ダイヤトーンサウンドナビ”無償地図更新”の3つの注意点と”新規開通道路情報の更新”との違い

高音質がウリの三菱電機製ダイヤトーンサウンドナビは、オートバックスなど一般のカー用品店等で販売されているだけでなく、ダイハツ・スバル・マツダ・三菱などのカーメーカーにも純正オプションとして採用されています。 中身はほぼ同じです。

ここでは、ダイハツ純正オプションのダイヤトーンサウンドナビを実際に私KYOが使用してみて、特にナビの地図更新機能について

  • こう使うのがおすすめ!(場合によっては私と同じ失敗をしないために)」

と感じた点などについて書いていきたいと思います。

ダイヤトーンサウンドナビ無償地図更新イメージ

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“無償地図更新”と”新規開通道路情報の更新”の違い

ダイヤトーンサウンドナビの地図更新方法は2種類

そもそもダイヤトーンサウンドナビの地図更新方法は、無償地図更新だけではありません。 実は以下の2種類の方法があります。

  • 無償地図更新(最大3~5年・3回まで
  • 新規開通道路情報の更新(上記地図更新毎の1年間:特に回数制限無し

それぞれの特徴について簡単に触れます。

 

無償地図更新(最大3~5年・3回まで※)

最大3~5年・3回※まで毎年春頃にDVDやSDカードなどで更新版の地図データが送られてきます。(※機種によって期間・更新回数は異なります。詳しくはこちら(三菱電機ウェブサイト)

私KYOの場合は、2016年4月にダイハツ車向けのダイヤトーンサウンドナビNMZM-W66Dを購入し、ナビの中には「2015年度春版」の地図データが入っていました。

ダイヤトーンサウンドナビの地図データバージョン画面

これに対し、翌年春から3年間、

  • 2016年度春版:2017年4月頃送付開始
  • 2017年度春版:2018年4月頃送付開始
  • 2018年度春版:2019年4月頃送付開始

と言った形でデータが送付されてくる予定です。

実際、2017年のゴールデンウィーク頃、以下のような2016年度春版のDVDが送付されて来ました。

ダイヤトーンサウンドナビ2016年度版地図更新DVD

ちなみに申込方法は、

  • パソコン・スマホを使用して三菱電機ウェブサイト(OpenInfo)に情報登録
  • マニュアル等に同梱の専用ハガキに必要事項を記入し切手を貼って投函

の2通りがあります。 簡単なのは間違いなく専用ハガキでの申込です。 私も販売店からはハガキ申込が簡単ですとすすめられました。

しかし、ハガキの記載事項をよーく見ると、この専用ハガキでの申込では、仮に引越し等で住所変更した場合、住所変更処理ができず、更新データの受取ができない場合もあるようです。 将来的な引越の可能性も考えると、少しめんどくさいですが、ウェブサイト経由での申込がおすすめです。

 

新規開通道路情報の更新(上記地図更新毎の1年間)

大々的にはアピールされていませんが、上記の最大3~5年・3回まで無料の地図更新方法とは別に、いつでも、

  • 高速道路
  • 主要な国道

新規開通道路情報を更新することができます。

予め分かっている開通予定道路に対象が限定されたり、案内表示等にいくつか制約はありますが、目的地案内にはちゃんと活用されます。

申込方法は、

  • パソコン・スマホを使用した三菱電機ウェブサイト(OpenInfo)経由での申込のみ

となります。

データの入手方法も、最大3~5年3回まで無料の地図更新方法とは異なり、

  • インターネットに接続されたパソコン等を利用して一旦SDカードにデータをダウンロードし、ナビに挿入する方法
  • 携帯電話・スマホ等をナビと無線接続して通信で直接ナビにデータをダウンロードする方法

の2通りとなります。 圧倒的に1つめのSDカードを使用する方法がおすすめです。 携帯・スマホを使用する場合、

  • カーナビと携帯・スマホのWi-Fi接続またはBluetooth接続が必要
  • 場合によっては携帯・スマホのデータ通信料金が発生

となるからです。

“新規開通道路情報の更新”方法については、Web経由での申込時の注意点など、さらに詳しくこちら”ダイヤトーンサウンドナビの地図更新、いつでも更新可能な方法とは?“の記事に書かせていただきました。 よろしければ、合わせてご参考にどうぞ。

 

“無償地図更新”と”新規開通道路情報の更新”の具体的な違い

では、私たちカーナビのユーザーにとって、”無償地図更新”と”新規開通道路情報の更新”は、具体的に何が違うのでしょうか?

