸収・位相ズレによる劣化(要因:①,②,③)
高音質なスピーカー・カーオーディオが搭載されたおすすめの車とは?
1つ目の”人々の耳がいい音に慣れてきた“ことについては、残念ながら対策できません。 もしできたとしても”悪い音に耳を慣れさせる”等の意味不明な対策なのでおすすめできません(笑)。 しかし、2つ目の”クルマの中ならではの音質劣化要因“は対策が可能です。
上図の下半分に6つの”音質劣化要因“を解決する”音質改善“方法を書きました。
その6つの音質改善方法を以下の”車の音質を決定づける3つの項目“に分類し、高音質化への影響度をパーセント表示(%)で書くと、
- スピーカー・アンプなど部品の性能(→音質改善:④,⑥):約20%
- スピーカーなど部品の取付状態・車内の剛性や静かさなどの環境(→音質改善:⑤):約40%
- 音のバランス調整・チューニング(→音質改善:①,②,③):約40%
となります。
こちらの”こんな方法があったのか!車の音質を劇的に向上させる2つの対策[システム編]“の記事にも書きましたが、これら3項目の改善は”3つまとめて同時に行う“のが、より効率的な高音質化につながるためおすすめです。
スピーカー・アンプなど部品交換(音質改善:④,⑥)だけとかでもアリなんですが、実は高音質化への効果としては約20%しかないため、あまりおすすめできません。 3つまとめて実施しないと部品の性能すら100%引き出すのは無理なんです。
ここで、これらの”音質劣化要因“がクルマの開発段階で解決されている”最初から高音質を目指して設計された車“なるものを紹介させていただきます。 具体的に言いますとこの車は、ディーラーで納車されるタイミングで既に高音質なスピーカー・カーオーディオシステムが装備されているのです。
このクルマのスピーカー・アンプなどのカーオーディオ部品は、カーメーカーとカーオーディオメーカーにより共同で設計・開発され、場合によっては高音質化のために専用のスピーカー取付構造や防音・静音設計が車のボディーに施行される場合もあります。
そして、クルマの組み立て工場で他の部品といっしょにクルマへ取付けられ、カーメーカーの厳しい基準で検査され、その検査に合格したものだけが出荷されます。 また、オーディオ本来の音響性能だけでなくエンジンなど他の部品と遜色ない厳しい基準で耐久性能などが保証されるように設計されるので、壊れにくいという大きな安心感があり非常におすすめです。 ここではこのようなクルマを”純正高音質カーオーディオ装着車“と呼ぶことにします。
つまり、純正高音質カーオーディオ装着車へクルマごと買い替えてしまえば、手っ取り早く高音質が手に入るのです。
そこでここでは、グレード違いを含む500車種以上ものモデル中から本サイトが独自に調査し、高音質なカーオーディオシステム装着の”レクサス車”を厳選しました。 そしておすすめな順として、いくつかの切り口でコストパフォーマンスがいい順(=安く買える順)に並べ替えてランキング化しました。
こちらに掲載している価格は現在日本で新車として販売されているレクサス車のオプション込の価格となりますが、中古車の在庫がありそうなモデルについては中古車価格が分かるリンクも付けました。
ちなみに、高級カーオーディオなどのマニアックなオプション装備は誰もが欲しがる装備ではないため特に中古車の値下がり幅が大きく、価格的には新車よりも大変お得でおすすめです。 実際、私KYOも2006年式IS250のマークレビンソンオーディオ装着車を2年落ちの中古で、新車価格と比べて約90万円もお得に買えた実績があります。
“レクサス車限定”のようにクルマのブランドにこだわらず高音質なカーオーディオ装着車を確認されたい方は、こちらの”高音質なカーオーディオ搭載!おすすめ車ランキング![全車種編]“の記事をご覧ください。
レクサス車の純正スピーカー・カーオーディオの音響性能とは?
