純正高音質カーオーディオ装着車を中古で買う4つのメリット

誰でも簡単に高音質を手に入れることができる純正高音質カーオーディオ装着車。 その高音質をさらにリーズナブルに手に入れたいなら中古車での購入がおすすめです。

ここでは、私KYOの純正高音質カーオーディオ装着車購入経験をもとに、純正高音質カーオーディオ装着車中古で買う場合のメリットについて4つの観点に分けて整理しました。

「そもそも純正高音質カーオーディオ装着車って何?」と思われている方は、こちらの”こんな車があったのか!知っておきたい”音がいい車”とは?“の記事をご覧ください。

また、新車で買う場合のメリットについてはこちらの”純正高音質カーオーディオ装着車を新車で買う3つのメリット“の記事にまとめましたので、もしよろしければあわせてご覧ください。

まず初めに、純正高音質カーオーディオ装着車を中古で購入する場合、車名などから探す一般的な中古車選びと比べ、「純正高音質カーオーディオを装着しているクルマ限定」で探す必要がでてきます。よって、場合によっては中古車のタマ(数)の選択肢が減るので、探すのに少し手間がかかる場合があります。

しかし、純正高音質カーオーディオが最初から標準装備されているクルマであれば、一般的な中古車探しと全く同じです。また、一般的に中古車を探す時、色や走行距離・年式を限定しすぎると、中古車のタマ(数)の選択肢が減って手間が増えるのと全く同じことです。

ですので、中古の純正高音質カーオーディオ装着車だからといって一概に探しにくいというわけではありませんので、通常の中古車探しと同じく、条件を限定しすぎないよう少し気を付けて探せば問題ないです。

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純正高音質カーオーディオ装備がリーズナブルに手に入る!

そもそも中古車は新車と比べて価格的にお得!

価格的な面で見ると、多くの場合に中古車は新車よりも圧倒的に有利です。

走行距離5kmの新車と走行距離20kmの新古車を比べた場合、ほとんどクルマに違いが無い場合でも、1回登録されてしまったクルマというだけで、いわゆる新古車とは言え実際には中古車として取り扱われ、劇的に値崩れします。

 

オプション装備はさらに中古車の方が新車と比べて価格的にお得!

また、純正高音質カーオーディオ装備がオプション装備の形態であれば特に値崩れが激しく、場合によってはオプション有り無しでほとんど変わらないくらいの値付けになる場合もあります。

裏を返せば、オプション装備というのは新車販売店の営業マンがあえてお客様に選んでもらえた場合のインセンティブとして、販売店への利益率が通常の標準装備品よりも高めに設定されている場合がある(=オプション装備は標準装備よりもコストパフォーマンスとしては割高な装備と言える)のです。

実際、私KYOも数年前、中古でマークレビンソンという高級カーオーディオ装着車を非常にリーズナブルな価格で手に入れることができました。

具体的には、マークレビンソン付きの走行2万キロ2年落ちのレクサス車を総額約300万円で手に入れることができました。

今現在であれば、走行距離がもっと多いものも出回っており、総額約100万円で手に入れられるマークレビンソン付きレクサス車すら存在します。

少し横道にそれた話となりますが、マークレビンソンというブランドオーディオは、特に北米を中心にオーディオファンの間では人気があるのですが、ホームオーディオ用だとメインアンプ1チャンネル分でなんと300万円くらいします。

例えば、ステレオ2チャンネル分で2個だと300万x2、これに専用のプリアンプ、CDプレーヤー、それに見合うスピーカーを揃えだすと軽く1500万円は超えていきます。とても普通の人には買える値段ではありません。

しかし、これがクルマ用となると、高級車レクサスもついてきて(笑)、新車なら450万円くらいから買えてしまうばかりか、中古ならなんと100万程度で買えてしまうのです!こう考えると、少しお得な気がしないでしょうか(笑)?

 

自分が検討中の現物車で実際に音を確かめることができる!

購入検討中の車そのもので音を確かめることができるのは、中古で買う場合だけに許された非常に大きなメリットです。

新車で買う場合は、展示車や試乗車で音を確認することになりますが、自分が買う車そのものとは違います。スピーカーのエージングが終わっていなかったり、シートの材質が革とファブリックで違っていたりすると、音のキャラクターも多少変わってきます。

音というものは絶対的な良し悪し、例えばアーティストの意図する音や録音された音(原音)にいかに忠実に再生するかなどの指標をもとに評価することはできますが、最後は人それぞれの好みで選ばれるのが一番よいので、音のキャラクター含めて実際の車そのもので確かめられるのが一番理想なのです。

 

スピーカー・アンプのエージングが完了しており最初からいい音!

購入検討中の車そのもので音を確かめることができるメリットと少し重複しますが、スピーカーのエージングが終わった状態で音を聴けるというメリットもあります。

確かに走行距離1,000km以下の中古車や新古車であれば、エージングが終わっていない場合も考えられますが、多くの場合、展示車・試乗車よりはエージングが進んでいる可能性が高いです。

高級ヘッドホンや高級スピーカーをオーディオ専門店や電気店で試聴する際、展示品が新しすぎてエージングが終わっていないと本来の音質が出せないのと同じです。

 

探すのに手間がかかっただけ、見つかったときの喜びが大きい!

中古の純正高音質カーオーディオ装着車を探す時に限った話ではないですが、最初から自由に装備を選べてしまう新車と比べて、探す楽しみというか中古車の割安感と引き換えに得られる労力をかけた分だけの喜びがあります。

探す労力や時間をかけた分だけ選択肢が増え、そして探していたクルマが見つかった時のお宝発掘的な喜びです。 新車の場合に、ある装備を付けるか付けないか迷い悩む楽しみに似てるかもしれません。

 

以上4つが、中古で純正高音質カーオーディオ装着車を買う場合のメリットです。

純正高音質カーオーディオ装着車が具体的にいくらぐらいで買えるか興味をお持ちの場合は、こちら”カーオーディオが高音質なおすすめ車ランキング![全車種編]“の記事に詳しく書きましたので、よろしければ合わせてご覧ください。

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