実は、”新規開通道路情報の更新”は読んで字の如く、「道路情報」のみが更新され、この道路情報には、地点情報は含まれません。

具体的には以下の通りです。

私のナビは、購入後すぐに新規開通道路情報の更新を実施したので、「2015年度春版」の地図データの状態でも2016年2月に開通した新東名高速の浜松いなさJCT~豊田東JCTの道路データが入ってます。

正確に言うと、表示としては、道路を示す「線」のデータが入っています。

しかし、以下の図の通り「岡崎東IC」を含むIC名など地点名は入っていません

↓↓岡崎東IC付近(新規開通道路情報の更新のみの状態)↓↓

ダイヤトーンサウンドナビの2015年度版地図イメージ

これが、無償地図更新を行うと、なんと「岡崎東IC」の地点名の記載が追加されているではありませんか! 同様に、さらに東にある「新城IC」やさらに西にある「岡崎サービスエリア」も同様に地点情報追加されていました!

↓↓岡崎東IC付近(無償地図更新後の状態)↓↓

ダイヤトーンサウンドナビの2016年度版地図イメージ

よって、結論としては、

  • 無償地図更新 → 道路の「線」と「地点」の両方が情報更新されるが1年に1回
  • 新規開通道路情報の更新 → 道路の「線」しか情報更新されない随時更新実施

となり、それぞれメリット・デメリットがあるようです。 ただ、どちらも無償(無料)なのは、ダイヤトーンサウンドナビのユーザーとしては、とてもうれしいことです。

 

ダイヤトーンサウンドナビの無償地図更新の注意点

次に、ダイヤトーンサウンドナビで無償地図更新作業を行う場合の注意点ですが、以下3点あります。

  • 地図更新開始前に更新ディスク申込時の認証コード入力が必要
  • 「地図データを更新しています」画面になるまでエンジンOFF禁止
  • 地図データ更新中は全ての機能が利用不可

 

地図更新開始前に更新ディスク申込時の認証コード入力が必要

地図更新を開始するには、まず三菱電機から送付されてくる更新ディスク(DVDなど)をカーナビのDVDスロットに挿入します。

しかし、実はDVDを入れるだけでは更新は開始されません。 更新ディスク申込時にもWebサイトで表示されていた23桁もの認証コードを手入力する必要があるのです。

とても暗記などできないので、以下の写真のようにプリントアウトするかWebサイトの画面をスマホのカメラででも撮影してから車に向かうのがおすすめです。

地図更新ディスク申込時の認証コード

 

「地図データを更新しています」画面になるまでエンジンOFF禁止

こちらの画面が出てきて、上記認証コードの入力が完了すると、しばらくエンジンOFF(カーナビの電源OFF)が禁止となります。無償地図更新開始画面

具体的には、以下の「地図データを更新しています」画面が表示されるまでは、エンジンOFF(カーナビの電源OFF)が禁止です。 この間は、更新のためのデータそのものではなく、更新のためのプログラム(アプリ)がコピーされているようなので、仮にエンジンOFF(カーナビの電源OFF)を行うと故障のリスクがあるようです。

逆に、以下の画面になれば、エンジンOFF(カーナビの電源OFF)が可能です。 次回エンジンON(カーナビの電源ON)時には続きから更新作業が始まるようです。

無償地図更新中画面

 

地図データ更新中は全ての機能が利用不可

上記画面が表示されたまま、しばらく更新作業は続きます。 この画面のままです。

カーナビの画面上には「約1時間必要」と書かれていましたが、ほぼその通りで私の場合は約40分かかりました。 全ての機能が利用不可なので、ビが使えないのは当然のこと、音楽を聴くこともできません

この時ばかりは、久々にエンジン音・マフラー音などを楽しむことにしました(笑)。

 

以上3点をあらかじめ知っておくことで、あわてることなく落ち着いて無償地図更新の作業が行えると思います。

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