まず、レクサス車ならではの純正カーオーディオ・音響性能について簡単に説明させていただいてます。
アウディ・BMW・ベンツのドイツ御三家プレミアムブランドに匹敵するプレミアムなブランド価値を持ちながらトヨタ製ならではの高品質さ・信頼性・経済性も合わせ持つ、まさにいいとこ取りなブランドとして人気が高いのがレクサスです。
レクサスブランドは2005年の日本国内販売開始から10年以上が経ち、ラインナップとしてはそこそこリーズナブルなものから高級なものまでそれなりに多くの車種が揃ってきました。 とは言え日本国内で販売されているクルマ全体からすると、やはり高級路線のプレミアムブランドということで、なんと現状全てのレクサス車に初めから純正高音質カーオーディオが装着されています。
まず初めに、レクサス車の純正カーオーディオの特徴を簡単に書きたいと思います。
そもそもレクサスブランドのルーツは、1989年アメリカでの最上級車LS販売開始にあります。 この初代レクサスLSの最大の特徴の1つが”欧州プレミアムブランド車を凌駕する静粛性“でした。 日本でもトヨタセルシオとして販売されていた為、その静粛性レベルは当時大変な話題となりました。 私も知人のセルシオに乗ったことがあるのですが、マフラーを多少ウルサイものに交換していても全く気にならないほど車室内が驚異的に静かで驚いたのを覚えています。
全てのレクサス車が最上級車LSと同じレベルの静粛性を持っているわけではありませんが、”静粛性の高い車と言えばレクサス“と言っても過言ではないほど静粛性の高さはレクサスブランドの大きな特徴となっています。 特に、これまでの私の経験からするとハイブリッド車になるとよりいっそう静かに作られていると感じます。 車室内が静かだと、走行中あえて大声を出さなくても会話ができるだけでなく、周りの騒音が混ざりにくいよりクリアーな音で音楽を聴くことができます。 メーカー純正のカーオーディオは単にカーオーディオシステムとしてだけではなく、このような静粛性なども含めて車トータルでチューニングされ作り込まれています。
また、具体的に設定されているカーオーディオシステムですが、標準装着のレクサスプレミアムサウンドとさらに上級設定のマークレビンソンとの2種類のカーオーディオシステムが用意されています。 それぞれ、車種専用設計のカースピーカーと車種専用設計のパワーアンプとから構成されており、車室内の音の吸収・反射特性を考慮した専用チューニングが行われています。 ちなみにマークレビンソンの装着について車種によっては、
- 上級グレードでないと装着できない
- 本革シートなどの他のオプション装備との同時装着でないと装着できない
などの場合もあるので少し注意が必要です。
まとめると、レクサスのカーオーディオの特徴は、
- 全ての車に純正高音質カーオーディオが装着
- 走行中でも車室内が非常に静かで比較的騒音ストレスを気にせずにリスニングが可能
- 標準設定のレクサスプレミアムサウンドと上級設定のマークレビンソンとの2種類を設定
となります。 ※レクサス公式サイトはこちら。
音がいい車おすすめランキング[レクサス・全車種編]
初めに高音質なスピーカー・カーオーディオが純正装着されているレクサス車全てについてリーズナブルな順にランキングにしてみます。
結果は、
車両メーカー・ブランド 車 名 |
オーディオ ブランド |
★新車★ 最安価格 |
★中古車★ 最安価格・最新詳細情報 (情報提供:カーセンサー) |
||
---|---|---|---|---|---|
![]() ![]() |
レクサス CT200h |
![]() |
LEXUS Premium Sound |
¥3,662,000- | |
![]() ![]() |
レクサス HS250h |
![]() |
LEXUS Premium Sound |
¥4,244,000- | |
![]() ![]() |
レクサス NX200t |
![]() |
LEXUS Premium Sound |
¥4,280,000- | |
4位 | レクサス IS200t |
![]() |
LEXUS Premium Sound |
¥4,544,000- | |
5位 | レクサス IS200t |
![]() |
![]() |
¥4,784840- | |
6位 | レクサス IS250 |
![]() |
![]() |
¥4,793,000- | |
7位 | レクサス CT200h |
![]() |
![]() |
¥4,818,080- | |
8位 | レクサス NX300h |
![]() |
LEXUS Premium Sound |
¥4,920,000- | |
9位 | レクサス RX200t |
![]() |
LEXUS Premium Sound |
¥4,950,000- | |
10位 | レクサス IS300h |
![]() |
LEXUS Premium Sound |
¥4,999,00- |
と、なりました。 上のランキング表の通り、CTは、音がいい純正オーディオシステムをレクサス車の中で最もリーズナブルに手に入れることのできる車となります。 まぁ現時点では全てのレクサス車に音がいい純正オーディオシステムが装備されているため、最もリーズナブルに手に入るレクサス車という言い方もできますが・・・。
上記1~4位までは、レクサス車に標準設定のレクサスプレミアムサウンドシステムが装備されています。 標準設定ですのでオプション装備等の追加費用は一切無く高音質を手に入れることができます。
新車の場合、5位のIS200tがマークレビンソン装着車を最もリーズナブルに購入できる車となります。(2015年のモデルチェンジで2.5リッターNAガソリンエンジン仕様のIS250は4WD車のみとなり、2WD/FR車は2.0リッターターボエンジン仕様のIS200tとなりました。) レクサスのエントリー車であるCT200hよりも車格は上級となりますが、CT200hの場合だと多くの装備が搭載された”F Sports”より上のグレードで無いとマークレビンソンを装着することができないため、逆転現象が発生しています。 このようにマークレビンソン等の高級オプション装備を選択する場合は、上級車種の方がかえって安く変えてしまうこともあります。
3位のNX200t・9位のRX200tは上級グレードのハイブリッド仕様と比べるとリーズナブルなガソリンエンジン仕様車となりますが、アイドリングストップ機構が搭載されているため、信号待ち等で停止した場合に非常に静かな車室内空間を得ることができます。 バッテリーの状態により停車中必ずアイドリングストップするわけでなありませんが、アイドリングストップ機構により、より静かな車室内空間が得られると言う意味では音楽鑑賞的にはよりよい車であると言えます。
そんなプレミアムブランドであるレクサスがこだわり抜いた
- 専用設計カースピーカー装着
- 専用設計パワーアンプ搭載
- 専用オリジナル音響チューニング施行
がなされた車が400万円前後の車両価格で買えてしまうのは、それなりにお得と言えるのではないでしょうか? ちなみに中古車だとさらにお得な価格となります(上表の右端欄から中古車の最新価格がご確認いただけます)。
第11位以下を含むおすすめ車ランキングの詳細は下の表をご覧ください。
音がいい車おすすめランキング[レクサス・エコカー編]
次に高音質なスピーカー・カーオーディオが純正装着されているレクサスのエコカー(ハイブリッド車)についてリーズナブルな順にランキングにしてみます。
少し前までは「エコカー=ハイブリッド車」でしたが、最近は「クリーンディーゼル車」や「アイドリングストップ機構装着車」、「電気自動車」、「燃料電池車」など様々なエコカーが登場し、エコカーの定義が広がってきましたが、ここでは以下の2つの理由でハイブリッド車のみを取り上げたいと思います。
ハイブリッド車は、
- 一般ユーザーでも購入可能な価格設定の車が多く、それなりに普及
- 「クリーンディーゼル車」や「アイドリングストップ機構装着車」と比較してエンジンが止まっている時間が多く、静かに音楽を聴ける時間が長いという点で有利
と言えます。
結果は、
車両メーカー・ブランド 車 名 |
オーディオ ブランド |
★新車★ 最安価格 |
★中古車★ 最安価格・最新詳細情報 (情報提供:カーセンサー) |
||
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![]() ![]() |
レクサス CT200h |
![]() |
LEXUS Premium Sound |
¥3,662,000- | |
![]() ![]() |
レクサス HS250h |
![]() |
LEXUS Premium Sound |
¥4,244,000- | |
![]() ![]() |
レクサス CT200h |
![]() |
![]() |
¥4,818,080- | |
4位 | レクサス NX300h |
![]() |
LEXUS Premium Sound |
¥4,920,000- | |
5位 | レクサス IS300h |
![]() |
LEXUS Premium Sound |
¥4,999,00- |
と、なりました。
ハイブリッドでしかもレクサスなので、静粛性に関してはまさに最強の車と言えます。 例えば信号待ちやちょっとした渋滞で低速走行中のリスニングにおいては車の中としては驚異的な静けさの中で音楽を楽しむことができます。
価格面で言うと、ハイブリッドという条件を付けない場合のランキングと比較すると、やはり最安価格が上がる結果となりました。 1~3位までのCTやHSはハイブリッドのタイプしか設定されていないハイブリッド専用車ですが、4~5位のNXやISはガソリン車とハイブリッド車との両方がラインナップされているモデルです。 グレード構成やエンジン排気量にもよりますが、同じ車種においてハイブリッドグレードを選択することでだいたい50万円程度以上価格が高くなる傾向にあります。
ハイブリッド車の特徴である、
- エンジンが止まっている時間が多く、静かに音楽を聴ける時間が長い
- 燃費の良さや優遇税制なので少し維持費を抑えられる
- ガソリン車には無い少し未来的な走りの感覚
などの付加価値を感じることができる方には、是非オススメです。 燃費だけで計算するとハイブリッドグレードにかかる50万円程度以上の初期投資は相当多くの距離を走行しないと元が取れないことになりますが、ハイブリッドにはそれ以外にも上記の付加価値がありますので、是非一度ご検討されてみてはいかがでしょうか?
第6位以下を含むおすすめ車ランキングの詳細は下の表をご覧ください。
音がいいレクサス車のお得な購入方法
やはり、高音質なカーオーディオシステムが純正装着されているレクサス車となると、
- 毎日、車に乗るたびに高音質を楽しめる(→音質の悪さについての悩みがある程度解消される)
- 特にマークレビンソン装着車はブランドエンブレムに代表される見た目の満足感がある
- 人とは違った装備の車に乗っているという満足感・所有欲が満たされる
といった精神衛生上も含めた(笑)大きなメリットがありますが、反面、購入時にその分の装備費用が必要となります。(特にいくつかの他の装備と抱き合わせでセットオプションの場合、追加費用は大きくなります・・・)
そこで、私KYOも実際行っている高音質カーオーディオ装着車をお得に購入するおすすめの方法をまとめてみたいと思います。
- 下取り車がある場合は下取り価格を高くする交渉・買取り店への売却を検討
- 2019年10月の消費増税(8→10%)前に余裕を持って購入する(直前は駆け込みで品薄となるため、特にレクサスで人気のSUV(NXやRX)であれば余裕を持って2019年春頃までの契約がおすすめ)
- マークレビンソンなどのマニアックな高級カーオーディオオプション装備代は新車より中古車が断然お得
ただしマニアックなオプション装備装着車はタマ数(出回る中古車の数)が非常に少ないので、新着車・価格を頻繁にチェックして掘り出し物を探す
下取り価格を高くする交渉・買取り店への売却を検討
最も分かりやすく価格差が出てお得なのが、
- 下取り価格を高くする交渉
- 下取りではなく買取り店の利用
です。
実際、私KYOもこれまで3回クルマを買い替えた経験がありますが、最終的にディーラー下取りにした場合でも買取り店への見積依頼だけは毎回行ってます。 そして3回とも最初のディーラー下取り提示価格よりも買取り店の価格の方が10~20万円以上高かったのをおぼえています。 逆に言えば、少し面倒とは言え、買取り店で見積を取っておかないと10~20万円損してしまう場合もあるってことなんです。。。
私の手放した車は高年式の不人気車でしたのでこの程度の価格でしたが、もしもミニバン・SUVなどの人気車やリセールバリューの高いトヨタ・レクサス車であれば、場合によっては想像以上の買取り高値がつくこともあります。
このように、最終的に買取り店で売却しないとしても買取り店での自車の買取り価格を知っておくということは、
- レクサス販売店や中古車販売店で下取り金額UPの交渉材料として使える
- レクサス販売店や中古車販売店で値引き+下取り合わせた価格UPの交渉ができる
と、販売店交渉時の強い武器となります。 販売店との交渉の結果、
- 販売店で納得いく下取り価格が得られた場合 → 買取り店での売却はキャンセルして販売店で下取り
- 販売店で納得いく下取り価格が得られない場合 → 新しい車は販売店から買う場合でも前の車は調べておいた買取り店へ売却
と、すればよいのです。 できる限り納得いく買い物をしたい私は、毎回この方法を利用しています。
ためしに今時点の自分のクルマの価格を調べるには、状況に応じて以下2つの方法を使い分けるのがおすすめです。
- 時間・手間をかけずにまずは大手1社の情報で確認 → 自車の
現在の価格を確認(情報提供:Goo買取)
- 多少時間をかけてでも数社の中から一番高く買取る店を探す → 自車の現在の価格を確認
(情報提供:カーセンサー)
どちらの方法も無料ですが、特にGoo買取はインターネット上で車種名・年式・走行距離などを入力するだけで約半年後までの最高価格と最低価格の相場をグラフ表示してくれます。 簡単かつその場で買取相場が分かるので、私もたまに利用させてもらってます。
ちなみにGoo買取では郵便番号・メールアドレスの入力は必要ですが、なんと名前・住所・電話番号の入力は不要です。 今はまだ売る予定は無い場合や愛車の価格だけ確認したい場合、まずは買取価格を見てから考えたい場合でも手軽に利用できます。
自車の買取り価格を知っておくということは、次の車を選ぶ時にどれだけ購入資金の足しにできるかの目安にもなります。 今すぐ車を買い替える予定が無くても、現時点の買取価格+今後の価格変動相場を知っておくことは、十分に意味があることなのです。
消費増税前に余裕を持って購入する
また、2014年1~3月の駆け込み需要(消費税5→8%直前)は記憶に新しいですが、たとえ新車でもよっぽどの不人気車でない限り、増税前は早めに申し込みを行わ ないと納車・登録が増税後の4月以降となり、10%の消費税を支払うことになってしまいます。 なので、特にカーオーディオ指名買いの中古車となると、探 す期間をより長めに確保する必要があるので、早めに探し始めるのが得策です。
高級カーオーディオオプションは中古車がお得!ただし台数は少ない
次に中古車で買う場合ならではのポイントです。 実は中古車のオプション装備価格は、レクサスブランドとしてのマーケティング戦略で値段を決める新車と違って市場ニーズそのもので決まります。 早い話が、サンルーフなどの人気オプションは新車時とオプション価格が大きく変わらないのに対し、マークレビンソンなどのマニアックなカーオーディオのオプションは需要が少なければ、新車時より価格が大きく下がるのです。
また、カーオーディオなどのオプション装備は上記のとおりマニアックである分、市場に出回る中古車の数がとても少ないです。(ちなみに最高級車のLSでは逆にマークレビンソン装着車の方が数が多いと言う逆転現象になっている場合もあります) よって、新着車や価格を頻繁にチェックして「掘り出し物かも!」と思う車があれば、すぐに中古車販売店に仮押さえを依頼するくらいの行動力が武器となります。 レアで条件のいい車はすぐに買い手がついてしまいますので・・・。
ためしに最新の中古車在庫を調べてみる場合は、全国20万台から中古車検索(情報提供:カーセンサー)または
毎日約500台入荷・中古車検索(情報提供:ガリバー)へどうぞ! もちろん無料です。 音がいい車に特化した中古車の探し方をあらためて知っておきたい方は、こちら”音がいい車のかしこい探し方[中古車・探し方詳細編]“の記事に概要をまとめましたのでご参考にどうぞ。
“ボーズ(BOSE)”や”ハーマンカードン(harman/kardon)”など高級オーディオブランドの高音質なカーオーディオ装着車を確認されたい方は、こちらの”高音質なカーオーディオ搭載!おすすめ車ランキング![高級オーディオブランド編]“の記事をご覧ください。
また、価格順のランキングではなく、販売台数情報をもとにした高音質なカーオーディオ装着車の人気ランキングをこちらの”高音質なカーオーディオ搭載!おすすめ車ランキング![新車人気編]“の記事にまとめましたので、もしよろしければご参考にどうぞ。
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